2009年4月19日(日)、わが家の小さい庭にも色々な花が咲き始めた。昔、種から育てた鉢植えの水芭蕉が、水の無い小さな池の隅で控えめに一輪咲いている。玄関のアプローチのアケビも紫色の小さな花をたくさんつけている。昨年も一昨年も3個ほど実をつけたが、今年はもっとたくさんつけそうだ。今年の開花は昨年よりちょうど1週間ほど早い。
アケビは実も食べられるが、早春の新芽は山菜としてとても美味しい。また、アケビのツルは籠などのツル細工として昔から使われてきた。まさに森の恵みをもたらしてくれた代表的な植物の一つである。
昨年は花が比較的少なかったので人工的に綿棒を使って受粉させてみた。が…、効果があったかどうかは定かではない。しかし今年は花をたくさんつけたので、自然に任せてみることにした。
しかし、今の時期チョウもハチもいないので大丈夫なのだろうか?風だけで受粉できるのだろうか?と少し不安はある。
森林インストラクターとしては、アケビの花は虫媒花だったか風媒花だったかを知らないというのはまずい。さっそく調べておかなくては…。
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