まさか、元旦からこんな災害が襲うとはびっくりした。
パソコンをのぞいている時に揺れが始まって、時間が経つにつれゆっくりとした調子で揺れが大きくなった。
「この感じ、近くではないけどかなり大きな地震がどこかで起きているのでは」と即座に感じた。
Yahooに画面を切り替えると「石川県能登半島で地震」
すぐにテレビのNHKを見る。
津波に注意。すぐに逃げて!
絶叫するアナウンサーの声とタイトルが目に飛び込んだ。
東日本大震災が脳裏をかすめる。
正月どころではなくなった。
地震に関するニュースを見まくったが、少し気になる記事があった。
記事の最後に
寒川氏は「断層の活動に伴い、ひずみが解放されて地震が発生するが、そうした現象が次々に連動して起きている」として「断層は直線的に連なっていることが多い。将来的に(能登半島エリアとは)別の地域で大きな地震が発生する恐れがある」との見解を示した。
同時に「南海トラフ巨大地震が発生する数十年前から、能登半島を含め九州にかけての西日本で地震が多くなるといわれており、断層の活動期の一環ではないか」と語った。
この記事の内容は、かなり深刻である。
大地震は避けらないとしても、なんとか最小限の被害でとどまるよう行政も国民も、そして日本国政府は努めなければならない。
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
不幸にして亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
現地は厳しい寒さと物資不足の状況だと思います。
どうか深刻な二次災害が起きないように、一刻も早い救援が届くことを祈ります。