はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #19 完成

2024-02-15 21:39:53 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

FV4005 STAGE II
1950年初頭、ソ連が開発した新型戦車に脅威を感じた西側諸国はその対策を迫られた。
そのひとつとして1950年代にイギリスで開発された対戦車車両がFV4004、FV4005であった。
紆余曲折の結果、1957年に開発中止。現在はイギリスのボービントン戦車博物館に屋外展示されている。

AFVクラブ1/35、FV4005 STAGE II が完成しました。
着手したのは昨年の9月初めでした😱  中旬までに組立を済ませ、そこから並行作業していたドイツ兵進撃セット、レオパルド中戦車を完成させて10月中旬に再開しましたが、塗装でちょっとトラブルがあって放置。
結果、紫電改をなんとか年末に完成させて、やっと年明けから作るつもりがサンダーボルト II に浮気しました😅
そうしたらサンダーボルトはパーツを紛失してあえなく中断。
そこからやっと本腰を入れて2月に完成の運びとなりました。
足掛け六ヶ月、途中放置もありましたが、なんとか蜜柑山行きを防ぎ、完成させました。
前置きが長くなりました。駄文をここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。

基本塗装で塗装面が荒れてしまい中断してしまいましたが、なんとか完成に漕ぎ着けました。
思えばこの特異なフォルムに惹かれて作ったわけですが、完成させると余計そのことを実感。
こういうへんなスタイルというか、独特の発想というか、まさにイギリスっぽいところが私にとっては魅力のひとつです。

それでは、イギリス伝統?の一見へんてこスタイルですが、よく見るとなかなか味のあるFV4005 STAGE II をご笑覧くださいませ。

車体は当時最新のセンチュリオンMk.3を使用。

 

▼砲塔後部のハッチは開き状態を選択。砲塔内部は何も再現されていないので開き状態にするかしないか躊躇しましたが、変化を付けたくて開けてみましたww

▲▼タミヤと違って海外のキットのほとんどはフィギュアが付いていません。
ミニアートに英軍戦車兵のキットがあるので、いつか乗せてみたいですね。

▲▼マフラーの塗装は海外モデラーの塗装例を真似てみましたが、途中で作業がループ状態となって断念。
出来は悪いですが、経験のひとつとして。機会があれば再度トライしたいと思います。

▲▼サイドスカートにスパッタリングを行いました。Mr.ウエザリングカラーのグレイッシュブラウンとサンディウォッシュを使いました。

▲▼駐鋤はハンドルを回せば上下に動かすことができます。しかしそのために実車にはないハンドルを付けてしまいました😓
スケールモデルとしては邪道の措置です。

▲▼砲塔左右に描かれた「目」に目が向きますってダジャレになってしまった💦
この目はインドかビルマの魔よけのおまじないだという記事がどこかであったと、黒猫2号さんより聞きました。
確かに戦場では、おまじないでも信じたくなる気持ちになりそうです。

▲▼7.2インチ(183mm)L4砲、まさに長砲身。発射の反動が凄そうです。

 

▼エンジンデッキはまさにセンチュリオン。チッピングはVic Hobbyで付けました。

完成写真は以上です。フォトチャンネルは後日作成し、アップしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (14)
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FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #18 灯火類の塗装

2024-02-14 23:43:08 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

FV4005もいよいよ完成が近くなってきました。
履帯を装着すると戦車らしくなります😄

▼つや消しクリアーを吹いてマット状態に統一します。
タミヤアクリルXF-36フラットクリアーをアクリル溶剤で薄めてエアブラシしました。

 

▼駐鋤の先端にエナエルのシルバーでドライブラシをかけ、ギラつかせました。
ちょっとイマイチな感じなので、あとで6Bの鉛筆で端をこすってみることにします。

 

▼履帯の接地面もエナメルのシルバーでドライブラシを付け足しておきました。

 

▼ウィンカー、反射板などの下地にホワイトを塗っておきます。

 

▼ウィンカーをタミヤアクリルX-26クリアーオレンジ、反射板をX-27クリアーレッドで塗りました。

 

