はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #15 完成

2023-03-30 22:00:14 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

LEOPARD1A4
1975年6月 西ドイツ国内、西ドイツ国防軍
第1戦車師団 第5中隊 第7小隊 5号車(設定は架空です)

レオパルト1A4について(Wikipediaより)
第6バッチ生産車両、250両生産されている。1974年に始まり、デジタル化された射撃完成装置EMES 12A1光学空間イメージレンジファインダーを装備。そのうえ、指揮官に専用の暗視装置(PERI R12)を装備。この改修により、器材は砲塔内部スペースを使い果たし、弾薬荷は55発(うち42発はドライバーの左のマガジンに保存)になった。第1-第6バッチまでの車両と派生車両の生産数は計2,400両余り(ドイツ分のみ)。

主砲:51口径105mm L7A3 副武装:7.62mmMG3機関銃×2 
エンジン:MTU MB838Ca-M-500 4ストロークV型10気筒ディーゼル830馬力/2,200rpm
最高速度:65km/h 行動距離:600km 乗員:4名

タミヤ1/35 西ドイツ・レオパルトA4戦車が完成しました。
組説の塗装指示はオリーブドラブ単色とフラットアースとオリーブドラブの2色迷彩の2種類です。
しかし、個人的にはレオパルトと言えばNATO迷彩のイメージが強くて、西ドイツ時代に存在していたかは不明ですがNATO迷彩で塗装してしまいました。
追加加工は、実車写真を参考にして牽引ワイヤーを装備してみました。
スモークディスチャージャーのキャップに付くチェーンを付けましたが、綺麗に付けられず稚拙な出来となっています😅

最近なにかと話題のレオパルトですが、ウクライナへは退役したとされる前世代であるレオパルト1も供与されるとかいうニュースも流れています。
どうか1日も早くウクライナへ平和が訪れることを願っております。

 

▼バックミラーの支柱はプラパーツでは折ってしまうのが目に見えていたので、真鍮線に取り替えました。
車体には接着せず、はめているだけなので結果、可動式バックミラーになりました😄

▼砲塔左右側面・後部・上部の一部の取っ手は真鍮線に替えました。
戦術No.のデカールがシルバリングを起こしてしまいました😓

▼牽引ワイヤーのフックはドラゴンのTIGER I の余りパーツを流用。
ワイヤーは10mmステンレスワイヤーを使用しています。ワイヤー止めは0.2mm真鍮板を切り出して付けました。

▼こちら側のスモークディスチャージャーには押し出しピン跡の修正をし忘れたため、跡がくっきりと付いております。

▼主砲はつや消しコートが弱かったようです。ちょっとテカリ気味でしょうか。

▼最後にキット付属のフィギュア、コマンダーとレオパルト1A4との記念撮影。

完成写真は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #14 フィルタリング〜仕上げと大岡川へお花見

2023-03-29 20:09:30 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

LEOPARD1A4の製作もいよいよ終わりに近づいて参りました。

今回はフィルタリング(経年変化による退色表現)の作業をいたしました。前回の作業はこちらです。

▼油彩を使っての作業です。
使用した油彩は下の5色です。なおバーントシェンナだけは単独で追加作業として使っています。

▼チタニウムホワイトは主に上部へ、その下にネイプルスイエロー、イエローオーカー、窪み部分を中心にウルトラマリンを点付けしています。

▼フィルタリングが終わった状態です。
上の状態(油彩4色使用)で一度綺麗なターペンタインを湿らせた筆で上から下へ拭き取り、その後にバーントシェンナを取っ手の元、サイドスカートの留め具(たぶんそう思えるところ)付近に点付けし、1回目と同じようにターペンタインを湿らせた筆で上から下へ拭き取りました。

▼スモークディスチャージャーに思いっきり押し出しピン跡が残っております😓

▼ここでつや消しクリアーをかけました。
タミヤアクリルXF-86フラットクリアーをアクリル溶剤で薄めてエアブラシしています。

▼ピグメントを使って車体に溜まった泥、埃の表現をします。
使ったピグメントはウエザリング作業で残ったピグメントを集めて取っておいたものです。
細筆で少しずつ埃・泥が溜まりそうなところへこすり付けました。

