hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

座間市かにが沢公園の彼岸花

2019-09-30 | ハイキング・ウォーキング
近くに彼岸花の咲いているところはないかと
卓球の友人に聞いたところ、
座間市のかにが沢公園が綺麗だと教えてくれました。
ネットで見頃を調べてみると、今がちょうどよいとのこと。
お天気は曇りでしたが、昨日の日曜日、夫と二人で
ウォーキングがてら見に行ってきました。

かにが沢公園は座間市緑ケ丘の町中にある公園。
市の観光協会が中心となり、2009年頃からヒガンバナの球根を
同園に植えたのが始まりで、規模は徐々に拡大し、
現在は約12万本にも達しているそうです。

昔、この辺りは深い谷で、川蟹が沢山いたために
「かにが沢公園」の名前が付けられたそうです
桜も多く植えられていたので、花の頃は綺麗でしょう。




彼岸花は白、サーモンピンク、赤の3色が咲いていました。



彼岸花はボランティアの方々によって植え付けられたそうです。













公園中央は4つの広場になっており、遊具もあるので
子供たちが伸び伸びと遊べそうです。
彼岸花は左側の傾斜地2ブロックと
遊歩道脇のトイレからトイレの間に植えられていました。



インパチェンスとベコニアの花壇。
上段中の花はイヌサフラン。写真は青みががっていますがピンクの花。
上段下の実はタイサンボクです。



紅葉も始まっていました。
モミジとスズランの木。



この後、近くにある県立谷戸山公園にも足を延ばしました。
北入口に車を駐め、伝説の丘、水鳥の池、クヌギ・コナラ観察林を歩きました。
相変わらずシニアや犬の散歩をする人が多いです。



「伝説の丘」への坂道を登る途中で見た六地蔵
近くに古いお墓があるせいか、ここだけは少しまとまって
彼岸花が咲いています。



「伝説の丘」から見える箱根の山々(左・奥)と大山





クマノミズキの葉は対生するそうですが、写真ではそこまで分かりません。
初夏に咲く白い花を見てみたいものです。





赤と白の彼岸花が所々に咲いています。



自然石の石垣
大変古いようですが、いつごろ積まれたのでしょうか?



蔓を伸ばし、ゆらゆらと揺れながら咲く、キツリフネソウ。



8月に来たときは、白い花を群生で咲かせていたヤブミョウガ。
いまは紫色の実に変わっていました。



ミズヒキの花はそろそろ終わりかもしれません。



水鳥はいつ頃やって来るのでしょうか。



カエル沼に仕掛けられた罠。
何を捕まえるのでしょう。



クヌギ・コナラ観察林



コナラ(左)とクヌギ(右)
コナラの樹皮は、クヌギと比較すると薄く、
色も明るめの色をしているものが多い。
クヌギの樹皮は、厚く、硬く、濃い灰色をしている。
写真で見ると、区別をつけ難いですが、
どんぐりを見ればと一目瞭然です。
谷戸山公園ではコナラの方が多く、材は薪や炭
シイタケのホダ木に使われるそうです。





炭焼き小屋


ウォーキング記録
9月27日(金)2937歩・30分 (室内)卓球・90分 一日合計13226歩 踵落とし30回
9月28日(土)5517歩・40分 (室内)     一日合計08605歩 踵落とし60回
9月29日(日)6035歩・90分 (かにが沢公園他) 一日合計08548歩 踵落とし90回

最近は室内ウォーキングが多かったですが、やはり外を歩くと気持ちが良いです。
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卓球・団体ダブルス戦

2019-09-27 | 健康・スポーツ
9月25日(水)
市のレディース卓球連盟主催のダブルス団体戦がありました。
ランク別にABグループに分け、チームはくじ引きで決めます。
私はBグループの方で、1チーム4名、5チームによるリーグ戦となります。
私達のチームは、当日欠席者が一人いたので3名。
毎回2試合しなくてはなりません。
疲れましたが、たくさん試合が出来、楽しめました。
結果は1チームが全勝をし、残り4チームは2勝2敗でしたが、
私達のチームは負け数が多かったので4位となりました。
張り切りすぎて、右足首を痛めてしまいましたが、
腰痛になった時のお薬が残っていたので、夕食後飲んだところ
翌日には痛みは治まり、シニア卓球クラブの練習にも参加できました。



