hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

今年もあと2日

2021-12-29 | 花・ガーデニング

今は感染が落ち着いている状態ですが、
今年も新型コロナに明け暮れた一年でした。
五輪、総選挙などいろいろありましたが、
病気もせずに一年過ごせたことが何よりでした。

ノボタン・ピースベイビー

椿の下に鉢を置いているので日当たりはあまりありませんが、
霜の被害は受けずに済みます。
寒波直撃の朝も今年最後の清楚な花を咲かせてくれました。

(2021.12.26撮影)

シコンノボタン

12月半ば頃までは花を咲かせていましたが
鉢が動かせなくなり、そのままにしておいたところ、
霜の直撃を受け、蕾を残したまま枯れてしまいました。

(2021.12.26撮影)

シュウメイギクの綿毛

今までは花が終わると刈り込んでいたので
こんな風に綿毛になるなんて知りませんでした。
小さなゴマのような粒は種かもしれませんね。
来年はコボレダネから芽が出てくれたら嬉しいな₍๐•ᴗ•๐₎

(2021.12.26撮影)

パンジーのハンギング寄せ植え

(2021.12.26撮影)

プルネラ・グランディフローラ・ブルー

シソ科ウツボグサ属の耐寒性多年草
原産地:ヨーロッパ、北アメリカ 別名:セイヨウウツボグサ
草丈10㎝ほどの花で、花色はブルーというより、紫に近い色合いです。
花の名は、中世のドイツ語のbrunella(扁桃腺炎)に由来し、
扁桃腺など喉や口内の治療に薬草として使われたことから。
花言葉「優しく癒す」「協調性」
15年前頃、今は亡きご近所のFさんから頂きました。
夏の花なのにこの時期に咲くとは驚きです。

(2021.12.26撮影)

万両

「まごまごしているとお正月が来てしまうわよ」
他の万両はとっくに艶々とした赤い実になっているのに、
一向に赤くなりません。
突然変異?

(2021.12.26撮影)

お嫁さんからお裾分け

息子夫婦が平塚のららぽーとにショッピングに行くとのことで
途中我が家にも寄ってくれました。
りんごは父兄の方から、お菓子はシンガポールに赴任中の
妹さんから送られてきたものだそうです。
どちらも美味しかったですよ。
ありがとう(*^-^)

紅白の万両

拙ブログにご訪問くださった皆様、コメントを下さった皆様、
今年もいろいろお世話になり、有難うございました。
しばらくの間、ブログ更新は不定期になりそうですが、
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
どうかお元気で良いお年をお迎え下さい

コメント (22)
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バラ・かがやき

2021-12-27 | 花・ガーデニング

5月15日、市のバラ園をリニューアルする為に、
30年間育てられたバラを、300円の協力金で譲り受けました。
配布当日の葉は、殆どが黒星病にかかっていましたが、
1週間後には古い葉はすべて落ち、新しい葉に入れ替わりました。
その後も黒星病は発生しましたが、
新しい葉に生まれ変わった枝に花が咲く
ということを繰り返し、10月末までに18輪以上の花を咲かせました。
今回は11月以降に咲いた花のお紹介です。

(2021.11.19撮影)

バラ・かがやき

1輪目

(2021.11.25撮影)

2~3輪目

2輪目の花は1輪目のすぐ下に蕾があったので、
花の大きさも形もイマイチです。

(2021.12.04撮影)

4~5輪目

(2021.12.14撮影)

6輪目

(2021.12.14撮影)

7~8輪目

(2021.12.22撮影)

上の8輪目の蕾も咲きましたが、
花は小さく花色も7輪目と同様黄色のままでした。

これで、バラ・かがやきの記録は終わりとなりますが、
30年以上の古株から26輪以上の花を咲かせ、
1年間、いや8ヵ月間、十分に楽しませて貰いました。
ゆっくりと冬の間に力を蓄えて、
来年もこの調子で咲いてくれたら嬉しいです。

(2021.12.12撮影)

椿・絵姿

尾張地方の古花。
紅地に濃紅色吹掛絞りや白地に紅色絞り、
紅色1色の花を1本の木に咲かせます。

今季の椿の開花一番乗りは絵姿でした。
昨年は11月27日に相模侘助が、
12月11日に洋種椿・タマビーノが咲きました。

(2021.12.18撮影)

椿・相模侘助

1973年に神奈川県海老名市の民家で発見されました。
花は淡桃~桃色 一重 猪口咲き 侘芯 小~極小輪の椿です。
鉢植え4年目・蕾は7つ。
昨年より21日遅れて開花しました。