▼ペリスコープはタミヤアクリルX-23ロイヤルブルーで塗装。

今回はここまでです。駐鋤の端に加えて車体のエッジ部分にも6Bグラファイトを擦りつけて完成させたいと思います。
何も問題がなければ、次回はやっと完成写真のアップにこぎつけそうです😄

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #17 履帯の塗装、足回りのウエザリング

2024-02-12 22:28:38 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

マフラーの塗装がループ状態になって、段々と自分でも訳がわからなくなってきました(笑)。
ここはいったんキリをつけて、気分転換ではないですけど履帯の塗装と足回りのウエザリングをすることにしました。

 

▼まずは履帯の塗装から。
タミヤラッカーLP-57レッドブラウンにLP-18ダルレッドをほんの少し混ぜた色で塗装しました。

 

▼タミヤアクリルXF-57バフをアクリル溶剤で薄めて埃色とし、筆で塗っていきます。

 

▼タミヤアクリルXF-52フラットアースでスパッタリングをしていきます。

 

▼接地面にシルバーを塗って光らせます。
エナメルを使おうと思いましたが、今後もしかしたらスミ入れをするかもしれないことを考えてここはラッカー塗料を使いました。
クレオスラッカーC-8シルバーをドライブラシしていきます。

 

▼下がドライブラシをかけ終えた状態です。かなり強くかけたつもりですが、写真で確認するとまだまだシルバーが足りないですね。
もう今日の作業が終わってしまっているので、次回忘れずにドライブラシを掛け直しましょう。

 

▼履帯裏面の転輪があたる部分は泥・埃はあまりつかず、逆に擦れて金属が見える状態になるのでC-28黒鉄色を筆で塗っておきました。

 

ここからは足回りのウエザリングにかかります。
車体下部はスカートに隠れてほとんど見えません。
ウエザリングは転輪類や車体前後だけにしようかなと思いましたが、なんとなくしないとモヤモヤするのでやってしまいました(笑)。

▼まずは泥の元として、タミヤのテクスチャーペイントを使います。
テクスチャーペイントを使う時は、アクリル溶剤を筆に少し含ませて容器の中のマテリアルを筆に絡ませて使います。

 

▼まずはこんな感じに泥が残りそうなところへテクスチャーペイントを筆でこすりつけました。
コツは少なめにしておくこと。複雑なサスペンションがあるので、テクスチャーペイントを付け過ぎてサスペンションが固まってしまうのを防ぐためです。
あくまでも泥の材質感がわかればよい、という程度に抑えておきます。

 

▼テクスチャーペイントを付けたら、すぐに水を含んだ筆でテクスチャーペイントを伸ばしていきます。
テクスチャーペイントは乾くのがとても速く、乾くとかなりカチカチになるのでここは時間との競争になりますww

 

▼埃色をエアブラシします。タミヤアクリルXF-57にXF-63ジャーマングレーを微量混ぜています。

 

▼マテリアルの多いところは十分に吹き、マテリアルのない(薄い)上面に向かってはグラデーションぽくエアブラシしていきます。

 

▼中間色として、クレオスウエザリングカラー「グレイッシュブラウン」を塗っていきます。

 

▼窪んだところなど、泥が溜まって水分が残っていそうな部分へクレオスウエザリングカラー「グランドブラウン」を付けていきます。

 

▼Mr.ウエザリングカラー専用うすめ液を使って、油彩のスミ入れと同じようにして「グランドブラウン」を広げていきました。

▼駐鋤の先は、シルバーでドライブラシをする予定です。

▼転輪類はもう少し汚れた雰囲気が欲しい気がするので、ピグメントを使うかもしれません。

 

▼マフラーはこんな状態。これで打ち止めにしようかなと思いますw

サイドスカートは仮止めして、埃色を端へほんの少しエアブラシしています。
今回はここまでです。次回は履帯の銀ブラシを追加し、サイドスカート及び車体下部へスパッタリングをしていきます。
その後、全体へつや消しコートをかけて灯火類を塗装して完成させたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #16 マフラーの塗装

2024-02-07 22:37:31 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

FV4005、今回はマフラーおよび排気管の塗装をしました。

 

▼その前に前回の予告どおり(笑)、車体全体にローアンバーでウォッシングしました。

 