一位チームの表彰
良いタイミングで写真が撮れませんでした



参加賞のキッチンペーパーと養鶏場直送の新鮮な卵

お昼には太巻き寿司のお弁当やゼリー・お煎餅などが連盟から支給され、
チームの皆さんが持ち寄った、果物やお菓子などが食べきれないほどあり、
夫の留守番土産に持ち帰りました。
卓球は老後の楽しみと健康のためと思って始めたので、
試合までは出たくないと思っていましたが、だんだんと楽しくなってきました。


ウォーキング記録
9月25日(水)卓球団体ダブルス戦      一日合計09567歩 踵落とし30回
9月26日(木)3916歩・30分 (室内)卓球・90分 一日合計11330歩 踵落とし90回

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踵落とし&庭の花

2019-09-25 | 健康・スポーツ
私の叔母は40歳で高血圧になり、50歳で糖尿病、
晩年は腎臓病になり、人工透析を受け、80歳で永眠しました。
私の場合、高血圧になったのは叔母と同じ年齢ですが、
糖尿病には幸いにもなっていません。
しかし空腹時血糖値は正常値でもHbA1cはぎりぎりですが要注意です。

昨年の健康診断の結果
空腹時血糖値が94…正常値は79~99㎎/dl
HbA1cは5.6…正常値は4.6~5.5% 
(ただしネットで調べると4.7~6.2%が基準値なので可)

それで考えたのが、糖尿病予防の運動。
いつだったかテレビで「踵落とし」に関する番組を見ましたが、
踵落としをすると糖尿病や骨粗しょう症等に効果があると知りました。
骨密度は少し前、B(良い骨塩量)から C(平均的)
に落ちてしまったので一石二鳥です。

踵落としの方法はとても簡単!
姿勢をよくして、ゆっくり大きくかかとを上げて3秒間とめ、
ストンと一気にかかとを落とすだけ。
1日30回以上が目標だそうですが、私は毎食後に30回、
一日90回を目標にすることにしました。

それとは別に、8月初旬から体力回復のために
ウォーキングを再開していますが、
8月7日~31日の25日間に219,969歩、一日平均約8,799歩。
9月1日~24日の24日間に263,111歩、一日平均約歩10,963歩
歩いています。
目標が一日7500歩だったので上々です。
9月に歩数が上がったのは室内ウォーキングを取り入れたので、
都合がつかず早朝に歩けなくても、雨が降って歩けなくても、
コンスタントに歩けたからです。
食後30分後ぐらいに15分間歩くだけでも血糖値には良いそうですので、
今後も居間のはや足歩きは続けたいと思います。




斑入りヤブラン
母がまだ元気だった9年前、実家から貰ってきたのですが
今年は小さな花が5~6本しか咲きませんでした。
花数が少なくなったのは数年前からで、その度に株分けをして
株を元気にしてあげなければと思うのですが
忘れてしまい、花を見るたびに反省しています。
(2019.9.21撮影)



ノボタン・ピースベイビー
春から時々咲いています。
ほったらかしでピースベイビーちゃんには申し訳ないのですが、
適時に剪定をして枝数を増やし、肥料を与えたりすれば、
もっと咲くようになるかもしれません。
(2019.9.21撮影)



スピードリオン
鉢植えで育てて8年目。
枯れたと思っていましたが、1輪だけ咲きました。
野の花の風情があります。
(2019.9.21撮影)

初夏から絶え間なく咲いているランタナ2種↓



(2019.9.21撮影)



(2019.9.21撮影)


ウォーキング記録
9月23日(月)8598歩・63分 (室内)       一日合計11079 歩
9月24日(火)5813歩・40分 (室内)買物等  一日合計11963 歩
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ミニ胡蝶蘭・サマーエンジェルと庭の花

2019-09-23 | 花・ガーデニング

来年度から市のレディース卓球連盟の役員になります。
まだ入会して2年しかたっていませんが、順番なので仕方ありません。
昨日は来年2月に開催する、卓球大会について、
現役員の方々と打ち合わせがありました。
神奈川県下のチームに案内状を出し、申込者が確定したら
組み合わせや参加賞、賞品、お弁当、仕事の役割分担など、
大会当日まであと何度か打ち合わせがあるようです。
今まで最低限の試合しか出ていなかったので知らないことばかり。
頑張らなければ・・・
役員の期間は来年4月から1年間と思いましたが、実質的には1年半と同じようです。




ミニ胡蝶蘭・サマーエンジェル・子株
これは2018年8月に高芽株から育った子株を親株から離し、
500mlのペットボトルの下の部分に穴を開け、
ミズゴケを使わずに、根だけ突っ込んで育てているサマーエンジェルです。
今5輪の花が咲き、4つの蕾がついています。これから新しい蕾が
増える可能性もありますし、蘭は長い間、花を楽しめるのが良いです。
(2019.9.21撮影)