(2021.12.15撮影)

名前不明のバラ

開花している3輪のうちの1輪です。
香りはありませんが、四季を通してよく咲きます。

(2021.12.21撮影)

名前不明のバラを花瓶に活けました。

(2021.12.05撮影)

マーガレット・サンデーリップル

暑さに強く、丈夫で育てやすい純白のマーガレット。
春になったら3倍以上に育ち、
沢山の花を楽しませてくれるでしょう。

ポット苗を植え替えました。

(2021.12.15撮影)

マーガレット・さくらべーる

昨年4月に購入したマーガレットが
チラホラと咲き始めました。
咲き始めは花色が薄く、最後にこのような濃い色になる
マーガレットでしたが、ずっと日当たりの良い場所に置いたので
最初から濃い色で咲いたのかもしれません。

(2021.12.15撮影)

買ってきました。

マーガレット・ラブリーフレンド&ビオラ

マーガレットは素焼き鉢に植え、
ビオラは鉢植えの椿の根元に植えました。

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花は咲けども~激安ポット苗

2021-12-24 | 花・ガーデニング

5月24日、初めて万年青の花を見て、
秋には実がなるだろうと 楽しみにしていたのですが、
残念ながら実を見ることはできませんでした。
ここ数年、実が絶えることはなかったのでとても残念です。

トウモロコシを小さくしたようなユニークで地味な花でした。
(2021.05.24撮影)

花は淡いオレンジ色に変わり、期待に胸を膨らませていたのですが…。
(2021.06.01撮影)

シミのようなものが広がり、そのまま枯れてしまいました。

万年青(オモト)

あぁ残念!
(2021.12.18撮影)

 

・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚

 

10月24日のこと、玄関先で庭仕事をしていると
「1ケース298円(税抜き)でパンジーが売っていたわよ」
と、ご近所のMHさんが車から降りて、お花を見せて下さいました。
あまり良い苗とは言えませんでしたが、まぁまぁです。
「もう売り切れているかもしれないけれど、行くだけ行ってみるわ」
と車を走らせましたが、案の定、残っていたのは、
ヒョロヒョロとした弱弱しい苗で、パッとしませんでした。
1ケースにジュリアンは22株、パンジーは20株入っていましたが、
バラ売りを見ると、ジュリアンは148円(税抜き)
パンジーは98円(税抜き)でした。
ジュリアンは2株、パンジーだったら3株咲けば元が取れます。
駄目もとで購入しましたが、今のところ元気に育っています。

プリムラ・ジュリアン

購入当初は花色がわからない苗があったので
わかったものから徐々に植えました。
11月11日に植えこみが終了するまで、花色不明は3株ありました。

6を除き11月中に撮影
6は開花が遅く12月15日に撮影

1のピンクのジュリアンの1株はすぐに枯れてしまったので植え替え済み。
2の花びらの縁の青いジュリアンは撮影後に枯れたので
今はプリムラ・マラコイデスのコボレダネが植えてあります。

(2021.12.19撮影)

黄色以外はわからなかった4の鉢の残り2株も咲き、花色がわかりました。
結局22株中2株が枯れ20株生き残りました。

パンジー

こちらも購入当時は、ジュリアン同様、花色がわからない株が大分あったので
花色の目安がつくまでポット苗のまま放置しました。
その結果、最終的に植え終わったのは11月14日頃になりました。

上段は一鉢に4株植え合計12株、
中段の左から2鉢は鉢の空いている場所に植えたので
各々1株。右側一鉢に2株で合計4株。
下段はプランターに4株。
20個のポット苗は1株も枯れることはありませんでした。

植えた当時の写真と同じ順番で花を並べてあります。
写真は11月末頃までに写しましたが、当初より華やかになりました。

 


(2021.12.18撮影)

こちらのパンジーは1ポット128円(税抜き)
花弁に少しフリルが入っています。
花色は選べませんが、
ケース売りのパンジーがいかにお安かったのかわかります。

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冬至

2021-12-22 | 花・ガーデニング

今日は冬至ですね。
冬至の日はカボチャを食べたり、ゆず湯に入ったり
昔からの風習がありますが、
昔からの風習にはそれなりの意味があるそうです。
ゆず湯に入ると風邪をひかないと言われていたので
我が家ではゆず湯に入るくらいでしたが、
「ん」が付く食べ物を食べると「運盛り」するそうです。
カボチャは中国語で南京。
ナンキンには「ん」が2つも入っています。
今さら遅いとか、迷信だとか思わず、
今年はカボチャもしっかりと食べようと思います。

