hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

宝登山に咲くロウバイと三十槌の氷柱

2018-01-31 | ハイキング・ウォーキング

1月30日(火)
クラブツーリズムの日帰りバスツアーで
「宝登山に咲くロウバイ」と「三十槌の氷柱」を見てきました。

宝登山は、埼玉県秩父郡長瀞町にある標高497.1mの山。
山麓には宝登山神社があります。
山頂一帯、約15,000平方メートルの敷地に3,000本のロウバイが植えられており、
1月中旬から2月中旬には見頃を迎えます。

ロウバイの花の由来は花がロウ細工のように美しいという説と、
花弁の色が蜜蝋に似ているからという説、
臘月(旧暦の12月)に咲く花が梅に似ているからという説があるそうです。
園内には甘くフルーティな春の香りが漂っていました。



宝登山ロープウェイの駐車場に着いたのは10時15分。
山麓駅まで少し歩きます。
山麓駅から山頂駅までは5分。
ロープウェイは15分間隔で運行しています。



山頂駅から宝登山山頂までは10分もかかりませんが、
美しいロウバイを眺めたり、写真を撮りながらゆっくりと歩きます。

山道を挟んで下の段(左手)は梅百花園。
紅冬至梅(ベニトウジバイ)が1本だけ咲いていました。
上の段(右手)は東ろうばい園ですが、ロウバイはまだ2分咲きといったところでした。



武甲山と秩父市街。



西ろうばい園はちょうど見頃。
園内には3種類のロウバイが植えられているそうです。









宝登山は秩父山塊の中でも数少ない独立峰だそうです。



山頂からの眺め



福寿草



ロープウェイ山頂駅より

ロープウェイに乗り、山麓駅まで戻ります。
そこから約10分下ると宝登山神社があります。
与えられたフリータイムは90分なので十分見学する時間があります。



宝登山神社本殿
1900年前、第12代景行天皇の皇子日本武尊が東国平定の折、
宝登山で山火事に遭った際に、神犬に助けられて神々を祀ったことが
宝登山神社の始まりとされているそうです。
その為、最初は「火止山」と名づけられましたが、後に「宝登山」となったということです。



現在のご社殿は明治初頭に造り替えられたもの。
欄間には素晴らしい彫刻が施されています。



権現造り
本殿と拝殿の2棟を一体化し、間に「石の間(いしのま)」と呼ばれる
一段低い建物を設けているのが特徴だそうです。



宝登山神社奥宮
宝登山山頂近くにあります。



御朱印



(上段)宝玉稲荷社 天満天神社(上下段中央)日本武尊社
(下段)藤谷淵神社 神楽殿



ミシュラン・グリーン・ガイドで埼玉県初の一つ星を得た神社だそうです。



記念館
皇紀2600年を記念して昭和15年着工。昭和17年竣工。
現在は齋館として又、催しもの会場として利用されているそうです。

左の鳥居は二の鳥居
階段を上ると本殿があります。



帰りは登り坂オンリー。
息を切らして速足でバスに戻り、御朱印帳に挟まれていた
「参拝のしおり」を見ると、半分くらいしか回っていないことに気が付きました。
宝登山神社は秩父神社、三峯神社と合わせて「秩父三社」の
一つとして人々から篤い崇敬を集めているそうです。
機会があったらもう一度訪ねてみたいと思いました。



「豚味噌入り幕の内弁当」
バスの中で頂きました。



三十槌の氷柱(みそつちのつらら)

ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場直下の荒川河川敷にあります。
この地区は川の南岸にあるために、冬は日が当たらず、氷柱が育つとのことでした。

石清水が創る天然の氷柱は、幅30m、高さが10mあります。
厳しい冬ならではの氷の芸術にが、心が洗われるようでした。

氷柱には天然氷柱ゾーンと人工氷柱ゾーンがあり、
夜はライトアップされるそうです。



天然氷柱



天然氷柱



天然氷柱の上流の崖に水を流して造られた人工の氷柱。
幅55m、高さは25mも!



