はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

1/700 青葉 #8 竣工

2020-01-20 23:01:52 | WL1/700 巡洋艦

青葉 青葉型
昭和2年9月10日 三菱長崎造船所
近代改装後
基準排水量:9,000t 水線長:183.58m 最大幅:17.56m
機関出力:104,200馬力 速力:33.43ノット
主砲:20.3cm連装砲×3、12cm単装高角砲×4、25mm連装機銃×12、25mm3連装機銃×5
魚雷発射管:61cm4連装×2
昭和20年7月24日、28日米軍の空襲にて呉軍港内にて大破し、着底

巡洋艦 青葉が完成しました。
艦載機の日の丸は塗装ではなくデカールを貼りました。
製作中に前部マストを2回、軍艦旗掲揚ポストは何回も折ったため、真鍮線に代えました。
終戦直前まで残存していましたが、空襲にて大破。無念であります。
数年間、呉軍港に係留されたままであったようなのでウォッシングは意識して濃い目、さらに錆びダレも多めにしてみました。
組立は全くの素組です。相変わらずの出来ですが、晒します。ご笑覧下さいませ。

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1/700 青葉 #7 艦載機の塗装

2020-01-18 16:58:03 | WL1/700 巡洋艦

横浜は明け方から雨で時々みぞれ混じりの天候です。
船体のウエザリングはエナメル塗料や油彩を使うので天候を考えて今日は止めました。

そんなわけで代わりに例の小さい艦載機の塗装をしました。

全てクレオスラッカーで塗りました。
指ではとても押さえられなくて、と言っても両面テープで止めると外す時にフロートが取れる可能性があります。
仕方なく写真にあるピンセットではさみながら塗装していきました。
やってみると案外ラクですね。もしかしてベストなやり方かも。
写真には塗料瓶を出し忘れましたが、零式3座水上偵察機のコックピット風防はタミヤアクリルのX-23クリアブルーで塗りました。
悲しかな、もうヘッドルーペがないと塗れませんね。
日の丸はデカールがあるのですが、貼るかそれとも赤で塗るか、考えてみます。

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1/700 青葉 #6 墨入れ〜ウォッシング

2020-01-16 22:06:57 | WL1/700 巡洋艦

▼煙突の先端の塗分けをマスキングして筆塗りしましたが、見事失敗。
船体色で修正します。

▼艦橋など上部構造物を全て船体に載せてみます。
全部載せると甲板のウォッシングがやりにくいのでやはり間引く事にします。
マストの支柱を一ヶ所折っているのでそこは実際に接着するときに修理します。

▼つや消しコートをかけます。

▼乾燥後、タミヤパネルラインのブラックで墨入れを兼ねてウォッシングします。

▼タミヤエナメル溶剤で拭き取った後、艦橋、マスト、その他を全て接着しました。
 砲塔はまだ接着していません。

▼後付けの部分を同じくタミヤパネルラインのブラックで墨入れの後、ウォッシングしていきます。

▼動きを出すために、砲塔を少し角度を変えて取り付けてみました。
船外に飛び出してつけるカッターは右舷だけつけています。
時間を置いて完全に接着されてから左舷をつけようと思います。

カッターの取り付けは大の苦手です。どうにも曲がって付いてしまうのですね。

▼船尾の軍艦旗の掲揚用の支柱はもう何回も折っているので0.6mmの真鍮線に変えました。
艦載機の塗装が残っていました。しかも2機。う〜ん、小さくて辛そう。

次回は、機銃などの塗分けをし、サビ垂れなどのウエザリングに進みたいと思います。

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1/700 青葉 #5 細部塗分け その1

2020-01-14 21:53:14 | WL1/700 巡洋艦

インストの指示を見ながら甲板上の塗分けをしていきます。
船体色を筆塗りでやっていきます。タミヤヘッドルーペを装着してなんとか。
少しはみ出しがありますが、遠目で見れば良しと言うことで(笑)。

やはり駆逐艦と比べると細かさが違います。このキットは2007年の発売らしいですが、在庫しているキットの中では比較的新しい方なのでそんな気がするのかもしれません。

▼砲身カバーをホワイトで。今日はここまでです。

煙突上部のブラックはフリーハンドで塗るのはちょっと厳しそうです。マスキングかなあ。
カッターの塗分け、照明灯などなど結構塗分ける部分がありそうです。

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1/700 青葉 #4 基本塗装

2020-01-13 19:11:20 | WL1/700 巡洋艦

▼青葉の基本塗装に入りました。船体、上部構造物をブロックごとに塗装を進めていきます。
まずはいつもの通りタミヤのサーフェーサーを吹きました。

▼基本色はインストの指示通りでクレオスSC01の呉海軍工廠標準色で吹いています。
ちなみにキットの解説で建造は三菱長崎造船所で竣工となっています。
だったらSC02の佐世保海軍工廠標準色でも良い気がしますが......。その辺は詳しくないのでこのままです。

