はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

1/48 M10 IIC ACHILLES #6

2018-10-30 23:08:50 | 第二次大戦 イギリス軍

M10の組立てもほぼ終わりました。
いよいよ塗装に入ります。

ところでM10にはジェリカン、ドラム缶、バッグなどランナー1枚分ほどのアクセサリーが付属していますが、ACHILLESに関してはな〜んにも付いてません。しかもACHILLESの方が100円高い!!

でも冷静に考えてみれば2014年発売のACHILLES、対して2005年発売のM10。9年の歳月を100円高に抑えたACHILLESを褒めるべきかもしれませんね。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #5

2018-10-28 17:39:42 | 第二次大戦 イギリス軍

M10 IICの組立がほぼ終わりました。
ほぼというのはオープントップの砲塔のため、砲塔内を塗装してから砲塔を組み立てるので、12.7mmブローニング機銃とカウンターウエイトの一部の組立が残っています。
ということで本当はまだこんな状態です

米軍M10も同様にして組立てます。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #4

2018-10-25 22:33:53 | 第二次大戦 イギリス軍

足回りの汚しをどうするか決めてませんが、履帯をとりあえずタミヤラッカーLP-54履帯色を筆塗りで。

車体内部に装備される砲弾を塗り分けました。筆塗りで稚拙な出来の塗り分けとなりました。
幸い覗きこまないと見えない部分なので……。
砲塔内に装備される(未だランナーに付いたまま)砲弾の方が問題です。
もう少しうまく塗装できればと自分の力量の無さが残念。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #3

2018-10-21 17:44:05 | 第二次大戦 イギリス軍

一体式のディファンレンシャルケースの鋳造跡を強調するため表面をパテで荒らします。
ところがパテのチューブがしばらく使っていなかったため、溶剤が飛んで硬くなりいくら押しても出てきません。仕方なくお尻から出してラッカー溶剤で薄めて短く切った筆でプラの表面を叩いて表現しました。

サーフェイサーを吹き、マホガニーで影吹きです。ダイキャストボデイも問題なく塗料はのりました。

車内に装備されている砲弾のラックはホワイトで塗装するため、塗料のノリが良いようにこちらもサフを吹いておきます。
左側がM10、右側がM10 IICです。本日はここまでとします。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #2

2018-10-20 17:29:31 | 第二次大戦 イギリス軍

M10 IICの足回りの組立を開始しました。
部分連結式の履帯は前部サスの上にあるダボを履帯部品の穴に合わす位置決めによって簡単に組みあがります。このあたりの設計はさすがタミヤですね。

さて、ふと思ったのですが、1/48にはM10も在庫にあるのでこの際同時進行することにしました。
M10は48でもNo.19と初期のものなのでオモリ内蔵のM10 IICと違って、ボディはダイキャスト製となっています。

アメリカ軍から供給されたM10とM10A1に17ポンド砲を搭載して独自に火力向上を図ったアキュリーズ。英軍では中期生産型M10からの改造はM10 IC、後期生産型M10A1はM10 IICの名称となっています。タミヤキットはM10 IICなのでベースはM10A1ということになりますね。

アキュリーズのキットは1944年夏のノルマンディー(第1軍団)のデカールのみ、米軍M10のキットは1944年7月のノルマンディー(第3機甲師団)、8月の南フランス(第3歩兵師団)、10月のドイツアーヘン(第1歩兵師団)の3種のデカールが入っています。
今回、米軍M10はアキュリーズに合わせて時期をノルマンディー(第3機甲師団)にしました。
写真からわかるように、米軍M10の第3機甲師団所属車両の転輪はインストの指示により旧型の穴開きタイプ使用(アキュリーズはディッシュタイプ)となっています。
そのほかにも搭載する砲が違うので当然異なる部分がありますのでその辺は組立中に随時記事にしていきたいと思います。

追記

足回りの組立が終わりました。
左 M10 IIC、右 M10です。車体の下に敷いてあるのはダイキャストボディが入っていたケース。

右側の白い部分がダイキャストボディのM10は穴開きの転輪とともに起動輪、誘導輪も旧型となっています。

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1/48 M10 IIC ACHILLES #1

2018-10-16 21:34:17 | 第二次大戦 イギリス軍

DINGO、7ton ARMORD CARと並べてみたいのでM10 IIC ACHILLES(今後M10 IIC)を組み始めました。

戦車の組み立ては殆どが転輪から始まるのは何故でしょうか?
48のタミヤなら、シャーマン系のM10 IICはVVHSサスも含めて4ピースで転輪2個、両サイドで6セットはあっという間に組めます。
これが1/35のドイツIV号系だと……、転輪1個に3ピースとして48ピース。パーティングラインの処理もあるし、なかなか大変な作業で修行のように自分としては思ってしまいます。さらにTIGER I 初期型となると……考えるのはやめましょう。
せっかちで甲斐性のない自分にはなんか48タミヤの素組!!が魅力的になってきた今日この頃です。



