はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

IDF SHOT' CAL D イスラエルセンチュリオン 1/35 #11 履帯の塗装

2021-10-30 19:18:12 | 現用 イスラエル

10月31日に記事の最後に加筆しました。

足回りの塗装と組立を済ませてサイドスカートを付けた後、全体の墨入れ・ウォッシングをしたいと思うので、そのために履帯の塗装をします。
履帯は、塗装というかウエザリングっぽい塗装にしようと思います。
海外モデラーの製作記を参考にしました。

▼まずは黒サフを吹きます。クレオスの#1500を使いました。

 

▼タミヤアクリルXF-64レッドブラウンをラッカー溶剤で溶いてムラっぽくエアブラシします。

 

▼クレオスラッカーC-8シルバーで接地面をドライブラシしてギラつかせました。

 

▼泥汚れをタミヤアクリルXF-57バフをやや薄めにして、窪みに落とし込んでいきます。

 

▼タミヤアクリルXF-52ダークアースをアクセントとして飛び散った様に塗装していきます。

 

▼バフ、ダークアースと塗装して行ったら、最初に付けた接地面のシルバーが目立たなくなってしまいました。
綿棒でこすってみましたが、シルバーがあまり目立ちません。
仕方がないので再度ドライブラシしていきます。
上がドライブラシを再度かける前。下がかけた後です。
写真ではわかりにくいですが、これくらいギラつけば良いと思います😄

 

▼履帯の裏側は転輪と当たる部分は汚れがあまりつかないと思うので、黒鉄色を塗っておきます。

 

▼履帯の塗装が終わりました。
今回はピグメントを使わないで、塗装だけで済ませてみました。

 

▼デカール貼り後の半つやコートもすでにかけてあります。

今回はここまでです。次回こそ墨入れ・ウォッシングを経てウエザリングに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

10月31日 追記
クラキン様より作業時の手袋等の装着に付いてコメントをいただきました。
普段、作業時に使っているマスク、手袋、ゴーグルについて追記しておきます。

▼手袋について
慢性疾患で高脂血症のせいか、手脂が多くてプラに指紋が付いてしまうことが往々にしてあります。
塗装前であれば、ラッカー系の溶剤で拭き取ったりできますが、塗装後に付くと面倒なため手袋をしてそれを防いでいます。在庫が少ないので今年2月にヨドでニトリルの使い捨て手袋を注文しましたが、コロナ禍の折り、医療現場その他で需要が逼迫しているのでしょう、半年間在庫切れが続いたので注文をキャンセルしています。今は確か20枚ほどの在庫となっています。

 

▼防毒マスク
塗装時に装着します。ラッカー、サーフェイサー時は必ず付けます。
癖でアクリルの時も気がついたら着けていますね😄

 

▼セーフティゴーグル
製造業の現場では、切り子に対しての安全上装着することがありますね。
エッチングパーツを切り出すときは、必ず付けています。
あと恥ずかしながら缶スプレーを吹くときに誤って自分の顔にむけて吹いてしまった時がありました😱
それからは缶スプレーを吹くときはよく注意して吹くようにしています。
個人的に網膜剥離を経験してからちょっと目に対して過敏になっているので、塗装時もマスクと一緒に付けることがあります。

塗装時は防毒マスク、セーフティゴーグル、手袋をしているので、はたから見るとちょっと不気味な姿かもしれません😅

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IDF SHOT' CAL D イスラエルセンチュリオン 1/35 #10 デカール貼り

2021-10-29 20:31:47 | 現用 イスラエル

▼デカール貼りをする前に、クリアコートをしておきます。
クレオスラッカーC-46クリアーをエアブラシしました。
今回は主にデカールを貼る部分だけにかけています。

 

▼デカールは車体前後がほとんどで砲塔にはありません。
唯一、砲身に黒フチ付きの白線2本がデカールとなっています。

イスラエル軍なので部隊名とか戦術表記はヘブライ語なのでしょうか。
馴染みがないので全然わかりません。と言っても少し分かるのは英語くらいしかありませんが......。

 