人工氷柱



人工氷柱



この後、酒づくりの森で試飲とお土産の買い物。
この時期ならではの甕口酒や酒かす、お漬物などを買って帰りました。
旅行案内にはなかった花園フォレストにも寄ったので、
帰りはリュックが満杯に。
関越花園ICから圏央道を経由し、5時半には集合場所に戻りました。

万歩計は8000歩を超えていました。
家にいたら、暖房の効いた部屋に籠っていたところですが、
良い運動になりました。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠い山なみの光

2018-01-29 | 本・雑誌など

カズオ イシグロさんがノーベル賞を受賞したのは昨年の10月。
イギリス国籍とはいえ、純粋な日本人なので興味がわき、
翌日に近くの本屋さんを訪ねたのですが、在庫は一冊もありませんでした。
1か月後、ずらっと並んだ本の中から私が手にしたのは、
デビュー作の「遠い山なみの光」と
英国最高の文学賞、ブッカ‐賞受賞作の「日の名残り」でした。



「遠い山なみの光」は長女を自殺で失ったイギリス在住の悦子が
かつて暮らしていた終戦直後の長崎での出来事を思い出し、
自分の人生を振り返る作品です。

作者は1954年に長崎に生まれ、5歳から一家でイギリスに移住。
薄れていくあの頃の記憶を残しておくために、この本を書いたという。

イギリスの田舎町に住んでいる悦子。
回想シーンでは身ごもっていて、あと数カ月の出産を待つ身。
夫の転勤でイギリス在住なのかと思ったらそうではないらしい。
前夫とは死別なのか、離婚なのかもわからない。
前夫との娘・景子は引きこもりの末に自殺したらしいが原因は?
これだけでも一冊の本が書けそう。

長崎時代に知り合った親娘・佐知子と万里子の回想シーン。
佐知子がどんな人物で、どんな状況に置かれているか
分かっていながら、深く関わることに違和感と気持ち悪さを覚える。
たった数週間前に知り合った人に独身時代に蓄えたお金を
すべて差し出すだろうか?
半分ほど読んでしばらく中断した。

しかし全編を読み終える頃には、前半で引っかかっていた部分が、
自分なりに想像・理解できるようになり、
深い靄が晴れていくような快さを得、もう一度最初から読み直したほどでした。

カズオ イシグロさんの長編は7冊だけだそうです。
これだけでは彼の作品の良さは十分わかりません。
次は積んである「日の名残り」、残り5冊もおいおいに買い求めて
読んでいけたら良いな~と思います。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンビジウム・ウエンディ フォール 紅孔雀

2018-01-26 | 花・ガーデニング

シンビジウム・ウエンディフォール紅孔雀の花が咲きました。
開花株を購入してから11年目。
2016年からは3年連続咲いていますが、
その前は3度しか咲かなかったと記憶しています。
鮮やかな紫赤色のお花が素敵です。



11月の終わりごろから、外の無加温簡易温室で管理していましたが、
蕾がだいぶ大きくなったので1月5日に室内に取り込みました。
(2018/01/06撮影)



一番花が咲いたのは1月18日。昨年より15日遅れました。
室内に移動し、急激な環境の変化に変化に対応できなかったのか、
花が咲いた後も蕾が落ち、最初は9つあった蕾も
現在は3輪の花と2つの蕾だけとなりました。
(その蕾も1つは全く大きくならず、今にも落ちそうです)
あと1本の花茎は、移動する際1つの蕾を落としましたが、
現在8つの蕾があります。
あと1~2週間もすれば開花しそうですが、これ以上蕾が落ちませんよう!
(2018/01/21撮影)



昨年の9月18日に種をまいたアップルゼラニウムに小さな蕾がつきました。
葉を揺するとリンゴの匂いがするんですよ。
お正月に来たMちゃんがその匂いに、感激していました。
(2018/01/21撮影)



葉がこんなにふっふさとしてきました。
(2018/01/25撮影)



昨年の11月29日はまだこんなに小さかったのですよ。
tonaさん、ありがとうございました。
(2017/11/29撮影)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キジバトのつがい

2018-01-24 | 蝶・鳥・生きもの



「キジバトのつがいがカイズカイブキの枝に止まっているよ」
と、夫が教えてくれました。
一羽はすぐにわかったのですが、あと一羽の姿が確認できません。
近づいても逃げないので、ぐるっと回ってみると・・・
(2018/01/21撮影)



いました。いました。奥の方にあと一羽。
ふっくらとして可愛い!!
しばらく休んだ後、二羽とも飛び立ったので奥の方を見たのですが、
巣を作っている様子はありませんでした。
通りに面しているので産卵を期待するのは無理かもしれませんね。
(2018/01/21撮影)