▼艦底色と甲板を塗装するためにマスキングしました。

▼まずは艦底色から塗装しました。クレオスラッカーC-29艦底色です。

▼続いて甲板です。ここは専用色のクレオスSC06リノリウム色を持っていないので、インストの指定の近似色C-43ウッドブラウンを代用しました。

ちなみに甲板のキワのところは船体色なので筆で塗り足すようになります。塗装しながら気がついたのですが、甲板は別部品なので組み立てる前にウッドブラウンで塗装しておけば筆で塗り足す必要はありませんでした。気が付いた時はすでに遅しですが......。

▼マスキングテープを剥がしてみました。

特に問題はないようです。この後、突起部分とキワ部分を船体色で筆塗りします。

▼問題がありました。マスト、また折れてるじゃん(悲)。

船体に取り付けるときに修繕いたします......。

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1/700 青葉 #3 組立、ほぼ終了

2020-01-07 21:55:08 | WL1/700 巡洋艦

今日は天候が崩れたので零戦の塗装は一休みして、青葉の組立の続きをやりました。

上部構造物の組立がほぼ終わりました。
カッターとその支柱類は塗装を考慮して船体にはまだ取り付けていません。
あと、碇と菊の紋章もまだですね。
青葉の艦影はバランスが取れていてとてもスマートに感じます。

▼対空砲の砲身も船体から出っ張るので砲の本体にはつけていません。
 船体を塗装後、カッター類とあわせて個別に塗装して接着したいと思います。

▲塗装を考慮して船体には艦橋をはじめとした構造物はつけていませんが、マストなどの塗装は破損に注意しなければなりませんね。
実は組立中に一箇所折っています(汗)。

▼偵察機が2種各1機で計2機搭載されています。組立てた後、筆塗りとなりそうです。
 この種の組立て塗装は伊-400の晴嵐以来となります。

キャタピラが恋しくなってきました(笑)。

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1/700 青葉 #2 組立進行中なれど波高し

2019-12-17 21:22:06 | WL1/700 巡洋艦

SU-85の製作の合間に青葉を組み立てております。

▼さすがに駆逐艦とは大きさも細かさも違うので全部組立ててから塗装とはいかないですね。
構造物をブロックで組立ててそれぞれを塗装してから接着しようと思います。
それにしても小さな部品が多くて、最初の頃は老眼の身には修行のように感じていましたが、ランナーから部品が段々減るのを見ているとなんだか楽しくなってきました(笑)。

写真の甲板上にある部品はすでに接着済みです。
問題は甲板上にある突起物(接着済みを含めて)の塗り分けをどうするか、どの段階で塗装に入るかです。

とりあえず艦橋、マストを始めとする構造物を組み上げて塗装し、同時に船体はマスキングをして艦底色と船体色をエアブラシしようと思います。
甲板は船体をマスキングしてエアブラシして、突起物や接着した構造物は筆塗りで行こうと思います。
まあ、現段階ではこんな感じですが、進めるに従って変わるかもしれません。

他のキットと並行して進めますので完成は来年になりそうです。

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1/700 青葉 #1 着工

2019-12-03 00:09:37 | WL1/700 巡洋艦

今日も天候が芳しくないのでSU-85の塗装を中断し、巡洋艦「青葉」を着手しましたw

▼今まで駆逐艦しか作っていなかったので、今回の青葉のような左右分割されている船体を組み立てるのは初めてです。
案の定、少しずれて接着してしまったため、貼り合わせ部分に隙間ができてしまいました。
パテ埋め後、サンディングして埋まった筋を0.1スジ彫り用精密のこぎりで彫り直しました。

▼やはり駆逐艦よりは部品数も多く、精密度も高く時間がかかりそうです。
小さい部品にもパーティングラインがあってどこまで修正しようか悩みどころですね。砲身は無理かな。

怖いのは部品飛ばしによる紛失です。ま、他のキットと並行しながらゆっくりと進めていきたいと思います。

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