hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

ランチ

2017-07-31 | クッキング・ランチ





先週、ご近所の友人・Hさんとランチに行って来ました。
蟹ふとまきは私の大好物。
久しぶりに食べましたが美味しかった。
蟹グラタンは友人に届けられた、お店からのクーポン券で無料とのこと。
シェアーしていただきました。

帰りは友人の家でティータイム。
美味しいお菓子とおしゃべりで楽しいひと時を過ごしました。
Hさん、ありがとうございました。



鉢植えのムクゲ(木槿)
ハイビスカスによく似ているでしょう。
それもそのはず、ムクゲもハイビスカスも同じフヨウ属の植物です。

奈良時代から日本人に親しまれてきたムクゲ。
夏の代表的な花となっていますが、秋の季語なのだそうです。

朝顔に うすきゆかりの 木槿哉  (蕪村)
(2017.07.28撮影)



ボタンクサギ(牡丹臭木)
中国南部原産で冬に葉を落とすクマズラ科の落葉性の低木。
花はとても綺麗ですが、臭気が少し気になります。

2014年夏に挿し木をし、開花は翌年から。
地下茎から芽を出して広い範囲に茂るとのこなので、
鉢植えで育てています。
(2017.07.28撮影)



7月28日でアジサイの剪定が終わりました。
写真はブルーとピンクのガクアジサイですが、
色褪せたお花もなかなか素敵でしょう。
(2017.07.28撮影)
コメント (8)
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ベコニア・ペアルケイとアゲハの交尾

2017-07-28 | 花・ガーデニング

7月22日放送のNHKスペシャル「どうすんのよ!?ニッポン」で
面白い提言がありました。
『健康になりたければ病院を減らせ』と言うのです。
これはNHKが開発したAIの分析結果から導き出されたものですが、
病院が減ると、がん死亡者数や脳血管死亡者数が
なぜか連動して減少し、その代わりスポーツの平均時間などの
活動が活発になっていくのだそうです。

一例として10年前に財政破綻をした夕張市が紹介されていましたが、
夕張市では病床数が1/10に減った結果、
住民の皆さんは以前より健康増進に主体的に取り組むようになり、
肺炎や癌、心疾患の死亡率が減少し、バナナの購入額、
ボランティアや社会活動などの参加が増加したそうです。

人間、死からは逃れられないので、肺炎や癌、心疾患の死亡率が
減少したということは、元気に活動し、
老衰で亡くなった人が増えたということでしょうか?
国の膨大な医療費を軽減させる為には、この提言は頷けますが、
本当に病院が減ったら困りますよね。



ベコニア・ペアルケイ(pearcei)
シュウカイドウ科シュウカイドウ属の常緑多年草
南米ボリビアの高地で発見された球根性ベゴニアで、
現在の黄色の花が咲く球根ベゴニアの親となった原種です。
(2017.07.19撮影)



昨年6月11日「富士山すそ野ウォーク』に参加した時
道の駅で買って来ました。
温室で育てられたのか、葉色がグリーンで綺麗です。
今年は花が咲かなかったのでアップしますね。
(2016.06.12撮影)



槇の木の陰でアゲハが交尾していました。
近づいて驚かすといけないので、遠くから望遠で写しました。
卓球に行かないといけないので、追跡は止めましたが、
今頃はきっと我が家の柑橘類の木のどこかに卵を産んでいることでしょう。
(2017.07.24撮影)

9年前ですが、ツマグロヒョウモンの交尾の様子を書いた
ブログがあります。
お時間のある方はこちら←をどうぞ
コメント (8)
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サルスベリ ミソハギ リアトリス・スピカータ

2017-07-26 | 花・ガーデニング



サルスベリ
【ミソハギ科の落葉中高木 原産地は中国南部】
枝の先端にフリフリとした可愛い花びらをつけるサルスベリ。
今年は7月18日頃から咲き始めました。
日本名の「猿滑・サルスベリ」は幹がスベスベで、
猿も登れないことから名付けられ、
原産地の中国では、花が100日間もの間、次から次へと咲くので
「百日紅・ヒャクジツコウ」と名付けられたそうです。
しかし、いくら花期が長いと言っても、一つの花が100日間も
咲き続けるわけではなく、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて
花をつけるため、咲き続けているように見えるようです。

木が大きいので2階からズームでパチリ
(2017.07.21撮影)



サルスベリの花の構造



(写真上段・左より)
①普通百日紅のガクは6枚だそうですが、我が家のは8枚ありました。
②中央部に黄色い柱頭を持つたくさんの雄蕊があり
③その中心からは弧を描くような1本の雌蕊がありました。

(写真下段・左より)
①上段①のガクの中央部にピタッとついていたた雌蕊。
②花びらは8枚のガクの谷間から花柄を細く伸ばした先に付いています。
③花が終わる頃になるとガクも丸く閉じて花びらを落とします。



ミソハギ・パープル
ミソハギ科・ミソハギ属の多年草
育て初めて10年目。
丈夫で野性味のある花です。



リアトリス・スピカータ
北アメリカ原産・キク科の多年草。
スピカータは園芸種の一種。
小さな可愛い花が、上から下に咲き下がります。
葉はユリのようで、花はアザミのようなので、
別名をユリアザミと言われています
(2017.07.17撮影)



