hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

庭の花

2014-05-31 | 花・ガーデニング


バーバスカムウエディングキャンドルズ
ゴマノハグサ科の宿根草ですが、高温多湿に弱いので
毎年コボレダネから咲いています。
コボレダネからの花はボリュウムが少なくなりますが、
手間いらずで有難いです。
(2014/05/24撮影)



リクニス・アルバ
(別名:スイセンノウ ・フランネルソウ )
南ヨーロッパ原産のナデシコ科の耐寒性常緑多年草。
(2014/05/28撮影)



一昨年の秋にポット苗を植えましたが、
昨年は咲かず、やっと咲きました。
大株になるらしいのですが、
小株で、草丈も思ったほど伸びないので、
我が家の庭土は栄養不足かもしれません。
(2014/05/28撮影)



リクニス アトロサンギネア
こちらは開花2年目。
コボレダネを期待したいです。



カラー
サトイモ科の球根
7年前ころ、母から一株貰って育て始めました。
毎年一輪ずつ咲いていましたが、昨年初めて咲かなかった
ので、4月に鉢増しして植え替えたところ、
二輪の花が咲きました。
(2014/05/24撮影)



ペンステモン・ハスカーレッド
ゴマノハグサ科の常緑多年草
(2014/05/24撮影)



地植えで育て始めて5年目になります。
とても丈夫で育てやすいので、
色違いの品種を見つけたら、育ててみたいです。
(2014/05/28撮影)



サルビア・スペルバの赤紫の花です。
育て始めて3年目。
沢山咲いたら綺麗でしょうね。
(2014/05/24撮影)



プルネラ(別名:セイヨウウツボクサ)
北アメリカやヨーロッパなどに自生するシソ科の多年草。
左の紫は我が家で5年前頃から育てているもので、
右の薄紫は昨年ご近所の方から頂きました。
どちらも今年の春に30㎝の大鉢に植え替えたので、
これからたくさんの花を咲かせてくれると思います。
左(2014/05/27撮影) 右(2014/05/28撮影)
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「写真と短歌のコラボレーション」展

2014-05-30 | 美術館・博物館・展覧会
5月26日、市役所で開催されている
「写真と短歌のコラボレーション」展に行って来ました。
写真クラブの方の作品に、
短歌会の方の短歌が添えられた、ユニークな作品展です。

展示されていた写真72点のうち、短歌は33首添えられていました。
写真を見て短歌を作るのですから、豊かな感性と想像力が
必要とされそうですが、どれも力作揃いで素敵でした。

撮影OKということなので少しだけ御紹介したいと思います。



脱穀を 終えて干さるる 藁束に 穏しき秋の 日が降り注ぐ

写真に蛍光灯の光が反射してしまったようです。



切り立ちし 山の斜りの 千畳カール 空に更待ちの 月を浮かべる

どちらの短歌も案内状を下さった方の作で
写真に添えられた33首の短歌は、
みな彼女の筆で清書されたものだそうです。

「山の斜りの」というところの、「斜り」の読み方が
わからなかったので、たずねたのですが、
何日もたたないのに、すっかり忘れてしまいました。
普通に読めば「シャ」か「はす」ですが、
どちらでもなかったような・・・
意味はわかるのですが、読み方は難しいです。



こちらは私の好きな写真。
山形県酒田市の山居倉庫とうっすらと紅葉をはじめた
ケヤキ並木を写されたようです。



こちらは先生の作品です。
幻想的でとても美しい写真でした。

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鉢植えのバラ~ヴァンデ・グローブ、キスミーブルー

2014-05-29 | 花・ガーデニング
ヴァンデ・グローブ
HTハイブリッドティーローズ・大輪四季咲き



昨年から育てているバラのうち4種類は
ハイブリッドティやフロリバンダのブッシュタイプ(木立性)
ですが、その中でも一番背が高くなったバラが
ヴァンデ・グローブで、昨年に比べ、倍くらいの丈になりました。
(2014/05/24撮影)



鮮やかなビタミンイエローとフリルとシャーリングの
入った花弁が可愛い。
名前はフランスヴァンデをスタートとする単独無寄港世界一周の
ヨットレースにちなんでつけられたそうです。
(2014/05/26撮影)