株分けをした時の様子←クリック



ミニ胡蝶蘭・サマーエンジェル・親株
こちらは育て始めてから5年たった親株。
冬から5月頃まで断続的に花をつけていましたが一休みし、
同じ花茎から新らたに蕾がつきました。
しかし一輪咲いた花はすぐに枯れ、子株に比べ元気がありません。
(2019.9.22撮影)



タマスダレ(玉簾)
プランターから庭に植え替えてから急に葉が少なくなり、
球根が駄目になってしまったかと思いましたが、
少しまとまって咲きました。
花言葉は「汚れなき愛」「期待」など。
(2019.9.21撮影)



ユリオプシス・クリサンテモイデス
緑葉のユリオプシスデージーで、
マーガレットコスモスとも呼ばれています。
春から秋まで咲きますが、花が多いのは5月初旬と10月頃。
尚、シルバーリーフのユリオプス・デージーの開花期は11月~5月です。
(2019.9.21撮影)



ハナトラノオ(花虎ノ尾)
とても丈夫で、抜いても抜いてもよく咲きます。
名前の由来は、花の花穂がトラのしっぽのように見えることから。
花言葉は「輝かしい実績」「達成感」など。
(2019.9.21撮影)



コムラサキ
秋の訪れを感じさせてくれるコムラサキの実。
小さな実はビーズのように可愛いです。
(2019.9.13撮影)



百日紅
台風15号で花は全部散りましたが、また咲き始めました。
名前の通り開花期間が長いですね。

散れば咲き 散れば咲きして 百日紅 (加賀千代女)
(2019.9.21撮影)


ウォーキング記録
9月20日(金)7215歩・59分 (室内)卓球・買い物 一日合計13340歩
9月21日(土)4467歩・35分 (室内)       一日合計 8705歩
9月22日(日)3785歩・30分 (室内)卓球・役員会 一日合計12775歩
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高尾山・9月の花

2019-09-20 | 花・ガーデニング
高尾山は植物の宝庫。
599mの低い山に、約1600種もの植物が確認されている
そうですからビックリです。
9月14日の登山道脇には夏の名残りや秋を知らせる花が
入り乱れて咲いていました。



シュウカイドウ(秋海棠)
シュウカイドウ科ベコニア属の多年草
観葉植物として江戸時代初期に渡来したそうです。
ケーブルカー横の車道沿いに咲いていました。



ヤマホトトギス(山杜鵑草)
ユリ科ホトトギス属の多年草
花は白色に紫の斑点があり上向きに開く。
今が一番盛りでしょうか。至る所で咲いていました。



アキノタムラソウ(秋の田村草)
シソ科アキギリ属の多年草
沢沿いなどでよく見られます。
ケーブルカー横の車道沿いに咲いていました。



ノブキ(野蕗)
キク科ノブキ属の多年草
葉が蕗に似ているところからこの名がつたそうです。
白い小さな花が丸く集まって咲くさまは、とても綺麗ですが、
実になると洋服などにひっつくので嫌われ者となります。
山の至る所で咲いていました。



キバナアサギリ(黄花秋桐)
シソ科アキギリ属の多年草
名前は花の形がアキギリに似ていて、花の色が黄色い
ことから名付けられたそうです。
アキノタムラソウの黄色い花バージョンのように似ています。
4号路に咲いていました。



タマアジサイ(玉紫陽花)蕾と花
ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木
蕾が球形なのでこの名がついたのでしょう。
開花期は8~9月で、梅雨が明けてから咲くそうです。
コロンとした蕾が可愛いです。
どこにでも咲いていましたが、4号路で写しました。



ツリガネニンジン(釣鐘人参)
キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草
地下に大きな根があり、それに養分を貯蔵しているそうです。
釣鐘型の淡い青紫の花が綺麗です。

クズ(葛)
マメ科つる性多年草
秋の七草の一つ。根からデンプンを採り、葛粉や漢方薬が作られる。

いずれも日当たりの良い山頂付近に咲いていました。



シラネセンキュウ(白根川笈)
セリ科シシウド属の多年草
山地の木陰や沢沿いなど、湿ったところに生える
日光白根山で最初に発見されたことと、
姿が中国原産の薬草であるセンキュウ(セリ科)に
似ることからその名が付いたそうです。
ケーブルカー横の車道沿い(6号路手前)に咲いていました。

シロヨメナ(白嫁菜)
キク科シオン属の多年草
中心の筒状花の周囲に毛の様な冠毛が有るそうです。
ノコンギクの白花と迷いましたが、間違っていたらごめんなさい。
4号路に咲いていました。