育て初めて10年目。
地植え4年。鉢植え6年(1回植え替え)になりました。
根が詰まってきて花数が少なくなりました。
そろそろ植え替えないと・・・
(2017.07.19撮影)
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卓球 ペンホルダーからシェイクハンドへ

2017-07-24 | 健康・スポーツ

卓球を再々開して6年目になりますが、そのきっかけとなったのは、
こちらに引越してきた頃(37年前)の、卓球仲間のSさんに、
病院で偶然お会いし、勧められたことからでした。

2年前にはTさんの紹介で、体育館で練習しているシニアグループにも
入れて頂くことになりました。
その時のことを書いたブログがこちら←クリック

なので卓球歴は中学時代の2年3ヵ月(中3の6月で部活を引退するまで)
こちらに引越してきたころの6~7年(高血圧の不安で止める)
そして現在の、合計15~16年になりますが、年々と楽しくなってくるから不思議です。

私が中学校で卓球を始めたころはほとんどの方がペンホルダーでした。
それが今はシェイクが主流となり、ペンの方はめったにいません。

シェイクに替えようと思ったのは、バックを打つとき、
手を返さずに球を打ち返すことができるので
手首に負担がかからなくなるのではないかと思ったからです。



ラケットはすべて新しくしようと思ったのですが、
ネットでペンホルダーの裏面にラバーを貼ることが可能になったことを知り、
とりあえず、ラケットの裏面のコルク部分をはがし
裏ソフトのラバーを貼って使ってみることにしました。
これならどうしてもシェイクが合わない場合、すぐに元に戻せます。

ちょっとだけ試してみたのですが、シェイクだとサーブの時、
手首の可動域が少なくなるので、変化をつけにくくなると思いました。
また、グリップが日本式なので、表面のコルクの出っ張りが
高すぎて握り難いのですが、これは少し削って使いやすくしたいと思います。

ショートやツッツキ等はシェイクハンドと打ち方が異なるので
これから練習を積まないといけないかもしれませんが、
新しことに挑戦すると、気持ちが上向き、やる気が出てきます。
早く馴れて、レベルアップ出来たら嬉しいなぁ~



一通り咲いたハイビスカスに新たな蕾がつき2度目の開花を迎えました。
(2017.07.20撮影)



名前のわからないバラですがこちらも2度目の開花。
蕾は5つあるのでしばらく楽しめそうです。
(2017.07.19撮影)
コメント (4)
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ウリバエかと思ったら・・・

2017-07-21 | 蝶・鳥・生きもの



6月14日に植えたマクワウリ
下葉が枯れてくるのでおかしいと思って葉裏を調べたところ・・・
(左2017.07.11撮影)(右2017.07.17撮影)



黄色い小さな虫がたくさん付いていました。
夫に聞いてみるとウリバエとのこと。
畑ではもっと色が濃く、大きくなっているそうです。
農薬は使いたくないので、手で捕獲していますが、
これが私の朝一番の仕事となりました。

ネットで調べると、幼虫は見た目がウジ虫のようで、
地中に潜んで根や茎の内部をスポンジ状に食い荒らすそうです。
プランターの土は新しく買った用土なので、
幼虫がいたとは思えなません。
多分、苗が植えてあった土に潜んでいたか、
何処からか成虫が飛んできて、卵を産みつけたのでしょう。
成虫は、全身が黄色を帯びた茶色をしており
腹部が黒くなっているのが特徴だそうです。
葉の表面を円形にかじりとり、さらに内側に潜ってどんどん食べ、
放っておくと、葉が丸坊主になって
植物を枯れさせてしまうことがあるそうです
(2017.07.16撮影)

何日かせっせと虫の駆除につとめていましたが、ふと疑問が・・・
小さな虫の卵が葉にいくつも産みつけられていたのです。
あとでわかったのですが、写真↑に写っている幼虫はこの虫の幼虫
でしたが、この時はそうであるとは知りませんでした。

ウリバエの幼虫は土の中にいるはず・・・
成虫も黄色のままで、夫が言う茶色には変化していません。
そこで再びネットで調べてみると
これは何とキイロテントウというテントウムシの一種だったのです。
しかも益虫・・・
幼虫も成虫も、植物にとりつく菌を食べるという変わった食性を持つ
テントウムシだったのです。
大切な益虫を幼虫も卵も見つけ次第処分していただなんて・・・
葉が枯れたのはウドンコ病が原因だったのでしょう。
(キイロテントウとわかった日2017.07.19)

こちらが本物のウリバエ←(クリック)
夫はいったい何を勘違いしていたのでしょうね。



葉はこんな状態ですが、やっと雌花が咲きました。
花の下が膨らんでいますが、人工授粉はしていません。
苗が枯れないうちに1個でも良いので収穫出来たらと思います。
そろそろ追肥が必要かもしれません。
(左2017.07.16撮影)(右2017.07.17撮影)
同じ花を写しました。



