はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

2024年3月 株取引4

2024-03-30 18:52:30 | プチ投資

2024.3.25〜3.29

マネックス証券のワン株取引で買い付け。
マネックス証券のワン株取引は買い付け手数料が無料です。
新NISAは売買ともに手数料が0円(売却手数料は翌月の最終営業日までに入金(キャッシュバック)で実質無料)

 

■買い付け/新NISA扱い

上新電機(8173) 1株 新規 優待権利獲得のため

武田製薬(4502) 1株 評価損のため買増し

スミダコーポレーション(6817) 6株 評価損のため買増し

小松ウォール工業(7949) 1株 評価損のため買増し

東陽テクニカ(8151) 5株 評価損のため買増し

日本エスコン(8892) 6株 評価損のため買増し

 

ノリタケカンパニーリミテッド(5331)が2分割され、計14株となった。

 

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LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #7 サフ吹き

2024-03-28 21:28:12 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

昨日からの続きです。

▼LROPARD II REVOLUTION I にサーフェイサーを吹きました。
クレオスのブラックサーフェイサーに薄め液をやや多めに混ぜてエアブラシしています。
写真は、今回の作業終了時のものです。

 

それでは今回の作業を振り返っていきましょう。

▼牽引ワイヤーは金属製ワイヤーがキットに入っていることに気づかないで、写真の水糸を使っていました。
やはりせっかく入っていたので、キットの金属製ワイヤーに交換することにしました。

 

▼交換しました。写真内の説明どおりワイヤーが見えているところは、このあとエポキシパテで埋めて修正しておきました。
長さは指定の13cmにしています。一応ワイヤーを切る前に、車体に合わせて長さが大丈夫かどうか確認しています😄

 

▼エッチングパーツは、すでにタミヤのプライマースプレー缶を吹いていますが、念の為、クレオスのメタルプライマーを筆塗りしておきました。

 

▼サーフェイサーを吹く前に、組立時に付いてしまった手脂を、無水エタノールを使って脱脂しておきます。

この後、ブラックサフをエアブラシして、最初の写真の状態となりました。
車体が大きいので、吹き漏れがないようにガッツリ吹いていたら、思ったより時間が掛かってしまいました。
と言うわけで、今回はサフ吹きだけで時間切れです。次回は車体の基本色の塗装にかかります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2024年3月 配当金2

2024-03-28 10:35:02 | プチ投資

配当の入金がありました。

マネックス証券

3/27 アルプス技研(4641) 14株@51円 714円 NISA 売却済

3/27 建設技術研究所(9621) 10株@150 1500円 NISA 売却済

 

3月の配当金 16,683円(税抜)

2024年の配当金 16,683円(税抜)

 

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LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #6 サイドスカート一部修正

2024-03-27 19:00:45 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

タイガーモデルのLROPARD II REVOLUTION I ですが、塗装に入る前に気になっているところに手を入れてみました。

以前の記事で、パーツを折ってしまい0.8mmのステンレスワイヤーに替えたのですが、実車写真をみるとビニールチューブの方が合う気がしました。

▼前回の記事でプラパーツを0.8mmステンレスワイヤーに替えた状態。

 

▼実車写真 https://www.youtube.com/watch?v=jz5V-1Ljtfk 参照

 

▼ステンレスワイヤーの代わりは、パイピングケーブルを使用。長さ16mmに切って車体には、ゼリー状瞬間接着で接着。

 

▼スカート取り付け部の押さえは、先日購入したWaveのパンチを使って0.3mmプラ板から抜いています。
一番小さい1.5mm径を使いました。

 

▼で、ワイヤーと替えてみましたが、どうもイマイチな感じ。1.5mm径の押さえが大きすぎるんですね。

 

▼ということで、1.5mm径のプラを取っ払いました。

▲▼このままでもいい感じです。まあ、様子をみて伸ばしランナーを使って再トライするかもしれません(笑)

すいません。今回はこれだけです。
次回は金属製の牽引ワイヤーがキットに入っていたのを気づかずに水糸で代用してしまった牽引ワイヤーを、金属製ワイヤーに替えてみてどうなるか試してみたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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KF51 PANTHER アミュージングホビー1/35 #3 履帯の組立終了

2024-03-26 21:27:19 | KF51 PANTHER アミュージングホビー1/35

横浜は朝から雨。時々雨脚が強くなっています。
夜になると風も強くなってきましたが、ウェザーニュースによると明日は晴れて日差しもたっぷりの穏やかな天気になるそうです。

花粉症は徐々に軽くなってきたようです。先週半ばから少し散歩を再開しました。
それほどひどい症状は出なくなったので、花粉もスギからヒノキへ変わりつつあるのかもしれません。

 

▲KF51の連結履帯が組み上がりました。組説では84枚の指定。つなぎ目の1枚を残し、83枚となっております。
本体は特に問題なく組めましたが、この連結履帯が曲者でした。