ミゾソバ(溝蕎麦)
タデ科タデ属の一年草
コンペイトウに似た可愛い花なのですが、撮った写真は蕾でした。
花言葉は"純情"だそうです。
ケーブルカー横の車道沿いや1号路の湿った場所に咲いていました。

ヤブラン(薮蘭)
ユリ科ヤブラン属の多年草
山野の薄暗い藪の中などに群生します。
どこにでも咲いていましたが、高尾病院裏から
5分位歩いた山道で写しました。



ヤブミョウガ(薮茗荷)
ツユクサ科ヤブミョウガ属の多年草
その日のうちにしぼむ一日花で、雌花と両性花がまじってつきます。
いろいろな場所で咲いていましたが、1号路で撮影。

ヌスビトハギ(盗人萩)
マメ科ヌスビトハギ属の多年草
萩を小型にしたようで可愛い。
咲き終わったところには実がついています。
実の形が盗人の忍び足の足跡に似て、
花が萩に似ているところから「盗人萩」の名になったそうです。
1号路で撮影。



スズムシバナ(鈴虫花)
キツネノマゴ科イセハナビ属の多年草
鈴虫の鳴く頃に咲くことから名付けられたそうです。
花は朝開いて夕方までに散ってしまう一日花。
2号路で撮影。

ハグロソウ(葉黒草)
キツネノマゴ科ハグロソウ属の多年草
花の名前から葉が黒いのかと思いましたがそれほど黒くもありません。
上下に開く2つの唇形の花びらが可愛い。
1号路で撮影。



キンミズヒキ(金水引)
バラ科キンミズヒキ属の多年草
細長い黄色の花穂を金色のミズヒキにたとえたのこと。
キンミズヒキよりも小形なヒメキンミズヒキもあるそうです。

ミズヒキ(水引)
タデ科イヌタデ属の多年草
紅白の花の咲き方が水引に似ていることから名付けられました。

どちらも1号路で撮影。



3号路で見たキノコ
名前は赤いタマゴダケしかわかりません。

ウォーキング記録
9月18日(水)6710歩・51分(室内) 一日合計9075歩
9月19日(木)ウォーキング休み 卓球・買物等 一日合計10956歩 
コメント (10)
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「見たことがないブリューゲル」特別上映会

2019-09-18 | 美術館・博物館・展覧会
9月15日(日)
六本木ヒルズカフェ/スペースで開催されていた
「見たことがないブリューゲル」特別上映会に行ってきました。



このイベントを知ったのは、卓球の友人Hさんが、
入院中に知り合った同室の方が、
イベントを監修・企画された森洋子さん(明治大学名誉教授)と
同級生だったことからで、退院されたHさんの勧めもあり、
皆で行ってみましょうということになりました。



「見たことがないブリューゲル」はカフェの裏手のスペースにある、
3つの大きなスクリーンで上映されていました。

映像に登場したブリューゲルの作品は
「反逆天使の転落」「ネーデルラントの諺」「洗礼者ヨハネの説教」
上映時間は12分ほどです。

これらの映像は、2016年3月からブリュッセルのベルギー王立美術館で
公開され、世界中の評判となったそうです。
ブリューゲルが好んだ群衆構図は、肉眼で詳細に観察することがは困難ですが、
スーパー解像度のデジタル画像の拡大画面によるとより鮮明になり、
字幕もつくので、意味もよくわかります。





ネーデルラントの諺はパンフレットも頂きました。
85の諺が全部解説されています。
「豚の前にバラを撒く」は日本の「猫に小判」に似ているし
「不安と恐怖は老人をも走らせる」は「火事場の馬鹿力」にも
似ているような気がしました。



六本木ヒルズ森タワーの49階で「書籍で知るブリューゲルの世界」
も開催されていたので寄ってみました。
日本でブリューゲルが文学者や研究者にどのように親しまれて
きたかを書籍で紹介したものですが、
素人の私でさえ、手に取りたくなるような素敵な表紙の本が何冊もありました。



六本木ヒルズWest Walk
ビルの中も街のよう!



ランチはインド料理・ディアさんで。

その後スタバのテラス席でのんびりと、心行くまでおしゃべりを楽しみ
家路につきました。

宜しかったら9年前のブログ、六本木ヒルズ~森美術館もどうぞ!