▼ローアンバーでウォッシングをした結果、しっとりと落ち着きましたが、もう少しメリハリが欲しい感じです。
そこでもう少し濃い色でスミ入れをしてアクセントを付けました。
ローアンバーにチャコールグレーを足した暗めのローアンバーでスミ入れをしてみました。

 

▼主にボルト周辺をメインにスミ入れをして、こんな感じになりました。

 

▼さて、マフラーと排気管の塗装にとりかかります。
高温の排気ガスと雨風にさらされ、錆で劣化した状態にしてみます。
まずは、錆をつけるためのベースとしてグレーをマフラーに塗りました。
Vic Hobbyの「フィールドグレードイツ軍」に「ホワイト」を少し足して塗っています。

 

▼高熱で劣化した部分として、グレーを塗った上に「ホワイト」をマフラーの根本、排気カバーの端、排気管に塗っていきます。

 

▼つぎに「ホワイト」を塗った部分の上に、塗装が剥がれて錆びてしまった状態にします。
Vic Hobbyの「ダークラスト+ブラック少々」を筆で点付けしていきました。排気管の根本や排気管カバーの端を多めに塗っていきます。

 

▼アクリル系でつけた劣化と錆の部分の上に、全体的に錆びた状態を油彩を使って表現していきます。
油彩のバーントシェンナをやや薄め、筆でランダムに付けた後に、今度はカドミウムイエローをほんの少し加えてかなり薄めたバーントシェンナをウォッシングするような感じでマフラー、排気管の全体、排気管カバーは部分的に塗っていきました。

今回はここまでです。一晩乾かした後、再度全体にバーントシェンナ+微量カドミウムイエローをムラっぽく塗って劣化の状態をもう少しバランス良くしたいと思います。
思いの外、マフラー及び排気管の塗装で時間がかかってしまいました。
海外モデラーの塗装例をパクって参考にしてみましたが、出来はイマイチです😢
もう少しなんとかならないか、あがいてみます😅
次回こそ履帯の塗装、足回りのウエザリングにかかりたいと思います。あ、駐鋤のウエザリングも残っていました😅

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #15 フィルタリング〜

2024-02-06 18:55:52 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

昨日からの雪で、横浜も久しぶりに積もりました。
日課のお散歩は、積雪のため昨日の午後から今日にかけてはお休みしました。
こんな日は、暖かい室内でのんびりと模型作りとなりました。

ということでFV4005の続きとなります😄
今回はフィルタリング作業から始めました。

▼写真は、今回の作業終了時に撮影したものです。

▲▼油彩の作業で少しハイライトが強すぎるようなので、全体のトーンを整えるために次回、ローアンバーでウォッシングをしてみようと思います。

 

▼フィルタリングで使用した油彩。
左から、チタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、イエローオーカー、ウルトラマリン、バーントアンバーです。
アイボリーブラックはフィルタリングには使っていませんが、その後の作業で使いました。

 

▼細筆で各色を点付けしています。

 

▼ターペンタインを含ませた筆を使い、上から下へ筆を動かして油彩を拭き取っていきます。

 

▼平面は、円を描くようにして油彩を広げていきます。

 

▼フィルタリングの後は、油彩でハイライトとシャドウを強調させました。
ブラックの部分のハイライト。アイボリーブラックにチタニウムホワイトを調合したグレーを細筆でエッジ部に付けていきます。

 

▼自作ドライブラシ用の筆で擦りながら広げていきます。

 

▼シャドウは油彩バーントアンバーを使いました。

 

▼ハイライトと同じように筆で擦り付けながら、塗装面に馴染ませていきます。

 

▼砲塔下部にも同じようにシャドウを施して、メリハリをつけます。

 

▼下から上へ筆でこすりながら広げて、塗装面に馴染ませていきます。

 

▼砲塔後部の下端にもシャドウをかけます。写真は作業をする前です。

▼前面に続いて、後方下端へもシャドウをかけました。
平面が広い砲塔なので、のっぺりしないよう色々と変化を付けてみました。

 

▼オリーブドラブ部分にハイライトを付けます。

 

▼筆で油彩を広げながら馴染ませていきました。

 