昔から育てている地植えのバラです。
名前はわかりませんが、
やはりブッシュタイプで、写真は見上げる形で
撮っています。
(2014/05/24撮影)



香りはありませんが、
サーモンピンクの優しい花を咲かせます。
(2014/05/27撮影)





キスミーブルー
モダンローズ・FL(四季咲き) 半剣弁高芯咲き
(2014/05/24撮影)



昨年は花びらの縁が濃い、グラデーションの
美しいバラでしたが、今年は一色でした。
とても良い香りがします。
(2014/05/24撮影)





購入してから1ヶ月になるカランコエの寄せ植えが
満開になりました。
可愛い花を見るたび和まされます。
(2014/05/24撮影)



ミニカトレアも購入してから1ヶ月になります。
花色は薄くなりましたがまだ綺麗です。
あと数日で萎れると思いますが
長く楽しませて貰ったご褒美のアップです。
(2014/05/24撮影)
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韓国・ソウルの旅(2日目・宗廟・南大門・ほか)

2014-05-27 | 外国旅行
二日目は8時20分にホテルを出発し、
明洞近くの料理店で朝食を頂くことから始まりました。
ガイドさんがお粥の話をよくしていたので、お粥が食べ
られると思っていたのですが、ご飯だったので、
ちょっとガッカリでした。(写真撮り忘れ)

食事のあとは世界遺産・宗廟(そうびょう、チョンミョ)
に向かいました。

宗廟は1394年朝鮮王朝が漢陽(ハニャン・現在のソウル)
に都を移した際に建築された、 朝鮮王朝歴代の
王と王妃の神位(位牌)が安置されている王室の霊廟です。
国王が世を去るたびに位牌を安置するために
増築を繰り返したため、 同時代の単一木造建築物
としては世界最大規模を誇っているそうです。



宗廟・外大門
韓国伝統の彩色や装飾が控えられ、古宮の正門に比べて
簡素でした。



こちらは自由観覧は土曜日のみで、他はガイドさんと
一緒に廻る時間観覧制になっています。
日本語ガイドは9:00から始まり、毎時40分毎。
私達は2回目9:40のスタートです。(所要時間約1時間)
時間になるまで、外大門入口で待ちました。
入場料はツアー代金に含まれていますが、
1,000ウォン(100円)のようです。
写真に写っている方が日本語のガイドさんです。



宗廟碑
この近くで石畳の道(三道)の説明がありましたが、
写真を撮るのを忘れました。
3つある道の真ん中の道が左右の道よりも少し高くなっており、
歩行禁止の案内板がありました。
真ん中の道は、亡くなった王様や王妃様の魂が通る道で、
朝鮮王朝時代にこの道を通ると100叩きの刑に処せられたそうです。
中池塘(宗廟にある池)をちらっと見て(写真撮り忘れ)







斎宮(チェグン)に入ります。
北側の御斎室には王が、
東側の世子斎室には皇太子が滞在し、
西側の御沐浴庁(オモギョッチョン)では
王と皇太子が祭祀前日に身と心を清めたそうです。



祭礼衣裳や屏風等が展示されていました。



御沐浴庁(オモギョッチョン)
3つの建物のうち、写せたのはここだけ。
説明を聞きながら、写真を撮るのは難しいです。



典祀庁(チョンサチョン)
祭礼の供物を用意したり
祭器、運搬用具などを保管していた場所。
ガイドさんの後ろに見える壇の上で、
生き物の供物の検査をしたそうです。


 
正殿東門
祭礼の時に祭官が出入りする門だそうです。
私達もここから入りました。



正殿の東端部



正殿の西端部
真中の道は神道



正殿
正殿は宗廟の中心的な建物で、
19人の王とその王妃の位牌49位が安置されている。
王と王妃の死後、宮廷で三年の喪を行った後で、
その神主を移して祭るそうです。
単一の木造建築物としては世界最長を誇り
その長さは何と101m。
カメラに収めるのに苦労しました。