************



Tさんから甘くて大きな梨・新高を送っていただきました。
どうも有り難うございました。

ウォーキング記録
9月16日(月)    休養日           一日合計03924歩
9月17日(火)7644歩・50分 (室内・ウォーク)    一日合計09946歩

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高尾山

2019-09-16 | ハイキング・ウォーキング
9月14日(土)
息子の運転で、約1年5ヵ月ぶりに高尾山に登ってきました。
圏央道が渋滞していたので、一般道で行きましたが、
1時間14分で薬王院の駐車場に着きました。
お天気は曇りでしたが、歩くには暑すぎず、ちょうど良かったです。



表参道の商店街とケーブルカー清滝駅

今回は6号路・琵琶滝コースで登ることにしました。
ケーブルカー横の車道をしばらく進みます。



お地蔵さんと七福神



6号路の入り口(妙音橋)に着くと台風15号の影響(倒木)
で通行止めになっている場所があるので
高尾病院の裏側に回るように書かれた張り紙がありました。
病院側は結構な坂道です。



坂を登り終わると登山道に入り、しばらく歩くと
ここにもお地蔵さんがいました。後で分かったのですが、
このルートは高尾山では「上級者」向けの登山道のようです。





石仏広場
進行方向ではないのですが、道標の後ろ側に
お地蔵さんが並んだ癒しゾーンがあったので少し休憩。





木の根やゴツゴツした岩が増え歩き難くなります。





ほんとにきつい登りでした。



2号路
険しい上り続きでしたが、なだらかな2号路に入りました。
2号路はさる園を中心に高尾山の中腹を一周できるループコースですが、
ここでは南斜面だけを歩きます。
距離も短いので15分ほどで歩けます。



3号路
3号路は高尾山の南斜面を山頂方面に抜けるコースで、
前半はなだらかな常緑樹の多い道を進みます。
高尾病院の裏側からずっと見晴らしはありませんでしたが、
ここでは少しだけ樹間から展望がありました。



3号路にはこのような小さな橋が4ヶ所あり、
耳を澄ますと心地良い沢音が聞こえます。



この橋を渡り終わった少し先から、険しい登りとなります。







ベンチがあったので、かしき谷園地でランチタイム。
5号路~1号路を経て山頂へ。



高尾山山頂(標高599m)



山頂風景と山頂からの眺め(富士山は見えません)



ビジターセンターの案内図を見ながら下山方法を考えました。
登りは6号路・琵琶滝コースを歩くつもりが、
通行止め区間があったため、高尾病院裏側先の登山道を歩き、
2号路、3号路を経て山頂に辿り着きましたが、
下山はとりあえず4号路で下り、膝の様子を見ながらケーブル
に乗るか、1号路を歩くかを決めることにしました



4号路の入口は山頂下トイレのすぐ横にあります。
しばらく階段を下りると、けっこう細い道が続きます。



人気の吊り橋・みやま橋
中央あたりではけっこう揺れます。



圏央道が見えます。



台風15号の爪痕



1号路浄心門
4号路終点は2号路北斜面と接続し、少しだけ歩くと
1号路の浄心門の横に出ます。



樹齢450年のタコ杉

サル園を通り過ぎ、土産物屋さんが並んでいる通りを過ぎ・・・



高尾山駅近くの展望台から景色を眺めます。
足の調子は良いようなので、ケーブルには乗らず、
このまま1号路を歩いて下ることにしました。



日々の生活で汚れがたまった六根を清浄にしてくれる六根清浄石車。
今までは通り過ぎていましたが、今回は祈りを込めて回してきました。



まだまだ、急なつづら折りの下りが続きます。
幸いにも、最後まで、膝が痛むことはありませんでしたが、
いまだに小仏城山までは歩けません。
いつかは片道だけでもケーブルを使って歩いてみたいです。
本日の歩行は一日を通して22658歩、16.7㎞ 793㎉の消費でした。


ウォーキング記録
9月13日(金)4269歩・32分 (室内) 通院・買い物  一日合計13340歩
9月14日(土)ハイキング ・ 高尾山           一日合計22658歩 
9月15日(日)六本木・ブリューゲル ランチ     一日合計12775歩
                  
コメント (12)
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シオカラトンボ&月下美人の開花

2019-09-13 | 花・ガーデニング
卓球の帰りに健康保険センターに寄り、
健康チェックを受けてきました。
前回が2018年7月3日だったので1年2ヵ月以上たちました。

前回と変わったことは体重が1.3㎏増えたこと。
(2年前に比べると2㎏増えています)
ショックだったのは腹囲が一気に5㎝も増えていたこと。
しかし、BMIが22.6なのでこれ以上増えなければ良しとしましょう。