こちらは雄花。
花の下のふくらみが雌花と異なりますね。
花も雄花の方がちょっと小さいように思います。
(2017.07.17撮影)



19日の時点で黄色テントウムシのはすべて処分してしまったので、
もう1匹の姿も見つけられませんでしたが、
マクワウリは実が落ちることなく、大きくなっていました。
人工授粉はその後も一度もしていませんが、この他にも4個なっています。
この調子でいくと、早いものはあと1ヵ月後位には
食べられるかもしれません。楽しみ、楽しみ
(2017.07.20 6:05撮影)

  

害虫



アオバハゴロモ
翅の縁がピンクがかったハゴロモの仲間です。
ちょっと見は綺麗ですが、集団で柑橘類や庭木にたかり木の汁を吸います。
写真左が成虫でオニユリに、右が幼虫で椿の枝にいます。
スプレー式の殺虫剤で駆除できますが、実害がないので放ってあります。
(2017.07.18撮影)



ゴマダラカミキリ
スマートでカッコいい昆虫ですが、厄介なのは幼虫。
木質部を食い荒らしながら成長するので、もし樹木の成長点を
食べられると木、自体が死んでしまうのです。
我が家はこれで2本のミカンの木が枯れました。
どちらもやっとたくさんの実が生ってきた時だったのでとてもショックでした。
捕獲してポリ袋に入れるとき、キ~ンというような悲しそうな声を
聞いたときは、可哀そうになりましたが、仕方ありません。
(2017.07.19撮影)

  

庭の花



寄せ植え
ブルーサルビア2株、
ジニア・リネアリス(細葉百日草)2株
ベコニア・センパフローレンス(赤)持ち越し3年目
(2017.07.03撮影)



寄せ植え
ルドベキア・プレーリーサン1株
キンギョ草1株
いずれも2年目の持ち越し株

キンギョ草は昨年の暮れ、春、そして夏と3度目の開花。
春に比べると花付きは少なくなりましたが、よく咲いてくれます。
(2017.07.02撮影)
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ナガコガネグモ

2017-07-19 | 蝶・鳥・生きもの



オステオスペルマムの鉢の上で、変わった蜘蛛の巣を見つけました。
幾何学模様をした直径2㎝にも満たない小さな巣で、
裸眼で見た時はこの小さな巣だけだと思っていましたが、
写真で見ると、周りにもうっすらと巣がめぐらされ、
二重構造になっていることがわかりました。

さっそくネットで調べてみると、この蜘蛛の巣は
ナガコガネグモの幼体に張る蜘蛛の巣で、
白いジグザグの部分は、かくれ帯といって、
自分の体をカモフラージュする為のものとのことでした。
写真を見ると蜘蛛が隠れていることがわかります。
(2017.07.16 7:17撮影)



翌朝、夫が花に水をやっていたので庭に出ると、
巣のあることを知らない夫は鉢の上からお水をジャー・・・
中心の蜘蛛の巣が長く伸びていたので、巣もこれまでかと思っていましたが、
写真でははっきりと写っています。
老眼が進み、肉眼では殆ど見えないものでも
カメラを通すと良く見えます。
蜘蛛の巣にはオンブバッタの赤ちゃんが捕えられていました。
(2017.07.17 7:19撮影)



蜘蛛は一旦オンブバッタの赤ちゃんから遠ざかりました。
(2017.07.17 7:24撮影)



しばらくしてから様子を見に行くと、巣はすっかりなくなり
糸だけが少し見えました。
オンブバッタの赤ちゃんの姿が見えませんが、食べられたのでしょうね。
(2017.07.17 8:55撮影)



追跡2日目
翌日、気になってナガコガネグモの様子を見に行くと、
前日いた場所にはいません。
別の場所に移動したのかもしれないと思い、
葉をさぐっていると、何かべたっとついた感じ。
よく見ると近くには新たな巣があり、
ナガコガネグモは驚いたのか、少し離れた場所にいました。
その後、巣に戻ったところをパチリ!
(2017.07.18 11:06撮影)



追跡3日目
昨日は1時頃から雨が降り、夕方には激しい雷雨がありました。
蜘蛛の巣を見に行くと、また場所を替えて新しい巣が
作られていました。
横張りだったので、かくれ帯の役目は果たさず蜘蛛は丸見え。
(写真は左右:蜘蛛の表側と裏側から写しています)

それにしてもあの小さい体の何処から、
毎日、たくさんの糸を作っているのでしょう。
毎日巣を作りなおしているようですが、幼体の期間って
どれくらいあるのでしょう?
疑問は残りますが、追跡はこれくらいにしておきます。
(2017.07.19 10:35撮影)

成体の姿はこちら(←クリック)でどうぞ!

