はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

M247 SGT YORK タミヤ 1/35 #6 細部の塗り分け

2024-10-31 19:03:24 | M247 SGT YORK タミヤ 1/35

昨晩は新横浜の日産スタジアム(横浜国際競技場)で横浜F・マリノスの試合を観戦しました。
相手は浦和レッズ。共に低迷中でリーグ戦も終盤を迎えている状況で互いに負けるわけにはいきません。
結果は0ー0のスコアレスドロー。勝ち点1を分け合いました。
勝てなかったのは悔しいですが、この時期の勝ち点1は後で効いてくることがあるので良しといたします。

 

▼M247です。今日の作業は細部の塗り分けをいたしました。
と言っても最初の部分は基本塗装の続きとなりました。
ボルトの頭を中心に一番明るいハイライトを塗りました。海外モデラーがよくやっている作業です。
当初はなんだか不自然だなあ、と思って敬遠していたのですが、ここからスミ入れ、ウォッシング、さらにフィルタリングを経ていくと適度なメリハリが付いて不自然さが薄れて良い雰囲気になるんです。
まあ、個人的にそう思っているので、そうとは思えない方もいらっしゃるとも思いますが.......。
アクリル系のVic hobbyを使いました。オリーブドラブ2にバフを足して明るくして筆塗りしています。塗りやすいようリターダーを混ぜています。
円形の索敵レーダー(多分)にペリスコープの下地を塗っていた筆が触れてしまい、アクリル溶剤で拭き取ったのですが写真のように汚く変色してしまいました。
ここの指定もオリーブドラブですので、瓶生のオリーブドラブで修正しておきます。

▲40mm砲身は、Vic hobbyのガンメタルを筆塗り。ペリスコープの下地としてホワイトを塗っています。最後の仕上げでロイヤルブルーを塗る予定です。
写真では見えませんが、前照灯のシルバーの下地も同じくホワイトで塗っています。

 

▼転輪(誘導輪は転輪と同じ)、起動輪のボルトにもハイライトを入れました。
グリスチェックのレッドを中心に塗るのを忘れていました。後で塗ろうと思います、忘れなければ😅

▼塗料がはみ出してしまった(筆塗りでチョンボしたw)ところは、綺麗なうすめ液を少量含ませた筆で拭いてみました。
転輪ゴムの黒の上に乗ってしまった部分ですが、索敵レーダーの時とは違って今のところは大丈夫なようです。

 

▼牽引ワイヤーはガンメタルです。

 

▼前回取れてしまったパーツを接着しました。最初の接着位置が間違えていたようです。
再度接着しましたところ、最初の接着位置は当然塗装されていないので、その部分はなんとか色を合わせて再塗装しなければなりません。
結局パーツが取れただけでなく、傷を広げてしまいました😓

今回はここまでです。次回はクリアコートをしてデカールを貼りたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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M247 SGT YORK タミヤ 1/35 #5 基本塗装やりなおし

2024-10-28 17:40:37 | M247 SGT YORK タミヤ 1/35

ここ数日の天気は、雨が降ったりやんだり。福島旅行で汚れた愛車の洗車のタイミングがうまくつきません。
散歩は合間をみてなんとかしていますが、秋の長雨なのでしょうか、横浜の予報はまだ数日、「曇り時々雨」の天気が続くようです。

30日の水曜日は、横浜F・マリノスの試合を新横浜にある日産スタジアムで観戦する予定です。
屋根がある席なので、雨が降っても濡れる心配はありませんが、ピッチコンデションを思うと降らないで欲しいです。
相手は浦和レッズ。マリノスはここで負けるとJ2降格のリスクが増してしまいます。
一度もJ2に降格したことがないオリジナル10なので、残り試合が少なくなった現在、ぜひとも勝たなければなりません。

 

さて、M247ヨークですが、どうもオリーブドラブの色が自分のイメージとあいません。
写真は前回の終了時です。タミヤのアクリルとラッカーを比べた結果、アクリルを選んだのですが、すごく暗いし、以前と比べて緑が強い感じがします。
以前と比べてと言っても、じゃあ、いつ?と言われると思い出せませんが........😅
それと前回の記事でタミヤのつや消し塗料はクリアを混ぜてエアブラシしたことがある、と書きましたが、どうしてクリアを混ぜたのかの理由を思い出しました。
タミヤのつや消し塗料は、アクリル、ラッカーを問わずものすごくつや消し度が強いのです。
乾燥した塗装面は「すごくカサカサ」になります。クレオスのラッカーつや消しになれている自分としてはどうしてもこの「カサカサ」が苦手なのです。
油彩やエナメル塗料で行うスミ入れ、ウォッシングはクリアおよびサテンバーニッシュでコートをしてから作業しますが、タミヤの「カサカサ」のつや消しはたとえコートをしても「カサカサ=ザラザラ」の表面が影響してしまう気がしてしまうんです。