昨年、一昨年とヒヨドリやメジロに花を食べられ、
一時期、無残な姿になったプリムラ・ジュリアンが今年は全く被害を受けません。
「○○さんのお宅には野鳥が多く来ますね」と、
家を訪ねてきた方から感心されるほど、今年は野鳥の姿を多く見かけます。
(2018/01/21撮影)



原因はこの山茶花のようです。
例年だと12月いっぱいか1月の初めには花が散っているのですが、
今年はまだこんなに咲いています。
よく来る鳥はメジロですが、写真に撮れないのが残念です。
それと、いつまでたっても掃き掃除が大変なことも。
(2018/01/21撮影)


元気のみなもと



先週は軽い風邪(といっても2日間は不快な症状がありましたが)
をひきましたが、長引くことなく治りました。
何が良かったのかを考えたのですが、もしかしたらキンカンかも…

キンカンの皮には沢山のビタミンC、
動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立つビタミンE、
毛細血管の強化や血中コレステロール値の改善、血流改善、抗アレルギー作用、
発ガン抑制作用など、体に良い成分が沢山含まれています。

昔だったら、硬くて、苦くて、酸っぱくて、甘露煮にでもしなければ
食べられませんでしたが、最近のキンカンは甘いですね。
生のまま、皮ごとかじって食べられるので、カロリーを気にすることなく食べられます。
店頭に並ぶようになってから、これで4パック目かしら。
ほとんど一人で食べています。

近くのJAさんでも売っていますが、まだ地場物は生で食べる気にはなれません。
宮崎や鹿児島産が美味しいですね。
今年は夏ミカンが14個しかならなかったので、長く販売していると良いのですが。
キンカンは私の元気の源です。
(2018/01/21撮影)
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初雪

2018-01-22 | 日記

 

1月22日 
八王子市で雪が降っている様子がテレビの画面に映しだされたので、
外を見るとみぞれが降っていました。
時間は10時過ぎだったと思いますが、正確な時間は覚えていません。



1時45分 写真上 2階の室内から撮影
3時25分 写真下 降り始めて5時間経つと随分積もるものです。




3時30分 南側の花壇は雪で地面が全く見えません。




6時40分 雪明りのみで撮影
9時30分 玄関を開けて、外を見ると雪は止んでいました。
明日の朝は寒そう…
交通事故が多発しませんように!
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドクター・ドゥーリトル」

2018-01-22 | 本・雑誌など

珍しく風邪をひきました。
高熱は出なかったのですが、木曜日の夜から鼻水や肩こりがし、
金曜日の夜は咽喉の痛みも加わりました。
とりあえず、トローチをなめ、
週末は暖かくして家でゆっくりとしていたところ、
日曜日には治っていました。
先週から月、木、金と卓球の練習に参加しましたが、
気温差が激しく、ちょっと疲れ気味だった私には、
体がついていけなかったのかもしれません。


本の中の挿絵もとても可愛かったですよ。

その卓球のお友達のIさんから、ご自身が翻訳し、自費出版された
「ドクター・ドゥーリトル」の本をお借りしました。
ロフティングの名作「ドリトル先生シリーズ」の第1作を翻訳したもので、
大人の私が読んでも愛に溢れた楽しい作品でした。


早咲き日本水仙(2018/01/09撮影)

Iさんは我が家から2~3分の所に住んでいらっしゃり、私より2歳年上。
お嬢さんと娘が同級生で、ピアノの先生も同じだったので、
お話する機会は割と多かったのですが、
ご主人の転勤で、お嬢さんが小学2年か3年生の頃から中学1年生まで
三重県四日市市に行かれていました。


日本水仙・八重(2018/01/21撮影)

本のあとがきによると、
英会話を習っていたカナダ人の先生からカナダ土産に頂いた
「ドクター・ドゥーリトル」の翻訳を思い立ち、
直訳はその先生のご指導を、英国の歴史的な出来事や昔の食べ物、
昔の職業等は的確な言葉が見つからなかったので、
神田外語グループの語学センター“ブリティッシュヒルズ”に3泊4日滞在して
英語講師からご指導を受けたそうです。
イラストは名古屋市在住の3人のお孫さん(6歳、4歳、2歳)が
キャラクターを描き、FAXしてきた絵をIさんがイラストに仕上げたそうです。


真冬に咲くユリオプシスデージー(2018/01/09撮影)