▼migのピグメントフィキサー(Pigment Fixer)を垂らして定着させます。

▼6Bの鉛筆をG3機銃にこすり付けて金属感を出します。

▼同じく牽引ワイヤーにもこすり付けました。

今回の作業でほぼ完成いたしました。
次回は完成写真をアップし、はじめ戦車師団からLEOPARD1A4をウクライナへ供与したいと思います。

 

3月27日、横浜市有数の桜の名所と言われる大岡川プロムナードへお花見に行ってきました。

京浜急行線、弘明寺駅から日出町駅までの区間です。

画像は横浜市特設サイトより

 

令和5年 大岡川プロムナードの桜を楽しむ!特設サイト

 

天気はあいにくの曇り空でした。満開までもう少しという感じでしたが、それでも桜の花を堪能することができました😄
弘明寺駅で下車してさくら橋から南太田方面へ向かって歩き、お花見してきました。
終点の日出町まではとても行けない(妻の腰の具合を考慮して)ので、蒔田橋あたりでUターンして弘明寺に戻っています。
弘明寺商店街の洋食屋で遅い昼食を取って帰宅。今週末あたりが満開の気がします。

▼さくら橋から蒔田方面の景色。

▼夜間点灯する区間には屋台がたくさん出ています。春休みなので子供連れの家族がたくさん来ていました。

▼弘岡橋から弘明寺方面の景色。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

福山雅治 - 桜坂 (Full ver.)

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #13 足回りのウエザリング

2023-03-24 22:09:19 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

足回りのウエザリング作業をしました。前回の作業はこちらです。

今回の作業終了時の写真です。
履帯と転輪類のウエザリングをしています。

それではウエザリング作業を順を追ってアップしていきます。

▼履帯のウエザリングです。今回はちょっと手こずりました。
同じような写真が続いて退屈かもしれません、ご勘弁のほど。
ピグメントで汚し表現をしました。P232 Dry Mudを筆に付けて全体にまぶしました。

▼次に中央部に湿り気が残った土としてP033 Durk Mudを同じく筆でつけていきました。

▼色味のアクセントとして、P025 Standard RustとP028 Europe Dustをランダムに付けていきます。

▼少しコントラストがつき過ぎてしまった感じがするので、ピグメント作業が終わるたびにこぼれたピグメントを集めてストックしていた、いわゆるブレンドピグメント(笑)を少しまぶしてみました。

▼転輪が当たる部分を綿棒でこすってピグメントを落としておきます。

▼アクリル溶剤を垂らしてピグメントを定着させます。
写真はアクリル溶剤が乾いた状態です。
写真でもわかりますが、どうも全体が黒っぽくなってしまって、なんだか模型的に色味が地味過ぎて変化に乏しい感じです😩

▼このままではどうも気に入らないので、クレオスのウエザリングカラーを使ってウエザリングをやり直すことにしました。
まずはサンディウォッシュを全体に塗りました。

▼湿った土としてピグメントP033 Dark Mudをクレオスウエザリングカラーの溶剤で溶かし、履帯の中央部分に筆で付けていきます。
次にクレオスウエザリングカラー マットアンバーをエンドコネクターを中心に適当に塗りました。

▼履帯表部のゴムパッド、裏は転輪が当たる部分を綿棒でこすってピグメントとウエザリングカラーを落としていきました。
まあ、これで最初の作業、ピグメントだけのウエザリングよりメリハリが出たので良しとしました。
いままでピグメントだけでもうまく出来ていたのですが、今回はなぜかうまくいきませんでした。
多分ピグメントの色数が少なかったのだと思います。結果的にウエザリングカラーでそれを補填したことになりました。

▼転輪ゴム部をクレオスウエザリングカラー、マットアンバーで汚します。
この時、ボルト部分は油彩でスミ入れをするので、ウエザリングカラーがそこにはいかないよう注意して塗りました。

▼履帯と接する部分のウエザリングカラーは、ウエザリングカラーの溶剤を付けた筆で擦り落としていきます。

▼油彩バーントアンバーで転輪・誘導輪・起動輪のスミ入れをしていきます。
ボルト・くぼみ部分を中心に油彩を流し込んでいます。写真はスミ入れが終わった状態です。

▼ターペンタインを含んだ筆ではみ出したバーントアンバーを拭き取りました。

この後、履帯を巻きサイドスカートを付けると最初の写真の状態になります。
今回は履帯のウエザリングでちょっと手こずったので、車体のウエザリングには進めませんでした。
そういうわけで、次回は車体のフィルタリング、ダスティングを行いたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #12 スミ入れ

