はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

1/35 SEMOVENTE M40-75/18 #4 組立注意

2018-11-27 22:39:04 | 第二次大戦 イタリア軍

車内塗装が終わったので組立に入ったのですが、

このまま車体上下を接着してしまうと、フェンダーと起動輪のスペースが少なくて恐らく履帯をはめるのは難しくなりそうです。というか多分はまらないでしょう、おお危なかった(汗)。
それと誘導輪がつく車軸ですが、

少し細い様なのでマスキングテープを一巻きかまして接着します。
この方法は以前III号N型の砲身の押さえが緩かった時にXjunで〜すさんにもらったアドバイスを流用しました。

履帯をはめて上下車体を接着してから塗装するか、下回りを先に塗装してから上下を接着するか、う〜、どうする?

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1/35 SEMOVENTE M40-75/18 #3 車内ウォッシング、ウエザリング

2018-11-26 20:33:50 | 第二次大戦 イタリア軍

車内のウォッシングをバーントシェンナにチャコールグレーを少し混ぜて行いました。

エナメルのジャーマングレイXF-63でチッピングを施しました。

ウエザリングはピグメントをアクリル溶剤に溶いてこすりつけます。ヨーロッパダストとドライマッドを使いました。

まずは濃いめとしてヨーロピアンダストを溶剤に混ぜてこすりつけます。

乾燥時間をおいてヨーロビアンダストの上にドライマッドを置くようにしてこすりつけました。

同じように乾燥を待って綿棒でこすって終了です。
ジャーマングレーで床に擦れた後を描いたのですが、ピグメントで見えなくなってしまいました。
うっすらと泥汚れがある感じにしたかったのですが、ピグメントが多すぎた様です。
自分はピグメントだとどうしてもやりすぎてしまう傾向があります。

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1/35 SEMOVENTE M40-75/18 #2 車内基本塗装、フィギュア下塗

2018-11-25 20:59:45 | 第二次大戦 イタリア軍

車内の塗り分けをしました。全てタミヤアクリルを使用しています。
ラックに入っている砲弾はX-12ゴールドリーフ。椅子はXF-10フラットブラウン、変速機に繋がるデフ?とシャフト、その横のタンク?はX-10ガンメタルにXF-1ブラックを少々混ぜています。
それにしてもラックに収納されている砲弾の取り出しはシャフトが邪魔のような気がします。まあ、実車の写真を見ていないのでラックの大きさとかレイアウトが正確かどうかわかりませんが、もう少し砲弾の収納位置を高くすれば装填しやすい気がします。

フィギュアもサフを吹いた後にタミヤアクリルで下塗りをしました。
ちょっと太りすぎ(笑)の感があります。コマンダーの左手、力入っています(笑)。
塗装指示がアバウトなので在庫してあるリニューアル版のカールアルマートのインストを参考にしました。

次回車内はウォッシング、チッピングしてピグメントで車内に残った砂泥、フィギュアはタミヤエナメルでシャドウ、ハイライトをつけようと思います。

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1/35 SEMOVENTE M40-75/18 #1 組立開始

2018-11-24 20:19:40 | 第二次大戦 イタリア軍

英軍が続いたので今回は相手方であるイタリア軍のセモベンテを作ります。
キットは35078、今から42年前の1976年発売という非常に古いキットです。
現在は、みなさんがご存知の通り分割式の履帯やエッチングパーツ、良質なフィギュアがセットされたリニューアル版が流通しています。
さて、セモベンテはドイツのIII号突撃砲に範を得て開発された自走砲でした。突撃砲がIII号戦車をベースとしたのと同じようにセモベンテもM13/40 CARRO ARMATOの車体に背の低い戦闘室を設置しそこに75mm榴弾砲を装備したものです。セモベンテの主戦場は北アフリカでしたので主として英軍と戦火を交えた車両となります。

組み始めに砲身のマズルブレーキの穴が貫通していないのでピンバイスを使って貫通させました。バイスは0.4mmです。

履帯はかなり古いキットなので塗装のためにカーショップで購入したバンパープライマーを吹いておきます。

開口部の広いハッチを開き状態にしますので、車内の塗装をしながら組立ていきます。
車内色はホワイトかライトグレーの指示でしたのクレオスラッカーNo.325航空自衛隊F-1迷彩色を瓶生で使用しました。
砲尾部分は黒鉄色No.28を使用。乾燥させたのち、車内の塗り分けに進みたいと思います。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #15 完成

2018-11-23 15:20:55 | 第二次大戦 イギリス軍

M10 IIC ACHILLES、完成とします。
今回は塗装工程を間違えたり、勘違いしてウォッシングを2回してしまったりして途中モチベーションが急激に下がってしまいましたが、お手つきとしないという信念(笑)を持ってとにかく完成まで持っていきました。
退色表現、ウエザリングはほとんど実施していません。新台ということで済ませます(汗)