前置きが長くてすいません。
クレオスラッカーのオリーブドラブで再塗装することにしました。

 

▼今回の終了時の写真です。なんとか自分のイメージにあう色味に近づきました。
なお、実物(実車)のオリーブドラブに合わせたわけではありません。あくまでも自分のイメージです。
スケールモデラーなら実車に合わせろよ、というご意見もあると思いますが、実車の色味がわからないので自分のイメージを優先させました。
ちなみに私の場合は、自分のイメージで色を決めてしまうことが多いです😅

 

それでは簡単に作業を振り返っていきます。

▼クレオスラッカーC-38オリーブドラブ2で再塗装します。
タミヤよりは明るくなりましたが、まだまだ暗い感じがします。ハイライト処理をして明るくメリハリを付けていくことにしました。

▼ちなみに車体にオリーブドラブを塗装した時の写真。これだけの明るさなら良いのですが、実際は上の写真の方が現物に近いのです。
照明の直下で撮影したのが影響したのかもしれません。
クレオスラッカーC-38つや消しオリーブドラブ2で再塗装しています。

 

▼クレオスのカラーモジュレーションセットからハイライト1を吹き終えた状態です。
どうもベースのオリーブドラブとのコントラストが強すぎます。ベースが暗いのがその原因だと思います。

▼自分の組立方が悪いのか、砲塔の下面の一部が車体と干渉してしまいます。
なので、砲塔を回す時は、若干砲塔を上へ持ち上げるようにしないと車体を傷つけてしまいます。
そうして回そうとしたところ、持った場所が悪くて部品が剥がれてしまいました。
仕方がないので接着して一晩置くことにしました。

 

▼翌日、作業開始です。ハイライト1にベースのオリーブドラブを同量混ぜて「改ハイライト1」を塗装しました。
全体を明るくするのが目的なので、パネルの継ぎ目をシャドウになるようにし、ほぼ車体前面にエアブラシしています。
ベタ吹きではなく、少しムラっぽく吹いています。

 

▼エアブラシのカップに残った塗料を塗料皿に取り出し、カラーモジュレーションセットのハイライト2と溶剤を足します。
再びカップに戻して「改ハイライト2」として「改ハイライト1」に上塗りしました。

 

▼ボルトなどにさらに明るい「ハイライト3」を塗装する可能性があるので、残った「改ハイライト2」をスペアボトルに移しました。

ここで最初の作業終了時の写真につながります。
基本塗装がやっと終わったので、次回は細部の塗り分けをしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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坂内食堂 喜多方ラーメン

2024-10-26 18:23:14 | お出かけ

 

今日のお昼は、福島旅行中に喜多方ラーメンのお店、坂内食堂で買ってきたお持ち帰り用のラーメンセットを作って食べました。

3食セットです。10月30日が消費期限となっています。23日に買っているので1週間のうちに食べなさい、ということですね(笑)

 

 

お店は喜多方市役所のすぐそばでした。駐車場が数カ所にあるのでクルマで行っても安心です。

 

▼一人前の内容。これが3セット入っています。

 

▼海苔、メンマ、チャーシューを足して出来上がり。右上に写っているのはセットに付いていたラードです。

 

▼当たり前ですけど、麺は食べたお店と同じでちぢれ麺でした。

▼お店での写真です。

サッパリしていて美味しゅうございました。

なにかクセになりそうです😄

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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M247 SGT YORK タミヤ 1/35 #4 基本塗装1

2024-10-25 19:07:11 | M247 SGT YORK タミヤ 1/35

M42 DUSTERが砲弾待ちとなったので、M247 ヨークの塗装を始めました。
本当は旅行に出かける前の21日に作業をして、記事を載せるつもりだったのですが、痛恨の塗料切れ😱😢
旅行から戻った昨日、早速塗料を手配して今日届きました。
本日、塗装の続きをして記事をアップした次第です。

 

M247の車体は、M48パットンをベースにしているので、リターンローラーが片側5個あります。
時系列でいえばM60を流用しても良いのではないかと思われますが、たぶんMBTはM48からM60に移行しているので、余り物のM48A3を使おうということなのでしょうね。
ここは対空戦車であるのだから、車体は使えるものでいい、キモは対空砲の性能と割り切って開発したのでしょうか。
結果は失敗、否、開発中止となったので旧車体の流用は正解でした。
リターンローラーはピン状のボルトを通して車体に取り付けるタイプでしたので、ピン状のボルトはひっつき虫の塊に差して塗装します。

 

▼真鍮線にはメタルプライマーを筆塗りしておきました。
塗装前に車体の埃を忘れずにはらっておきます😄

 

▼サーフェイサーは久しぶりにタミヤのグレーサフを使いました。
プライマー入りなので、真鍮線も安心です。が、それでも塗料が剥がれる時は、剥がれますね😢

 

