むらさめの上部構造物の組立が終わりました。
基準排水量4,550tで青葉の約半分ですが、船体の幅が広いためかどっしりとした艦影です。
アンテナは0.6mmの真鍮線に変えています。
マストの支柱は細めなので割と精密感が出ている気がしますね。
▼甲板全面に区分ラインのデカール貼りがあるので艦橋その他の構造物はまだ船体に接着していません。
甲板上につける76mm単装速射砲、魚雷発射管、救命ボート他は船体を塗装してデカールを貼り終えてから取り付けるようにしました。
船体にはあと前後のポール、碇を接着して塗装にかかります。
艦尾にかなりのヒケがあるのですが、そばにモールドがあって修正が難しいのでここはそのままで進めてしまいます。
小さいパーツのパーティングラインは修正できませんでした。
遠目に見ればわからないということでどうでしょうか(汗)。
1/700としてはかなり精密なディテールで見応えがあります。
これで塗装や墨入れが進むともっと密度感が増すでしょうね。
小さいパーツのパーティングラインの取り残しは私も日常茶飯事ですが、自分の老眼も進んでいるのであまり気になりません。 アップで写真を撮って初めて気づくことが多いです。(笑)
マストの支柱の細さ、艦橋・格納庫に付ける小さなパーツ類が精密度を上げていると感じます。
さらに艦橋・格納庫の側面の細かいモールドが墨入れで目立つ様になればおっしゃる通り密度感が増すと思います。
パーティングラインの取り残し……そうなんです。私も完成写真をアップする時に気がつくことがよくあります。今回は確信犯ですが(笑)。