ヘブライ語といえば、高校がミッションスクール(プロテスタント)だったので聖書の授業や礼拝がありました。
聖書を担当していた先生は、確か東京神学校のご出身で授業の板書では英語の他にギリシャ語、ラテン語、ヘブライ語が飛び交います。
この板書をノートに写すのにギリシャ語はα、β、γ、θなどなどで少し馴染みがあり、ラテン語は基本アルファベットでスペルが英語と違うのでこの2言語は何とかなりました。
しかし、ヘブライ語のヘブライ文字、これはもうどうにもなりません。まさに未知の文字、文字をうまく認識できないのでどうしようもなくて結局は書き写すのを諦めました。
先ほど家内にこの話をしたら、「その先生、書いていてただ自己満足してただけじゃないの」と。
聖書の授業は試験もあったかどうか覚えていないので、そう言われればそうかもなと、45年以上経って私もそうかもしれないと思いました。
系列の大学でもキリスト教の講義をされていて、今にしてみればとてもレベルの高い授業だったと思います。
劣等生の私はその内容を全然覚えていません。申し訳なく思います。

 

話が外れてすいません。次回は半つやコートをかけた後、墨入れ、ウォッシングに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2021年10月のお買い物2

2021-10-29 14:16:17 | 通販・買い物

10月のお買い物、第2弾はタミヤ1/35のドイツ国防軍 戦車兵セット(2017年9月発売)です。
タミヤ製品以外のAFVキットのほとんどはフィギュアが付いていません。
在庫を見ると、意外なことにドイツ軍の戦車兵はミニアートの古いものが一つあるだけでしたので、今回補充いたしました。
追記 在庫を調べ直したら、ドラゴンにビットマンククルーセットと大戦初期の戦車兵セットがありました。
フィギュアリストに追加

 

▼買ってみて気づきましたが、なんとデカールが付いていました。
徽章、肩章、襟章、襟章、勲章類、バックルまで一通りあります😄
8体セットでデカールが付き、ヨドで実売1,070円。私的にはお買い得感いっぱいです!!

 

▼以下、パーツです。
服のシワは造形が深く、違和感もなく良い感じではないでしょうか。

 

▼車体・砲塔に乗せやすいようにパーツ(囲み部分)が用意されています。

 

▼お顔の造形。士官3。写真は略帽ですが、差し替え用に将校帽用のヘッドも付いています。

 

▼こちらは士官4。

 

▼全身像の士官1。略帽と野戦将校帽用のヘッドが丁度並んでいました。
写真からお分かりのように野戦将校帽は別パーツです。

ドラゴンやトランペッターなどのフィギュアが付いていないキット用に便利です。
タミヤでも古いキットに付いているフィギュアと差し替えて使うのにも良いと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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IDF SHOT' CAL D イスラエルセンチュリオン 1/35 #9 砲身の塗装をリカバリー

2021-10-28 20:36:59 | 現用 イスラエル

はがれてしまった砲身の先端部分の塗装をやり直します。

▼前回の記事の最後の写真、マスキングテープに剥がれた塗料がついています😢

 

▼残っていた塗料をはがし、金属部分に再度メタルプライマーを塗っておきます。

 

▼砲身には塗装が終わっている部分にエッチングパーツを使っている部分があるので、今度はもうマスキングテープは使いません。
マスキングパテでマスキングし、先ほどの金属部分にタミヤサーフェイサーをスプレーしました。

 

▼乾燥後、先端を再度タミヤアクリルXF-69 NATOブラックで、白線の吹きこぼれを修正するために車体色のクレオスラッカーC-529 IDFグレー2でレタッチしました。

 

▼砲身を防盾にはめようとちょっと触ったら、ぽろっと部品が取れました😅

 

▼幸いどこかが折れたということはなかったので、そのまま接着。
砲身はとりあえずはめているだけです。

今回はこれだけです😅  次回はクリアコートをかけてデカール貼りをしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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IDF SHOT' CAL D イスラエルセンチュリオン 1/35 #8 細部の塗り分け

2021-10-27 22:58:05 | 現用 イスラエル

転輪のゴムを塗っていきます。

▼タミヤアクリルXF-85ラバーブラックを筆塗りです。

 

▼細部のハイライトとしてXF-93ライトブラウンも筆塗りしています。

 

▼砲身の白線のデカールを確認したら、長い白線(矢印)はデカールではなく塗装となっていました。
タミヤのTIRAN 5の砲身にも同じような白線があり、タミヤはデカールでした。
しかし、デカール貼りを失敗してしまい、TIRAN 5は塗装する羽目となっています。
それを思えば、まあデカールがなくてもかまいないし、あっても塗装にしていたかもしれません。

 

▼マスキングテープでマスキングしていきます。

 

▼クレオスラッカーC-62ホワイトを使いました。

 

▼マスキングテープを外したところ。吹きこぼれがありました。
まあ、そこはレタッチすれば良いですが、問題は先端の金属部分の塗装が一部マスキングテープに持っていかれました。

