はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

M8 1/35 タミヤ #4 基本塗装〜シャドウまで

2023-04-30 21:33:19 | M8 タミヤ1/35

M8の車内塗装はスプレー技法を失敗し、スポンジチッピングもパッとせず、お恥ずかしい出来で写真も撮り忘れてしまいました。
今回は気を取り直して車体の塗装に取り掛かかっていきます。

▼オリーブドラブの基本塗装に入る前に履帯、転輪などの足回りを塗装します。
車体下部はすでにブラックサーフェイサーを吹いています。
泥汚れを表現するために、フラットアースを下地のブラックが残るような感じでエアブラシで薄く塗布します。
フラットアースはタミヤラッカーLP-74を使い、溶剤はタミヤラッカー溶剤を1:1で薄めています。

▼さらにLP-74フラットアースにLP-75バフを加えた明るめの泥色をランダムにエアブラシで吹きました。

▼泥汚れを付けた足回りにサーフェイサーが付かないようにマスキングしておきます。
サイドスカートはPITマルチで仮止めしています。

▼砲塔はオープンタイプなので、塗装を考慮してまだ組み上げ(接着)していません。
サイドスカートと同じくPITマルチで仮止め状態です。

▼プライマー入りサーフェサーを吹きました。
クレオスのグレーサフ#1000をレベリングうすめ液で1:1に薄めて塗布しています。

▼基本色オリーブドラブは、クレオスのオリーブドラブカラーモジュレーションセットを使います。
まずはODシャドウ色を全面にエアブラシしました。
薄め液はサーフェイサーの時と同じレベリングうすめ液を使い1:1の割合で薄めています。
オリーブドラブのカラーモジュレーションセットは、M5A1の時と同様にシャドウ色を全面に塗装するケースが多いため、シャドウ色だけが残り少なくなってしまいました。
そのためハイライト1、ハイライト2はシャドウ色に比べて多く残っています。
シャドウ色だけのために新たなセット(4種類入り)を買うのは勿体無いので、シャドウ色はオリーブドラブとブラックを足して自作しようと思います。

今回はここまでです。次回はオリーブドラブ基本色、ハイライト1、ハイライト2の順でカラーモジュレーション塗装をしていきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2023年4月 株取引

2023-04-29 21:06:43 | プチ投資

マネックス証券のワン株取引で購入。

三菱UFJ(8306) 9株

土木管理総合試験所(6171) 13株

新日本電工(5563) 2株 当月売却済

オリエンタル白石(1786) 1株 当月売却済

PS三菱(1871) 2株 当月売却済

 

アネスト岩田(6381) 2株 新規

※マネックス証券 銘柄分析より抜粋

 

リケンテクノス(4220) 2株

 

横河ブリッジホールディングス(5911) 1株 新規

※マネックス証券 銘柄分析より抜粋

マネックス証券のワン株取引は買い付け手数料が無料です。

 

マネックス証券のワン株取引で売却。

オリエンタル白石(1786) 4株 手数料52円(税込)

PS三菱(1871) 14株 手数料52円(税込)

北陸電気工事(1930) 2株 手数料52円(税込)

新日本電工(5563) 3株 手数料52円(税込)

共和電業(6853) 1株 手数料52円(税込)

 