2023-03-16 19:12:14 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

引き続きウエザリング作業です。

今回は油彩でスミ入れをしました。

スミ入れ作業は、模型各部のディテール周辺にシャドウを入れていく作業です。
シャドウを入れることによってディテールを引き立たせ、模型の見映えを良くすることができます。
私はスミ入れを知ったのは模型雑誌アーマーモデリングでした。
その時は、タミヤエナメルのジャーマングレーとレッドブラウンを混ぜ合わせた色で行っていた記事でしたが、
油彩を知ってからは、もっぱら油彩を使っています。
油彩は乾きが遅いため、タミヤエナメルより修正がしやすく、ターペンタイン(テレピン油)を使うことではみ出した油彩を綺麗に拭き取ることができます。

▼細筆を使ってディテールの周辺に油彩を落とし込んでいきます。

▼油彩がはみ出した部分を綺麗なターペンタインを含ませた筆で広げながら塗装面に馴染ませていきます。
はみ出した部分を拭き取ってみて、シャドウが弱いなと感じたら再度油彩を落とし込み、拭き取る作業を繰り返してみます。

▼車体のスミ入れが終わりました。

▼車体のスミ入れが終わったので、今度は砲塔のスミ入れにかかります。
車体と同じように細筆で油彩を流し込んだり、周辺に落とし込んだりしてシャドウを付けていきました。
写真をアップして気が付きましたが、スモークディスチャージャーに思いっきり押し出しピン跡が残っています😅
デカールはちょっとシルバリング気味ですね😢

▼ターペンタインではみ出した油彩を広げながら塗装面に馴染ませていきます。
こうすることによってウォッシング作業が並行して行われたことになります。

▼スミ入れが終わった状態です。

▼油彩はバーントアンバーを使いました。
絵皿の真ん中で少しバーントアンバー色しているターペンタインは、スミ入れする時に紙パレットの代わりに使っている牛乳パックを切り出した上にある油彩を薄めるのに使っています。
その左側にもターペンタインがありますが、こちらは綺麗な筆に含ませているので汚れず透明な状態です。

今回はここまでです。次回は足回りのウエザリングを行いたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #11 チッピング

2023-03-15 22:55:11 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

ウエザリング作業に入ります。

まずはチッピングから始めました。

▼浅い傷はVIC Hobbyのフレッシュライト1をスポンジを使って付けていきました。
現用戦車なので第二次大戦中の戦車より少なめにしています。

▼深い傷はVIC Hobbyのチッピングブラウンを細筆を使って浅い傷に重なるように付けていきました。
意識的に浅い傷を多く残しています。

砲身に浅い傷をつけ忘れてしまい、ここはもう一度浅い傷からスタートです😅
今日は疲れたのでここまでとなりました。続きは明日にします。
チッピングは疲れますね。手が震えてなかなか深い傷をつける作業は厳しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #10 足回りの細部の塗り分け

2023-03-14 18:07:03 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

前回は車体の細部塗り分けをしました。前回についてはこちら

今回は足回りの細部の塗り分けを行いました。

▼塗り分けといっても転輪ゴム部分、履帯は本体とパッドの塗り分けだけです。
まずは履帯、ベースはタミヤラッカーLP-54ダークアイアンをエアブラシ。
ゴムパッドはタミヤアクリルXF-85ラバーブラックを筆塗りしておしまいです😄
転輪ゴムは同じくラバーブラックを筆塗りしました。こちらの写真は撮り忘れました😅

▼塗装がすべて終わりました。デカール保護と今後のウエザリング作業に備えてセミグロスクリアーをかけておきます。
タミヤアクリルX-35セミグロスクリアーをアクリル溶剤を使ってエアブラシしています。

▼塗り分け時の写真を撮り忘れていた転輪。
代わりと言ってはなんですが、コートをかけた終えた時の写真をです😄

今回はここまでです。一晩、乾燥させたのち、ウエザリング作業に入ります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #9 車体の細部塗り分け