リシマキア・リッシ-

サクラソウ科オカトラノオ属の宿根草(耐寒性多年草)
原産地は 中国(原種の主な自生地)

左:紅葉の様子。
昨年7月に花付きのポット苗を1つ植えたのが始まり。
5月には溢れんばかりの花を咲かせました。
紅葉は昨年の方がもっと赤くなり綺麗でした。

右:夏に挿し芽をしたもの。
空いたプランターに挿したのですが、ハナニラの球根が残っていたらしく
あちこちから芽が出てしまいました(;^_^ab
(2021.12.06撮影)

ミセバヤの紅葉

ミセバヤは多肉植物ムラサキベンケイソウ属の宿根草。
秋になると開花と共に、下の葉から紅葉がはじまり、
全体が紅色に色付きます。
その後、ほとんどの葉が枯れ落ちますが、
地上部では、既に新芽(冬芽)が確認できます。
(2021.12.12撮影)

南天

花はお掃除が大変なほど咲くのですが、
実は殆どなりません。
原因は花が咲く頃雨が多いと受粉出来ないからのようです。
(2021.12.19撮影)

リトルミッシー
(2021.12.02撮影)

多肉植物ベンケイソウ科:クラッスラ属
緑の葉っぱに白い縁取りとピンクのステッチが特徴的です。
真夏に小さな白い花が咲いたのですが、撮り忘れてしまいました。
多肉植物とは知らず、普通の培養土に植えてしまいましたが
問題なく育っています。
(2021.12.18撮影)

夏みかん

2年連続で実が生ったので、今年は諦めていましたが、
大きな実が23個生りました。
楽しみにしていた伊予柑は生りませんでした。
(2021.12.15撮影)

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窓辺の花

2021-12-20 | 花・ガーデニング

 

ミニ胡蝶蘭・サマーエンジェル

いつもは玄関の窓に吊るしているのですが、
この日は水やりの為、外に出しましたパチリ

一番花が咲いたのは6月16日ですが、
茎を伸ばし、蕾を増やしながら、半年もの間咲き続けています。
「こんなに長く咲く胡蝶蘭は珍しい。表彰ものだ」
と夫が言っていました。

撮影時点では9輪の花が咲いていましたが、
現在は7輪となりました。
もう切り花にした方が良いかもしれません。
(2021.11.27撮影)

残念なことが一つ!
2018年2月に買い、外の無加温簡易温室で育てていた
パフィオペディラムに初めて蕾がついたのですが、
12月13日に見に行ったところ花茎が黒くなって枯れていました。
早く室内に取り込むべきでした。

 

*::;;;;::*゚*::;;;;::*゚*::;;;;::*゚ハイビスカス*::;;;;::*゚*::;;;;::*゚*::;;;;::*



(2021.12.16夜撮影)

(追加2021.12.21撮影)

ハイビスカス・フィジアン

9月24日の初開花以来51輪の花が咲き、
残りの蕾は2つになりました。

ハイビスカス・レッドカーネーション

カーネーションに似た花を咲かせる八重咲タイプのハイビスカス。
今年の6月末に購入しました。
12月8日に咲いた花はとても小さく、ハイビスカスとは
思えないほの大きさでしたが、これで合計40輪もの花が咲きました。
蕾はあと4つあります。

3種類のハイビスカスが同じ日に開花。
(2021.12.12撮影)

左から
ハイビスカス・八重白花
(花色はクリーム色とサーモンピンクに変化)
9月中旬に購入し、合計3輪開花、
ハイビスカス・ロングライフ・アドニスダーク
6月末に購入し、合計22輪開花、
ハイビスカス・ロングライフ・アドニスイエロー
昨年購入。今年は合計34輪の花が咲きました。

ハイビスカス・ロングライフ・アドニスダーク

14日にはもう一輪の花が咲き、合計23輪の花が咲きました。
(2021.12.14撮影)

外は冷たい雨ですが、窓辺は南国のようです。
(2021.12.14撮影)

八重白花とアドニスダークは5日間咲き、
アドニスイエローは6日間咲きました。
また3種類のハイビスカスとも、残りの蕾は1つとなりました。

カリフラワーとブロッコリー

カリフラワーは初物。
ブロッコリはこれで4個目の収穫です。
写真は撮りませんでしたが、大根も買わずに済んでいます。
オットットさんに感謝です。

コメント (10)
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コルジリネとポインセチアそしてオキザリス