ちょっと白線も微妙な感じですが、先端の塗料が剥がれた部分はサフごと持っていかれたのでちょっと面倒です😓
一度全部剥がして、サーフェイサーからのやり直しになりそうです。ま、仕方ありません。
フンメルの金属砲身の時も確かマスキングテープに塗装を持っていかれた苦い思いがあります。
プラでなく金属だと下地にサフを吹いていても、剥がれやすいようです。
今更ですがこういう時にマスキングパテを使えばよかったと、.......あとの祭りですが😢

今回はここまでです。砲身の塗装修正をした後は、クリアコートをかけてデカール貼りに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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IDF SHOT' CAL D イスラエルセンチュリオン 1/35 #7 砲塔の細部塗装

2021-10-26 22:10:47 | 現用 イスラエル

砲塔の細部塗分けを行いました。

▼組説の指示以外の場所も今までの経験から塗っている箇所があります。
ペリスコープの塗装指示はないですが、X-3ロイヤルブルーで塗ってしまいました。

▲▼機銃はベース色としてNATOブラックを塗っています。仕上げの段階でシルバーか黒鉄色でドライブラシをかけます。
消火器の指定色は、Mr.カラーのTC10ブロンズグリーンですが、代わりにファレホの70.897BRONCE GREENを使いました。

 

▼細かいパーツが多いので、車体も砲塔も手で持って移動するときは気を使います。
車載機銃も精密度が高いのは良いのですが、下の写真のように知らないうちに小さなパーツが取れている時があるので注意です。
完成するまで紛失しないと良いのですが。。。
黒矢印がとれたパーツ、白矢印部分に接着されていました。

 

▼今回使用した塗料です。タミヤアクリルベースです。前述した消火器だけファレホを使っています。

XF-1フラットブラック:車載機銃の銃弾弾頭部、X-3ロイヤルブルー:ペリスコープ、XF-6コッパー:銃弾薬莢部、X-11クロームシルバー:前照灯、XF-49カーキ:消火器のベルト、XF-51カーキドラブ:スモークディスチャージャーキャップ、XF-56メタリックグレイ:OVM、XF-57バフ:主砲カバー、XF-62オリーブドラブ:M2機銃弾薬ケース、XF-69 NATOブラック:機銃(基本色)、XF-93ライトブラウン:基本塗装のハイライト色

今回はここまでです。砲塔の細部塗分け箇所が意外と多くて時間がかかってしまいました。
次回はやっと転輪ゴムの塗り分けです。多分、それで塗り分け作業は大体終わると思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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IDF SHOT' CAL D イスラエルセンチュリオン 1/35 #6 基本塗装2

2021-10-25 22:36:21 | 現用 イスラエル

SHOT' CALの車体塗装の続きです。

▼ハイライトを吹いていきます。まずは転輪とスカートに。
クレオスラッカーC-528 IDFグレーシナイを使いました。

 

▼続いて車体にもハイライトを吹きました。
カラーモジュレーションを少し意識し、パネルの上面、エッジを中心に吹いていきました。
コントラストが強すぎた感じがしたので、この写真の後にもう少し吹き進めています。

 

▼細部へさらにハイライトを入れていきます。
タミヤアクリルのXF-59デザートイエローにXF-2ホワイトを足して塗っています。
ボルト、突起物の上面に細筆で塗っていきました。
はみ出してしまったところがありますが、激しいウエザリングで目立たなくなると思うのでそのまま放置です😅

 

▼大体こんな感じになっています。
写真がだいぶ暗く撮れてしまいました。実際はもっと明るいです。

 

▼細部の塗り分けに入ります。タミヤアクリルを使いました。
XF-49カーキ:担架の固定ベルト、XF-52フラットアース:OVMの柄、XF-56メタリックグレイ:担架の柄、XF-57バフ:担架の布、XF-60ダークイエロー:OVMの柄の基本色、XF-64レッドブラウン:担架のグリップ、XF-69 NATOブラック:牽引ワイヤー、金属部分の基本色、XF-85ラバーブラック:泥よけ、水用ジェリ缶

 

▼車体部分の塗り分けが大体終わりました。

今回はここまでです。次回は砲塔部の塗り分け、転輪ゴムの塗装に進みたいと思います。
なお、灯火類は一番最後に塗装する予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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箱根一泊旅行