楽工庁(アッコンチョン)
宗廟祭礼で演奏をする楽士達が
待機したり、練習を行っていた場所。



永寧殿(ヨンニョンジョン)
正殿の西側に別廟として創建され、
追尊された王や王妃など計34位が祀られています。



永寧殿・南門



門にはでんでん太鼓ようなものがついていましたが、
ガイドさんに説明を聞くのを忘れました。





次に向かったのは南大門(崇礼門)
ここは車を降りて写真撮影をしただけでした。



近くの南大門市場では、ガイドさんに連れられて
高価な朝鮮人参を扱っているお店と
偽ブランド品を扱っているお店に入りました。
個人個人好きなお店でショッピングする時間はありません。
長い説明と試食のあと、一瓶15,000円もする
朝鮮人参エキスを買った人は一名だけ。
偽ブランド品のお店では、みな本物を持っているからと、
興味を示さなかったので、5分もしないうちに店を出ました。



お昼はチゲ。
ご飯とおきまりのキムチなど3点のおかずは出ましたが、
お水のサービスもなかったので、別料金でウーロン茶
を注文しました。(小さな缶入りが300円。高っ!)
キムチもチゲも辛くて、
食べたのはご飯ともやしのナムルぐらいでした。
食事に関しては朝も昼も期待外れ・・・
これなら料金を払って好きなものを食べたほうが良かった。
(辛いもの好きな方は満足されたかもしれません)

食事のあとはロッテの免税店へ
お友達と私はお化粧品を買いましたが、
他の方は買い物がないので、ガイドさんの許可を得て
どこかに行かれました。

これでこの日のツアーは終わったので、ひとまずホテル
まで送って頂き、疲れたので一休みしました。

夕食はつかないのでまた明洞まで歩き、
お土産を調達し、評判の明洞餃子食べにいきました。
カルグッズ(おうどん)とマンドゥ(餃子)を頂きましたが、
どちらもとても美味しかったです。
(ここはお水のサービスがありました)

この日は20,00歩ぐらい歩きました。
平地ばかりなので歩けましたが、もう少し年をとると
厳しくなるかもしれません。
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鉢植えのバラ~あおいとツルバラ・アンジェラ

2014-05-26 | 花・ガーデニング


あおい(FLフロリバンダ・四季咲き中輪)
朝の写真
(2014/05/09撮影   2014/05/12撮影)



夕方の写真
(2014/05/21撮影)



育て始めて2年目、
シックな色合いのとても素敵なバラです。
微香があり、秋にはパープリッシュ・ココアの花を咲かせます。
昼の写真
(2014/05/22撮影)



ツルバラ・アンジェラ
カップ咲きの花が可愛いでしょう!
(2014/05/17撮影)



育て始めて10年以上たちますが、
ここ7年くらい植え替えていないので、花数が少ないです。
やはりツルバラは地植えが良いですね。
(2014/05/22撮影)





ニオイバンマツリ
ナス科・南アフリカ原産の半常緑~常緑低木
咲き始めは紫ですが・・・
(2014/05/17撮影)



咲き進むと白に変化します。
花色のグラデーションと香りが素敵です。
10年前頃から地植えで育てています。
(2014/05/21撮影)



15年前頃から育てている鉢植えのニオイバンマツリ。
数年前から、植えた覚えのないサツキが咲き始めました。
(2014/05/24撮影)



サツキは昨年まで白一色でしたが、
今年からピンクも一輪ですが、咲きました。
良い具合に寄せ植え風に育っています。
(2014/05/24撮影)
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韓国・ソウルの旅(1日目・景福宮ほか)

2014-05-24 | 外国旅行
5月18日から2泊3日で韓国・ソウルに行って来ました。
同行者はご近所の友人Hさん。
韓国が好きで、今回で4回目の旅となるそうです。
私は今まで特に韓国に関心はなかったのですが、
良い機会だったので、ご一緒させていただきました。
羽田空港09:15のKE2712便で出発。
約2時間後にはソウルの金浦空港に着くので、国内旅行感覚でした。



機内食



ティーマークホテル明洞
金浦空港到着後、荷物を受け取り、現地ガイドさん
の案内でホテルに向かいました。
ツアー参加人数は2組5名。
午後はフリータイムだったので、
私達二人はガイドさんにタクシーでの市内観光を
お願いしました。あと一組の方は市内を
ブラブラ歩くとのことでした。