2021-12-17 | 花・ガーデニング

コルジリネ

昨年のお正月の生け花に使った葉を、
春まで水に挿しておき、根が出てから、
鉢に植えたコルジリネ。
けっこう大きく育ちました。

12月に入って室内に取り込んだのですが
11月末に寒い日があり、少し葉の端を傷めてしまいました。
また昨年のように水挿しにして増やそうかしら。
(2021.12.01撮影)

ポインセチア

10月末頃から居間に入れ、夕方からは照明を使わずに済む
納戸に入れていましたが、株が大きくなりすぎ、
出し入れする時に、先端の枝を折ったり(4本)
室温が低い為か、葉が黄色くなり、だいぶ落葉しました。
(2021.12.01撮影)

ポインセチアの赤い部分は花ですが、赤い部分すべてが花ではありません。 
中心部の蕾が花芽で、花芽を囲んでいる赤い部分は「苞葉 」といい、
花芽を守るための葉っぱの一種です。
(2021.12.01撮影)

過去3年間のポインセチア

買った時はピンクのポインセチアでしたが、
先祖返りして赤くなりました。

短日処理が上手くいけば「苞葉 」がもっと大きく、
沢山出来るのでしょうか?

山茶花

一番花が咲いた頃は、蕾があまり見えなかったので、
数輪で咲き終わるものと思っていましたが、
花数が増えてきて嬉しいです。
(2021.12.05撮影)

 

庭には少しですが、可愛いオキザリスも咲いています。

オキザリス・桃の輝き

カタバミ科カタバミ属の耐寒性球根埴物
花期:11月~3月
性状:水はけが良く、日当たりを好む。
草丈:5~15㎝
球根の植え付け:秋~冬

日がさすと鮮やかな桃色の花を咲かせます。
(2021.12.05撮影)

オキザリス・パーシーカラー

カタバミ科オキザリス属
別名:絞りカタバミ、オキザリス・ペルシコロール
花期:11月~3月
性状:水はけが良く、日当たりを好む。
草丈:10~15㎝
球根の植え付け:7月~9月
(2021.12.05撮影)

花びらの裏側の縁を彩る紅白の捩じり模様が可愛い

オキザリス・バビアビリス・ホワイト

2008年から育てている鉢植えは、葉っぱばかりですが、
庭に自生したオキザリスからは毎年少しですが、花が咲きます。
たくさん咲いたら綺麗でしょうね。
(2021.11.28撮影)

オキザリス・紫の舞

葉は寒さで閉じたままですが、
お花が少しだけ咲いてくれました。
(2021.12.12撮影)

日本水仙

一番花が咲きました。
良い香りがします。
(2021.12.07撮影)

りんごは卓球のMさんから、(ご主人の御実家からのお裾分け)
白菜とミカンはMHさんからいただきました。
白菜はご主人が栽培されたもので、ミカンは庭で生ったものだそうです。
ありがとうございました。

 

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落葉日

2021-12-15 | 花・ガーデニング

ハイキング記事が長引いている間に
我が家のドウダンツツジは真っ赤に紅葉し
上の方から散り始めました。
気象庁の生物季節観測で、イチョウ・カエデの標本木の
約80パーセントが落葉したと見えた日を
「落葉日」と言うそうですが、
我が家のドウダンツツジも14日の雨でだいぶ散り、
ついに「落葉日」を迎えてしまいました。

ドウダンツツジ

ドウダンツツジはツツジ科 ・ドウダンツツジ属の落葉花木。
日本原産なのでとても育てやすいです。
春には白い壺形の可愛らしい小花をたくさん咲かせます。

これは落葉日を迎える少し前に撮った写真です。
(2021.12.09撮影)

小菊

枯れたと思っていた菊の花。
たった1本の茎に
可愛い花を咲かせてくれました。
(2021.11.12撮影)

マム・マウントオービスク・アプリコット

咲き終わった部分を切り戻し、165円というお安さで
売っていました。
来年は沢山咲いてくれると嬉しいな。
(2021.12.04撮影)

万両

万両の実がたわわに生っています。
日が当たると輝きを増してとても綺麗です。
(2021.12.02撮影)

こちらの万両は白実になるのか黄実になるのかわかるまで
もう少し時間がかかりそうです。
(2021.12.02撮影)

