むらさめの基本塗装に入ります。
真鍮部分にメタルプライマーを筆塗りし、サーフェイサーを吹いておきます。
▼インストの指示で船体はクレオスC-32軍艦色(2)ですが、手持ちがありません。
これならあります。
▼色の特徴を見ると佐世保海軍工廠が現用自衛艦の甲板に使えると書いてあります。
甲板? じゃ船体はダメ? ええんちゃう? 使っちゃうもんね。(いつものいい加減さが出ました。)
▼工廠色の中でも一番濃い佐世保海軍工廠色なのでさすがにそのまま使うとイメージと違うのでホワイトと3:1の割合で塗装しました。
▼それでもまだ濃い気がするのでさらにホワイトを足して、上面の中心、側面は上面からグラデーションっぽく吹いてしまいました。1/700でそのやり方はおかしいと思いますが、やってしまいました。だいぶ明るくなってイメージに近づきました。
カラーモジュレーションだ(笑)。
▼デカールを貼ってから組み付けるパーツも塗装しておきます。
▼余った塗料は念のためとっておきます。
現用の護衛艦の色の知識ないので自分のイメージでやってしまいました。
艦船モデラーの方からすれば何をやっているんだと言うことになりますが、どうかご容赦ください。
次回、細部の塗り分けをし、クリアコートかけの後いよいよ区分分けのデカール貼りにかかります。
最近の出来事からデカールの作業、少し不安です。
この後、ウォシングやドライブラシ、ウェザリングでどう化けていくのか・・・自分が作ったことの無い分野だけに、凄く楽しみです。
そうですか、ご覧になっている実物との差がそれほど違っていないと言われると安心いたします。
おっしゃる通り今後にウォッシングをするので明るめには越したことがないと思って塗装しました。
私も護衛艦の塗装は初めてなのでどうなるか不安とともに期待もあります。