血管年齢は63歳で前回より2歳上がりましたが、
健康度Aは前回と同じでした。
脳年齢も62歳と問題はなかったのですが、
骨健康度が判定Cで前回のBより落ちてしまいました。
平均的な骨塩量だそうですが、これ以上落とさないよう
注意をしなければ・・・




ルエリア・サザンスター(紫)
写真を撮っていると
(2019.9.08撮影)



シオカラトンボが・・・
雌は、むぎわら色をしているのでムギワラトンボとも呼ばれています。



白やピンクもあります。
花は一日しか咲きませんが、可愛いでしょう!
(2019.9.08撮影)



ハナトラノオ
抜いても抜いても地下茎が残り、勢力が衰えないハナトラノオ。
しかし、咲いてみると可愛いもの・・・
これからという時、台風15号でだいぶ倒れてしまいました。
(2019.9.07撮影)



タマスダレ
プランター2鉢にギュウギュウ詰めになるほど増えたので、
一昨年の秋に庭に植え替えました。
昨年は一年目だったので、花付きの悪さは諦めていたのですが、
今年は球根自体がずっと減り、花がまばらにしか咲きませんでした。
薄紫のミヤコワスレも、ここ2年の間に急激に枯れてきたので、
我が家の庭はどうなってしまったものかと心配しています。
(2019.9.07撮影)



月下美人(歌麿呂美人)
台風の時、玄関に取り込み今週中には咲くかと思っていたのですが
ドンピシャでした。
4輪同時に咲いたので、2階まで香りが漂ってきます。
(2019.9.11 11:23撮影)



これを写したカメラが調子悪かったので、
新しい方のデジカメに昨日の6時から時間を追って
12時まで写していたのですが、メモリーカードを入れ忘れていました
この写真2枚だけですが、写しておいて良かったです。
(2019.9.12 08:05撮影)


頂き物



7月末から変形性膝関節症の手術のため入院されていたHさんが退院され、
卓球の練習日に退院の挨拶に来てくださいました。
まだ退院祝いのお食事会もしていないのに、快気祝いにと、
美味しいクッキーを頂きました。
当分練習はできないでしょうが、普通に歩かれとてもお元気そうでした。
有難うございました。



木曜日の卓球のJさんからはスダチを。
Oさんからは栗を・・・
季節の味覚を有難うございました。


ウォーキング記録
9月11日(水)4384歩・35分 (室内・ウォーク)     一日合計8894歩
9月12日(木)3819歩・31分 (室内・ウォーク)卓球・90分 一日合計12689歩

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絵画展とランチ

2019-09-11 | 美術館・博物館・展覧会

台風一過、二日連続の猛暑日となった9月10日(火)、
市民ホールで開催されている市展絵画の部(成人)を見に、
ご近所のM代さんと行ってきました。



友人HMさんの御主人の作品。
30号のキャンパスに田植えの頃の安曇野が油絵で描かれています。
美しい北アルプスの山々と水がはられた田んぼ。
見ているだけで安らぎを覚えました。

油絵、水彩画、アクリル画、版画、日本がなど、
合計61点(人)もの力作が展示されていました。
市展なので知っている方のお名前も何人か見つけましたが
皆さんお上手でびっくり。
絵を描いたのは高校生までで、それも筆記試験がないからと
選択しただけの私とは大違い。羨ましくもなりました。



何度か行ったことがある秦野市の公園。
桜の頃も行ってみたいな~と思った一瞬でした。



横浜の風景だと思いますが、
ヨーロッパのようにおしゃれです。



躍動感があっていいね。



お昼は木曽路で!



お造り、盛合せ、ミートサラダ、煮物、揚物、茶碗蒸し、そぼろ茶漬け、香の物、デザート



店内が混雑していないこともあったのですが、
楽しいお話に時間がたつのも忘れ、3時間近くも長居してしまいました。


ウォーキング記録
9月09日(月)ウォーキング休み 卓球・40分 一日合計08410歩
9月10日(火)ウォーキング休み 市展・ランチ 一日合計05098歩

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感動の救出劇

2019-09-09 | 映画・DVD・TV
これは先週、テレビの情報番組で紹介されていた動画です。
2019年8月、インドでは未曽有の大豪雨が襲い、家屋が倒壊。
住民からの通報を受けた動物保護団体のスタッフが、
犬が吠えている場所に行ってみると、倒壊した瓦礫の下に子犬がいるらしく、
「この下に子犬がいる。助けて」と言わんばかりに訴えていたそうです。