▼最近、塗装が上手くいかない時があります。それは塗装面がザラついてしまうケースが多いのです。
M42 DUSTERも塗装面がザラついてしまいました。
原因はタミヤラッカーを使った基本塗装の時にLP-9クリアを混ぜたことに起因していると思われます。
タミヤラッカーにLP-9クリアを混ぜると、塗料とクリアがうまく混ざらないのか、それとも塗料だけの時よりも溶剤の量を増やさなければならないのか、いずれにしても何かしらの原因があるのでしょう。
解決方法がわかっていないので、今後は塗料にクリアを混ぜるのはやめて、今まで通りの塗装とクリアコートを分けて作業をすることにしようと思っています。
なぜ、この塗装後に塗装面がザラついてしまったのを持ち出したのかというと、
そう、写真をみればおわかりの通り、今回も塗装面がザラついてしまったのです😢
M42の時は気が付かずに進めてしまいましたが、今回はサフ吹き後のチェックでわかりました。
研磨スポンジシートを使い、表面を修正しておきました。残念ながら何故ザラついてしまったのかはわかりません。
溶剤は1:1の割合にして0.3mmでエアブラシしています。なんとか原因を探らないとまた繰り返してしまいそうですが、当面は塗装後のチェックを忘れないようにしようと思っています。

 

▼車体の塗装は試作車両の扱いで、指定のオリーブドラブ単色仕様にしました。
ストライカー用で揃えたクレオスラッカーのC-340フィールドグリーン米海兵隊機色も使ってみたいと思い、タミヤラッカーLP-28オリーブドラブと比べてみました。
左がC-340、右はLP-28です。
C-340は明る過ぎるので止めました。

 

▼ただ、タミヤのラッカーのオリーブドラブも何か違和感を感じます。
使い慣れたアクリルのオリーブドラブと比べてみました。
左の転輪がアクリルのオリーブドラブ、右の車体がラッカーのオリーブドラブです。
ちょっと塗装密度が違うので正確に比べているとは言えませんが、個人的にはアクリルのオリーブドラブが気に入りました😄

 

▼タミヤアクリルのオリーブドラブXF-62をクレオスのMr.カラーレベリングうすめ液で溶いてエアブラシしていきます。
ここで痛恨の塗料切れを起こします😢 明日から旅行に行くので塗料の手配は戻った24日になり、今回の記事につながります。

 

▼オリーブドラブ(瓶生)を塗り終えたところです。

 

▼ハイライトを塗装します。ハイライト1としてXF-57バフを混ぜ、0.2mmのエアブラシで塗装。
7:3位の配合で塗装しましたが、オリーブドラブが強すぎてほとんどハイライトが目立ちませんでした。

 

▼さらにバフを足したハイライト2で主にパネルの中央部分にハイライトを入れてみました。

▲▼まだまだメリハリが弱いので、引き続きハイライトを足していこうと思います。

今回はここまでです。次回も基本塗装の続きをしていきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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福島へ一泊旅行

2024-10-24 19:29:46 | お出かけ

10月22日・23日の二日間に福島へ一泊旅行に行ってきました。

紅葉狩りが目的の旅行です。唯一心配の種はお天気。

約2週間前に予約しましたが、お天気は残念ながら22日の日中は辛うじて曇りで夕方から雨に降られました。

22日朝7時に家を出発し、首都高で通勤渋滞にハマり東北道に入るまで約一時間かかってしまいました。

東北道は渋滞なし、休憩1回、昼食でSAに寄って午後一時半ごろに福島西ICを降りました。

貴重な曇り(笑)を活かすため、初日は磐城吾妻スカイライン、磐城吾妻レークラインを通って紅葉狩りを狙いました。

 

磐城吾妻スカイラインで紅葉を楽しめました。

▲▼上記の写真はこの橋の上から撮ったものです。高さがあって高所恐怖症の私は腰を引きながらなんとか撮ることができました😱
ガイドを調べたら、この谷は「つばくろ谷」でした。谷底までの高さは84m! 妻も「ちょっと怖い」と言っていました。

▲▼撮影場所を橋の中央へ移動したら、谷底近くに滝がありました。

磐梯吾妻スカイランはこの谷以外にも紅葉はあり、車を走らせながら紅葉狩りを堪能できました😄

磐梯吾妻スカイラインから磐梯吾妻レークラインに入り、湖の景色を楽しもうと思いましたが......。

残念ながら木々に遮られ、湖はよく見えません。

唯一見ることができた小野川湖です。

▼撮影場所の手前にある景色の案内板。

やっぱり紅葉は燦々と降り注ぐ陽光の下で観たかったですね。

まあ、土砂降りの雨よりは全然よかったと思うことにしましょう。

2本の紅葉ロードを走って、今夜の宿がある会津東山温泉にある「御宿東鳳」へ向かいました。

 

会津東山温泉 御宿東鳳[公式サイト・最安値]

会津東山温泉 御宿東鳳(おんやどとうほう)のご予約は公式サイトから。眼下に会津の城下町を望む絶景の大展望露天風呂とオープンキッチンでライブ感たっぷりのビュッフェ会...

