ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

子供と大人の境界

2016-01-06 | ~ 育児 ~
我が家二世帯住宅、
一階じじばばと二階私ども新米パパママ。
それを繋ぐ、
pppppppp、
電話親機子機。
「かかってきた…」
娘を一階に預けると、
3、40分後、
二階の子機が鳴る。
娘が電話と義母様の使い方を覚え、
「ママぁ、ママぁ」
受話器の向こうで催促し、
(電話の姿は私の電話を真似らしい)
一方的に、
プツ、

ツーツーツー

要件が伝わらないまま、
切れる。
その5分以内に、
どしん、どしん、
「上がって来たわ」
ババをバックに付け、
ベビーモンスターが、
二階に上がってくる。
※もちろん、まだベビー。
一人で登れません。
なのに…、
大人と同じように上がろうとし、
また、降りようとする。

子供とは恐ろしいものである。
おのれの運動能力を知らない。
余計な学習能力ばかりの高い。
入らぬ方向ばかり知恵が回る。

化粧水のCMを見て学習した娘、
ぱちゃぱちゃぱちゃ
キレイなお姉さんの、
お肌ぷるりん、
化粧水をつける真似をする。
「なんておませなッ」
そんな一面を見せたかとを思えば、
未だに、
「バーン、バーン(乳)」
乳離れ出来ず、
「ママぁ~~~」
私が添い寝してないと泣く。

「ちょっとトイレ…」
も許されない。
オムツせいってかッ

「バーン、バーン、バーン」
乳が恋しいのか、
母が恋しいのか、

「俺じゃダメ?」

「バイバイ、バイバイ」
娘は、
自分より先に寝てしまう父は、
ヤなんだ。
ちなみに、添い寝ってね、
娘が心地良く眠るための付き添いであって、自分が眠るためじゃないんだよ。

しかし、こんな添い寝と乳も、
後一、二年…

だと思う。