株式投資は自己責任でお願いします。

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M8 1/35 タミヤ #3 車内塗装

2023-04-28 21:49:41 | M8 タミヤ1/35

組立が終わったのでM8の塗装に取り掛かります。

その前にヘルメットの顎紐を0.4mm幅のマスキングテープを使って付けようと思います。

▼真鍮線、真鍮板など金属部分にはメタルプライマーを塗っておきます。
この後、足回りと履帯はブラックサーフェイサーを吹いています。

▼車体内のチッピングはスプレー技法で行おうと思い、チッピング色としてジャーマングレーを下塗りしておきます。

▼チッピングフルードを瓶生でエアブラシしました。
吹いた後のエアブラシはいつもアクリル溶剤(タミヤX-20A)で洗浄しています。

▼タミヤアクリルXF-62オリーブドラブをアクリル溶剤で1:1の割合で薄めてチッピングフルードの乾きを待ってエアブラシしました。

▼結論から言うとスプレー技法は失敗。チッピングフルードの量が多過ぎたのか、傷のようにオリーブドラブは剥がれませんでした。
細かくはがれず、オリーブドラブの一定の部分全体が薄くなるように剥がれて下地のジャーマングレーが見えるような感じになってしまいました。
あまりにもひどい状態なので再度オリーブドラブをエアブラシしてスプレー技法はなかった状態にしました。
写真は次の工程へ進めるためにセミグロスクリアーでコートをした状態です。

▼消火器と砲弾を塗り分けました。
チッピングはスポンジで付けることにします。

今回はここまでです。スプレー技法を失敗してモチベが下がってしまい、スポンジを使ってのチッピングは次回へ持ち越しました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2023年4月のお買い物 2023前ー#8

2023-04-26 19:21:39 | 通販・買い物

2023年8個目のお買い物、センチュリオンMk.5 AVREです。
センチュリオンMk.5をベースにL9A1 165mm破砕砲を搭載し、前面にドーザーブレードを装備したAVRE(戦闘工兵車)です。
(Armoured Vehicle Royal Engineers、またはAssault Vehicle Royal Engineers)
1963年に運用が始まり、チャーチルAVREを順次更新していきました。
チーフテンAVREの開発が一度頓挫したこともあって長期間運用され、1991年の湾岸戦争には増加装甲を装着した状態で作戦投入されています。Wikipediaより
Amusing Hobbyのキットは、FV214 CONQUEROR Mk.IIに次いで2個目となります。

▲ずっと欲しくてマークしていたキット。ヨドで値下げ告知があったのですかさずポチりました。
希望小売価格¥6,600(税込) 希望小売価格の18%引き¥5,390からさらにポイントを利用して¥2,549(税込)で購入できました。

 

▼2023.8.5 加筆 紹介動画を貼りました。MBK packt aus #373

MBK packt aus #373 - 1:35 Centurion Mk.5 AVRE (Amusing Hobby 35A035)

 

▼それでは以下、キットを開けて簡単に紹介して参ります。

▲組説は中綴じ24ページ。表紙と塗装指示ページがカラーです。

▲▼マーキングは単色1種、2色迷彩2種の計3種類。指定塗料はAMMOです😩

▼1ページ目はパーツリスト。
内容は、ランナー12枚で主要パーツを構成。
他にP.E.が1枚、連結履帯は袋詰め。サスペンションのバネが6個。牽引ワイヤー用の紐が1本となっています。

▼連結式履帯は片側102枚の指示となっています。

▼車体下部はバスタブ形式。履帯はバラで袋詰めとなっており、ランナーから切り離す手間がないのは嬉しいですね。
パッと見たところ押し出しピン跡も無さそうな雰囲気です。

▼ドーザーブレードの組立図。似ているパーツが多いので組立は注意しないと間違えそうです。

▼ドーザーブレードを構成するIランナー。

▼砲塔につくバスケットのネットはエッチングパーツとなっています。
つい最近、組立が終わったばかりのタミヤのチャレンジャー1のネットは布メッシュでした。
エッチングパーツを使うと精密度は増しますが組立難度は高くなります。

▼足回りのDランナー。同じものが4枚セットになっています。

▼砲塔につくパーツ類のGランナー。

▼起動輪、誘導輪などのCランナー、2枚で1セット。

▼砲塔部分のFランナー。

▼砲塔に付くバスケット、増加装甲パーツなどのJランナー。

▼車体下部、サイドスカートなどのAランナー。

▼同じく車体下部を構成するパーツ類のBランナー。

キットの中身は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (2)
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配当金 2023年4月