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▼宿に外観、ピンボケ写真ですいません😅

食事はビュッフェ形式のバイキングでした。朝食も同じです。

夕食ビュッフェ|会津東山温泉 御宿東鳳[公式サイト・最安値]

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会津東山温泉旅館 御宿東鳳(おんやど とうほう)の「 夕食ビュッフェ 」のページです。

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温泉は夕食前、寝る前に浸かって、翌朝にも入りました。

おかげさまでたっぷりリラックス出来て旅の疲れ(運転の疲れ)が癒されました。

翌日は会津市内及び近場を見てまわる予定です。

 

朝食前に温泉に入り、朝食後は宿でお土産を買ったりと、ちょっとゆっくりして宿を10時半に出ました。

今日の観光は、妻の強い希望で、伊佐須美神社に向かいました。

▲▼御朱印を拝領した時にいただいたパンフレットです。

 

▼門をくぐって奥の本殿に向かいます。

 

▼くぐったあとに振り返ってみる門。右手に御朱印の受付がありました。

 

▼本殿。この裏に大きな遺構(土台)があります。おそらく元の本殿があったものと思いました。

御朱印を拝領し、鶴ヶ城の見学に向かいました。

 

▼西の丸駐車場から天守閣へ向かいます。

 

▼入場券を購入して入ります。宿に置いてあった観光ガイドについていた割引券を活用しましたw

最上段までは5層の造り。展示物やパネルを読み、勉強になりました。
日本史、特に中世の戦国時代には興味があるので、見学に行った甲斐がありました😄

 

▼五層からの眺望。

▼眺望の説明。この日磐梯山は雲がかかってほとんど見えず。眺望の説明写真にも磐梯山には雲がかかっています。
磐梯山をクッキリ観ることが出来た人は羨ましい。

 

お城への入場券に敷地内にある茶室「麟閣」の入場券もセットになっています。

せっかくなので見学。

▲▼茶道の経験はなく、知識もないですが、なんとなく侘び寂びの風情を感じました。

鶴ヶ城の見学を終えて午後2時半。遅い昼を摂って帰路に着くことにしました。

せっかく福島に来たのだからと、「喜多方ラーメン」を食べに喜多方市へ向かいます。

土地勘がないことをこの時味わいました😅  

ナビで検索すると喜多方までおよそ20km、40分くらいかかる計算となりました。

空腹には勝てず、営業時間を確認して向かいます。

喜多方に来ました。磐越西線の喜多方駅です。

人が全然居ません。喜多方ってもっと賑やかだと思っていたので意外でした。

 

▼食べに行ったお店は、喜多方市役所そばの「坂内食堂」

 

▼暖簾にも掲げている「支那そば」を注文。妻も同じです。

▼食べる前に、喜多方ラーメンの特徴である「ちぢれ麺」をパチリww 確かにちぢれていて太めでした。
醤油だと思いますが、色も味もちょっと「塩ラーメン」っぽい? 美味しかったです。

美味しかったので持ち帰り用の3食セット入りを買ってしまいました。

 

食後のコーヒーを飲みたくて、喜多方駅前の喫茶店「煉瓦」に入りました。

店名どおりの外観。風格があって渋いです。

店内も落ち着いた雰囲気。品の良い昭和の雰囲気でした。

妻はモカ、私はブラジルを選んで、一休み。

喜多方蔵の里 - ふくしまの旅

市内を走った時間はわずかでしたが、それでもあちらこちらに蔵を見ることができました。

午後5時ごろに喜多方から帰路につきました。

東北自動車道の鏡石PAで休憩、上河内SAで夕食をとり、午後10時半ごろに無事帰宅しました。

東北自動車道は栃木県内まで照明灯がなくて、夜は真っ暗でした。しかもこの日は時折雨が降って視界もよくありません。

昨年末に購入したノートe-powerに装備されているクルーズコントロールシステムである「プロパイロット」のおかげで、長距離のドライブの疲労感は今までのクルマと比べてとても少なかったです。

多機能のオートライトシステムもとても役立ちました。

二日間の走行距離は約770km、燃費は約26km/リットルでした。山道が多かった割には良いと思っています。

天気はイマイチでしたが、福島の旅を堪能しました。二日間ではとても時間が足りなかったという印象です。

機会があれば、また訪れてみたいと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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M42 DUSTER タミヤ 1/35 #11 細部の塗り分けと仕上げ