「子供の頃に読んだ本を原書で読み、翻訳して本にする」夢のようなことが
現実となる喜びも記されていました。
現在イラストを描いた一番上のお孫さんは中学生になり、
その後、もう一人お孫さんが生まれ、現在は4人いらっしゃるとか。
お孫さんのお父さんである息子さんは、我が息子より1学年上で、
部活(バスケット)ではキャプテンをしていました。


12月末から咲いているクリスマスローズ・オリエンタリス・白(2018/01/09撮影)

ご出身は佐賀。学生時代以後は京都。結婚を機にこちらで暮らすようになり、
ご主人のお母様も同居されていたので、栄養士として長く働いていらっしゃいました。
お仕事をやめた時は自分へのご褒美として、豪華客船で世界一周旅行をしたり、
(それも一人参加)名古屋市在住のご長男の結婚話など、
道でばったりと会った時など、よく伺っていました。


白い清楚な花から変身したクリスマスローズ・パウロ(2018/01/09撮影)

その彼女が生涯スポーツとして始めたのが卓球。
何事も徹底的になさる方なので、シニアから始めたとは思えないほどお上手です。
私も英語はけっこう長いこと学習しましたが、母を亡くしてからやめ、
今は卓球1本となりました。
多分英語はほとんど忘れていることでしょう。


夫が作った多肉植物の寄せ植え(2018/01/21撮影)

自分のことではないのでブログに載せるのはどうかとも思いましたが、
こんなに素敵な人生の足跡の残し方もあるのかと、
皆さんにご紹介したくてアップしました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デンマークカクタス(シャコバサボテン)

2018-01-19 | 花・ガーデニング

今期のデンマークカクタの中で一番最初に咲いたのはコンペイトウ・ピンク。
砂糖菓子のコンペイトウのような花から
普通のシャコバサボテンを少し小さくしたような花まで、
色々な形の花が楽しめる、ユニークなデンマークカクタスです。



コンペイトウ・ピンク
育て始めて6年目になり、株は大きくなりましたが、どうしたことでしょう。
今年は花数が非常に少なく、写真もこれ一枚しか撮れませんでした。
植え替えて2年たちましたが、根が詰まったのかしら。
(2017/12/09撮影)



エバ
次に咲いたのがエバで、昨年の12月初めごろから咲き始めました。
花自体も少なく、咲くたびに鉢の中に潜んでいた
ナメクジの被害に遭い、写真を撮る機会を逃していましたが、
最後の一輪だけやっと写すことができました。

毎年、「春になったら芽摘みをして植え替えをしなければと」と思いつつ
いつも忘れてしまいます。
どちらも花数が少ないのは、その結果でしょう。
(2018/01/06撮影)



コンペイトウ・プチダイアモンド
12月末から咲き始め、現在も咲いています。
コンペイトウのような花は少なく、ほとんどがホワイトクリスマスに似た花です。
(2018/01/06撮影)



スーパーケニガー
オレンジ色の品種ですが、我が家のは赤みが強いようです。

デンマークカクタス(シャコバサボテン)は典型的な短日植物で、
夏を過ぎて日が短くなると蕾を付けます。
蕾はしっかり育った茎節の先端に付くので、秋の初めに先端にある
育ちかけの若い茎節は摘んでしまうのが良いのですが、
これがなかなかできません。
ペチュニアなどの切り戻しができないのと同じで、私には思い切りが足りないようです。
(2017/12/18~2018/01/03撮影)



ホワイトクリスマス
ホワイトのはずが、ピンクの花になりました。
年々、開花の時期が遅くなり、気温が下がってから咲くことが多くなったので、
花色は気温にも関係あるのでしょうね。
(2017/12/20~2018/01/03撮影)



(2018/01/09撮影)



トーアアリス
今年は開花が一番遅れ、1月9日あたりから咲き始めました。

(2018/01/09~2018/01/18撮影)




夫がランチを奢ってくれるというので、買い物がてらついて行きました。
ランチは回転寿司(最近はスシローが多くなりました)。
その後地元のスーパーで食料品を求め、
そろそろガーデニングを始めようと、お花屋さんにも寄りました。



やはり年が明けるとお花の値段は下がりますね。
多色揃いではありませんが、パンジーが1ケース753円(税込み)でした。
まだ花壇にも余裕があるし、すべて植えられるでしょう。
(2018/01/17撮影)



別の花屋さんですが、クモマグサ3ポットと
カレックス、ヒューケラ。
(2018/01/17撮影)