2023-03-11 22:27:39 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

細部の塗り分けに取り掛かりました。
今回は車体部分の塗り分け作業です。転輪類・履帯の塗り分けは次回となりました。

▼車体前部の塗り分けの作業終了写真。
前照灯、目標距離測定器(たぶんw)光学窓を塗り分けています。

▼使用した塗料はすべてタミヤアクリルです。前照灯は下地にXF-2ホワイトを塗ってXF-16フラットアルミを上塗りしました。
目標距離測定器(たぶんw)光学窓はX-18セミグロスブラックを使用。

▼砲塔部分はペリスコープ、スモークディスチャージャーのキャップ及び鎖、MG3機銃を塗り分け。
車体はスコップなどのOVM、牽引ワイヤーを塗りました。

▼スコップ・バーベル・ハンマーなどのOVMの柄はXF-64レッドブラウン:1+XF-60ダークイエロー:1で塗装。
金属部分は調合したダークグレー(XF-53:1+XF-1:0.5)にしました。
なお各OVMの留め具部分は迷彩色をそのまま活かしています。
牽引ワイヤーは黒鉄色(XF-56:1+XF-1:1)で塗っています。
スモークディスチャージャーのキャップはX-18セミグロスブラック、鎖部分はXF-56メタリックグレイで塗りました。
MG3機銃は肩当てとグリップをX-18セミグロスブラック、銃本体は黒鉄色(XF-56:1+XF-1:1)で塗っています。

▼車体後部です。予備履帯、泥除け、テールライト・ブレーキランプ・ウィンカーなどの灯火類を塗りました。

▼泥除けはXF-85ラバーブラック、予備履帯はパッド部分をXF-85ラバーブラック、金属部分は黒鉄色(XF-56:1+XF-1:1)で塗り分けました。
テールライトとブレーキランプは下地をXF-2ホワイトで塗りXF-7レッドを上塗り、ウィンカーは下地XF-2ホワイトで塗りX-6オレンジを上塗りしています。

以上で車体の塗り分けが終わりました。次回は転輪ゴム、履帯の塗り分けに進みたいと思います。

 

おまけ
タミヤからレオパルト2A6 ウクライナバージョンが出ます。
多分デカール替えだと思いますが.......。

 

タミヤ スケール限定商品 1/35 レオパルト2A6戦車“ウクライナ軍”

www.tamiya.com

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #8 ハイライト〜デカール貼り

2023-03-10 18:56:46 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

一晩置いて、見直した結果ハイライトを入れることにしました😄

▼まずは基本色のNATOグリーンから作業していきます。
タミヤアクリルXF-67NATOグリーン:4+XF-57バフ:1+X-22クリア:4にタミヤラッカー溶剤リターダー入り:4で調合しました。
X-22クリアを入れて少しツヤを出したかったのでタミヤアクリルベースにしました。
基本塗装をタミヤラッカーで行いましたが、やはりクレオスと比べるとカサカサ感が強い気がします。
クレオスのツヤ具合に慣れているせいもあるかもしれませんが、今後のデカール貼り、ウエザリングを考慮してここは少し潤い(笑)を出しておくことにしました😄

▼NATOグリーン部分にハイライトを入れました。

▼バフをさらに少し足してハイライト2を作り、ハイライトをさらに重ねました。

▼次はNATOブラック部分にもハイライトを入れます。
NATOグリーンと同じタミヤアクリルで調合。
XF-69NATOブラック:3+XF-57バフ:0.5〜1+X-22クリア:3にタミヤラッカーリターダー入り:4としました。
なお、バフは試し吹きでほんの少し足したので0.5〜1としています。

▼NATOブラックにハイライトを入れました。

▼転輪類にハイライトを入れるのを忘れていました。
幸いハイライト色をスペアボトルにストックしておいたのでそれを使いました。
修正追加用に取っておいて大正解でした😄
なおここまでの作業はすべて0.2mmダブルアクションのエアブラシを使いました。

▼デカール貼りに備えてクレオスラッカーC-46クリアでコートしておきます。
エアブラシはトリガー式0.3mmを使いました。

▼デカール貼り終了。このマーキングが付くと俄然NATO車両っぽくなります。特にドイツ連邦軍はカッコいい。

今回はここまでです。次回は細部の塗り分け作業に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #7 基本塗装