2024-10-19 18:01:18 | M42 DUSTER タミヤ 1/35

昨日は午後七時半から始まる横浜F・マリノスの試合を新横浜の日産スタジアム(横浜国際総合競技場)で観戦してきました。
結果は0ー0のスコアレスドロー。相手はリーグ戦でマリノスと同じ4連敗中のアルビレックス新潟でした。
今のマリノスのチーム状態はよくありません。
試合を観ててマリノスはあいかわらず動きは鈍いし、課題の守備も改善されたとは思えませんでした。
こっちも良くなかったけど、新潟の調子も良くなかったことに助けられた感があります。
なんとか勝ち点1を得ました。負けなくてよかったです。今シーズンの目標は残留です(悲)。

 

さて、本題のM42は今回でほぼ出来上がりました。
あとは注文している40mm弾と弾薬箱を備え付ければ完成となる予定です。

 

今回の作業を振り返っていきます。

▼油彩ローアンバーでスミ入れ、ウォッシングをしました。

 

▼砲塔内のウエザリング、ピグメント2種とアクリル塗料でドライブラシをしています。

▼関東ローム層を意識して、P025Standard rustを使ったら赤味が強すぎました。そりゃあサビでは強すぎますよねえ。
失敗しました😓  兵員が動き回って塗装がハゲた状態としてファレホでドライブラシしておきました。
隅っこには少しピグメントを目立つように置いています。

 

▼前照灯は指定通りに塗っています。

▲Vic hobbyのホワイトとブラックを使いました。

 

▼マフラーを劣化させました(笑)

▲▼Vic hobbyのラスト(錆)色の数色をランダムに筆塗りして、塗料が乾かないうちにクレオスのウエザリングパステルのラストオレンジをまぶしました。
煤汚れは同じくチャコールブラックを筆で排気口にこすりつけ、リアスカートにも排気ガス汚れをつけておきました。
ディーゼルエンジンではなくガソリンエンジンなので、これほど汚れないかもしれませんが、そこは雰囲気ということでご勘弁を😅

M42は、最初に触れたように今回で一応キリがつきました。あとは砲弾と弾薬箱待ちです。

 

▼現在発売されているこのキットは米兵が3体付いているようですが、私が購入したキットにはついていませんでした。
いつからフィギュアが付くようになったかはわかりませんが、消費税が5%時の時に買っていますので、それ以降に変わったのでしょうね。
陸上自衛隊仕様にしたので、米兵が付いていても使いませんでしたが、代わりに陸自隊員のフィギュアを在庫から探してみました。
予想通り、それほどありませんでした。

戦車の在庫は60式、72式、90式とありますが、どれも戦車兵なのでオープントップの対空車両にはマッチしません。
イラク派遣隊員も国内ですので、使えません。残るはオートバイ偵察セット。少しムリクリですが車両のそばに置きましょうか。
迷彩服、細かそうですし止めようかな、とも少し悩んでおります。

今回はここまでです。次回はM247 YORKの塗装に取り掛かりたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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M42 DUSTER タミヤ 1/35 #10 埃付けとチッピング

2024-10-16 20:41:13 | M42 DUSTER タミヤ 1/35

M42の続きです。

チッピング作業をしました。
写真は今回の作業終了時のものです。

 

▼チッピングをする前に車体へ埃づけをしました。
足回りを派手に汚した割には、車体につく泥や埃が少ない気がしたので、バランスを取るためにチッピングをする前に車体を軽く汚しました。
タミヤアクリルXF-57バフにXF-52フラットアースを混ぜた埃色でエアブラシしました。溶剤はアクリルにしています。
0.2mmダブルアクションのエアブラシを使って、フワッとした感じになるように吹いています。

▲▼すでに汚している足回りに塗料がかからないようコピー紙で足回りを覆って作業しています。
コピー紙で試し吹きができたので、作業がとても楽でした😄
実際はこの写真を撮った後に、もっと埃をかけています(吹いています)。

 

▼いつものようにチッピングはまず浅い傷からつけました。
Vic hobbyのフレッシュライト1を使い、スポンジチッピングをしています。
この前買ったウエザリングスティックのスポンジに塗料を付け、ティッシュにポンポンと叩きつけて塗料を充分とってから、車体へスポンジを軽く触るようにして傷色をつけていきました。

 

▼次に浅い傷の上に重なるようにして、深い傷をつけて(塗って)いきます。
Vic hobbyのチッピングブラウンを使いました。塗りやすいようにリターダーを混ぜています。
最初は細筆で行い、次に浅い傷の時と同じようにスポンジを使いました。

 

▼わざと浅い傷が残るように深い傷をつけています。

▲▼自衛隊車両ですが、かなりハードにチッピングをつけています。

今回はここまでです。次回はスミ入れ、ウォッシングに進みたいと思います。
今日、40mm砲弾、弾薬箱のセット品を注文したショップから入荷は今月下旬の予定という知らせが届きました。
本体の方が先に完成しそうなので、完成写真は砲弾を待ってアップしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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M42 DUSTER タミヤ 1/35 #9 履帯