  

庭の花



あおい(FLフロリバンダ・四季咲き中輪)
(2017.07.17撮影)



キスミーブルー(FLモダンローズ・四季咲き)
(2017.07.16撮影)



ムクゲ・八重
(2017.07.17撮影)

  



卓球・木曜日の会の代表の奥様が出演なさる
シャンソンの発表会に卓球の仲間6人と行って来ました。
カルチャースクールの生徒さん、講師、ゲストのシャンソン歌手、
総勢31名による35曲の素晴らしい歌が、
夕方5時から休憩をはさんで約3時間披露されました。
生徒さんはこの日のために相当レッスンを積まれたのでしょうね。
堂々たる歌声に酔いしれ、ロマンチックなひとときを過させていただきました。
1790席もある大きなホールでしたが、プロのリサイタルでもないのに
ほぼ満席だったことに驚かされました。



夕飯はデパートのレストラン街でお寿司(マグロ盛り合わせ)を食べました。
赤味もトロもとても美味しかったのですが、器(プラスティック?)が
どうにかならないものかと思いました。
家に着いたのは10時過ぎ、いつもは9時に寝る夫が駅まで迎えに来てくれました。

コメント (14)
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エキナセア、ノボタン・ピースベイビー、カッシア他

2017-07-17 | 花・ガーデニング



エキナセア(白花)
キク科の多年草 原産地は北アメリカ。
生命力が強く、それほど手がかかりません。
開花期間が長いのも嬉しいです。
(2017.06.27撮影)



この写真ではよくわかりませんが、花が咲き進むと
中心部が栗のいがのように大きく盛り上がってきます。

(2017.07.09撮影)



エキナセア(黄花)
(2017.07.09撮影)



(2017.07.16撮影)



エキナセア・パープレア
これで我が家のエキナセア三人娘が咲き揃いました。
朝咲いたばかりなので、これからもう少し濃い色の花になると思います。
(2017.07.13撮影)



(2017.07.16撮影)



(2017.07.16撮影)



ノボタン・ピースベイビー
ブラジルなど中南米原産 常緑低木
葉や枝ぶりはノボタン・コートダジュールに似ていますが、
花はそれよりだいぶ大きいです。
15度以上あれば開花するとのことなので、これから長い間
花を楽しめるのではと期待しています。

2016年11月、市内のお花屋さんで蕾の付いた鉢植えを購入。
冬は霜の当たらない場所で管理しました。
(2017.07.13撮影)



バーバスカムウエディングキャンドルズ
毎年コボレダネから咲きます。
(2017.07.10撮影)



カッシア(アンデスの乙女)
南アメリカ地方原産 マメ科の落葉低木
小葉のセンナ、アンデスの乙女ともいわれている。

昨年11月、市内の花屋さんで鉢植えを購入。
冬は霜の当たらない場所(無加温簡易温室)で管理しました。
(2017.06.26撮影)



暗くなるとねむの木の葉のように葉が閉じます。
一冬経過しただけで、倍くらいの大きさになりました。
(2017.06.26撮影)



瑠璃茉莉(ルリマツリ)・プランバーゴ
育て初めて7~8年は経つと思います。
鉢植えで放りっぱなしですが、毎年忘れずに咲いてくれます。
(2017.07.09撮影)



ルエリア・サザンスター(ホワイト)
熱帯アメリカ原産の多年草で花は一日花。
プランターで紫、ホワイト、ピンクの3色を育てています。
一斉に咲いてくれたら綺麗なのですが、
ポツリポツリとしか咲きません。
ブルーに続き咲きましたが、ピンクがまだ咲いていません。
(2017.06.29撮影)



マーガレットコスモス
何年も育てているので、木質化して低木になっています。
あと1ヵ月もすればたくさん咲くようになるでしょう。
(2017.07.04撮影)



千疋屋の白桃、恵比寿ビール
Tさん、Nさん、有難うございました。
(2017.07.14撮影)
コメント (12)
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7月4日の早朝散歩と我が家の花

2017-07-14 | ご近所ウォーキング

菜園に寄ったあとは久しぶりの早朝散歩。
いつものコースなのであまり撮る写真もありませんでしたが、
季節が変われば咲く花も変わり、
けっこう楽しく歩くことが出来ました。



水辺でも街中でも何処ででも見かける鳥
ハクセキレイでしょうか。



湧水とお地蔵さん
湧水は個人の所有かどうかわかりませんが、
非常時に役に立ちそうです。



子供のころ実家でよく咲いていたヒオウギズイセン
ヒメヒオウギスイセン

ヒオウギスイセンが茎の途中から放射状に
たくさんの花を付ける(散形花序)のに対して、
ヒメヒオウギズイセンの方は
茎の先端に向かって左右に1個づつ交互に連なって
咲いていくそうです(無限花序)。
Saas-Feeの風さん、ありがとうございました。



シオカラトンボやヒカゲチョウにも出会えました。



元気の良い民家のノウゼンカズラと道端に咲いていた赤いカンナ



いつもの公園



ツユクサ ヒルガオ ワルナスビ(悪茄子)
野の花は優しいですね。

5.5km 7226歩、歩くことが出来ました。

  

我が家の花



グラジオラス・ワインアンドローズ
ここ数年、葉は出ていたのですが、何の花かわからないので
そのままにしておいたところ、グラジオラスが咲きました。
見覚えがある花なので、以前のブログを調べると、
これと同じ花が2008年と2009年に咲いていることがわかりました。
その後は咲いていないので、処分したものと思われますが、
土の中に小さな球根が残っていたとして、今回咲くまで8年もかかった
のでしょうか。不思議です。
(左2017.07.07撮影)(右2017.07.09撮影)



