2,010年11月15日(月)、写真同好会恒例の作品展が11月10日から16日まで、古町の北陸ガス3Fギャラリーで開催されている。今日の午後は受付当番で会場に出ていたが、月曜日で天気も悪く、入場者はまばらであった。おかげでパソコンを持ち込んでいたので仕事をする時間がとれて助かった。
このところ忙しくて、作品づくりのための写真はほとんど撮っていなかった。作品展は一人3点ずつ出展しなければならない。仕方がないので仕事で撮ったブナの古木が何本かあったので、そのうちの3本を選んで出すことにした。被写体は良かったのだが、何せ仕事中だったので、写真の解像度を落としていたため画質的にはイマイチだった。
今回の作品展は共通のテーマを決めず、各自が3点の作品にテーマ性をもったものを出そうというものだった。したがってそれぞれが全く異なる視点で撮影していて、その違いが面白かった。私は自然をテーマにしているわけではないが、どうしても仕事柄(ついでに撮影することが多いため)木や森や自然風景になってしまう。現役の間は仕方がないとあきらめているが、リタイヤしたらもっと別のテーマに挑戦するつもりでいる。
〈作品展会場は小さなギャラリーだが無料なのがいい。今日は天気が悪く入場者はまばらであった。〉
〈タイトルは「森の古老Ⅰ~Ⅲ」、ブナの老大木の生命力を表現したつもりの作品である。〉