2024-10-14 19:00:12 | M42 DUSTER タミヤ 1/35

世間は3連休ですが、年金生活者の私は毎日が日曜日。
時々、曜日がわからなくなる困ったジジイです。
さて、そんな3連休ですが、模型は思ったほど、と言うか全然進展しませんでした。
土曜日の午前中は散歩のついでに図書館に本を返却した後、洗車をしたら疲れてしまい、模型はお休み。
結局午後は、撮りだめしていたテレビの録画を見て終わり。
日曜日は散歩がてらにイオンで軽く買い物をして、午後は海外モデラーの製作動画を見ていたら夕方になってしまいました。
今日は昼すぎに日産ディーラーに野暮用があり、戻った2時半くらいからやっとM42の作業をしました。
なので3日間のうち、模型は今日の3時間ほどの作業時間でした。

はい、というわけで今回は履帯のウエザリングだけとなりました。
予定していたチッピングは次回へ持ち越しです。

▼ウエザリングが終わり、車体にはめた状態です。
タミヤのベルト式履帯は、オールドキットの初版などは塗装不可のものが多いですが、このキットは再販品なので塗装は大丈夫でした。
長さも問題がなかったので、無事装着できています😄
往年の名作T-34シリーズは、この長さがちょっと短くて装着時に起動輪や誘導輪の車軸が折れるのではと思った経験があります。
T-34はそのベルトが唯一の弱点というか、泣き所ですね。この履帯こそ別売りの可動履帯の必要性を感じます。
話がそれてしまいました。このDUSTERもM42用の連結履帯がAFVクラブから発売されていますので、それを流用することは可能でしょう。
ですが、本体と同じくらいの価格なので買いませんでした。このキットは消費税が5%の時代に¥1,890(税込)で購入しています。
そしてキット付属のベルト式履帯でもディテールは悪くなく、半世紀以上前に発売されたと思えば、むしろ良い出来だと思うので自分はこれで満足しました😄

▲▼転輪類や車体下部のウエザリングと色味や表面の状態が溶け合うように気を使いました。

 

▼塗装が終えた履帯には、まずクレオスのグレィシュブラウンを全体に塗り、その後に3種のピグメントをランダムにふりかけました。
ベースはペールブラウン、アクセントにP232 Dry Mud、P028 Europe Dustという感じです。
ピグメントフィキサーを垂らしてピグメントを定着させ、最後にタミヤペイントマーカーのシルバーを接地で擦れた部分にドライブラシをかけました。
ついでに起動輪の歯にも軽くシルバーを塗っています。

 

現在発売されているM42 DUSTERはフィギュアが付いていますが、私が購入した35161の製品にフィギュアは付いていません。
それに伴い40mmボフォースの40mm弾は、先端が太くて不恰好な造形のものがバラバラに8発付いているだけです。
先端を少しやすって整形しましたが、なんとまあ情けない弾薬です。

▲写真はクリップもなくて、バラバラの40mm弾を4個にまとめて接着し、ブラックサフを吹いた状態です。
臨戦体制の雰囲気に完成させたいので、40mm弾、弾薬箱などがセットされているアフターパーツを手配しました。
ただ、お取り寄せ状態なので手に入るかどうかはまだわかりません。
本当はフィギュアも欲しいところなので、自衛隊のフィギュアは在庫の自衛隊キットから何か持ってこれるものがあればと思っています。

今回はここまでです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2024年10月のお買い物 2024後ー#9・#10

2024-10-12 16:05:14 | 通販・買い物

10月のお買い物です。
少額で送料が付いてしまうのを避けるために買ったキット、値上がりを察知してその前に買っておこうと貧乏性を発揮して買ったキット、いつ作るかわからないけど、作る時のために(笑)仕入れたディテールアップ品をご報告いたします。

 

まずは値上げを察知して買ったキットです。

▲▼イタレリのLAV-ATです。最近AFVクラブのストライカーシリーズを4種購入しましたが、このキットはそれ以前に目をつけてずっと追っていたキットです。
ヨドバシ、Joshin web共に売り出していましたが、ヨドバシは早々と売り切れ、Joshin webはお取り寄せ扱いとなっていました。
そんな時、ヨドバシで予約扱いのアナウンスがあり、希望小売価格¥6,930(税込)!、販売価格¥6,230(税込)!という価格。
おいおい、これ確か希望小売価格¥4,620(税込)、販売価格¥3,780(税込)だったキットだよね💢  なんと6割を超す値上げです😱
Joshin webではお取り寄せで、¥3,680(税込)と表示されていたので、一か八かでポチり、そして本日届きました。
ヨドバシの旧価格よりさらに安く買えました。送料は一定の額に達しているので無料でした。
海外キットは売り切れると次はいつ買えるかわからないこと、そして再販時の価格がひどい値上げであることを踏まえて買いました。
新製品ならともかく、発売日が古いキットの再販で60%以上の値上げは個人的には我慢なりません、それにイタレリだし(失礼)
最近の中華系の新キットはもう一万円越えが当たり前だし、再販品も激しい値上がりです。
愚痴ばかりになってすいません、しかし諸物価の値上げ攻勢は模型の世界にも確実に訪れていることを今回は実感いたしました😢