案内していただいたのはソウル特別市にある
景福宮(けいふくきゅう、キョンボックン)
1395年に創建された朝鮮王朝(李氏朝鮮1392~1910)の王宮で、
約200年間、正宮として使用されてきましたが、
1553年の大火により焼失。
さらに1592年、豊臣秀吉の朝鮮侵略(文禄の役)では
朝鮮の民衆による略奪と放火の対象となり再び焼失。
その後は離宮の昌徳宮が正殿に使用され、
景福宮は約270年の間、再建されませんでした。
1868年 高宗(李氏朝鮮第26代国王)の実父・大院君に
より再建されましたが、1910年~1945年日韓併合で景福宮内に
朝鮮総督府庁舎(日本の官庁)が建てられ、
多くの楼閣が破壊されました。
1991年から復元事業が始まり、2025年には完了する予定。



景福宮の正門「光化門」(2010年に再再建)
王宮守門将交代儀式





興礼門(2001年に復元)
このあたりに朝鮮総督府庁舎が建てられていた。



勤政門



勤政殿
景福宮の正殿。景福宮内で一番大きな建物であり、
韓国でも最大の木造建築。
国王主催の国家的行事はここで行われていた。



勤政殿の玉座と日月五峰山図
後ろの屏風に描かれた日月五峰山図は
10,000ウォン紙幣の絵柄になっている。



天井には華やかな黄金の双龍が。
縁起のよい龍は、王の象徴とされている。



王宮建築に施される色は青、赤、黄色、黒色、白色
の五色が使われている。建物を荘厳に見せる
ことの他に、防腐、防水効果を高め、
建物は100年長持ちすると言われている。



思政殿
国王が居住し、政治を行う場所。



思政殿の玉座と日月五峰山図。
上に掛けられているのは双龍画。
勤政殿のものと比べると地味で落ち着いた感じ。



康寧殿
王の寝室。



交泰殿
王妃の寝室。



慶会楼
重要な宴会や外国からの使節を接待するための楼。



「光化門」に戻ってきました。
これで広大な景福宮の見学は終わりました。
韓国の歴史は世界史の中でほんの少しかじる程度
でしたが、素晴らしい王宮文化に触れ、感動しました。

私達は現地ツアーガイドさんの説明で見学しましたが、
景福宮は専門のガイドさんから、韓国語、英語、日本語、中国語
による案内を無料で受けることが出来ます。
ただし月曜日はお休み、言語別に時間は指定されています。



光化門広場に立つ2つの銅像
左:世宗(セジョン)大王像
ハングルを創製した朝鮮王朝第4代王
右:李舜臣(イスンシン)将軍像
豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め込んだ文禄・慶長の役に
おける朝鮮側の将軍。
朝鮮水軍を率い、日本軍との戦いで活躍した韓国の国民的英雄。



明洞(ミョンドン)
ガイドさんと別れて、お買い物や散歩を。
日本の銀座のような場所で、韓国で一番地価が高いそうです。



夕飯は焼肉、チヂミ、スンドゥブなど・・・
焼き肉はもちろん、チヂミがとても美味しかった。
よく歩き良く食べた一日でした。(朝から15000歩位)
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鉢植えのバラ~はまみらい ダナエ ピエール・ドゥ・ロンサール

2014-05-21 | 花・ガーデニング
5月18日から三日間、韓国旅行をしていました。
旅行はとても楽しかったのですが、
やはり家が一番。
玄関で沢山の花を見たとき、心からホッとすることが出来ました。



(2014/05/13撮影   2014/05/14撮影)



(2014/05/16撮影)



(2014/05/17撮影)



はまみらい(HL)
横浜開港150周年を記念として、平成19年6月に選定された
剣弁高芯咲き、サーモンピンクの大輪バラで、
とても甘く良い香りがします。
育て始めて2年目。
一番花を見届けて旅行に出発しました。
(2014/05/17撮影)



(2014/05/21撮影)