クモマグサは一鉢にまとめ、
カレックスとヒューケラはいずれ寄せ植えにするつもりです。
(2018/01/18撮影)



ユリ・ソルボンヌの球根1球
こんな時期にユリ?とも思いましたが、お安かったのでダメもとで・・・
早速鉢に植えました。
(2018/01/17撮影)



シンビジウム・ゆきいちご

テーブルやリビングで楽しめるよう、コンパクトに仕立てられれたシンビジウム。
低温で育てるとピンクがもっと濃くなるそうです。
(2018/01/17撮影)



これが540円とは驚きました。
蘭もお安くなったものです。
(2018/01/17撮影)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多肉植物の寄せ植え

2018-01-17 | 花・ガーデニング

娘と孫が帰る前日、多肉植物の寄せ植えを作りました。

材料は9日に用意しました。
カットした挿し穂は茎が曲がらないよう、餅網に並べて乾燥させました。
3日間しか乾燥期間がありませんでしたが、大丈夫でしょう。
水は寄せ植えにしてから1週間後に与えます。



カラフルでしょう!
もう少し緑色もあると良かったのですが、我が家の軒下は日当たり良すぎて…



Mちゃん・作



K2君・作



娘・作



私・作



大きめのサイズと地味な色が残りました。
これからまた作ります。

「持って帰りたい」と娘。
「こんなにぎゅうぎゅうに詰めて大丈夫?」とMちゃん。
「誰が作ったのが一番綺麗?」と自信満々のK2君。

「根がついてしっかりと植わったら、持って行ってあげるね」
「大丈夫、丈夫だから。伸びて姿が乱れたらカットしてまた寄せ植えにしてね」
「カラフルでどれも綺麗よ」と私。

鉢が小さかったので、Mちゃんの一言には少しドキッ。
中で根が絡まって根腐れなどしませんように。
寄せ植え作りは皆がことのほか喜んでくれて嬉しかったです。






昨年12月12日に求めた時は半分以上が蕾だった
世界初八重カランコエ・カランディーバの寄せ植えが満開になりました。
夫はこの花を見て、春になったら挿し芽で増やしたいと言っています。
そういえばこの家を建てた38年前頃も、カランコエを挿し芽で増やしていたような…
夫にとっては久々のガーデニング、乞うご期待です。



日曜日は家でゆっくり疲れを癒し、
月曜日は卓球をしに地区センターに行ってきました。
12月からの4週間で運動をしたのは孫たちとプールに行った時だけ。
さすがに体が重く感じました。
1時間ぐらい練習をして、恒例のティータイム。
めいめいがお菓子を持ち寄って楽しいひと時を過ごします。



Sさんからはお赤飯を頂きました。
お母さまの命日なので、お庭で火を焚き、一度に二升も作ったそうです。
夕食に頂きましたが、我が家で作る炊飯器のお赤飯とは、
一味も二味も異なった本格的なお味でした。
ありがとうございました。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘が帰りました

2018-01-15 | 家族

13日の土曜日、娘と孫が北海道に帰りました。
珍しくK1君の部活がお休みだったので、息子家族も見送りに来てくれました。
息子の車に孫たちが乗り、私と娘は電車で羽田まで・・・
ほぼ同じ時間に出発しましたが、車の方が30分ぐらい早く着いたようです。



エアポートラウンジでランチ
K2君はK1君のスマホで「ドラクエ」初体験。
良かったね。



さようなら。
また遊びに来てね。

春から6年生のK2君、すっかりばば離れしたと思ったけれど、
帰る日の前夜はTVを見ていると、べたべたと寄り添ってきたね。
やはり別れは寂しのかな・・・
搭乗口では毎年涙を見せていたけれど、
今年は飛行機の中でも必死に涙をこらえ、泣かなかったっんだってね。
やはりお兄さんになったんだ。

最後まで笑顔だったMちゃん。
朝起きると、真っ先に私の部屋に来てくれましたね。
今年は何に挑戦するのかな・・・
じいじもばあばも楽しみにしていますよ。



K1君が来ると二人ともはしゃいで、とても楽しそうだったね。
K1君、たくさん遊んでくれてありがとう。
じいじの畑では今年も冬野菜の収穫体験ができたね。
毎日たくさんのお野菜が食べられたのも、じいじのおかげですね。
美味しいお蕎麦もありがとう。
ピアノや宿題も毎日忘れずに出来て偉かったよ。