Mother dog helps rescuers dig for her buried puppies


スタッフを心待ちにしてたかのようにしっぽを振る母犬。
母犬のリードに従って岩を動かし始めたスタッフ。
最初は子犬が生きているかどうかも確信が持てなかったスタッフも
正確にどこを掘ったら良いかを示してくれる母犬を見て、
子犬が生きていることを確信したようです。
スタッフと母犬と交互で掘削していると、地中から子犬の鳴き声が...
母犬はどんなにか嬉しかったことでしょう。
スタッフから子犬を渡されると、おっぱいを与えながら、
スタッフが仕事を終えるのを待っています。
子犬と一緒に住む新しい場所もスタッフが作ってくれました。
これで安心して子犬を育てられますね。子犬は離乳後、去勢をするそうです。

スタッフと心を合わせ一生懸命に子犬を救出する母犬の姿に
胸を打たれ、涙が止まりませんでした。
日本では子供を虐待死させたり、育児放棄をして
死なせるといった、悲惨な事件が次々と報道されています。
子を思う気持ちは人間も動物も同じはず。
この愛情あふれる母犬の姿を見て、何かを感じ取ってもらえればと思います。



月下美人
非常に強い台風15号が、9日明け方までに関東か静岡県に上陸するかもしれないと、
夫が台風対策に鉢花を玄関や室内に取り込んでくれました。
月下美人には4つの蕾がついていました。
7月にも蕾はついたのですが、枯れて黄色くなりポトリと落ちてしまいました。
蕾は上を向いているので、1週間もしないうちに咲き始めるかもしれません。
(2019.9.08撮影)



アメジストセージ(サルビア・レウカンサ)とルドベキア・タカオ
残暑は厳しいですが、お庭は秋の雰囲気です。
(2019.9.08撮影)


ウォーキング記録
9月06日(金)5229歩・35分 (室内・ウォーク)一日合計08545歩
9月07日(土)7863歩・56分 (室内・ウォーク)一日合計10885歩
9月08日(日)????歩・35分 (室内・ウォーク) 一日合計09371歩
コメント (6)
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「十二月八日」 太宰治 

2019-09-06 | 本・雑誌など

先週、映画「アルキメデスの大戦」を見たことがきっかけで、
太宰治の「十二月八日」を青空文庫で読んでみました。
これは、後に歴史の参考になるかもしれないからと、
太平洋戦争【昭和16年(1941年)12月8日】が始まった一日を、
妻の日記という形で書かれたもので、初出は『婦人公論』1942年2月号。
文字数は7000字ほどの短編小説なので、30分もかからずに読めます。

12月8日早朝、蒲団の中で、朝の仕度に気をせかせながら、
妻(太宰の妻らしい)は、園子(今年六月生れの女児)
に授乳させている時、近所のラジオから
太平洋戦争の開戦を知るが、たいして驚く様子もない。
隣室の主人に知らせるが、西太平洋がどこにあるかもわからない。
井戸端へ出て顔を洗い、おむつの洗濯に取り掛かっているとき、
お隣りの奥さんが出てきたので、「これからは大変ですわねえ。」
と話しかけても、先日から隣組長になった事かと思い、
まったく戦争のことを気にする様子もない。
普段の日常生活と変わらないこの緊迫感のなさは、戦時中の昭和18年に
「南の花嫁さん」がヒットしたことを知った時の驚きにも似ている。

本文より
台所で後かたづけをしながら、いろいろ考えた。目色、毛色が違うという事が、之程までに敵愾心を起させるものか。滅茶苦茶に、ぶん殴りたい。支那を相手の時とは、まるで気持がちがうのだ。本当に、此の親しい美しい日本の土を、けだものみたいに無神経なアメリカの兵隊どもが、のそのそ歩き廻るなど、考えただけでも、たまらない、此の神聖な土を、一歩でも踏んだら、お前たちの足が腐るでしょう。お前たちには、その資格が無いのです。日本の綺麗な兵隊さん、どうか、彼等を滅っちゃくちゃに、やっつけて下さい。これからは私たちの家庭も、いろいろ物が足りなくて、ひどく困る事もあるでしょうが、御心配は要りません。私たちは平気です。いやだなあ、という気持は、少しも起らない。こんな辛い時勢に生れて、などと悔やむ気がない。かえって、こういう世に生れて生甲斐をさえ感ぜられる。こういう世に生れて、よかった、と思う。ああ、誰かと、うんと戦争の話をしたい。やりましたわね、いよいよはじまったのねえ、なんて。