旅行から帰った20日、夜中の11頃から雨が降り出し、
21日午前中まで続きました。
時折強い風も吹き、花びらは傷み俯いたまま。
写真を撮ったのは夕方になってからでした。
花の命は短くて・・・
たった3日間留守にしただけで、一番綺麗な姿は見られませんでした。
(2014/05/21撮影)





(2014/05/21撮影)



(2014/05/21撮影)



(2014/05/21撮影)



ダナエ(半つる性)
育て始めて2年目。
アプリコットオレンジからクリーム色の小輪・八重咲きの
花がしなやかな枝に数輪、房になり咲きます。
一番下の写真は昨年のものです。





(2014/05/13撮影   2014/05/15撮影)



(2014/05/17撮影)



ピエール・ドゥ・ロンサール
昨年HCで優しい花姿に惹かれて求めました。
カップ咲きかと思いましたが、結構開いています。
咲き始めた頃の花を見たかったです。
(2014/05/21撮影)

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シャクヤクと庭の花

2014-05-17 | 花・ガーデニング
牡丹のあとを追うようにシャクヤクが咲き始めました。
シャクヤクはボタンとよく似ていますが
ボタンが「木」であるのに対し、
シャクヤクは「草(多年草)」に分けられます。
育て始めて20年以上はたちますが、
なかなかたくさんの花は咲いてくれません。
今年はピンクが3本、白が4本蕾を持ちました。



開花初日です。
もうしばらくしたらパッと華やかに
咲いてくれるでしょう。
(2014/05/15撮影)



ふんわりと繊細な花びらが幾重にも
重なって素敵です。

(2014/05/17撮影)





黄花君子蘭
昨年もこのような状態だったので、
一回り大きな鉢に植え替えたのですが、
今年もお花はこんもりと丸く咲いてはくれませんでした。
(2014/05/15撮影)



光岳(テカリダケ)キリンソウ
4月に一回り大きな鉢に植え替えたところ
2年ぶりにお花が咲いてくれました。
やはりお花は手をかけないと行けませんね。
(2014/05/14撮影)



オルレア
昨年の秋に種を蒔いて育てました。
庭にもプランターにも沢山咲いています。





ゼラニウム
4月に植え替えたため、開花が少し遅れましたが
ゼラニウムが咲き始めました。
これからが楽しみです。
鉢数を少し減らしました。
(2014/05/15撮影)

本日は都合によりコメント欄を閉じさせていただきます。
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我が家のクレマチス

2014-05-16 | 花・ガーデニング
クレマチスとの付き合いは長く、31年ぐらいになります。
近くのグリーンセンターで、
小さな苗を100円で買って植えたのが始まりです。
主にフェンスに這わせて育てていましたが、
フェンスの後ろに植えたつつじに居場所を占領され、
光を求めて上へ上へと移動し、
つつじや椿の上などで咲くようになりました。
ネットで育て方を検索すると
芽が出て開花するまでは、しっかりと肥料をやると
ありますが、我が家では肥料を与えたことがありません。
一種類だけ草取りをしている時、ヘクソカズラと間違えて
抜いてしまいましたが、枯れたものは一つもないほど丈夫です。



一番早く咲いたのは白いクレマチス。
山茶花のてっぺんで咲きました。
一番花はこれより3~4日前に咲いたと思いますが、
高すぎてよく写せないので、少し下で咲く
この花を待って写しました。
(2014/04/23撮影)



強い風が吹いたので花びらが傷んでいます。
(2014/04/23撮影)



植えた覚えがないクレマチスが
4年前から咲いています。
花がら摘みをしていないので、
種が飛んで芽が出たとも考えられますが、
この色と同じ花はありません。(先祖がえりかも)
庭の小道から芽が出たので支柱もできず
絡みつく場所もないので、若い苗のわりには
花数は増えません。
(2014/04/29撮影)



つつじの上を通りバラの木まで這い上がって咲いています。
(2014/05/02撮影)



沈丁花に絡みついて咲いていたのですが、
昨年沈丁花が枯れてからは絡まる
場所がなくなり今年は今のところ一輪しか
咲いていません。
(2014/05/13撮影)



これもつつじの上で咲いています。
(2014/05/08撮影)