挿し木のバラ・はまみらい
年に何度か、綺麗な花を咲かせてくれます。
(2017.07.02撮影)



アルストロメリア
葉の殆どが折れていたので、鉢から出ていた葉はすべて片づけており、
もう花は咲かないだろうと諦めていましたが、
根はちゃんと生きていたようです。あまりの丈夫さにビックリです。
(2017.07.13撮影)



ツルなし朝顔
夫が買ってきたもので、毎朝2~3個の花が咲いてくれます。
(2017.07.06撮影)



コムラサキシキブ
(2017.07.04撮影)



オニユリ
(2017.07.10撮影)



オステオスペルマム・セレニティ ディープイエロー
マーガレット 
アブチロン

マーガレットの花色はだいぶうすくなりました。
春から何度か断続的に咲いてくれる嬉しい花たちです。



エラチオールベコニア
5月22日に一鉢100円で購入した処分品のベコニアです。
1週間だけでも楽しめれば良いと思って買ったので、ずい分得した気分。
(2017.07.12撮影)



まだ小さなアゲハの幼虫を2匹を見つけました。
前回はけっこう大きな幼虫になるまで確認出来たのですが、
その後はどうなったかわかりませんでした。
今度こそ無事に蝶になれませように!
(2017.07.13撮影)
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7月4日の菜園

2017-07-12 | 夫の家庭菜園

1週間も前のことになりますが、久しぶりに朝の散歩を兼ねて
夫の菜園まで偵察に行って来ました。



バーベナ・ボナリエンシス (3尺バーベナ)

夫が野菜を作り始めたのは20年位前になりますが、
当時は仕事が忙しく、大半は小菊や多年草等のお花畑にしていました。
夏は雑草が生い茂り、夫がたまに家に帰って来た日曜日等は、
二人で雑草取りに追われ、あまりの暑さに
近くにある桜の木の下でバタンキューと横になって一休みしたことが、
いまでは懐かしい思い出となっています。
この花はその頃実家の母から貰ったもので、
母は茎が四角いことから「大黒柱」と呼んでいました。

当時の菜園は50坪近くありましたが、
何年か前、地主さんに返却することになり、
いま借りている菜園は半分以下(20坪位)の広さとなりました。
イチゴなどが栽培出来なくなったのは寂しいですが、
二人暮らしだし、体力的にもこの位がちょうど良いのではと思っています。
見た目はイマイチですが、狭いところに効率よく植えられた
野菜を見ると、感心するばかりです。



モロッコインゲンとシシトウ

モロッコインゲンは大豊作でした。
娘に送ったり、時々来る息子に持たせたり、
卓球の方に差し上げたりと大活躍でした。
そろそろ終わりかな…



オカワカメ(別名:雲南百薬)とゴーヤの花

オカワカメは中国から伝わったツル性の多年草で、
人間の体に必要な6種類のミネラルが豊富に含まれていることから
長寿の薬草として注目されているそうです。
3年前、卓球のお友達から分けて頂きましたが、
葉物野菜が少ない時だけに、とても重宝しています。
ワカメのようにお味噌汁に入れたり、さっと湯通しして和えものにしたり
ポン酢やドレッシングをかけて頂いています。

ゴーヤはまだ収穫できませんがこちらも栄養豊富。
夏バテ防止に是非いただきたい野菜です。



ナスとキュウリ

毎日2~3本ずつ収穫出来ています。
あとしばらくは買わずにすみそうです。



パプリカとピーマン

パプリカは赤と黄色だけ育てています。
色づくまで時間がかかるのでめったに収穫できませんが、
日を浴びた分、栄養価も増します。



ミニトマトとトマト

トマトは毎日収穫出来ますが、ミニトマトが出遅れています。
夏野菜の中では一番好きな野菜です。



オクラ花と実

オクラは一日でも収穫が遅れるとあっという間に
大きくなります。
お花も綺麗だし、庭で栽培するのも良いのかもしれません。



サツマイモとエダマメ

どちらもこれからのお楽しみです。



トウモロコシとイチジク(秋果)

トウモロコシは昨日2本だけ、試しどりをして茹でて食べました。
まだ実が小さくて、もったいない気がしましたが、
甘くてとても美味しかったです。
嵐の相葉君の番組で、残った芯の部分でスープを作っていたので
このブログに載せられれば良かったのですが、
間にあいませんでした。



スイカ

今年は4本の苗を植え、4個の実がなりました。
7月7日、受粉してから43日たったので収穫。
大きさは3k近くありました。
食べてみると非常に甘かったのですが、少し出来過ぎのような気がしたので、
7月8日には残りの3個すべてを収穫。
7月10日に2個目(3.3㎏)を切って食べましたが、
ちょうど食べごろで美味しかったです。



残りはこの2個
左のスイカは4㎏、右は6.1㎏もありました。
まだ花は咲いているそうですが、なかなか結実しないようです。
(2017.07.11撮影)