 

▼まず治具なのですが、5枚単位のものが5個あります。
ダボでつなぎ合わすと反ってしまいます😩

 

▼なので、ダボを切り飛ばして接着してしまいました。黒丸内が切り取った部分です。

 

▼そして組み立ていきました。ところが......。

 

▼治具の隙間がほんの少し狭くて、履帯パーツのはまりが渋いのです。要は治具から外しにくいのです。
エッチングベンダーの曲げ治具(白いプラパーツ)を使って持ち上げるようにして、履帯を治具から外していきました。

 

▼しか〜し、どうしても外す時、バラけてしまう部分がでてしまいます😢

 

▼バラけてしまった部分をよく見ると、治具にはめるF2パーツにアンダーゲートが残っているもの(矢印が指すパーツ)がありました。
前回の組立時に、アンダーゲートの処理はしていたのですが、まだ履帯パーツを切り出していなかったランナー分の処理をどうも忘れてしまったようです。
F2パーツを全てチェックして、アンダーゲートを削除しました。

 

▼それでも治具から履帯を外す時に、バラけてしまう部分が出てしまいます💢
乾燥時間をある程度置きながら作業したのですが、バラけるんですよねえ。あ〜、ムカつく。
アミュージングホビーの他のキットの連結履帯も同じ感じだと思うので、在庫のキットを組む時はまず、アンダーゲートのチェックをしてから接着していこうと思います。
あとは治具への履帯パーツの収まり。同じように渋いようだと乾燥時間を十分取ったりして気をつけなければなりません。
まあ今回こんな経験したので、割り切って作業することで、次はだいぶ気分は楽になりそうです。

 

▼UVisionの徘徊兵器が飛行スタイルで1つセットされています。
キットは砲塔後部に4本格納されている状態を表現できますが、ついハッチ(白い矢印)を接着してしまいました。
ドローンと思わしきものが2つ付いています。先端の形状から黒い矢印部分に収納されているように思えますが、確証はありません。

今回はここまでです。KF51がやっと組み上がりました。
次回はタイガーモデルのレオパルト2リヴォルーション1にちょっと手を入れてから、塗装に取り掛かりたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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2024年3月 配当金1

2024-03-25 11:31:46 | プチ投資

配当の入金がありました。

マネックス証券

3/25 JT(2914) 100株 7,969円(税抜) 特定口座

3/25 JT(2914) 65株 6,500円 NISA

 

3月の配当金 14,469円(税抜)

2024年の配当金 14,469円(税抜)

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2024年3月のお買い物 2024前ー#7

2024-03-23 15:06:07 | 通販・買い物

今回のお買い物は、ツールや消耗品がメインです。
ヨドバシカメラ、M.S.モデルズ、Joshin webの各店から仕入れました。

 

▼まずは、ヨドバシカメラで買ったものです。
タミヤのスペアボトルミニ10cc。クレオスのスペアボトルを使っていたので、本当はクレオスが欲しかったのですが、なぜか長期欠品中。
今ある本数では、調合した色を製作中に保存するためのに足りなくて不便だったのでタミヤ製を買いました。
買った後に、新価格で発売されるのを知りました😅  まあ価格の切り替え時のため、旧製品はメーカー在庫切れとなっていたのでしょう。
あとはカッターナイフの刃です。OLFAはいろいろなタイプの刃を用意していますが、一番オーソドックスなタイプの在庫がなくなったので買っておきました。

 

▼次はM.S.モデルズから購入したものです。
グリーンスタッフワールド製のウォーターパレット、税込2,530円でした。
ウォーターパレットはクレオス製を使っていましたが、小さくて使える色数が足りないのが不便でした。
百均で揃えたタッパーとスポンジ、キッチンペーパーなどで代用していましたが、水分の調整、キッチンペーパーの水分の含み具合の調整などがうまくいかなくてこちらもイマイチの状態。
たぶん私のやり方が悪いのでこの組み合わせが決して良くないと言っているわけではありません。
このパレットを使いこなせるかどうか、すぐ使うつもりなのでその時は制作記事で紹介したいと思います。

 

▼こちらもM.S.モデルズから同時に買いました。スタティックグラス2〜3mm 乾いた牧草地です。
海外モデラーが車両の奥まった部分や、フェンダー上にピグメントと一緒にまいて使っているのをよく見ます。
ミーハーな私は、やってみたくて買ってしまいました。
税込990円でした。

 

▼スタティックグラス2〜3mm 乾いた牧草地と同じ使用目的で、こちらも一緒に購入。
自然素材の落ち葉セットです。税込1,210円です。
製作車両に頻繁に使うのであれば、本物の落ち葉や紙を抜いて作れる「リーフパンチ」税込2,200円が経済的かもしれません。

