ハロン湾からバスで約4時間移動し、最後は首都・ハノイの市内観光です。
まずは文廟(孔子廟)から・・・
文廟は別名を孔子廟といい、孔子の霊を祀った建物のこと。
1070年に建立され、国内初の大学、国子監が置かれたことで有名です。
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文廟門
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大中門
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奎文閣
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ティエンクアン池
中央の奎文閣から入って来ました。
次の写真の「進士題名碑」が置かれている建物は
この写真からだと左側の奥になります。
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池の両側には科挙の合格者の名前と出身地が刻まれた
82の石碑「進士題名碑」が並んでいます。
進士とは官吏登用試験である科挙に合格した人のこと。
1075年に始まり、1919年に廃止されました。
写真は向かって右側の「進士題名碑」が置かれて建物で
1990年代になって風雨を避けるために建てられたそうです。
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進士題名碑は亀趺(きふ)という亀形の石台に
乗って置かれています。
ベトナムでは亀は龍の仮の姿で
神聖なものとされていると言われているそうです。
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ユニークな亀たち。
一体一体表情が違っていて面白いです。
これらの石碑はユネスコ国連教育科学文化機関により、
2010年に世界記憶遺産として認定されましたが、
それ以降は亀の頭に触れることはできなくなったそうです。
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大拝の庭と大聖殿
文廟門や大中門にも横断幕が掲げられていましたが、
近々催しものがあるようです。
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孔子像(大聖殿内)
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拝堂の祭壇と萬世師表の題額
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孟子と曾子
合格祈願をしている母娘。
学問にご利益のある場所として
この日も多くのベトナム人が訪れていました。
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顔子と子思
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文廟門・内側
皇帝の道から文廟門を
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これで30分の見学は終わりました。
バスに乗り、ホーチミン廟に向かいます。
車窓からは世界遺産のタンロン城を見ることが出来ましたが、
木が多く良い写真は撮れませんでした。
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全景は写せませんでしたが、ベトナム政府の外務省庁舎。
ホーチミン廟の近くにあります(車窓より)
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国会議事堂
ホーチミン廟のあるバーディン広場からズームで。
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ホーチミン廟
ベトナムの民族解放と独立のために南北統一に生涯をかけた、
今もベトナム国民の父として敬愛されるホーチミンの亡骸が眠る霊廟。
1973~1975年にベトナム全土から集められた
自然の素材を用いて建造されたそうです。
ホーチミンは生涯妻子を持たず「国民はすべて私の子ども」と言ったという。
国民からは「ホーおじさんと」呼ばれ、今も親しまれているそうです。
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衛兵交替式
1時間ごとに交代するそうです。
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一柱寺
一本柱で支えられ、池に浮かぶ蓮の花のような建築と形容されるお寺。
一柱寺が浮かぶ池は、季節になると睡蓮の花が咲き、足元を飾るそうです。
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黄金色の八本手の観音像が安置されていました。
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ホーチミン博物館
1990年5月19日、ホーチミンの生誕100周年を記念して建てられたそうです。
ここを見学するのかと思いましたが、素通りしてお土産物屋さんに・・・
お土産は今まで沢山買いましたが、
ここでは留守番をしている夫のために、クロコダイルのお財布を買いました。
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夕暮れのハノイ
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水上人形劇を見るため、急ぎ足での撮影だったのでブレてしまいました。
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ホアンキエム湖
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ホアンキエム湖の前にある、タンロン水上人形劇場にて水上人形劇を鑑賞。
テンポが速くて撮る写真撮る写真がボケていました
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伝統的な音楽の調べに合わせて、
ベトナムの民話・伝説・神話、または、農村の生活の様子等が演じられます。
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フィナーレは人形を操る操者の御挨拶。
人形を操る技術の習得には、簡単なもので1年、
複雑なものになると5年もの練習が必要とされるそうです。
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フレンチレストラン
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夕食はベトナム風フレンチ
綺麗に盛り付けられた前菜のサラダ
パンは絶品
スープのお野菜はモロヘイヤ? 忘れてしまいました。
メインはポーク
デザートはバナナのクレープでした。
楽しい旅行もこれで終わりです。
ベトナム時間00:55にハノイを出発し、成田には07:35に到着します。
搭乗手続きを済ませ、残っているお金(ドン)で買い物をし、
飛行機に乗りました。
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機内食(朝食)
帰りは追い風ということもあり、4時間半ほどのフライトでしたが、
一睡もできなかったのが辛かったです。