この他にまだ収穫できませんが、万願寺唐辛子、ヤーコン、マクワウリ
モロヘイヤ、カボチャ(3年ぶり・少しですが)を育てています。



マクワウリ

これは私がベランダで栽培しているマクワウリです。
卓球のお友達に3ポット頂き、6月14日に植えましたが、
1ヶ月足らずでこれだけ育ちました。
花は咲きましたが、今のところ雄花ばかりです。
夫に菜園で2株育ててもらっていますが、まだこんなに大きくなっていないそうです。
(2017.07.11撮影)

  

7月10日(月)
卓球の練習を中止して、皆でカラオケに行って来ました。
11時から5時半頃(6時までOK)まで、涼しい部屋で一日中遊んでも
室料とフリードリンク代だけで済みます。
食べ物の持ち込みはOKなので、スーパーの近くに住んでいる方に
お弁当をお願いし、各々がおかずやお菓子、果物などを持参したので、
けっこう豪華なパーティーになりました。
歌を歌ったのは2時半頃までで、あとはずっとお喋りに花を咲かせました。
9時から12時までの早朝カラオケはもっとお安いようですが、
なかなか行く勇気がありません。
お友達との週2回のウォーキングがしばらくお休みになったので、
ウォーキングがてら寄って、1~2時間位一人カラオケを
楽しむのも良いかな、なんて考えています。
コメント (10)
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オリエンタルリリー・ニンフ&コンカドール Den.フォーミィディブル

2017-07-10 | 花・ガーデニング

今日はオリエンタルリリー2種の御紹介です。
どちらも香りの良いユリでとても素敵です。



ニンフ①
アプリコットの地色に赤のラインの入った花が素敵です。
2008年の秋、サカタより球根1球を取り寄せて植えました。
ユリはウィルスに犯され易く、
長くても3~4年で自然消滅をすることが多いのですが、
オレンジのスカシユリ以外で、こんなに長く咲いているユリは初めてです。
(2017.06.29撮影)



ニンフとはギリシャ神話で美しい乙女をした妖精のこと。
今年は1本の花茎から4輪の花が咲きました。
(2017.06.28撮影)



ニンフ②
こちらは2013年10月から育てています。
3本の細い茎から4輪の花が咲きましたが、ちょっと元気がありません。
(2017.07.05撮影)



コンカドール
一番花が咲きました。
コンカドールはイエローカサブランカとも呼ばれ、
豪華な大輪の花を咲かせます。
(2017.06.30撮影)



2013年の秋に3つの大きな球根を2鉢(2球と1球)に分けて植え、
花は2014年から咲き始めましたが、
昨年からは1球植えだった鉢しか咲かなくなりました。
今年は細い弱々しい4本の茎が出てそのうちの2本から花が咲きましたが、
来年はどうなることやら・・・
花が大きく、その重みで写真を撮るのが難しかったので、
塀の上に乗せて写しました。
(2017.07.02撮影)



デンドロビウム・フォーミィディブル
インドやタイの高温地帯に自生する「フォーモサム」と、
山岳地帯に自生する「インファンディブラム」の交配種です。
(2017.07.02撮影)



昨年の夏、夫が開花株を購入しました。
一つの鉢に3つの株が植えられていたので、花後にバラし3鉢にしました。
今回咲いたのはその中の一鉢です。

最初は蕾が5つあったのですが、黄色くなってしまったので、
室内に入れましたが、3つ目の蕾も駄目になり、咲いたのは2輪でした。
(2017.06.22撮影)



2輪目が咲きました。
フォーミーディブルを育てるのは結婚以来3度目です。
比較的丈夫で育てやすい蘭と言われていますが、
次年度花が咲いたのは今回が初めて。
香りが良く、デンドロビウムの中では一輪が大きいほうです。
(2017.07.05撮影)
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ハイビスカス

2017-07-08 | 花・ガーデニング

一昨年までは7種類のハイビスカスを育てていましたが、
冬越しをする時の管理が不十分で、5種類を枯らしてしまいました。
生き残ったハイビスカスはNewロングライフ・シリーズ・ボアレスとフィジー。
しかし木が弱って昨年の夏は一度も花を咲かせることなく冬を迎えました。
今回は室内で冬越しをさせたので、木も元気になり、
2年ぶりの開花が見込めるものと楽しみにしていたのですが・・・



ハイビスカス・Newロングライフ・シリーズ・ボアレス
(2017.06.27撮影)



開花直前に蕾がポトリと落ちてしまいました。
(左2017.06.28撮影)(右2017.06.29撮影)

最初に蕾が落ちた時点で、オルトラン顆粒とナメクジの薬を
鉢の上に載せ、夜に虫の被害に遭った可能性があるので、
玄関内に取り込んだのですが、その効果もなく
翌日は残っていた蕾もポトリと落ちていました。



蕾は全部で3つ。
もし鉢の中に虫が潜んでいるならそろそろ効き目があっても
良いのではないかと思っていたのですが・・・
(2017.06.30撮影)