K2君は屋台のお菓子屋さん。
Mちゃんは憧れのケーキ屋さん。

Y子叔母さんからいただいたお菓子作りキットで作ったお菓子は
本物そっくりのお味で美味しかったね。



K2君やMちゃんが帰って、お部屋は広々として綺麗になったけれど、
ちょっぴり寂しいじいじとばあばです。
この一年二人ともよく頑張ったね。
Tパパさんが作ってくれたディスクを見ながら、じいじとばあばは目を細めています。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレゼントを買いに~♪

2018-01-12 | 家族

9日は遅くなっていた二人の孫のクリスマスプレゼントを買いに
近くの有隣堂に行ってきました。



先ずはランチから・・・

私が時々一人ランチをするイタリアンのお店で、
パスタランチやカプレーゼ、チーズフォンデュ他を注文。
パスタの量はけっこう多かったのですが、K2君完食。
Mちゃんはパスタに替えて大好きなピザにしました。



K2君へのプレゼントは最新版の「電子工作パーフェクトガイド」に決まりました。
これで、新宿の紀伊国屋書店まで出かけなくても済みました。

娘とMちゃんと私の3人でショッピングをしている間、
K2君は通路の椅子に座り、一心にこの本を読んでいました。
よほど好きなのでしょうね。

このほかにアマゾンでよく使う電子部品のパックを買って娘宅に送りました。
多分、自宅に戻るころには品物も届いているでしょう。



Mちゃんのプレゼントは「せつない動物図鑑」と「結晶をそだてよう」という工作キット。

Mちゃんは私が読み終えた「残念な生き物図鑑」を娘宅に送ったことがきっかけで、
こういった本が好きになったようです。



そして、「ビーズで作る宝石箱」

前回まで、誕生日やクリスマスプレゼントは本人たちの希望を
娘から聞いてもらい、アマゾンから送っていましたが、
特にほしい玩具もないというので、このような形になりました。
次回からはからは図書券が良さそうです。

10日は娘が大学時代の友人とみなとみらいでランチをするというので、
またプールに連れて行こうと思いましたが、
連日の外出で二人とも少々疲れ気味。
家で宿題をしたりMちゃんは読書感想文の下書きをして過ごしました。



3時のおやつは前日、ららぽーとで買ったチーズタルト。

「中のチーズが濃厚でトロトロとしていて、
チーズの表面がちょうどよく焼けて香ばしい。
タルトは縁がサクサクとして中はしっとり・・・
絶妙なおいしさでした」

Mちゃんは美味しいものを食べると必ず食レポをしてくれて
周りを和やかな雰囲気にしてくれます。



11日の夜は13日に帰る娘家族のお別れに、息子家族が来てくれました。
K2君とMちゃんはプレゼントまで頂いて大喜び。
一緒にカレーライスを食べ、プレゼントの知恵の輪やカードゲームをして
時間がたつのも忘れて遊んでいました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

K1君、14歳のお誕生日会

2018-01-10 | 家族

長男・孫のK1君のお誕生日は1月11日ですが、今年は木曜日。
翌日は学校があり、ゆっくりとできそうもないので、
7日(日)の夜に繰り上げ、我が家でお誕生会をしました。
長女・孫のK2君とMちゃんはK1君が大好き。
毎年このイベントを楽しみにしてます。

この日、K1君は東京の武蔵野公園で野球の試合が2試合入っており、
朝早くから親の車で出かけていました。
息子からの電話で、6時半ごろにはこちらに来られるとのこと。
夫はいつものようにK君の大好きな蕎麦を打ち、
K君とMちゃんはお飾りの製作に余念がありませんでした。





メニューはお蕎麦の他にピザ、
プチトマトと6Pチーズのピック、キュウリの生ハム巻き、ブロッコリーで一皿
COOPの焼き鳥(冷凍)、コストコのむきエビでエビチリ、揚げ出し豆腐、
大根、水菜、海苔のサラダ、枝豆、松前漬け(お正月の残り)、豚肉の生姜焼き、
フルーツ(イチゴ、ブドウ2種)
大人は日本酒やビールで乾杯ですが、K1君の飲み物はいつもペットボトルのお茶。
K2君とMちゃんは牛乳です。