2021-10-22 18:54:11 | お出かけ

コロナ禍による緊急事態宣言などを踏まえて、昨年来から旅行を控えていました。
やっとここ最近の感染者数の激減により緊急事態宣言も解除されたので、一泊二日で箱根へ行って来ました。
宿泊を伴う旅行は、初回の緊急事態宣言発令前の昨年2月、長野県(甲府・諏訪)への旅行以来です。

箱根は横浜と同じ神奈川県内ということもあり、何度も訪れたことのある観光地です。
今回は、
横浜(出発地)〜神奈川県立 生命の星地球博物館(小田原)〜箱根湯本(宿泊)〜長安寺〜仙石原〜大涌谷〜芦ノ湖元箱根〜箱根神社〜横浜という順番で行って来ました。

▼箱根湿生花園の公式サイトにある地図ですが、今回の目的地の位置が分かりやすく出ているので参考のために貼っておきました。



出発は朝8時、横浜新道を通り国道1号線を使って、まずは小田原の生命の星地球博物館へ向かいます。
ここは、クラキン様のブログで紹介されていて、私も是非行ってみたくなった場所です。
事前予約が必要ということもブログ内の記事で書かれてあったため、前日に11時の予約を取っておきました。
まあ、有料道路は横浜新道だけであとは国道1号線を使うので、時間に余裕を持っていきましたが、博物館には30分前の10時30分頃に着きました。
予想した交通渋滞は通勤時と重なった有料道路の横浜新道がほとんどで、国道1号では藤沢〜茅ヶ崎間が少しあったくらいです。

予約時間より30分ほど早かったですが、駐車場入り口で予約シートを見せてすんなり入場できました。
神奈川県立 生命の星地球博物館

▼建物の正面 通常はここから入館していくのだと思いますが、現在は出口となっていて入館は地下駐車場からとなっています。
逆光のため、綺麗に撮れていなくてすいません。見学を終えた小学生たちがお弁当を食べるために前庭へ出ています。

神奈川県大和市の小学校が遠足で来ていました。元気な子供達の声は、パワーをもらえて良いものです。

 

▼入館してすぐのエントランス。写真には写っていませんが、左に展示場への入り口があります。

 

▼まずは地球誕生が展示品を交えて丁寧に描かれています。

 

▼生命の誕生から霊長類までを多くの複製やレプリカの骨格標本が並べられています。

▲▼とにかく広範囲にわたる展示内容でその規模、数量は圧倒的です。
写真は撮り出すとキリがなくなります。雰囲気がわかりやすいものを選んで貼っておきます。
学術的な説明を含んだもの。隕石や脊椎動物〜動植物の誕生から進化などなど、大人も充分楽しめます。
クラキン様、ご紹介ありがとうございました。

 

▼ここは神奈川県立の博物館なので、神奈川特有の生態系を紹介していました。

と、触れておきながら見学に夢中になって写真を撮り忘れました。
そして特別展示の硫黄島の生態系の調査も見学しましたが、こちらも写真を撮り忘れました。すいません😅
10時30分に入館して見終えたのが1時でした。

 

ここから目と鼻の先にある宿泊地の箱根湯本へ向かいます。
宿のチェックインは3時にしてあります。
チェックインの時間まで少し早いですが、昼食と湯本の町をブラブラしたかったので宿へ連絡し、車を駐車場に止める許可をもらいました。

▼今回宿泊したのは、箱根湯本温泉 ホテル河鹿荘です。予約はネットで。
期日限定の直前割引の一番安いプランでしたが、料理はオプションなしでも大満足でした。

 

▼ホテルは早川に面して建っています。

 

▼昼食は、川を渡ってすぐにある「はつ花」という蕎麦屋さんで取りました。
天ざるを食べました。大振りの海老2本を含む天ぷらと少し細めの蕎麦で美味でした。

 

▼昼食のあとはチェックインまで湯本駅前を含む商店街(よくテレビで人手の様子を紹介しています)をブラブラしました。
箱根の玄関口と言われ歴史ある湯本ですが、実は今まで泊まったことがありません。
メインの国道1号から入った裏道にもお店があり楽しめました。
お土産に昼食で入ったお店で蕎麦を、あとは仙石原の外れにもある箱根ラスクを数種とちもとの和菓子を買いました。

 

チェックイン後は、温泉にゆっくり入って寛ぎました。
ちなみにワクチン接種を済ませた医療機関でワクチンのロットが貼られた書面をチェックイン時に提示しました。
要求されて提示した訳ではないのですが、ホテル側からは助かりますということでした。
食事は部屋で取りました。
上げ膳据え膳のサービスです。主婦にとってはこれが最高だそうです。