最後の蕾も朝になると落ちていました。
葉は食べられた痕があるのに、蕾は無傷の状態。
何も蕾まで落とさなくてもよいのにと、落ちた蕾をよく調べてみると
小さな穴があいており、中心が傷んでいました。
ネットで調べても害虫の名前も原因もわかりません。
せっかく2年ぶりに花を楽しめそうだったのに残念でしかたありません。
(2017.07.02撮影)



フィジアン
1日に1輪から2輪、次から次へとよく咲きます。
(2017.07.02撮影)



フィジーも一度は虫の被害に遭いましたが、
上のボアレスと同じような処置をしたあとは何の被害もありません。
糞が葉についていたので、何かの虫なのでしょう。
(2017.06.29撮影)



(2017.07.05撮影)



タグが付いておらず、名前はわからないのですが、
少しお値段が下がっていたので、
蕾の付いたハイビスカスの鉢植えを求めました。
購入後二日で花が咲きましたが、翌日は萎んでいたので
Newロングライフ・シリーズでないことだけは確かです。
まだ小さな蕾が10個以上付いています。
これからも当分楽しめそうです。
(2017.07.02撮影)



(2017.07.02撮影)



ランタナ
(2017.06.26撮影)



ペロペロネ
(2017.06.27撮影)
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手作りと健康食品

2017-07-06 | クッキング・ランチ



りんごジャムを作りました。
大きなリンゴ3個で500グラム入りの容器いっぱい作れました。
食べる人は主に夫ですけどね~。

市販のジャムには甘みを付けたり、固めたりするための
添加物や防腐剤などいろいろ入っているそうです。
出来れば自分で作るのが一番ですね。
これにはりんごとお砂糖とレモン汁以外は何も入っていませんが、
煮詰めすぎてけっこう固く固まってしまいました。
下手でも、その都度、味が変わっても良いのですよね。
手作りですもの。

次はトマトジャムかな~。
たくさん収穫出来ると良いな~・・・。



手作りと言えば毎年のように作っているのがラッキョウ漬。
今年は鳥取産のラッキョウ1㎏をおうちcoopから
鹿児島産のラッキョウ1㎏をスーパーで求め、
市販のラッキョウ酢で漬けました。



鹿児島産のラッキョウはちょっと大きすぎ、
白い軸の部分も長かったので、
三杯酢に漬けて、ちょくちょくと食べています。



緑茶の栄養を丸ごといただきたくて「お茶ひき器」を購入しました。
そのまま温かいお茶として付属の小さなスプーンに一杯。
その他、牛乳やお茶づけに入れて使っていますが、
ソースやドレッシング、抹茶味のお菓子など、いろいろ応用できるそうです。



冬から春先は柑橘類をたくさん食べられますが、
今の時期はバレンシアオレンジかグレープフルーツがほとんど。
ハウス栽培のミカンもありますが、大量に食べたい私には
まだちょっと高過ぎるし、
降圧剤の関係でグレープフルーツは食べられません。
そこでその代用品としてよくお酢を飲むようにしています。
今まではザクロやブルーベリー、アセロラ等の
フルーツ味のお酢が多かったのですが、
少しでもカロリーが少ない方が良いと思い、黒酢を飲むことにしました。
でも、毎日ではないのですよ。
酢のものが好きなので、お料理に使った時は飲みません。
あくまでも一日に大匙一杯位を目安としています。
そのせいかどうかわかりませんが、30年も降圧剤を飲んでいるのに
血管年齢は10歳ほど若いです。



4月にベトナム旅行をした時買った黒ニンニク。
同行したツアーの方が、健康に良いしお安い(1袋65g・800円)
というので、まとめて買いましたが、
家に帰っておうちcoopのカタログを見ると、
青森産黒ニンニクなのに1袋70g・665円と、もっとお安い。
知っていれば買わなかったのに、あとの祭りです。
でも黒ニンニクがこんなに甘くなるとは知りませんでした。
毎日一粒食べていますが、疲労回復には効き目があるようです。

  



ここからはタイトルとは関係ありませんが
挿し木で育てている鉢植えのイチジクから初めて夏果が収穫出来ました。
(鉢は菜園においてあります)
大きいほうの実は140gもありました。
全部で4個なったそうですが、2個は鳥の被害にあったそうです。
秋果がいくつもなっているので、木をネットで覆ったとか。
無事に収穫できますように!



株主優待で頂いたお刺身4種×2パックセット(冷凍)
特に美味しいというわけではありませんが、忙しい時便利です。
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ブットレア プレクトランサス・ブルースパイヤー セイヨウニンジンボク他

2017-07-04 | 花・ガーデニング

ネットでの受け売りですが、
老化が進むと、まず速筋繊維の方が急速に痩せていき、
やがて遅筋繊維も痩せていくそうです。
速筋繊維とは大きな力を瞬間的に発揮したり瞬発力に優れた筋肉。
遅筋繊維とは小さな力を長時間発揮し続けることができる持久力に優れた筋肉。
いったん痩せ始めた筋肉を元に戻すのは年齢が高くなるほど難しくなり、
中高 齢者が筋肉の萎縮や老化を防ぐためには、
積極的にストレッチを行い、痛みがなけれ
ば筋肉に負荷をかける運動をする必要があるとのこと。
昨年健康のためにダイエットをしましたが、
もし筋肉まで痩せていたのなら大変なことだと思いました。
さぁ、ストレッチ、ストレッチ!!