▼砲身にもハイライトとシャドウを付けました。

 

▼ハイライトをドライブラシ用の筆で馴染ませたあと、バーントアンバーでシャドウを付けていきます。
写真のピントがバックの車体に合ってしまいました😅

 

▼こんな感じになりました。
駐鋤のハイライトとシャドウは、足回りのウエザリング時に一緒に行いたいとおもいます。

 

▼フィルタリングを経て、ハイライトとシャドウを付ける作業で使った筆。
右4本は油彩を車体に付ける時に使用。中央の3本は油彩を擦りながら広げる作業で使用。
左の3本はターペンタインを使って油彩の濃淡を調整する時に使いました。

今回はここまでです。
次回は全体のトーンを揃えるために、油彩ローアンバーでウォッシングをしたいと思います。
そのあと履帯および足回りのウエザリングに進みたいですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #14 スミ入れとウォッシング

2024-02-03 17:57:58 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

今日は節分です。みなさんもう豆まきはしましたか?
私は恵方巻きを食べながら、塗装をしました😁
妻は豆まきの豆を買ってあるのでしょうか。
あれば夕食後に撒くことになりそうです😄

 

さて、同じような写真が続いて恐縮ですが、今回は油彩でスミ入れ・ウォッシングの作業をしました。
油彩はバーントアンバーを使い、ターペンタイン(テレピン油)で薄め、はみ出し部分を広げたりしています。

▼パネル面の間、ボルトの淵などに、細筆にふくませたターペンタインで薄めたバーントアンバーを流し込んでいきます。

 

▼はみ出したバーンとアンバーは、綺麗なターペンタインを含ませた筆を使って薄めながら広める感じでウォッシングをしていきます。
ま、いつも通りの作業です。

 

▼後部エンジンデッキ部にもスミ入れ・ウォッシングをしていきます。
なお、深い傷のチッピングは前回の作業を見直した結果、少し追加しておきました😄

 

▼フロント作業箱部分と同じように、スミ入れの後、ウォッシングしています。
アクリル塗料で付けたチッピングの上に油彩がうっすらと乗り、塗装面が馴染んで落ち着いた感じになっていきます。

 

▼サイドスカートのボルト、継ぎ目にもスミ入れしてウォッシングしていきます。
この部分は雨だれの感じを出すために、筆を上から下へ動かしてウォッシングしています。

 

▼足回りのスミ入れ。おなじくバーントアンバーを使います。

 

▼ターペンタインではみ出し部分を薄めて広げるようにして、違和感がなくなるようにウォッシングしていきます。

 

▼起動輪にもスミ入れとウォッシングをします。右がスミ入れをした状態です。
このあと左の起動輪にもスミ入れをし、あわせてウォッシングを済ませています。

今回はここまでです。次回は足回りのウエザリングか、車体のフィルタリングのどちらかの作業を行いたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #13 チッピング2

2024-02-01 18:53:14 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

昨日からの続きで深い傷を付けています。

▼before スポンジチッピングで付けた浅い傷のみの状態

▼after 細筆で深い傷を足した状態

▼before スポンジチッピングで付けた浅い傷のみの状態

▼after 細筆で深い傷を足した状態

▼before スポンジチッピングで付けた浅い傷のみの状態

▼after 細筆で深い傷を足した状態

▼after 細筆で深い傷を足した状態
全体的にもう少し深い傷を足した方が良いかもしれません。
今日はもう疲れたので、明日また状態を確認してから判断しようと思います。

今回はここまでです。続きは明日ということで。チッピングは疲れます。集中力が続きません😅

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #12 チッピング

2024-01-31 20:21:52 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

夕方、妹より「悪いけどクルマで家へ送って欲しい」と電話がありました。
理由を聞くと「医者からの帰りで痛くて辛いから」と言う。
詳しく聞いたら、昨日リビングで転んで空気清浄器の角で胸を打ってしまって医者に行ったとのこと。