この2つのクレマチスは今年は咲きませんでしたが、
枯れてはいません。
左は冬に外装工事をした時、邪魔になるので切られました。
右は芽が出た時、不注意で大事な芽を折ってしまいました。



こちらは遅咲きのクレマチス。
今年は今のところ蕾が一つしかありませんが、
あとから咲くこともよくあります。

追記



今年の一番花が咲きました。
(2014/05/17撮影)



2日間で7時間ぐらいかけ、
南側道路沿いのつつじの剪定をしました。
昨年は夫がしてくれたのですが、
畑のほか室内のペンキ塗りなどを
お願いしているので、私がしました。
5~6人の方から、「綺麗なつつじでしたね。
通るたびに楽しませていただきました」とか、
お手入れが良いから綺麗に咲くのですね」
などと褒められ、こそばゆくもありましたが、
嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
声をかけてくださるのは、殆ど見知らぬおじいさん
でしたが、このような作業をする女性は
めったにいないのから、褒めてくださったのかな、
とも思いました。
コメント (15)
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ジキタリスと庭の花

2014-05-15 | 花・ガーデニング


我が家で咲いているジキタリスは
すべてコボレダネから開花したものです。
最初に植えたのがピンクでポット苗一つから、
7~8年命を繋いでいます。
(2014/05/13撮影)



夏越ししたジキタリス。
昨年は1本咲いただけですが、今年は株が大きくなり、
お花もまとまって咲くようになりました。
ジキタリスは2年草なので、芽が出た時からだと、
3年間ずっとこの場所に鎮座していたことになります。
(2014/05/13撮影)



アプリコット色のジキタリスは
小さな吊り鉢から芽が出て、今年初めて咲きました。
小苗の時(昨年秋)、植え替えてあげればよかったのですが、
忘れていました。肥料もやらないのに、
よくぞここまで育ってくれました。
(2014/05/13撮影)





ゲラニウム・カンタブリエンセ・ビオコボ
(2014/05/05撮影)



育て始めて5年目。
5弁の薄桃色の花が反り返り、雄しべと雌しべが
飛び出して咲くユニークな花です。
(2014/05/14撮影)



今年初めて咲いたヒメヒオウギは
車庫のコンクリートの割れ目から咲いた、
コボレダネの子でした。
(2014/05/13撮影)



1ヶ月近く前に植えた寄せ植えのブラキカムが
満開になりました。
小さな花が沢山咲いて可愛いです。
(2014/05/06撮影)



3年目のサルビア・スペルバ・ボルドー・ブルー。
最初の2年間はラベンダーと寄せ植えにしていましたが
株が小さくなったので、今年4月に単独で植えました。
(2014/05/13撮影)



こちらが昨年まで寄せ植えで咲いていた
サルビア・スペルバ・ボルドー・ブルーです。
(2013/04/27撮影)



薄紫のミヤコワスレ。
我が家の花壇で一番面積の占有率が高い
大好きな花です。
(2014/05/06撮影)
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バラ・志野(FL)と庭の花

2014-05-14 | 花・ガーデニング



志野(フロリバンダFloribunda)が開花しました。
育て始めて2年目。
昨年は枝が細く弱々しい感じがしましたが、
今年は多少しっかりしてきました。
花径7㎝位の四季咲き中輪のバラで、花形は剣弁高芯咲きです。



花が大きくなるとその重みで俯き加減に咲きます。
グレイッシュパープルのお花は控えめで
他のお花との相性もよく、
香りもフルーティーで素敵です。
花色は季節や温度によって変化するので
四季それぞれに楽しみがあります。
(2014/05/13撮影)



庭の花



ゲラニウム・サンギネウム
(別名、アケボノフウロ)
コーカサス地方・北トルコに自生する原種のゲラニウム。
2010年2月に種まきをして育てました。
開花は翌年春から。
地植えと鉢植えがありますが、我が家では地植えよりも
鉢植えの方が花付きが良いです。
(2014/05/05撮影)



シラン
(2014/05/06撮影)
昨年咲いた白花が今年は咲きませんでした。
10年以上植えっぱなしなので、
根を伸ばす場所が無くなったのかもしれません。



ローダンセマム・エルフピンク
切り戻し後、今年2回目の開花ですが
ピンクというより白に近い花色です。
咲き進むとピンクに変わるのでしょうか。
(2014/05/13撮影)