千両

千両は早く実が色づいてしまったので、
鳥さんに食べられないうち切り花にしています。
一緒に挿してあるのはアステカパール・チョイシアの枝。
根が出てくれれば儲けものと試してみました。

花柚子(鉢植え)

今年は1つしか生りませんでした。
(2021.11.23撮影)

アップできなかった花
(11月中)

1:狂い咲きのサツキ 2:ノボタン・ピースベイビー
3:バラ・アンジェラ 4:ランタナ・白花
5:大文字草・白花 6:シコンノボタン

大文字草は2010年の秋から育てており
花色も3色ありましたが、ついに白花だけとなり、
花も少なくこれだけでした。

シコンノボタンは一日花ですが1週間近く咲きました。
まだ蕾がありますが、霜に当たれば咲かないでしょう。

ランタナとハナアブ?

鉢植えのランタナ(黄花と白花)はこの寒さの中、
まだ咲いています。
(2021.11.23撮影)

アロマティカスの水挿し

アロマティカスはとても良い香りがします。
友ブログのえつままさんが水差しで増やして
いらっしゃったので真似しました。
ランタナや千両などを添えて。

こちらがそのアロマティカスです。

ショウリョウバッタのようですが、冬は越せるのでしょうか?
(2021.12.04撮影)

ヒメリュウキンカ

今年の一番花は11月の初め頃に咲きましたが、
鳥の好きな花らしく、花だけでなく葉っぱまで食べられます。
右半分は標的になり、ほとんど花が咲かないので
プランターの置き場所を変えてみました。
今後花がたくさん咲いてくれると良いのですが……。
(2021.11.30撮影)

Nさんからビールを頂きました。
ありがとうございました。
(2021.12.01撮影)

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隠れ里・車屋さんでランチ

2021-12-13 | クッキング・ランチ

12月7日(火)

久しぶりにご近所のMHさんと藤沢市の隠れ里・車屋さんで
ランチを楽しみました。
入店時の検温・アルコール消毒はもちろん、十分な換気、
着席の仕切りや位置の工夫など、
感染症予防対策は、きちんとされていました。

車屋さんには今回で6回ぐらい行ったかしら……。
初めの頃はずっと鉄板焼きをオーダーしていましたが、
今回は前回と同様(メニューは異なっていました)日本料理にしました。

純和風の落ち着いた佇まいです。
門をくぐるとロビーまで、手入れをされた植木が続き、
中に入ると建物は日本庭園を囲むよう、
左右で日本料理、鉄板焼きのエリアに分かれています。

庭園では数人の庭師さんたちが冬支度。
昨年のThe Garden Rankings of Japan「日本庭園全国ランキング」
では9位に選出されたそうです。

前菜

胡麻豆腐薄蒸し  鱶鰭餡  三つ葉
変わり白和え クコの実
根三つ葉・芹・舞茸のお浸し 糸がき

椀盛 活鱈ふかし
落ち葉見立 占地 青身 京人参 薄氷大根 柚子

お造り 旬の鮮魚 あしらい一式

強肴 津軽焼き
りんご マッシュルーム 餅 帆立
(器の可愛らしさに見惚れ、お料理を写すのを忘れました)

鰆柚庵焼き 丸十 金平
蟹 根芋 ゼリー酢 菊花

煮物
ぜんまいひろうす 穴子手綱巻 青身 針柚子

食事
魚沼コシヒカリ じゃこ有馬煮 汁 香の物

デザート

MHさんとは、新コロナウィルスが問題になる前は
時々一緒に歩いたり、ランチもよくご一緒しましたが
昨年の秋以来、1年振りのランチでした。
車の中で往復約1時間、車屋さんで2時間、
積もる話に花が咲き、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

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能仁寺~天覧山・多峯主山 ~吾妻峡・お散歩ハイキング⑤

2021-12-10 | ハイキング・ウォーキング

歩いている途中で偶然知った飯能市立博物館。
予定には入っていなかったのですが
初めて訪れた飯能市について、少しでも知ることが出来たらと思い
立ち寄ることにしました。

飯能市立博物館(旧郷土館)

博物館に通じる道が見えたので、こちら側から
入ろうとしたのですが、出入り口はありませんでした。

見学中に2階のバルコニーに出てみると、
人々で賑わっている飯能河原がよく見えました。

ジオラマ

能仁寺~天覧山~多峯主山~御嶽八幡神社
今まで歩いて来た経路が一目でわかります。

大八車と飯能縄市の様子

手前は、飯能戦争でも使われたといわれる大八車

後ろの写真は、明治44年に撮影された大通り。
国旗はこの日、飯能の町に電話が開通したことの
祝意を表したものだそうです。

飯能縄市は、現在の飯能商工会議所会館が立地する付近の大通りで、
約360年前の江戸時代に始まった定期的な市で、
市は、縄やむしろの取り引きから始まったことから縄市と呼ばれました。
縄市は月6回開かれ、当日は近隣から商人や村人が大勢集まり、
賑わいを見せていたそうです。