ブットレア
フジウツギ(ゴマノハグサ)科の落葉低木で中国が原産です。
細かい花が房状に咲き、その芳香が蝶を誘うため
「バタフライブッシュ」の別名もあります。
(2017.06.27撮影)



育て初めて10年目。
ポット苗を求め、初年度は寄せ植えで楽しみ、
翌年からは庭に植えました。
木の成長が早く、あっという間に大きくなると聞いたのですが
狭い庭なので、それほど大きくもならず、助かっています。
(2017.06.27撮影)



プレクトランサス・ブルースパイヤー
オーストラリア原産 シソ科の半耐寒性多年草(園芸品種)
開花期は春から秋(5~11月)
(2017.06.27撮影)



白い斑の縁取りが入るライムグリーンの葉と
スカイブルーの花が爽やかな印象のプレクトランサス。
昨年11月、開花株のポット苗を購入。
無事冬越し、4月末頃に1回目の花が咲き、今回は2度目の開花。
1回目の開花のあとに挿し芽もしています。
(2017.06.27撮影)



その挿し芽ですが、5月中頃4本挿し、3本つきました。
(2017.07.03撮影)



セイヨウニンジンボク
クマツヅラ科・ハマゴウ属の耐寒性落葉低木
原産地:南ヨーロッパ 西アジア 
別名:イタリアニンジンボク チェストツリー  
花期 7~9月
(2017.06.22撮影)



葉の形が朝鮮ニンジンに似て、西洋から渡来した
のでこの名前がついたそうです。
枝の先に可愛い唇形の小さな花を密集させて咲き、
微かな芳香を放ちます。
(2017.06.27撮影)



古くからホルモンのバランスを整えるハーブ
として活用されてきたそうです。
花後にできる果実には香りがあり、ハーブティーと
して飲用されたり、風味がコショウに
似ていることから香辛料としても使われてきたようです。

鉢植えですが、根が鉢の穴から地中に伸び、
木も大きくなりましたが、沢山の花が咲きました。
(2017.07.03撮影)



ローズマリー
(2017.06.27撮影)



エリンジウム・ブルーボビット
セリ科:エリンジウム属の宿根草 地中海沿岸原産
高温多湿に弱いので、暖地での夏越しが難しいと言われていますが、
昨年、無事夏越しし、2年目の花を咲かせました。
(2017.06.29撮影)
コメント (8)
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松竹大歌舞伎

2017-07-02 | おでかけ

7月1日
中村橋之助改め八代目中村芝翫 親子同時襲名披露
「松竹大歌舞伎」を卓球のSさんと観てきました。
歌舞伎を近くで観られる機会なんてめったにないので、
チケットを手にしたときから
この日が来るのを楽しみにしていました。



最初の演目は
長唄獅子連中『猩々』

中村梅花演ずる酒売りのもとに
中村錦之助・橋之助・福之助が演ずる三人の猩々が登場し
めでたい踊りを披露するものでしたが、
舞台装置から役者の衣装まですべてが豪華で美しく
ただただうっとりと美惚れてしまいました。

次は
八代目 中村 芝翫 襲名披露
四代目 中村橋之助 襲名披露
三代目 中村福之助 襲名披露


袴姿の襲名披露三名と幹部俳優が舞台に並び
襲名披露の御挨拶がありました。

最後は
一谷嫩軍記『熊谷陣屋』

主な登場人物
熊谷直実 中村 芝翫 
相  模 中村 扇雀
堤 軍 次 中村橋之助
     中村福之助
藤 の 方 市川高麗蔵
弥 陀 六 中村 歌六
源 義 経 中村 梅玉

あらすじ(パンフレットより)
一の谷の合戦後、源氏方の熊谷直実の須磨の陣屋には、
熊谷の妻相模が訪れている。
陣屋に戻った熊谷は、初陣を飾った息子小次郎の身を案じる相模に、
小次郎の様子や平家の公達敦盛の首を討ち取ったことを明かす。
すると奥から敦盛の母の藤の方が現れ、熊谷に打ちかかろうとするので、
熊谷は立派だった敦盛最期の様子を丁寧に物語る。
そこへ、源義経が現れ、敦盛の首実検が始まる。
熊谷は、陣屋脇の桜の木の制札を引き抜き、首桶の中の首を義経に見せる。
その首は…

人生の儚さが胸を打つ義太夫狂言屈指の名作を、
新芝翫が襲名披露狂言として、四世芝翫の型で演じました。

幕明けの台詞、陣屋脇の桜の木の制札に書かれていた
「一枝(いっし)を切らば一指(いっし)を切るべし」と
熊谷の幕切れの台詞
「十六年は一昔、夢であったなぁ・・・」が印象的でした。 



お土産:豆菓子1つ350円

会場でいただいたパンフレットの中に、
「月イチ歌舞伎が映画館にやってくる!」というのがありました。
歌舞伎に疎い私は喜びましたが、近くの映画館では上映されていない様子、
ぬか喜びに終わりました。
コメント (6)
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