▼夕食。写真を撮り忘れましたのでホテルの公式サイトから。

 

▼朝食。こちらはバッチリ撮っておきました。

食後、もう一度ゆっくりと温泉に入りました。

 

2日目は、国道138号線で仙石原近くの長安寺に向かいました。
こちらはくう様のブログで紹介されていたお寺です。
五百羅漢が建立されているお寺です。
くう様のブログを拝見して実物を見てみたい欲求に駆られて行った次第です。
本当に皆様の情報を旅行に役立てることができました。くう様、ありがとうございます。

▼山門 当寺は延文元年(1356年)箱根蛯子山長安寺として創立されましたが、老朽化に伴い、明暦元年(1655年)現在の仙石原に機山労逸大和尚により開山されました。宗派は曹洞宗。(パンフレットより)

 

▼本堂 建築は創建(1356年)当時のものといわれ、戦後に屋根、壁は改装されました。(パンフレットより)

 

▼弁天池

 

▼鐘桜堂

 

▼以下、五百羅漢の数々。昭和60年より建立、現在進行中です。
もっと古い年代のものだとてっきり思っていたので意外です。

 

▼御朱印をいただきました。

 

長安寺を見たあとは、仙石原に向かいます。
前日は晴れていたのですが、今日は薄曇りとなってしまいました。

▼仙石原。霧は出ていませんが、雲により太陽光が寂しいです。
晴れているとススキの穂が黄金色に輝いて綺麗なのですが........。

高原を吹き抜ける風が冷たくなって来ました。
次の目的地、大涌谷へ急ぎます。

 

▼大涌谷へは芦ノ湖畔の桃源台から出ているロープウェイから行くことが出来ます。
ですが、天候が冴えないのと紅葉にはまだ少し早いようなので車で登って来ました。
箱根は小学校5年生の時、林間学校で来た覚えがあります。ちなみに6年生の時の修学旅行は日光でした。
50年以上前のことですが、横浜市立の小学校で箱根は遠足や林間学校、日光は修学旅行の定番の場所であったかもしれません。

 

▼ロープーウェイ乗り場から見たロープーウェイ。

 

▼ロープーウェイ乗り場から見える噴気。

 

▼遠足でも家族旅行でも来た大涌谷ですが、すぐ近くにガスが吹き出る場所へは立ち入り禁止となっていました。
門が閉じられていて入ることは出来ません。近年の火山活動の影響だと思います。
そういえば阿蘇山が噴火しました。最近は地震も多いし、なんというタイミングかテレビドラマで「日本沈没」のリメイク?が始まりましたが、現実には起こって欲しくないですね。

 

▼定番の温泉たまごです。ちゃんと食塩も付いています。
5個入り500円。1つ食べると七歳寿命が伸びるそうです。
家内と2個ずつ食べました。ちなみに残った一個は今日のお昼のサンドウィッチの具となりました😄

 

▼大涌谷のあとは、昼食をとりに元箱根に向かいました。
元箱根から見た芦ノ湖畔にある箱根神社の鳥居。

 

▼平日のこともあり、流石の元箱根も観光客はまばらです。
ということもあり、飲食店やお土産品のお店もあまり開いていません。
そんな中、ここだけはかなり賑わっていました。

 

▼テラス席と店内で食事が出来ますが、湖畔からの風が冷たいので店内で食べることに。

 

▼パスタにするかピザにするか迷いましたが、ピザを2種類注文。
注文時、ウエイターに直径30cmあるので、もし食べきれなければお持ち帰りができますのでお申し付けください、と言われました。
確かになかなかの大きさ。写真はマルゲリータ。

 

▼飲み物は、カフェラテ。

 

▼カプリチョーザ。後で両方ともトマトベースと気が付きました😅

ウエイターの心配もよそに、老夫婦はペロリと食べてしまいました😄

 

▼食事も終わって午後2時半。最後の目的地、箱根神社へお参りに行きます。

 

▼鳥居をくぐって参道を進んでいきます。

 

▼本殿へと続く階段。

 

▼本堂は改修中でした。

 

▼御朱印をいただきました。

 

▼境内には、九頭竜神社と箱根七福神があります。
九頭竜神社は改修修理のため、ほとんどがビニールカバーで隠れてしまっています。

 

▼こちらは七福神。こじんまりとした屋代です。

 

▼箱根神社で一緒に御朱印をいただきました。

 