 

▼M.S.モデルズでは、最後の品。ファレホのキャバルリーブラウン。相変わらずあえいでいるフィギュアの塗装に使うのに買いました。
タミヤのハルレッド、油彩ならバーントアンバーが該当すると思います。
Vic Hobbyで同様の色が見つからなかったので、アクリル系ということでファレホを買いました。
Vic Hobbyと合わせて使うのに、相性がどうかわかりませんが買ってしまいました。
使用した際の報告はウォーターパレットと同時期にできると思います。

 

▼ウォーターパレットに使う水は、M.S.モデルズの記事内で、

安全にご使用して頂く為の留意点
薬局に有る純水をご利用下さい。通常の水道水でもお使い頂けますが場合によりカビが発生する恐れが有りますので水道水をご利用する場合は煮沸し冷ましてからのご利用をお勧めします。

近所のドラッグストアーに純水を探しに行きましたが、見つかりませんでした。ということで後日、ヨドバシカメラから買った精製水です。
2リッターで税込347円。ミネラルウォーターと比べるのもアレですが、勝手に高いような気がしました。

 

▼一緒に「無水エタノール」を購入。税込990円、高いのか安いのかわかりません。もちろん価格に納得したので買いましたが。
これは、組立後、塗装に入る前にプラスティックについた手脂を落とすために使います。
高脂血症のワタシ、なんだか最近脂分が多くて塗料を弾いてしまうような気がして😅、買いました。
横に置いてある薄め液は大きさの目安がわかるように並べてみました。

 

▼最後は、Joshin webで購入した2点。
本命はwaveの「HGディテールパンチ」です。1.5mmから4.5mmまでの丸形を紙やプラ板を打ち抜くことで作成できます。
ボルトなどに使いたいので買いました。
送料を無料にするために、タミヤのカーゴトラックを買っています。
このキットは、欲しいと思っていたキットなのでこの機会に買いました。ミニアートのフィギュアと合わせたいと思います。
パンチは税込1,680円、キットは税込2,480円でした。

以上、お買い物報告でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2024年3月 株取引3

2024-03-23 12:41:06 | プチ投資

2024.3.18〜3.22

マネックス証券のワン株取引で買い付け。
マネックス証券のワン株取引は買い付け手数料が無料です。
新NISAは売買ともに手数料が0円(売却手数料は翌月の最終営業日までに入金(キャッシュバック)で実質無料)

 

■買い付け/新NISA扱い

日本エスコン(8892) 2株 買増し

スミダコーポレーション(6817) 4株 新規

東陽テクニカ(8151) 1株 新規

 

3/21 入金 NISA売却手数料キャッシュバック

●2024年 譲渡損益額 計34,245円 マネックス売却損益明細より

 

 

今週、ついに日銀がマイナス金利を解除した。

日銀マイナス金利解除 金融界から前向き発言相次ぐ(2024年3月21日)

 

日銀 マイナス金利の解除を決断 好循環の実現は【経済コラム】 | NHK

【NHK】ついに日銀が決断した。19日の金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除を決めたのだ。実に17年ぶりの利上げとなる。判断…

NHKニュース

 

 

通常、金利が上がると株価は下がると言われるが、逆に4万円台に復活し、さらに週末にかけて高値更新している。
先週は下がり続ける株価に、取得単価を下げるために買増ししていたが、日経平均の上昇とともに黒字化(アステラス製薬、日本エスコンを除く)したため買増しをせずに済んだ。
長く評価損だった藤倉コンポジット(5121)がほんの少しだけ、評価益を出した。
皮肉なことに1株しか買っていない(単価が高くて買えなかった)キヤノン(7751)とブリヂストン(5108)の上昇がすごい。
順張りに慣れていない自分は、高値づかみが怖くて買増しできなかった。
同じく単価が高い銘柄ではノリタケカンパニー(5331)の評価益率が40%を超えた。
7株保有しているが、月末に2分割が予定されているので、今よりは買い易くなりそうだ。それでも4,000円台だが。
いずれにせよ、新NISA扱いでは評価益の少ない銘柄が多いので、日経平均が下がればすぐ評価損になってしまうだろう。
下落に備えてキャッシュはなるべく温存しておきたいと思う。

株式投資は自己責任でお願いします。

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KF51 PANTHER アミュージングホビー1/35 #2 車体の組立終了

2024-03-19 23:57:55 | KF51 PANTHER アミュージングホビー1/35

前回、次はレオパルド2R1の塗装をすると書いたのですが、
組立途中で時間を空けるとボケが進んでいる恐れから、段取りを間違える可能性があるので引き続きKF51 PANTHERを組み立てることにしました。

 

