T-90Aの車体の上部の組み立てに入ります。
▼ドライバーズハッチは、差込式ですが、差込部分が短くてすぐに取れてしまうので0.4mm真鍮線を使って長さを足しました。
▼エンジンルームから出てマフラーへ繋がるパイプ付き隔壁のパーツは、車体に接着する前に筆塗りしました。
エンジンルーム内部色のグレーをC-307、あとは指定色でC-8シルバー、エンジンからマフラーへのパイプをC-33ブラックで塗っています。
▼エンジンにつないで接着、フェンダー上のマフラーも組み終えました。
▼エンジングリルのPEを接着しやすくする為に、接着面をヤスっておきます。
▼切り出した後、エッチングやすりでバリを削り取ります。
この後、ゼリー状瞬間接着剤でエンジングリルに接着しています。
▼フロントスカートの跳ね上がり調整のスプリング?が細い別部品になっています。
下手にパーティングラインを修正しようとすると折りそうなので、修正はパスしました😅
▼左右それぞれを接着し終えました。
▼スケールを忠実に表現しようとしているのでしょう。
パーツは細かったり、小さかったりして組むのに気を使います。
折ってしまったり、部品飛ばしをしてしまわないか気を使いながら組み立てています。
▼前照灯の組み立て説明部分。
C45とC42、C44とC43は狭い1箇所を接着するだけになっています。それも決して広くない接着部分です。
K9はクリアパーツですが、アンダーゲートを修正したら見事に曇りガラス状態になってしまいました。
飛行機やクルマだとポリッシュなどを掛けて透明感を出すのでしょうが、私の場合はC44の内側に塗ったシルバーは見えなくなっても最後にクリアパーツの上からシルバーを塗れば良いと勝手に解釈してそのままです。
▼前照灯を組み上げた状態。
ライトが付いている支柱のパーティングラインは修正していません、と言うか修正しようとすると折りそうでできません😓
▼左側ライト。微妙に傾いています。
▼右側サーチライト。こちらも微妙に曲がってついています。
まあ、遠目から見ればわからないと言うことで。
スケールを忠実に表現するためなのでしょうが、精密感は出ますが組むのは疲れます😅
▼ボンネットはヒンジを介して開閉できるようになっています。なっていますが.....。
▼パーツが小さく強度がありません。
しかも挟む方の直径が小さくそのままではヒンジの役割をなさないんです。
仕方がないので、少し削り込んで入るようにしたのですが......。
▼収まりが悪くて、浮いてしまいました。
軽〜く押さえれば閉まります。けど気がついたら開いているとなりそうです。
今回はここまでです。サイドスカート、予備の燃料タンクなどを組み立てれば車体の組み立ては終わりそうです。
小さなパーツ、折れそうなパーツがありましたが、ここまで何とか破損、紛失は無しで来れました。
次回は砲塔の組み立てに進めればと思っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。