娘が手伝ってくれたので助かりましたが、
豚肉の生姜焼きは焼く枚数が多かったので結構時間がかかりました。
大勢集まるときは、一枚一枚焼かずに済むバラ肉か、
前もって用意できる焼き豚やゆで豚の方が良いですね。



食事のあとはお嫁さんが持ってきてくれた
バースデーケーキ(サーティワンのアイスクリームケーキ)を頂きましたが、
美味しかったこと。やはり甘いものは別腹です。



動物好きのMちゃんはモヒカン・トイプードルのクウ君が来てくれたので大喜び。
クッキーは中型犬だったので、そばに行ってなでなでするだけでしたが、
クウ君は簡単に抱っこできるのが嬉しかったようです。

みんなでお食事中に「大富豪」をしようと話していたのですが、
その時間が無くなるくらい、3人で仲良く遊んでいました。
時間はあっという間に過ぎ、10時過ぎに帰りましたが、翌日は冬休みの最終日。
K1君は部活と残りの宿題に大わらわのようです。



8日は天気予報が珍しく当たり、午後から雨となりました。
年末年始で家族全員が運動不足ということもあり、皆でプールに行ってきました。
孫たちとプールに行くのは4年ぶり、
K2君が1年生とMちゃんが幼稚園の年中さんの時でした。
その時のブログには
Mちゃんはプールが大好き。まだ泳げませんが、自在に
水中に潜って遊び、まるでお魚のよう。K2君は慎重で怖がりなところがあ
りますが、一生懸命クロールの練習をしました。
と書いてあります。
それがどうでしょう。
二人とも4種目泳げるようになっていました。
K2君が一生懸命でMちゃんが遊び本位なところは変わりませんが・・・

いつの頃からか忘れましたが、二人はスイミングを習っていました。
私が二人が泳いでいる様子を見たのは、2015年9月、娘宅を訪ねた時でした。
その頃は二人(3年生と1年生)とも同じクラスに属し、
ヘルパーを付けてクロールの練習をしていました。
それが2年ちょっとで4種目泳げるとは素晴らしい進歩です。
スイミングはMちゃんがバタフライに合格した時点(半年前)にやめたそうです。
ということは1年半ですべて泳げるようになったということです。

私も良いことがありました。
左肩の痛みで1年3か月ほど水泳から遠ざかっていましたが、
元のように肩が回り、泳げるようになっていました。
水泳から離れている間に、左腕を使わない卓球をしたり、
ウオーキングツアーなどに参加して足腰を使っていたのが、
それほど体力減少につながらなくて、良かったのかもしれません。
今年は少しプールに行く回数を増やそうかと思っています。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クッキーに会いに/初詣

2018-01-08 | 家族

5日は朝からどんよりとした曇り空で、一日中寒い日でした。
前日、お台場で遅くまで遊んだので、皆少々疲れ気味。
それでも孫たちは大好きなクッキーに会いたいというので、
午後から、クッキーの好物だった缶詰などを携えて、
茅ケ崎市の白峯寺にお参りに行ってきました。



娘や孫たちは骨壺を代わる代わる撫で、
骨壺を祭壇にのせ、お線香をあげました。
クッキーもさぞ喜んでくれたでしょう。

寺の池には昨年の6月初旬、2羽の親鳥と9羽の赤ちゃんがいましたが、
その時のブログ←クリック)
全員無事に育ったらしく、11羽のカモが元気に池を泳ぎ回っていました。

寒川神社



初詣は恒例の寒川神社へ
白峯寺から寒川神社へは大した距離はないのですが、
神社が近づくにつれ、駐車場に入る車で道路は大渋滞。
一方通行なので逃れるわけにもいかず、
駐車場に入るまで、1時間以上もかかりました。



参拝した後、子供おみくじを引きました。
K君は小吉、Mちゃんは中吉。
今年も良いことがたくさんあると良いね。



夕方になりお腹がすいたので一時しのぎのつもりで
お饅頭、甘酒、などを食べていましたが、
じゃがバター、鶏のソテー、五平餅等へと食が進み満腹に。
野菜が足りなかったので、家に帰ってから、
ブロッコリーサラダと具だくさんのお味噌汁で補充しました(^^*)



神門の迎春ねぶた点灯
10月に建て替え20周年を迎えた社殿、富士山越しに沈む夕日や
相模川といった神社を取り巻く風景が描かれています。
制作は昨年に続き、青森ねぶた師界の第一人者とされる北村蓮明さんだそうです。