キットの内容を紹介したいのですが、円形セロテープで箱の上下がばっちり留められてしまっているので、代わりにホビーサーチのショップの画像を貼りました。

以下はホビーサーチ様の公式ショプからの画像です。

LAV-AT (プラモデル) 画像一覧

LAV ATについては、以上です。

 

次は送料を無料にするために買ったキット。

▼タミヤのM8グレイハウンドです。

よく知られている米軍の偵察車両。出力110hp/3000rpmのガソリンエンジンを搭載し、前進4段、後進1段のトランスミッションなど6輪起動の足回りを備え、最大速度88.5km/h、航続距離563km!という高い機動性能を備えていました。
M3/M5軽戦車と同じ37.5口径37mmM6、7.62mm同軸機銃を備えているのは、いざとなったら威力偵察も可能なことを示しています。
キットは、12.7mm機関銃M2を備えた砲塔上のリングマウント付きも選べるようになっています。
箱絵と同じリングマウント付きを選ぶ方が多いのではないでしょうか。私も多分そうなると思います。
Joshin webで¥2,550(税込)でした。

 

ものすごく簡素ですが、キットの内容を以下に記していきます。

▼タイヤはプラ製です。個人的には劣化の心配があるラバー製よりプラ製を歓迎します。
白い紐は牽引ワイヤー用です。中華製は銅製だったりしますが、それはキットの価格にも跳ね返っているようです。

 

▼フィギュアは双眼鏡で偵察している立ち姿の兵士が一体付いています。
タミヤの最新フィギュアと比べると服のシワのリアル感は落ちますが、それでも悪くはありません。最新のフィギュアが凄すぎる感がありますから。
フィギュアが付くのはミリタリーミニチュアの伝統。車両のそばに置けばぐっと情景感が強くなります。

 

▼砲塔の側面に装着するD43とD44のパーツ。注意しないと破損しそうです。特にランナーからの切り出し時は要注意です。

 

▼6輪駆動の元、ドライブシャフトのベースが1ピースで造形されています。
海外メーカーだとここの部分にどれだけのパーツ数で構成されるでしょうか。精密度は増すと思いますが組立難度もぐっと増すでしょう。
ここが多くの方が安心して確実に組み立てられるタミヤならではのパーツ配分だと思います。
それに完成しても手で持って裏返さないと見えないし(笑)。あ、ディオラマでひっくり返っている場面なら細かい方が良いかもしれませんね。

M8グレイハウンドの紹介は以上です。

グレイハウンドを買った時の本当の目的の商品は、

履帯の塗装前に塗料の食いつきをよくするために使うプライマーの商品です。
名前のとおり車のバンパー用ですが、戦車の履帯に使っています。
以前に塗料が乗らないトランペッターの難物ベルト式履帯に使って効果を得てから、ずっと使っています。

▼この商品はずっとヨドバシで購入していましたが、パッケージ不良品ということでヨドより300円も安く売っていました。
届いてわかりましたが、パッケージの一部が破れたり、折れたりしていました。
中身は全く影響を受けていないので、私はまったく気になりません。むしろ安く売ってくれてありがとうです😄

 

最後に、いつか作るキットのために買ったディテールアップ商品です。

米軍シャーマンの履帯を数種仕入れました。

▼シャーマンのサスペンションがVVSS型用のT48タイプの履帯です。
AFVクラブの可動履帯は種類も豊富で値段もリーズナブルです。
その分少ないパーツ数で構成されているせいか、取り付け中及び完成後にバラバラになることもあります。
以前にTIGER I の後期型でAFVクラブの可動履帯を用いましたが、塗装中、組み付け中に何回も空中分解(大袈裟な表現ですが)して手間取りました。
それでも価格以上の効果はあると思っています。
分解するのを防ぐためには、最終的に接着固定してしまえば良いと思いますし、サスの可動がなければなおさらだと思います。
ベルト式履帯の経年変化に怯えるよりは、精神衛生上、気が楽ではないでしょうか。
在庫しているタミヤのM4A3シャーマン(35250)のベルト式履帯はすでに硬化して、ちょっと触るだけで砕けてしまいます。
一応、気がついた段階でタミヤカスタマーセンターから代替えの履帯は購入しています。

▼履帯の連結ピンのはまり具合がどれくらいの強度かわかりません。もし緩い場合は最終的に接着してしまうことになりそうです。
通常タイプのM4、M3、M13と区別して、車体が長いM4A4(英軍向け)の必要数もきちんと表示されているのは良心的ですね。台湾えらい!
この商品のうれしいところは、ダッグビルが付けられることです。
シャーマンの履帯、とくにVVSSサスペンションタイプは履帯の幅が細いので、泥濘地帯では車両がスタックしてしまう場合があります。
それを少しでも防ぐために履帯の側面にダックビルをつけて対応しました。
アルデンヌ戦のシャーマンには雪面もあってぴったりだと思います。
Joshin webで¥1,580(税込)でした。