相変わらず突っ込みどころ満載です。ご笑覧いただければ幸いです。

最後にディンゴ、7ton ARMORD CARと並べてみました。並べてみてわかったのですが、イギリス歩兵セットから連れてきた戦車兵の縮尺はどうも小さ過ぎる感じがしますね。
前述2両が汚れていて、ACHILLESが綺麗なのは戦場に到着したばかりということにいたします。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #14 ウォッシング、スミ入れ、ウエザリング

2018-11-22 16:33:24 | 第二次大戦 イギリス軍

車体のウォッシングにはいります。油彩ローアンバーをペトロールで薄めて行いました。
丸筆でローアンバーを塗り、平筆で下方向へ拭き取ります。

次にスミ入れです。ピンウォッシュとも言うようです。アイボリーブラックにバーントシェンナを混ぜて凸部の脇やパネルの合わせ目に流し込みます。

細筆で流し込みながら溢れた油彩を綺麗な筆で拭き取っていきました。時間をおかないですぐに拭き取っていきます。スミの部分は薄くなりますが、気にせずどんどん拭き取ります。滲んだところはすぐに拭かないと汚く残ってしまいます。

こんな感じになりました。すぐに拭き取っているので滲んだ汚れは少なくなっています。

タミヤエナメルのバフXF-57とデザートイエローXF-59を混ぜて足回りに流し込み、すぐに綺麗な筆で拭き取っていきます。車体下部には軽くドライブラシをかけました。

こんな感じになりました。今回も汚しは控えめです。次回完成の予定です。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #13 フィギュア塗装

2018-11-21 18:03:29 | 第二次大戦 イギリス軍

フィギュアは超苦手で下手くそで恥ずかしいのですが、塗装を始めたので記事にしました。
塗装方法は、AM(アーマーモデリング)No.125にある塗装方法を参考にしました。

前回の続きです。タミヤアクリルの上に同じ色のタミヤエナメルを塗り重ねました。

ウォッシングにかかります。ユニフォームはベース色ダークグリーンXF-61に少量のブラックXF-1を混ぜてウォッシングをします。としたかったのですが、ブラックがなくなっていたのでセミグロスX-18ブラックを混ぜてやってしまいました。
これは失敗でした。ベースの色とツヤ度合いが全然違って非常に汚く見えてしまいました。
ツヤ消しコートでごまかせるかが心配です。肌はフレッシュXF-15にフラットブラウンXF-10と少量のレッドX-7を足したものをウォッシングしました。

次にベースの色でドライブラシをしました。

さらにホワイトを少量混ぜてドライブラシ。

もう一段階ホワイトを増やしてドラブラシ。

実物は少しずつ変化しているのですが、なんか写真だと全然変わりませんね。

乾燥時間を取り、その後ツヤ消しスプレーをしてツヤを揃え、ベレー帽についている記章をシルバーで塗って完成させたいと思います。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #12 デカール貼りとフィギュア塗装

2018-11-20 22:41:41 | 第二次大戦 イギリス軍

昨晩、フィギュアにサフを吹き、そのあとラッカーのブラックをエアブラシし、日曜日にトップコート光沢を吹いてデカールを貼っておいたM10 IICには同じく昨晩にトップコートのつや消しスプレーをかけておきました。

ところが一晩おいてみたところつやが消えていません、テカテカ光っております
仕方なくスーパークリアつや消しスプレーをかけてみます。これで恐らく消えるハズ。

購入したイギリス歩兵セットから戦車兵を2体選んで基本塗装を終えました。
拡大鏡を使って何とか塗っております。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #11

2018-11-17 17:32:13 | 第二次大戦 イギリス軍

前回と同じアングルとなりました 油彩アイボリーブラックでウォッシングした後にファレホ865オイリースチールで履帯と車載工具の金属部分にドライブラシをかけました。

さらにファレホ872チョコレートブラウンでチッピング。う〜ん手が震えてうまくいきませぬ。
こんなもんです。

おまけ

戦車兵を乗せたくてイギリス兵セットを購入してしまいました。
すぐ作るので罪(積み)にはならないと思います(多分)

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1/48 M10 IIC ACHILLES #10

2018-11-16 23:27:13 | 第二次大戦 イギリス軍

イギリス機インテリア塗装色(クロメイトイエロープライマー)を足してハイライト部分を塗装。

各部の塗り分けをしました。サイドに取り付けられたグローサー、転輪ゴムはファレホ897ブロンズグリーン。装備品の金属部分も同じく897。木製部分はタミヤアクリルXF-60ダークイエロー。
車体前部の予備履帯はタミヤアクリルXF-84ダークアイアンとしました。機銃はクレオスのメタルカラーダークアイアンを塗っており、乾燥後にこすって金属感を出します。

塗り分けをほぼ終わってから、本当は車体をバフで筋状に吹いてから塗り分けをするつもりだったのに気がつきました(大汗)。
う〜ん、どうするか、考えます。

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