堺屋の屋号を持つ飯能村の名手家、大河原又右衛門家の神棚。
幅180.2㎝、高さ199㎝の巨大なもの。
写真は半分も写っていませんが立派な神棚でした。

右の写真は木の切り方

飯能では昔から、良質なスギやヒノキが産出され
火事の多かった江戸への木材供給産地として
発展してきたそうです。
木材は入間川から荒川を経由して、江戸まで運ばれ、
江戸から見て西の川から運ばれてくる材木なので、
いつの頃からか「西川材」と呼ばれるようになったそうです。

国指定重要文化財「木造軍荼利明王立像」のレプリカ

雲版

飯能焼

飯能に焼物があったとは知りませんでした。
素朴な色調が魅力的です。

縄文式土器

幕末の戊辰戦争で、彰義隊脱退者で結成した振武隊の旗

「飯能と渋沢栄一」パネル展も開催中でした。

写真右端の紋付き袴姿の侍は、
渋沢栄一の従弟で養子となった渋沢平九郎。
明治維新時、幕臣の子として新政府軍と戦い、
彰義隊・振武隊に参加して飯能戦争を戦ったが敗北し、
20歳の若さで現在の越生町で自刃したそうです。

諏訪八幡神社

時代を反映して、狛犬もマスクをつけています。

境内から見えるモミジは真っ赤でした。

諏訪八幡神社を後にし、飯能市民会館の駐車場に
着いたのは1時35分ごろ…。
山と言っても市街地に近いので、どこかにレストランは
あるだろうと思い、お菓子と飲み物しか
持参しませんでしたが、歩いた県道沿いや飯能市民会館
の近くには、一軒のお店もありませんでした。
仕方なく帰りがけに、一番近くのコンビニで、おにぎりや
お弁当を買い、車の中で食べました。
運転を引き受けてくれた息子には、美味しいランチを
ご馳走してあげようと思っていたのに、ごめんなさい。

ハイキングで歩いた歩数は13740歩でした。
急登がなく、お散歩気分で気楽に歩け、低山なのに眺望がよく、
山だけでなく、峡谷も楽しめ、とても良かったです。

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能仁寺~天覧山・多峯主山 ~吾妻峡・お散歩ハイキング④

2021-12-08 | ハイキング・ウォーキング

多峯主山山頂から55分で「吾妻峡」に着きました。
「吾妻峡」は、飯能市の西部、入間川に架かる岩根橋より
上流部分の俗称だそうです。

川にはドレミファ橋という人口飛び石の橋があるので、
これを渡り右岸に行き、下流方面に歩きます。

ドレミファ橋といえば、4年前に訪れた巾着田・高麗川にも
同じ名前の橋がありました。

その時の、ドレミファ橋は、コンクリートの橋脚の上に
板が渡されている木橋でしたが、昔はここと同じ飛び石橋
だったのかもしれません。

ドレミファ橋から上流側↑

ドレミファ橋から下流側
河原にはBBQを愉しむ人々が所々に見られました。

岩場が多かったのですが、三浦海岸荒崎で岩礁歩きには
慣れていたので、難なく歩けました。

兎岩
兎が川の水を飲みながら休んでいる姿に見えることから
名付けられたそうです。
増水すると泳いでいるように見えるらしい。

案内板には兎岩の前に赤岩の写真がありましたが
見逃してしまったようです。

 

岸からせり出した岩の形が汽車に似ていること、
増水時には川の水が岩にぶつか「ぶしゃん、ぶしゃん」と
大きな音を出すことから名付けられたそうです。
岩の先端は川底が深くなっているそうなので、
水遊びは注意しないといけませんね。