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シロバナムシヨケギク(除虫菊)と羽衣ジャスミン

2014-05-13 | 花・ガーデニング
首を長くして待っていた
除虫菊の花が咲きました。
除虫菊は蚊取り線香の原料として有名ですが、
現在では殺虫剤としての成分は化学薬品が使われて
いるので、その役目は終わったそうです。
植えておけば虫よけ効果は少しはあるようですが、
蚊が出るころには、お花は終わってしまいそうです。



花はマーガレットの花を少し大きくした感じで、
草丈は50~60センチあります。
本来は多年草ですが、高温多湿を嫌うので、
春まき2年草として扱われているそうです。
一番花は4月28日に咲きました。
(2013/05/04撮影)



種を蒔いたのは昨年春。
2013/04/15 双葉が見え始めました(写真上段・左)
2013/06/28 種床の苗が大きくなったので、ポット上げ(写真上段・中央)
2013/07/28 ポット上げから1ヶ月(写真上段・右)
2013/10/10 プランターに定植。夏の間に消耗した様子が窺え、
これで本当に咲くのだろうかと心配した頃です(写真下段)



プランターに3株植えてあります。
風にゆらゆら揺れて綺麗です。
庭が広ければ庭に植えてあげたいお花です。
(2013/05/06撮影)



畑の除虫菊
一株ですが、プランターに植えた3株より
ボリュームがあります。
(2013/05/12撮影)

atraiさん、種を頂きありがとうございました。





古いバラ
どちらも庭に植えて30年前後になります。
他のバラはみな枯れましたが、この2種類は花は
あまり咲きませんが、生き残っています。
左はとても甘い香りのバラで挿し木から育てたもの。
右はカクテル



昨年の挿し木のバラに、蕾がついていました。
こんな小さな苗のうちから咲かすのは可哀そうですよね。
蕾はすべてカットしました。
(2013/05/06撮影)





羽衣ジャスミン
(2013/05/09撮影)



甘い香りが素敵です。
一部咲き終わっていたり、蕾があったりしますが、
お花のピークは今頃かしら・・・
(2013/05/12撮影)





白花ミヤコワスレ
15年前頃から育てていますが、
今年はたった5輪しか咲きませんでした。
寿命かもしれませんが、まだ綺麗な
葉が残っているので、他の場所に
植え替えてみようと思います。
(2013/05/12撮影)



こんな時期もあったのですね。
(2009/04/24撮影)
コメント (12)
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母親冥利に尽きます~♪

2014-05-12 | 家族
5月9日、北海道に住む娘から
一足早く母の日のプレゼントが届きました。



箱を開けたとたん一目惚れ。
素敵な紫陽花の鉢植えが入っていました。
名前は「チボリ」
花びらの縁が白く、とてもキュートです。



私の大好きなどら焼きも入っていました。
パパと頂きましたよ
ありがとう!



5月10日は息子の家で母の日を祝って貰いました。
孫のK君が野球に行っている間、息子に洋蘭園や花屋さんに
連れて行って貰いました。
胡蝶蘭もとても素敵だったのですが、
今年は毎年お花が楽しめる、クレマチスを選びました。



クレマチス・ベルオブウォッキング
八重咲きで花径が10㎝以上ありそうな
ゴージャスなクレマチスです。
花色はピンクから淡いラベンダーに除々に変化し、
満開をすぎると、白っぽく変化しながら
長期咲き続けるようです。
管理の仕方などネットで調べて、大切に育てようと思います。



K君が帰ってきたのは、6時過ぎ。
お風呂に入っている間に、嫁のY子さんが食卓に
手巻き寿司や煮豚など美味しそうな
ご馳走を沢山並べてくれました。



お茶はK君が入れてくれました。
5年生から家庭科の勉強が始まり、
お茶をお湯からわかして入れるのが宿題だったようです。
お食事も、デザートもとても美味しく頂きました。

食後はいつものようにトランプで『大富豪』の
ゲームを楽しみ、9時頃家に帰りました。
楽しい母の日をありがとう!
コメント (8)
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デルフィニウム・ブルーキャンドル&庭の花