2023-03-09 21:39:09 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

前回で下地塗装が終わったので、基本塗装にとりかかります。

▼まずは基本色のNATOグリーンから塗装します。
使用した塗料は、タミヤラッカーLP-58 NATOグリーンです。
瓶生でエアブラシしました。

▼次に迷彩色1のNATOブラック、タミヤラッカーLP-60です。
そのまま使うと黒過ぎるので、LP-58 NATOグリーンを混ぜました。
LP-60:3+LP-58:1の割合です。
スマホを見ながら塗装するつもりでしたが、写真の車体は角度がついていて見えない部分が割とあったりします。
いざ、見ながら塗装しようとしたらなんかやりにくいです。
結局、プリントアウトしたモノクロの迷彩指示書をベースに、時よりスマホと見比べながら塗装するということになりました。

▼最後に迷彩色2のNATOブラウンをエアブラシ。
タミヤラッカーLP-59 NATOブラウンを瓶生で使用しました。
久しぶりの迷彩塗装で疲れました。昨年のTIGER I 後期型以来かな。
改めて見ると迷彩のバランスがイマイチですが、私にはこれが精一杯です😅

今回はここまでです。日を変えて迷彩のチェックをしようと思います。
各色にハイライトを入れるかどうか検討します。
大戦ものだったら入れる可能性が高いですが、現用はどうでしょう。
ドイツ本国のレオパルトの活動はたぶん演習が中心。
実戦を経験しているほどヤレていないと思うし、入れても軽めかなあと考えています。
次回はハイライトを入れるかどうかを検討、そして細部の塗り分けに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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LEOPARD 1 A4 1/35 タミヤ #6 下地塗装

2023-03-08 19:16:15 | LEOPARD1 A4 タミヤ1/35

ちょこっとした修正が済んだので、やっと塗装作業に取り掛かれます。

▼塗装しやすいように車体と砲塔には持ち手をつけました。
スペアボトルには水を入れて重くしバランスがとりやすいようにしてあります。

▼メタルプライマーは既に塗布しているので、今回はブラックサーフェイサーを全体にエアブラシしていきます。

▼ベルト式履帯は、バンパーブライマーをスプレーしてからサフを吹きます。

▼ブラックサーフェイサーをエアブラシしました。ゴムパット部分はこのままサフを活かしてしまうかもしれません。

▼タミヤラッカーLP-4フラットホワイトでハイライトをつけていきました。

▼下地塗装は終わりました。
インストの基本塗装の指示はオリーブドラブ単色とオリーブドラブとフラットアースを使う2色迷彩の2種類が紹介されています。
タミヤの2色迷彩は、キット発売当時は実車もこの迷彩であったのかもしれません。
ですが、レオパルトとの迷彩といえば3色を使うNATO迷彩を思い浮かべます。
ウクライナへ供与される車両と仮定してここはやはり勝手に現状のNATO迷彩にしようと思います。
ここで思ったのですが、ウクライナへ供与される車両のマーキングってどうなるんでしょうね。
当然、ウクライナ軍のマーキングに変えて、ウクライナ国旗の2色を車両のどこかへマーキングするのだと思いますが、どうなんでしょう。

あ、そうだ放置中のT-90Aをウクライナ軍の鹵獲車両としてウクライナ国旗をつけるか、ウクライナ国旗の2色をマーキングして塗装しよう!
急な思いつきですが、T-90A再開したくなりました😄

▼ホビーサーチからMENG MODELのレオパルト1A4の塗装指示を引き出してみました。
カラープリンターが一昨年に壊れ、どうせ年賀状しか使わないので勿体無くて買っていません。
モノクロレーザープリンターでプリントアウトしましたが、やっぱり見にくいです😢

▼PCのモニターなら見やすいのですが、塗装作業台の真裏で振り返って見るのには少し離れています。

▼手元で見比べながら塗装したいので、スマホに出して確認しながら塗装しますか。

▼基本塗装は、NATO迷彩に決めました。タミヤラッカーを使って塗装することにします。

今回はここまでです。次回は基本塗装に進みます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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