2023-04-26 16:54:02 | プチ投資

配当の入金がありました。

4/26 積水ハウス(1928) 70株@58円 計3,236円(税抜)

4月の配当金 計3,236円(税抜)

2023年の配当金 計12,666円(税抜)

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CHALLENGER 1 (Mk.3) 1/35 タミヤ #1 組立終了

2023-04-21 00:24:59 | CHALLENGER 1 (Mk.3) タミヤ1/35

▲タミヤ1/35 チャレンジャー1 NATO仕様の組立が終わりました。
サイドスカートは塗装を考慮してマルチビットで仮止め、履帯も塗装を考えてご覧のように車体にはめていません。

▼ほぼ素組ですが、ドライバーハッチの取っ手を唯一0.4mm真鍮線に換えました。
砲身横のフックと車体との隙間がかなり空いてしまったので、隙間埋めを兼ねて伸ばしランナーを使って溶接跡をつけました。

▼こちらのフックも同じように伸ばしランナーで溶接跡をつけています。
物入れのメッシュがはみ出していますね😅

▼砲塔後部の物入れの一部が組み立て方が悪かったのか、隙間が出来てしまいました。
溶きパテで埋めています。その物入れに付いている支柱に透明部品の一部に切り込みを入れて折り曲げて取り付けるようになっていますが、折り曲げ作業で破損してしまいました。
仕方がないので稚拙な出来ですが、0.2mm真鍮板を切り出して写真のように付けてみました。
キットはプーリーだけなのでコードは0.26mm真鍮線を巻き付けています。

▼ハッチはコマンダー、ローダー共に開閉できます。
最近のキットは実車の形状を優先させるために開けるか閉めるかの選択式がほとんどですが、ハッチを開閉させることを優先させているところがこのキットの時代を感じます。

▼砲身はビス止めとなっていますが、砲身基部の丸ビスを通す穴が広過ぎて、そのままだとグラグラだったのでマスキングテープを一巻きして砲身基部に通しましたがまだ緩かったようです😢
長い砲身の自重で段々と下がってきてしまいますので、最後は固定してしまうことになりそうです。
砲塔上下を接着する前に砲身を付けて確認すれば良かったですが、後の祭りですね😭

今回はここまでです。M8は塗装に入る段階でオリーブドラブが固まってしまっていたのがわかり、溶媒液を入れている状態です。

ここのところ、この年齢になって厳しい出来事が立て続けに起きて、少し精神的にきつい状態です。
模型もブログも手に付かない気分が続いていますが、少しずつ進めたいと思っています。
次回はM8の塗装を行おうと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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M8 1/35 タミヤ #2 組立終了

2023-04-06 23:33:35 | M8 タミヤ1/35

M8の組立が終わりました。前回の作業はこちらです。

▼車体前部のハッチは開を選択。1mmプラ棒で支柱を付けました。
牽引用フックは0.8mm真鍮線に換えました。

▼取っ手は0.6mm真鍮線に替えました。
元穴との間に空いた隙間を塞ごうと溶きパテを流し込みましたが、スペースがあり過ぎた為、パテが引けてしまって上手く塞がりません。
仕方なくエポキシパテでその空きを埋めました。最初からエポキシパテを使えば良かったです。

▼溶接跡を0.1mmプラペーパーを切り貼りしてつけましたが、少し太過ぎたようです😅

▼防盾、車体前部の一部にラッカーパテで表面を荒らしました。
作業中、下部にある左のプラのフックを飛ばしてしまい、焦りました。
床に這いつくばって発見。良かったあ〜。

▼フィギュアはミニアートのアメリカ戦車兵を添えるつもりでしたが、砲塔が小さくスペース的に無理でした。
ということでキット付属の不思議なポーズの戦車兵を使っています。
腕を組んでいる兵士は、組説では砲塔内の席に座らせるようになっていますが、違和感たっぷりなので写真のように二人仲良く(笑)砲塔に座っていただきました。
個人装備品をプラペーパーを使ってスリングを伸ばして砲塔に取り付けましたが、なんかカッチョ悪い😢
やり直すことにしました。