48の当初はボディがダイキャストで車体上部との接合に隙間が出た時とかサフを吹かないと塗装ができないなど色々と課題が出ていたようですが、最近は重りで対応していますね。
インストではプラの車体に重りを接着する指示で、それには合成ゴム系接着剤を使えよと…….
合成ゴム系って、なんじゃ? 手持ちを探してみて、ありました、以前トラペットの履帯を接着するために使っていた接着剤が合成ゴム系と表示されていたので使ってみました。
さて、どうなったか。2日ほど時間を置いた結果、どうやら接着されたようです。

次回は車体下部の組立てに入りますが、同時に車内の塗装も行なう予定です。

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1/48 7ton ARMORD CAR Mk.IV #6 完成

2018-10-14 11:39:21 | 第二次大戦 イギリス軍

ライトをエナメルシルバーX-11で塗り、コマンダーを搭乗させて7ton ARMORD CARが完成しました。

今回もピグメントは一切使用しませんでした。ツッコミどころ満載ですが、ご笑覧下さいませ。

チッピングはファレホをタミヤの面相筆 超極細を使って描いてみました。

やってみたかったDINGOとの2ショット。
こうしてみるとやはりピグメントを使用したDINGOの方が足回りの汚れ・埃にリアル感がありますね。
ただ私の場合どうしてもピグメントを載せすぎてしまう傾向があるので下手をすると泥まぶし状態に陥ります。
DINGOも少しそんな感じになっています。

次はここにM10 ACHILLESを並べてみたいです。

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1/48 7ton ARMORD CAR Mk.IV #5

2018-10-08 15:07:14 | 第二次大戦 イギリス軍

次回完成と前回お知らせしましたが、省略するには作業が結構あったので予定を変えました。
アクリルでフィギュアの塗装。この後つや消しコートを吹いてウォッシングで終了させます(希望)。

バーントシェンナで錆びダレを描きました。

72ほどではないですが、1/48なのでオーバースケールにならないよう注意しましたが……。
チッピング、錆びダレはミニスケールだとなかなか難しいですね。

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1/48 7ton ARMORD CAR Mk.IV #4

2018-10-07 19:57:39 | 第二次大戦 イギリス軍

昨晩中にスペアタイヤの汚れをバフで吹きたし、つや消しコートをかけておきました。
一晩おいてウォッシング、墨入れに取り掛かりました。
ウォッシングは油彩のローアンバー、墨入れはアイボリーブラックです。

排気管と砲口にウエザリングマスターのススをこすりつけ、ライトとバックミラーをシルバーの下塗りとしてホワイトを塗っておきます。

フィギュアを塗装し、車体に若干の錆びダレを施して完成の予定です。

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1/48 7ton ARMORD CAR Mk.IV #3

2018-10-06 16:33:33 | 第二次大戦 イギリス軍

CRUSADERと基本塗装まで同時進行していた7ton ARMORD CARを仕上げていきたいと思います。

まずはデカールを貼るためにクリアーを吹きます。

マークソフター、マークセッターを使ってデカールを車体に馴染ませました。

一晩以上置いたのち、希釈したアクリルのバフで筋状に吹いてうっすらと汚します。これはスティーブ・パルフィ氏の十八番で真似をしているのですが、なかなか彼のようにはできません。現在、やり方は試行錯誤中です。フィギュアはサーフェイサーをとりあえず吹いておきます。

ファレホ820オフホワイトと872チョコレートブラウンでチッピングとスクラッチを描き込みます。ファレホ872チョコレートブラウンと897ブロンズグリーンで装備品、タミヤアクリルX-10ガンメタルで同軸機銃銃身を塗装。タイヤは862ブラックグレイでドライブラシし、スペアタイヤは同892で塗装しました。

薄めたバフを再度車体下部とタイヤに吹き付けて砂汚しを表現しました。

スペアタイヤはもう少しバフで汚した方がいいみたいですね。

 

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