一番驚いたことは、当時の平凡な主婦がこんなこと↑を考えていたこと。
戦争を否定する気持ちはまったくない。

ラジオでは、朝から軍歌ばかり流されていたこと。
いままで髪を長く伸ばしていた学生が丸坊主になって徴兵の挨拶に来たり、
市場には品が乏しくなってきたこと。
烏賊やめざしの値段。
三円以上の買い物に二割の税が附くという事。
清酒の配給券九軒で一升券六枚しか無いので、六升を九分する事。など、
当時の生活の細々としたことが書かれていたが、
一番ほっとしたのは最後の、銭湯に行き、園子をお湯に入れる場面と
銭湯の帰りに夫に会い一緒に帰る場面。
幸せ感にあふれていますが、こんな幸せが続くのもそう長くなかったことでしょう。

青空文庫:十二月八日
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/253_20056.html

庭の花



満開に近い百日紅の花。
アップをするのを忘れているうちに散り、今はこの半分くらいしか咲いていません。
(2019.8.23撮影)



ピンクの大きな花を咲かせるアマクリナム
ヒガンバナ科の植物でアマリリス・ベラドンナとハマユウの交配種。
花言葉は「惑わされない心」だそうです。
育て始めて20年にもなりました。
(2019.8.27撮影)



シコンノボタンは2度目のアップ。
いちどきにたくさん咲くことはないのですが、
8月初めから、咲いては散り、咲いては散りを繰り返しています。
(2019.8.27撮影)


ウォーキング記録
9月04日(水)6285歩・40分 (室内・ウォーク&ジョグ)一日合計08610歩
9月05日(木)4555歩・35分 (住宅地内)卓球・90分 一日合計11610歩
コメント (8)
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散歩道

2019-09-04 | ご近所ウォーキング

児童公園の掃き掃除を毎朝して下さるおじいさん。
誰が見ているわけでもないのに、頭が下がります。

神社の長い階段を降りてきて、手を合わせるおじいさん。
何をお願いしてきたのでしょうか。

手を振って、黙々と速歩きするおじいさん。
元気の秘訣はなんですか?

散歩しながらのヒューマンウォッチングも面白い。




M川の護岸壁には白芙蓉や芙蓉がしとやかに咲いていました。



川の柵に絡まって咲くヘクソカズラ。
赤い花もあったのですね。



満開の女郎花((オミナエシ)
秋の七草の一つ。
小さな黄色い花が印象的です。



公園に咲く白いムクゲ



サンゴジュの実



今はどこの家でもルリマツリが花盛り。
我が家も地植えにしようかな。



S公園。
木漏れ日が眩しい。

ウォーキング記録
9月02日(月) 4014歩・30分(住宅地内)卓球・50分 一日合計08912歩
9月03日(火) 7345歩・65分(M川沿い)買物    一日合計12913歩
コメント (8)
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お花を買いに

2019-09-02 | 花・ガーデニング

8月25日(日)、大和市に用事があったので、
久しぶりにワールドフラワーさんに寄ってみました。
この時期、ポット苗を買って、鉢や庭に植え替えるのは大変なので、
そのまま鑑賞できる鉢花を買うことにしました。



ポットマム(スプレー菊)
ポットマムとは、1950年代にアメリカで矮性園芸品種として
育成された鉢植えのキク(マム)のことです。
鉢植えの菊を買っても翌年はヒョロヒョロとして、
株張りの悪いものにしか育ちませんが、これは私が放りっぱなしにして
摘芯をしないことと肥料不足が原因だとわかりました。
一度くらい、ちゃんと咲かせてみたいなぁ~・・・



グレイスフルレディー・ジェイド
アラビアジャスミンの仲間で、コロンとした八重の花を咲かせます。
アラビア~インド原産のモクセイ科の半耐寒性常緑低木なので、
冬越しは最低5~10度必要なようです。
花は香りがよく、日向を好みますが、夏季の直射日光は厳禁のようです。



サルビア
ブルーサルビアの花と似ていますが、茎が太くしっかりとしています。
サルビア・ガラニチカ(メドーセージ)とも違います。
やはりお花はタグが付いているものを買った方が良いですね。



エボルブルス(アメリカンブルー)
すがすがしい花色が涼しげです。



ちょっと株が暴れていますが、こんなの大きな鉢植えが500円でした。
10月いっぱい、花は咲くようですが、このまま育てるべきか、
切り戻しをすべきか迷っています。


ウォーキング記録
8月30日(金) 8495歩 60分(体育館)買い物     一日合計13168歩
8月31日(土) ウォーキング休み           一日合計02103歩
9月01日(日) 10325歩・90分(住宅地内)卓球・90分  一日合計16935歩

8月の一日当たりの平均歩数は8767歩
7500歩を目標にしていたので合格です
コメント (10)
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