 

▼こちらはアスカのベルト式、ダックビル付きのベルト式履帯。これはダックビルのみに魅かれて買いました。
T49とT51の2種です。T49は主にソ連軍のシャーマンに多く採用されていますが、冬季の米軍でも使われていました。
T51は大戦初期(アフリカ、イタリア)ノルマンディ戦の米軍、英軍のシャーマン、太平洋戦でも米軍で使われています。

▼T51タイプの裏面パッケージ

▼T49タイプの裏面パッケージ、Joshin webで¥670(税込)でした。

▼T49タイプを予備履帯として車体に装着する場合を考えて、買ってしまったモデルカステン😅
今更ながら、該当するシャーマンがあるだろうか。M10、アキリーズはダックビルを履けそうにないし。
Joshin webで¥980(税込)でした。

 

▼ノルマンディー戦がらみでヘッジロウカッター。

▼ヘッジロウカッターが作り出された経緯がパッケージ、裏面に説明されていました。

ヘッジローカッターとT51ベルト式履帯ダックビル付きはヨドバシカメラで、残りはJoshin webから購入しました。

 

今回のお買い物報告は以上です。
買いたいキットだからと言い訳をしつつ、ここのところ随分とキットを買ってしまいました。
ここ数日間、立て続けに荷物が届いていますが、少ない金額で送料を無料にするのはかわいそうと妻が同情しているので抱き合わせで買ったキットには文句は言いません。
それと今月下旬に旅行にいく予定があります。これが機嫌の良い一番の理由だと思います。
自分も楽しめて、妻の機嫌も良く、キットの購入も多少目をつぶってくれる、一石三鳥であります😄

残る人生を考えると、在庫を全部完成させることは絶対に無理ですが、作りたいキットを少しでも完成させることを生きがいとしています。
どこかで断捨離をしなければなりませんが、それまでは製作記事をアップしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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M42 DUSTER タミヤ 1/35 #8 足回りのウエザリング2

2024-10-10 18:00:19 | M42 DUSTER タミヤ 1/35

M42の続きです。
前回に引き続いて足回りのウエザリング作業をしました。

▼前回はテクスチャーペイント類を使って泥をつけましたので、今回はそれに色付けしていく作業となります。
使ったのはクレオスのウエザリングカラー数色です。
まずは乾いた泥の色として、サンディウォッシュを塗りました。
泥が残ると思う部分全てに塗っていきます。
泥が落ちやすく塗装面が出ると思えるところは専用溶剤を少し浸み込ませた平筆を上下に動かして変化をつけました。

▼車体の前後もウエザリングカラーで泥色をつけていきます。
写真でわかるように平筆を上下に動かせています。

 

▼サンディウォッシュの後に濃いグランドブラウン、中間色としてグレィシュブラウンを使いました。

▲▼サンディウォッシュの後は、一番泥が残って湿り気が残る車軸・サスペンション付近にグランドブラウンを塗り、サンディウォッシュとの境目付近に中間色としてグレィッシュブラウンを注意深く塗ります。
専用溶剤を少し染み込ませた筆で色の境目が自然な感じになるようにブレンディングしました。

 

▼転輪はサンディウォッシュ+グレィッシュブラウンを塗った後、ナット周りに油彩でスミ入れをしました。
少しメリハリを付けたかったので、ローアンバーにアイボリーブラックを混ぜていつもより暗くしています。

 

▼転輪にもテクスチャーペイントをつけましたが、もっと粉塵が付いているようにしたかったのでピグメントをまぶしました。
困った時のピグメント😅、効き目大です😄
パステルを擦り潰した自作ピグメントです。色はペールブラウンです。
パステルは横浜駅東口のルミネ内にある世界堂ルミネ横浜店で買っています。
パステルは確か1本100円強だった記憶、1本でスペアボトル小の2/3以上の量となるので結構お得感があります。
画材店なのでもちろん油彩も買えます。以前ローアンバーを買いましたが、そろそろチタニウムホワイトがなくなりそうなので買いにいかないと。
横浜駅付近にはヨドバシカメラ、そして最近行ったビブレにはボークスもあるので秋葉原にはかないませんが、塗料やマテリアル、キットが買えて私にとってはなくてはならない場所です😄

 

▼車体に塗ったグランドブラウンが暗すぎて他の色とのバランスがよくありません。

 

▼ここも困った時のピグメント(笑)、転輪と同じにペールブラウンのピグメントをまぶしました。
まぶす前と比べてかなり自然な感じになったと思います。

 

▼転輪類を取り付けました。

今回はここまでです。予定では履帯のウエザリングまで行うつもりでしたが、時間切れとなりました。
次回は履帯のウエザリング、次にチッピングに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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