妹、肋骨1番と6番を骨折しました。
兄弟揃って肋骨の骨折です。
あ〜、骨粗鬆症は恐ろしや、です。
ちなみに妹はかなり痛みが酷くて、アセトアミノフェンを飲んでも「全然、効かない!」と訴えています。
私の方は元々痛みは弱かったので、頓服的に処方されたアセトアミノフェンは飲まずに済んでいます。
ちなみに通院している整形外科は同じです。

 

さて、FV4005はチッピング作業に進みました。

▼前回、クリアーコートをしましたが、表面がザラザラしているのと、光沢が一定していないのでセミグロスクリアーを吹き足してみました。
結果は、当然ツヤがやや抑えられたのと、ザラザラした表面は若干改善された気がします😄

 

▼まずは浅い傷からチッピングしていきました。

 

▼使用した塗料はVic Hobbyのフレッシュライト1で、スポンジを使って傷の塗装(スポンジチッピング)をしています。

 

▼こんなかんじになりました。

 

▼深い傷は、Vic Hobbyのチッピングブラウンを細筆で描いていきます。
浅い傷の上に描いていきますが、塗りつぶすのではなく意識的にずらして浅い傷も残すようにしました。

今回はここまでです。深い傷を一つひとつ付けていく忍耐力を伴う修行がちょっと続くことになりました。
チッピングが終わったら、スミ入れ・ウォッシングをして足回りのウエザリングをしようかなと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #11 クリアコート

2024-01-30 17:45:15 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

今回の作業はクリアコートと履帯の塗装だけと、内容のない記事ですいません。

▼タミヤアクリルX-22クリアーでコートしました。
溶剤はX-20Aアクリル溶剤を使っています。
コートした後、プラの表面を確認するとなぜかザラザラです。
CHALLENGER 1 の時と同じ雰囲気です。
こうなると油彩でのフィルタリングはCHALLENGER 1 の時と同じやり方になりそうです。
ラッカー系でコートした場合は、こうはならない気がするのは、思い違いかな?

 

▼履帯はタミヤラッカーLP-54履帯色で基本塗装。
ウエザリングはピグメントとクレオスウエザリングカラーを使う予定です。

すいません。今回はここまでです。チッピングは次回となりました。

 

おまけ

▼ハセガワから紛失したサンダーボルト II のパーツが届きました。
箱の上の島風は特に意味はありません。たまたま保管庫から出ていたのでのせましたw

 

▼パーツ代は700円でした。支払いは郵便小為替を使ったのですが、700円の為替はなくてあるのは350円か750円なんですね。
手数料として1通あたり200円取られるので、350円2枚で700円にすると手数料が400円かかって総額1,100円となります。
750円1枚なら手数料は200円で総額950円。ハセガワさんには多めの金額になりますが、負担は750円1枚の方が少ないのです。
結果、50円が切手で返ってきましたw 部品請求カードも一緒に返ってきました。
部品請求カードがないとパーツ請求が面倒臭いことになるので、もしまた紛失および破損した時の請求は面倒だな、と思っていましたが請求カードが戻ってきて一安心です(笑)。

というわけでサンダーボルト II が再開できることになりました😄

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #10 デカール〜細部の塗り分け

2024-01-29 20:24:15 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

前回の作業でクリアーを吹いておいたので、今回の作業はデカール貼りからでした。

 

▼巨大な砲塔の左右に大きな「目」が付きます。
これはどういう意図でつけたのでしょうね。相手を威嚇するつもりなのか? それとも他に何かの理由があるのか?
恥ずかしながらその意図はわかりません😅 なかなかユニークなマーキングです。

 

▼車重は50t。砲塔の装甲が薄いのでこの重量で済んだのでしょう。

 

▼+マークは救急箱かな? デカールは以上です。

 

▼転輪ゴムはVic Hobbyのタイヤブラックを筆塗りしています。

 

▼牽引ワイヤー、ツルハシ類。反対側はスコップ、バーベルが装備されています。
マフラー類はウエザリングと並行作業で、灯火類は一番最後に塗装しようと思います。

 

▼塗り分けに使った塗料。
ツルハシ、スコップの柄はウッドブラウン。金属部分はブラックをベースにガンメタルをドライブラシ。牽引ワイヤーはガンメタルを使いました。

今回はここまでです。次回は足回りのウエザリング、車体のチッピング作業をしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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