▼車体の組立が終わりました。
アミュージングホビーのキットは今回初めて組んでみましたが、特にトラップもなくパーツの合いも良く組みやすかったです。
パーツ数もそれほど多くないので、ドラゴンのような超絶精密キットではありません。
しかし連結履帯を採用しているのにも関わらず、転輪、誘導輪、起動輪などの車体への取り付け方法などはポリキャップも無く、ただシャフトに差すだけという詰めの甘いところがあります。
リモートサブウエポン (砲塔上部の機銃) 、360度視界センサーは、砲塔の穴へただ差し込むだけとなっていて、回転はしますが注意しないと落下させてしまいます。
昨今は一万円を超える価格が多い海外メーカーの中では、魅力的な商品を実売価格6,000円弱〜8,000円位で提供してくれのは助かりますが、詰めの甘さと大まかな部分が少しあります。
まあ、文句ではなく自分はカタチになれば嬉しいタチなので、精密度が高く値段も高いよりは、そこそこの内容で値段が安い方が嬉しいです。

 

それでは組立作業を振り返っていきましょう。

▼忘れないうちにエッチングパーツへタミヤのメタルプライヤーのスプレーを吹いておきます。

 

▼組み立てる前に、砲塔、車体を仮組みしています。
砲塔の上下は、ほぼ隙間なく組めるようです。修正要らずで助かりますね。

 

▼車体上下の合いも問題ありません。
砲塔を車体に乗せてみました。PVで見た姿が目の前でカタチになると改めてその未来的なスタイルがわかります😄

 

▼三分割されている砲身の合わせ目に隙間があいたので、ラッカーパテで修正しました。

 

▼車外機銃 (リモートサブウエポン) は一部に3Dプリンター製パーツを使います。
組立中、弾薬帯を折ってしまいました(矢印部)😢。折れやすいのわかっていて注意したのですが、機銃本体に少し無理に付けようとしたら簡単に折れてしまいました。
なんとか繋いで接着していますが、段差が付いてしまいました。まあ遠目でみればもう少しマシなので我慢します😢

 

▼私の組立が下手な可能性もありますが、機銃を支える台座の貼り合わせ精度はよくありませんでした。
ラッカーパテで隙間を埋めています。

▼パテ埋めして修正作業中に、エッチングパーツが外れました💦

▼かなり大きな隙間でした。

▼パテ埋めです😄

 

▼砲塔後部のフックは、0.6mm真鍮線に替えました。

▼以前に仕入れたフックベンダーで、真鍮線を折り曲げています。

 

▼KF51 PANTHERの前照灯は、革新的なスタイルです。PVをみてもLEDライトのような感じですが、キットはクリアパーツ一枚で処理されています。
かなり細かいので、塗り分けが大変そうです😅 ここはマスキングしていません。基本塗装後、塗り分けようと思います。

 

▼センサーの細部もクリアパーツ1枚で表現されているので、実車を参考にして塗り分けようと思います。

 

▼ペリスコープ類はマスキングテープでマスキングしておきました。

 

▼斜め前方からのショット。同軸機銃の銃口はスライド金型により最初から空いています。

 

▼残るは連結履帯の組立となりました。

今回はここまでです。次回は履帯を組み終えたいと思います。

 

▼おまけ
昼過ぎ、クルマで横浜市立図書館へ本を返却してきました。
その際、花粉がボディにびっしりと付いていました。
写真はちょっと見にくいですが、かなりの量でルーフ全体が黄色いまだらとなっています😱

車で家からドアtoドアで行ったので、なんとか花粉症はそれほど出ずに済みましたが、当分は外出はなるべく控えたいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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北条氏康の家臣団

2024-03-19 13:25:35 | 読書

本書は北条氏康が、戦国大名・小田原北条家の三代目当主になってから、四代目当主を嫡子の氏政に譲ったことを経て、その死去後までの、およそ三十年少しを対象に、氏康・氏政を支えた一門・家老に焦点をあてて、北条家の政治・軍事動向における、大名家執行部にみられた人員構成とその変遷の状況を述べてきたものである。(本書あとがきより)

小田原北条家は五代百年続いた。その中の三代から四代目の変遷であるので中核の三分の一が書かれていることになる。

氏康は家督を氏政に譲ったからといって、家の運営から全く退くのではなく、氏政を補佐するよりはむしろ前面に立って指示をしていたことが本書からわかる。

度々攻め込んでくる武田信玄に対し、軍事面で拠点となる城の在城主に氏康は指示を出していた。

領国の運営と外的への備えそして防御を、当初は氏康と氏政の二大当主の形態で巧みに行っていることが、一門・家老・寄親などの配置や代替わりと絡めて本書はわかりやすく書かれている。

戦国大名家の中では内訌(家督争い)がなかったことが、五代百年続いた大きな理由であるのは間違いないと思うが、当主の代替わりに伴う家老などの家臣も大きな争いなどを起こさずに代替わりできたことも重要な要素だと本書を読んでわかった。

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