2014-05-11 | 花・ガーデニング
昨日(10日)は義母の3回忌法要がありました。
義母は90歳頃からほとんど歩けなくなりましたが、
いつも明るく、優しい人でした。
菩提寺は東京・谷中にあり、夫の兄妹5人とその連れ合いが
集まり、お坊さんの話を聞き、お食事をし、
楽しいひと時を過ごしました。





デルフィニウム・ブルーキャンドル
和名はオオヒエンソウ(大飛燕草)。
キンポウゲ科の常緑多年草ですが、
冷涼な気候を好み、高温多湿の日本では
夏を乗り切ることができず、一年草として扱われています。
このブルーキャンドルは昨年10月初めに
ホームセンターで小さな4つの苗を購入し植えたものですが、
5月に咲くべき花が、1月半ばに咲いてしまったので、
春の開花は無理だろうと諦めていましたが、
ちゃんと咲いてくれました。
昨年の花と比べると本数もボリュームも
少ないですが、咲いてくれただけで嬉しいです。
(2014/05/06撮影)



1月半ばに咲いてしまった花
(2014/01/16撮影)



もう一つのデルフィニウム・ブルーキャンドルは
苦手な夏を越し、2年連続で咲いてくれました。
今までは一年草と割り切って育てていたので、
こんな嬉しいことはありません。
(2014/05/09撮影)



ちなみにこちらは昨年咲いたブルーキャンドルで、
花言葉は「高貴・尊人」
(2013/05/03撮影)





プランターいっぱいに咲いたセラスチウム
(2014/05/02撮影)



鮮やかなブルーの小花が可愛いロベリア
(2014/05/09撮影)



良い香りを庭中に放つ夏ミカンの花
(2014/05/09撮影)



挿し芽から育てたオステオスペルマム
(2014/04/29撮影)



アップを忘れてしまったフリージャー
(2014/04/22撮影)



我が家の歴史と共にあるクンシラン
(2014/05/09撮影)

コメント (6)
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大和市郷土民家園

2014-05-10 | おでかけ
大和市泉の森公園に行った時に立ち寄った郷土民家園です。
植物は季節と関係あるので、賞味期限が切れないうちに
投稿しなくてはとせかされますが、
民家園は季節に無いので少し気が楽です。
(訪れた日2014/04/16)



郷土民家園全景
(写真は大和市HPよりお借りしました)
泉の森公園の一画(約3900平方メートル)には移築復元された
2棟の 民家があります。



旧小川家は江戸時代中期に建てられた住宅。
まだ障子が無く、雨戸は下半分位が開閉ができる
仕組みになっていました。
雨戸は開け放たれていましたが、昼間でも家の中は薄暗く、
ひんやりした感じがしました。



左側半分が土間。カマドがおかれていました。
広いザシキは板の間で囲炉裏がありました。
デエ(出居)は8畳の和室で畳が敷かれていました。
今でいう客間なのでしょう。
後ろの窓もない暗いヘヤ(部屋)が家族の寝室のようでした。



大谷石でできたカマド



ザシキの囲炉裏



旧北島家は江戸時代後期に建てられた住宅。
民家ではこのころから障子が使われるようになったようです。



ダイドコロ(土間)。旧小川家と同じカマドがおかれていました。
ザシキは板の間で、囲炉裏と機織り機がおかれていました。
カッテも板の間。座り流しと水瓶が置かれていました。
オクとナンドは畳の間。



ザシキとオク。
機織り機(右端)の手前に囲炉裏があります。



カッテ(勝手)の座り流しと水瓶。



ダイドコロ(土間)の天井
入ってすぐのところに2階の蚕部屋に行く階段がありましたが
危ないので取り外されていました。







今年の2月は2度も大雪が降り、
裏屋根が落ちてきたので材木と鉄パイプで支えられていました。
茅葺屋根を全面改修するには1千万円もかかるそうです。
現在大和市では検討中だそうですが、せっかくの文化財なので
ぜひ改修してほしいものだと思いました。

いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は都合によりコメント欄を閉じさせていただきます。

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