汽車淵

鎖を伝って……。

水面に映る紅葉

現在地の中平河原で、吾妻峡とはお別れ。
距離にして700mですが、岩場が多かったのでもっと長く感じました。

県道までの散歩道に咲いていた、南天の実と冬の紫陽花。

春のヤマツツジ、野イチゴ、夏の紫陽花
今回のハイキングコースには四季の植物が混在していました。

県道に出ました。

岩根橋から

上流方面に見える山を少しのズームで!
今まで歩いて来た天覧山や多峯主山はこの中にあるのでしょうか。

岩根橋を境に上流が吾妻峡、下流が飯能河原です。
橋を渡り右折して入間方面に歩きます。

10分位歩くと飯能市立博物館(旧郷土館)が見えてきました。
建物の周りに、特別展「飯能縄市」の幟が、
何本も立っていたので見学していくことにしました。

能仁寺~天覧山・多峯主山 ~吾妻峡・お散歩ハイキング⑤
飯能市立博物館に続く

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能仁寺~天覧山・多峯主山 ~吾妻峡・お散歩ハイキング③

2021-12-06 | ハイキング・ウォーキング

多峯主山の登山は、ここがスタート地点になります。
登山道は、階段が設置されていたり、土がならしてあるので、
とても歩きやすかったです。

飯能笹

飯能笹はアズマネザサの一種で、
故牧野富太郎博士によって発見され、地名をとって
飯能笹と命名されました。
県指定天然記念物に選ばれており、繁殖力はさほどなく、
古くからこの地でのみ生えているそうです。

見返り坂

源義経の母・常盤御前があまりの風景のよさに後を振り返り、
振り返り登ったことによりこの名がついたそうですが、
今は杉木立で見晴らせなくなりました。

水が枯れたことがないという雨乞池

 

秋なのに野イチゴが生っています。
子供の頃に食べたことを思い出し、ちょっと食べてみたかったけれど、
どんな菌がついているかわからないのでやめました。

多峯主山(とおのすやま)山頂:標高271m

❝とおのすやま❞、難しい読み方ですね。
名の由来は諸説あり不明だそうです。
頂上には経文を書いた石が12000個も埋められてる経塚があるなど、
(どこかわかりませんでしたが)
古くから霊山と崇められてきたようです。

能仁寺から休憩時間も含めて1時間16分で着きました。

富士山をズームでパチリ

 

見える景色は天覧山とほとんど同じです。

こちらは丹沢方面
左よりの尖った三角の山は大山のような気がするのですが…。

飯能市街?

スカイツリーも微かに見えました。

しばらく景色を楽しみ、下山は御嶽八幡神社を降りるルートに…。
御嶽八幡神社は多峯主山から400~500m下った岩の上に鎮座しています。

御嶽八幡神社

孫二人の合格祈願をしてきました。
写真は省きましたが、ここからの眺めもとても良いです。

 

御嶽八幡神社下の山道にはヤブコウジがいっぱい

 

御嶽八幡神社が鎮座していた岩礁。
写真以上に迫力があります。

岩礁の中に奉られた牛頭天王の祠(左上)や石仏、石碑‥など。

ロッククライミング禁止の看板がありましたが
普通なら恐れ多くて登れませんよね。

紅葉の中、さらに下ります。

鳥居を抜けると、谷地。

せせらぎが心地良い。

ここで多峯主山ともお別れ。

御嶽八幡神社は山全体を守っていたのですね。
鳥居を抜け右に曲がり、少し歩くと県道70号に出ます。

吾妻峡に続く

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能仁寺~天覧山・多峯主山 ~吾妻峡・お散歩ハイキング②

2021-12-03 | ハイキング・ウォーキング

能仁寺を30分近く見学した後、
すぐ裏にある天覧山に向かいました。

天覧山は元来「愛宕山」と呼ばれていたそうですが、
徳川五代将軍綱吉のの母桂昌院が、
十六羅漢像を寄進されたことから「羅漢山」となり、
明治天皇が陸軍の演習を視察したことから「天覧山」となったそうです。

綺麗なモミジのお出迎えです。
山道は舗装されており、それほどの勾配もなく、
里山公園を歩いている感じです。

緑色のモミジってあるのでしょうか?
色とりどりのモミジにうっとり

ゆっくりと、10分位歩くと広場に到着。
頂上かと思いましたが、「天覧山中段」の標識がありました。
ここには、東屋やベンチ、お手洗いなどもあり、
見晴らしも良いので小休憩にピッタリです。

中段から先は、未舗装の登山道になります。

季節外れのヤマツツジが咲いています。

 

ここの分岐で大失敗。
左右どちらからでも山頂には着くのですが、
左に行けば十六羅漢像~岩場を通って山頂に行けたのに、
それを見ることなく、
右のイージーコースを歩いてしまいました。