▼箱根神社から湖畔に降りる道の先に、元箱根から見えた鳥居があります。
記念撮影の列が出来ています。パワースポットなのでしょうか。
この鳥居には湖畔を回る細道も通っています。
その細道を通って元箱根に戻る途中で、歩いている釣り人に会いました。
フライフィッシュングの出立でしたので少し会話を交わしました。
私「レインボー狙いですか」
釣り人「そうです」
私「もう来月から禁漁でしたっけ?」
釣り人「いえ、12月中旬まで出来ます」
午後4時を回って夕まずめ狙いなのかなと勝手に想像しました。

 

▼実はここ芦ノ湖は、学生時代に家内を誘って湖尻からボートに乗ってルアー釣りをした事があります。
私は釣りクラブでしたが、家内は劇団系のサークルでした。あ、俳優ではなく裏方です。
箱根園の手前の少し湾になった岸に近いところで、家内がなんと40cmオーバーのブラウントラウトを釣り上げました。
確か家内は他にも33か34cmを数本釣って、私は30cm未満のレインボーだけ。
ルアーは学生でしたからダイワの安物だったような気がします。ビギナーズラックとは言え、焦った覚えがあります。
卒業後、根性なしの私は釣りから遠ざかってしまいましたが、何か釣具は残っていないか探したら、
ありました。バイトして買ったABUのスピニング。家内との釣りの時に使っていました。
家内は安物のリール、まさに道具倒れを地でいった釣行でした😓

 

▼箱根神社の参拝が終わって時刻は4時30分。

元箱根の駐車場から帰路につきます。
箱根新道を下り、小田原へ。
往路と同じに国道1号線、横浜新道を経て我が家に到着したのは午後7時30分でした。

以上、1年8ヶ月ぶりの小旅行でした。
行き慣れた箱根でしたが、ブロ友諸氏の貴重な情報で新しい場所へも行けて楽しい旅行でした。
往路途中の国道1号線から富士山を見ることが出来ましたが、肝心の箱根では見ることは叶いませんでした。
コロナ禍がなんとか収まって、日常的に旅行にいける環境を迎えられることを切に願っております。
あ、ちなみに私たち夫婦は、今年の12月で結婚39年を迎え、来年が40周年となります。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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IDF SHOT' CAL D イスラエルセンチュリオン 1/35 #5 基本塗装1

2021-10-19 19:03:24 | 現用 イスラエル

ショット・カル Dの塗装作業をしていきます。

ショットとは、イスラエルが改造したイギリス製センチュリオンに対してつけられた戦車の名称です。
D(ダレット)は、A、B、Cと改造の段階ごとにつけられた名称の4番目の車両となります。
ショット・カル Dは1984年に改良型のリアクティブアーマーを装備した車両を指し、1980年代の終わり頃まで配備されていました。

▼エッチンパーツには、組み立てる前にタミヤのメタルプライマーの缶スプレーを吹いておきました。
でも組立中に何回も手で触れたりしたので、念のためクレオスのメタルプライマーを筆塗りしておきました。

▼基本塗装は以下の塗料を使いました。
左からサフ、シャドウとしてC-42マホガニー、基本色はクレオスから発売されているイスラエル国防軍用のC-529 IDFグレー2ゴラン、ハイライトとして同じくC-528 IDFグレー2シナイ、さらにより明るいハイライト色を作成するためにC-44タンを足して使おうと思います。

▼タミヤサーフェイサーを吹いていきます。

▼転輪を塗装するために両面テープを使って貼ってから、位置を修正しようと再度剥がしたら、ゴム製の転輪ゴムが剥がれてしまいました。
ゼリー状瞬間接着剤で再度接着となりました。

▼マホガニーをシャドウとしてエアブラシ。
転輪を含む足回りと車体下部は全面に吹いています。
その他の部分は奥まったところを中心に吹いています。

▼基本色のC-529 IDFグレー2を吹いています。
ちなみに瓶のラベルに記されている塗料名に1981年ゴラン高原とあります。
ショット・カル Dの活動年代とあっていますね。

今回はここまでです。次回はハイライトの塗装を行う予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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天高く猫肥ゆる秋?

2021-10-18 11:21:06 | ペット

夏の間はちっとも来ない黒猫のクロちゃん。

気温が下がると同時に久しぶりにやって来ました。

見た瞬間、なんじゃこりゃ?!

黒猫が黒豚になってしもうた。

お前、どこで何を食べていたんだ。

見事に肥えてしまったクロちゃんでした。

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