▼0.4mm真鍮線を砲塔側面にあるフックに通し、個人装備品のスリングは0.1mm真鍮板を切り出して付けることにします。

▼こんな感じになりました。前よりはマシになったと思います。
はみ出している真鍮線は一晩置いた後、切っておきます。

サイドスカート、車体上下、砲塔両面などは塗装を考慮して接着していません。
今回はここまでです。次回は車体内部の塗装にかかりたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (4)
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2023年4月のお買い物 2023前ー#7

2023-04-05 13:28:02 | 通販・買い物

2023年7個めのお買い物です😄

▲4月4日、ヨドバシカメラから購入。
希望小売価格¥3,960(税込) 購入価格¥2,710(税込)希望小売価格の31%引き 271ポイント(10%還元)
安くなっていたので買っちゃいました😅

今回購入したヴェスペと同じくII号戦車の車体を流用した自走砲としては、
2019年8月にマーダーII(タミヤ)を作っています。
https://blog.goo.ne.jp/hk_12345/e/12a84d6a8314faa77f5c4c6707672c46

在庫にはタミヤ35248/マーダー III、35255/マーダー III Mがあるので、あとは35370のマーダー I を買えば、
マーダー I 、マーダー II 、マーダー III 、マーダー III M 、ヴェスペ、ナースホルンフンメルというタミヤのドイツ自走砲ラインナップが揃うことになります。
こりゃあ、マーダー I を買うのはもう確定となりそうです😅

 

ちょっと横道にそれてしまいました。それでは簡単にキットの紹介です。

▼恒例の実車についての解説。タミヤはキットにこのような読み物を付けてくれるのでとても為になります😄

▼組説はモノクロ中綴じ12ページ。

▼履帯はプラの部分連結式。もうタミヤの最近のキットはほとんどがこの方式になってきたようですね。

▼その履帯のパーツです。ランナー2枚で構成されています。

▼車内、装甲板内側につくパーツの組立説明ページ。
何十年も昔のマーダー II と比べると当たり前ですが、とても充実した内容です。

▼砲身、砲架、砲尾あたりのパーツ。

▼装甲板、砲弾ラックなどのパーツ。

▼車体上部のパーツ類。

▼バスタブ形式の車体下部とデカール。

▼足回りのパーツ。定番の2枚で構成されています(笑)。

▼フィギュアは何と❗️4体も付いています😄👏🎉
海外キットの価格高騰を踏まえれば、タミヤが国産であることの喜びを感じます。

▼4体が1枚のランナーで構成されています。
デジタル造形技術を駆使して再現されたフィギュア(タミヤHPより引用)ですので出来は間違いないと思います。

▼コマンダーのアップ。反射してしまい見にくくてすいません。

▼ガンナーのお顔アップ。

以上、簡単ですがキットの紹介でした。

▼マーダー I もそうですが、これも買っちゃいそうです。少し安くなってからですが......。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (6)
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配当金 2023年3月

2023-04-01 22:07:12 | プチ投資

配当の入金がありました。

3/27 JT(2914) 104株@113円 計9,366円(税抜)

3/31 中外製薬(4519) 2株@40円 計64円(税抜) 売却済

 

3月の配当金 計9,430円(税抜)

2023年の配当金 計9,430円(税抜)

 

コブクロ「桜」

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2023年3月 株取引

2023-04-01 21:59:11 | プチ投資

マネックス証券のワン株取引で購入

オリエンタル白石(1786) 3株

PS三菱(1871) 12株

北陸電気工事(1930) 2株

リケンテクノス(4220) 12株

ニッカトー(5367) 2株

新日本電工(5563) 1株

土木管理組合(6171) 1株

共和電業(6853) 1株

プレス工業(7246) 6株

マネックス証券のワン株取引は買い付け手数料が無料です。

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