(追記)
友ブログのSaas-Feeの風さんが←クリック
8年前に同じ山を歩かれ、十六羅漢像を写していらっしゃったので
リンクさせていただきました。
Saas-Feeの風さん、ありがとうございました。

中段から6分で山頂:標高197mに到着しました。
(標識の数字は誤りとのこと)

コンクリート製の展望台からは、
紅葉に覆われた山並みと飯能市街の素晴らしい眺めを堪能できます。

山の中の住宅団地

富士山と富士山の手前にかぶっている右の山は奥多摩の馬頭刈山
前は飯能大河原工業団地 

左上が奥多摩の大岳山、右上が御前山。
眺望を楽しんだあとは、多峯主(トウノス)山を目指します。

せっかく197m登ったのに、また下までくだります。

木立ちの向こうに見える山が多峯主(トウノス)山のようです。

 

谷地に下りてきました。ここは「天覧入」と呼ばれる谷だそうです。

ここからが、多峯主山へのスタート地点。
休憩を含め、能仁寺を出発してから43分たちました。

多峯主山へ続く

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能仁寺~天覧山・多峯主山 ~吾妻峡・お散歩ハイキング①

2021-12-01 | ハイキング・ウォーキング

11月28日(日)、埼玉県飯能市にある能仁寺と天覧山・多峯主山、
吾妻峡を、紅葉を楽しみながら歩いてきました。
息子との電話で紅葉の綺麗なところがいいねと
前々から話していたのですが、時間が取れず、信州や山梨は
すでに紅葉シーズンが終わり、近場だったらと、候補に上がったのが
埼玉県飯能市の天覧山と伊豆の修善寺でした。
結局、何度も行ったことがある修善寺よりも
低山で無理なく歩ける天覧山が、年配者には良いだろうと
こちらに決定したわけですが、これが大正解でした。
能仁寺の紅葉は、残念ながら半分位終わっていましたが、
天覧山・多峯主山の紅葉はドンピシャ……。
急勾配は無くお散歩気分で歩け、素晴らしい展望も楽しめました。
家を7時半頃出て、圏央道経由で8時37分には
能仁寺の近くの飯能市民会館の駐車場に着きました。

能仁寺

能仁寺は天覧山の麓にある曹洞宗の寺院で山号は武陽山。
創建は、室町中期の文亀元年 (1501年)
当時この地を治めていた武将中山家勝が、名僧斧屋文達師を招いて
開いた禅道場が始まりといわれますが、
実際に寺院を建てたのは、家勝の息子の家範で、家勝の死後、
父の菩提を弔うために建設したとのことです。
その後は中山家と当時館林藩の家老職であった黒田家の菩提寺として栄え、
江戸時代には七堂伽藍が整い、末寺20、
雲水(諸国を修行して歩く僧)50人を抱える規模で栄えたそうです。

山門

山門の仁王像(左:阿形 右:吽形)

参道

山門を過ぎると、本堂に続く参道があり、
両側の石灯篭の後ろには、モミジや竹が植えられていましたが、
紅葉は殆ど終わっていました。

山門を振り返る

冠木門

山門からまっすぐ進むと冠木門、手前で左に曲がると中雀門。

中雀門 

能仁寺本堂

幕末の戊辰戦争において、彰義隊脱退者で結成した振武隊が
能仁寺に本陣を置いたことから飯能戦争の舞台となり、
堂宇を焼失。1936(昭和11)年に再建された。

オブジェは「紅炎魂・コロナ」 彫刻家の絹谷幸太氏の作品。
どうか、コロナを終息させて下さいね。

こちらの前の住職・萩野映明氏は、大学卒業後、報知新聞社運動部に入社。
入社後5年間にわたり、読売巨人軍担当となり、
川上哲治氏・藤田元司氏・長嶋茂雄氏・王貞治氏らとの親交があったそうです。
2016年に逝去された時、葬儀に長嶋茂雄氏や原辰徳氏が駆けつけたとの
ニュースがテレビから流れていましたが、
お寺の名前は忘れていたものの、思わぬところで思い出しました。

開山堂

坐禅堂

 

鐘楼

大書院

 

 

不動堂

開運と厄除けの後利益があるそうです。

 

本堂の裏手には天覧山の傾斜を利用して造られた「池泉鑑賞蓬莱庭園」が
あったのだそうですが、気が付きませんでした。
四季折々の花が咲く、約1,000平方メートルの庭園で、日本の名園百選に
選ばれているそうです。
せっかく訪ねたのに、惜しいことをしました。

天覧山へ続く

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