今まで何十回となく寒川神社にはお参りしているのに
御朱印を頂くのは初めて。
御朱印の順番は頂いた年に関係ないとのことだったので
御朱印帳も新しくしました。
一昨年に訪れた出雲神社、昨年に訪れた永平寺や報国寺の御朱印が
袋に入ったままだったので、貼り付けました。
今年は幾つ御朱印が増えるでしょう。
ちょっと楽しみ!!!
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お台場へ

2018-01-06 | 家族

お婿さんは3日に帰りましたが、娘と孫は13日まで居ります。
慌ただしくも楽しい日々は、あとしばらく続きそうです。

4日はお台場にあるソニー・エクスプローラーサイエンスに行ってきました。
孫たちにはいろいろな電車に乗せてあげたかったので、
小田急線で代々木上原まで行き、東京メトロ千代田線に乗り
表参道で京メトロ銀座線に乗り換え、新橋で降り、
ユリカモメに乗って、お台場まで行くようにしたかったのですが、
子供用のパスモを持っていなかったので、その都度、運賃の精算が面倒だったので、
一番簡単な横浜経由で新橋~お台場まで行くことにしました。



大都会の景色、ユリカモメ、フジテレビ、自由の女神
見るものすべてが新鮮だったことでしょう。



ソニー・エクスプローラサイエンス

いろいろなキャラクターに変身したり、身になる科学実験ショー、
迫力のある4K/3D画像や不思議な体験もいっぱい・・・
スマイルファイトでは年甲斐もなくMちゃんと本気で対決したね。
K君にとっての1番はプログラミングの学習だったかな。
楽しかったけれど、もう少し小さい時に来たら良かったかもね。



イルミネーションがとても綺麗。
東京タワーも見えます。



時計を見るともう5時。
楽しい時間はあっと過ぎていきます。

帰りに横浜の紀伊国屋書店に寄って二人のクリスマスプレゼントを選びました。
Mちゃんの読みたい本は見つかりましたが、
K君の専門書はこれといったものがなかったようです。
ネットで良く調べてから、新宿本店に出向くか
図書券にしても良いかと思っています。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おせち料理

2018-01-04 | 家族

1月2日
今年も娘家族4名、息子家族3名の全員が集まり
賑やかに新年を迎えることが出来ました。



長男の孫k君は4月から中学3年生。
長女の孫K君は6年生。
ブログを始めた年に生まれたMちゃんは4年生になります。
月日の経つのは本当に早いものです。



我が家の定番おせち



一の重
田作り、数の子、紅白かまぼこ、栗きんとん、黒豆、
タタキゴボウ、伊達巻

昔は数の子と紅白かまぼこ以外はすべて手作りでしたが、
最近は伊達巻も市販のものを買うようになりました。
それと、ものが見えにくくなったのでかまぼこなどが
まっすぐに切れなくなりました。
年ですねぇ。
お節もいつまで作れるでしょう。



二の重
なます、たこ、昆布巻き、鶏の松風焼き、仕切りにブロッコリー
こちらも昆布巻きが手作りから市販品へと変わりました。
唯一 二の重の中身だけが年によって変わりますが、今年は品数が少ないです。



三の重・筑前煮
絹さやが売り切れてしまったのでインゲンで代用。



全体写真で見えにくかったのでピックアップ。
彩野菜とエビのピクルス、サンマのマリネ(市販品)、
キューブチーズ、枝豆、キュウリとうずらの卵のピックで一皿。
このほかウィンナなども添えました。
あっ、そうそう。
夫が手打ちそばを一日のうちに打っておいてくれたのでお昼に。

夕食はしゃぶしゃぶをたらふく…
おせち料理で細身になった蟹の代わりに牛肉を奮発しました。
じゃこの炊き込みご飯も作っておき、少しだけ食べました。


室内を彩る花たち




オンシジウム・トゥインクル・フレグランスファンタジー
2011年11月に鉢植えを購入。毎年咲き続けてくれます。
バニラのような甘い香りがします。



オンシジウム・トゥインクル・イエローデイズ
↑のフレグランスファンタジーと同じような環境で同じように育てましたが、
根腐れを起こし、バルブが1つしか残らず、花もこれだけです。



デンドロビウム・サギムスメ
清楚な花が2輪、咲き始めました。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明けましておめでとうございます!

2018-01-01 | 花・ガーデニング

明けましておめでとうございます。



本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2018年元旦 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする