1月30日(火)
クラブツーリズムの日帰りバスツアーで
「宝登山に咲くロウバイ」と「三十槌の氷柱」を見てきました。
宝登山は、埼玉県秩父郡長瀞町にある標高497.1mの山。
山麓には宝登山神社があります。
山頂一帯、約15,000平方メートルの敷地に3,000本のロウバイが植えられており、
1月中旬から2月中旬には見頃を迎えます。
ロウバイの花の由来は花がロウ細工のように美しいという説と、
花弁の色が蜜蝋に似ているからという説、
臘月(旧暦の12月)に咲く花が梅に似ているからという説があるそうです。
園内には甘くフルーティな春の香りが漂っていました。
宝登山ロープウェイの駐車場に着いたのは10時15分。
山麓駅まで少し歩きます。
山麓駅から山頂駅までは5分。
ロープウェイは15分間隔で運行しています。
山頂駅から宝登山山頂までは10分もかかりませんが、
美しいロウバイを眺めたり、写真を撮りながらゆっくりと歩きます。
山道を挟んで下の段(左手)は梅百花園。
紅冬至梅(ベニトウジバイ)が1本だけ咲いていました。
上の段(右手)は東ろうばい園ですが、ロウバイはまだ2分咲きといったところでした。
武甲山と秩父市街。
西ろうばい園はちょうど見頃。
園内には3種類のロウバイが植えられているそうです。
宝登山は秩父山塊の中でも数少ない独立峰だそうです。
山頂からの眺め
福寿草
ロープウェイ山頂駅より
ロープウェイに乗り、山麓駅まで戻ります。
そこから約10分下ると宝登山神社があります。
与えられたフリータイムは90分なので十分見学する時間があります。
宝登山神社本殿
1900年前、第12代景行天皇の皇子日本武尊が東国平定の折、
宝登山で山火事に遭った際に、神犬に助けられて神々を祀ったことが
宝登山神社の始まりとされているそうです。
その為、最初は「火止山」と名づけられましたが、後に「宝登山」となったということです。
現在のご社殿は明治初頭に造り替えられたもの。
欄間には素晴らしい彫刻が施されています。
権現造り
本殿と拝殿の2棟を一体化し、間に「石の間(いしのま)」と呼ばれる
一段低い建物を設けているのが特徴だそうです。
宝登山神社奥宮
宝登山山頂近くにあります。
御朱印
(上段)宝玉稲荷社 天満天神社(上下段中央)日本武尊社
(下段)藤谷淵神社 神楽殿
ミシュラン・グリーン・ガイドで埼玉県初の一つ星を得た神社だそうです。
記念館
皇紀2600年を記念して昭和15年着工。昭和17年竣工。
現在は齋館として又、催しもの会場として利用されているそうです。
左の鳥居は二の鳥居
階段を上ると本殿があります。
帰りは登り坂オンリー。
息を切らして速足でバスに戻り、御朱印帳に挟まれていた
「参拝のしおり」を見ると、半分くらいしか回っていないことに気が付きました。
宝登山神社は秩父神社、三峯神社と合わせて「秩父三社」の
一つとして人々から篤い崇敬を集めているそうです。
機会があったらもう一度訪ねてみたいと思いました。
「豚味噌入り幕の内弁当」
バスの中で頂きました。
三十槌の氷柱(みそつちのつらら)
ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場直下の荒川河川敷にあります。
この地区は川の南岸にあるために、冬は日が当たらず、氷柱が育つとのことでした。
石清水が創る天然の氷柱は、幅30m、高さが10mあります。
厳しい冬ならではの氷の芸術にが、心が洗われるようでした。
氷柱には天然氷柱ゾーンと人工氷柱ゾーンがあり、
夜はライトアップされるそうです。
天然氷柱
天然氷柱
天然氷柱の上流の崖に水を流して造られた人工の氷柱。
幅55m、高さは25mも!
人工氷柱
人工氷柱
この後、酒づくりの森で試飲とお土産の買い物。
この時期ならではの甕口酒や酒かす、お漬物などを買って帰りました。
旅行案内にはなかった花園フォレストにも寄ったので、
帰りはリュックが満杯に。
関越花園ICから圏央道を経由し、5時半には集合場所に戻りました。
万歩計は8000歩を超えていました。
家にいたら、暖房の効いた部屋に籠っていたところですが、
良い運動になりました。
宝登山の蝋梅はちょって早かったようですね
満開になりますと辺り一面独特の香りが漂って良いものです
時間があれば雪道を伝って歩いて行くのも一つと思います
三十鎚の氷柱は人工ではなく自然のものです
護岸から染み出て氷柱になっているのです
小規模ですがそれでもまあ満足されたのでは… 折角ならもう一つ奥にある尾の内の氷柱まで車を伸ばしてくれればよろしかったのにね
氷柱はこの時季しか見られませんよね。
写真で拝見してもすごい!と思いますから
実物を目の当りにされて感激でしょう?
福寿草も可憐です!
日帰りで大きな収穫でしたね。
8,0095170歩はhiroさんには物足りないのでは?
近くで見るとすごいだろうな!と思いました。
蝋梅も見事ですね!
こんなに沢山の蝋梅だと、さぞや良い匂いが
漂っているだろう〜と想像しています。
福寿草がかわいい!!福寿草で句を詠みました。
だから出会えてとても嬉しいです。
スッピンでマスクと帽子〜私もたまにします。
甘い匂いが漂う蠟梅園にも惹かれます。
蠟梅園がどちらも満開になる頃には、氷柱はとけちゃうのでしょうか?
両方を満喫したいというのは欲張りかな?
今年はロウバイの開花が遅れているそうですね。
近くであと「2週間後ぐらいがよかったわね」という声が聞こえました。
宝登山はロープウェイに乗らず、歩いている方も結構いました。
ツアーでなく、個人で行く機会があったら是非歩いてみたいです。
三十鎚の氷柱のことですが、添乗員の方からいただいたパンフレットには
護岸から染み出て自然に氷柱になったゾーンと、水を流して人工的に
作った氷柱のゾーンがあると書かれていました。
もしかしたら人工的氷柱ゾーンはここ数年のうちに作るように
なったのかもしれませんね。
尾の内の氷柱はnetで見ましたが、吊り橋を渡りながら見るようですね。
スリル満点ですが、ツアーではまだ催行されていないようです。
お天気にも恵まれ、楽しい一日を過ごすことができました。
ロウバイは開花が遅れているらしく、全体の半分くらいしか
咲いていませんでしたが、それでもとても良い香りが漂っていましたよ。
寒い日が続いているので今年はどこの氷柱も良い出来栄えだそうです。
子供の頃は軒先の氷柱なとよく見ましたが、最近はそれすらも
見ることがなくなったので、その美しさに感激しました。
8000歩は普段のウオーキングと大して違いませんが、
景色や空気が異なっていたので、新鮮で楽しかったです。
まさか川原で氷柱が見られるとは思わなかったので
その規模の大きさに驚きました。
ここ数年で人気スポットになったらしく、
観光バスが入れ替わり立ち替わり訪れていました。
空気が澄んでいるので、ロウバイの香りは一層ひき立っていました。
福寿草は今年初めて見ました。可愛いですね。
スッピンでマスクと帽子~ryoさんもですか。
近親感を感じました。
氷柱は冬の風物詩ですね。満喫してきました。
ロウバイ園は思っていたほど広くはありませんでした。
小さな山の山頂なので仕方ありませんね。
氷柱が見られるのは2月中頃まででしょうか。
あと1~2週間後だったら両方楽しめるかもしれませんね。
蝋梅、蝋のようなつややかさが美しいですね。
氷柱も迫力満点、一度見てみたいです。
宝登山神社も帰りに寄りましたが、こんなに広い神社とは知りませんでした。
機会があればまた行ってみたいです。
氷柱はすごい迫力ですね
初めて見ました。
素晴らしい光景の芸術作品です。
人工的に作るのですね。
なかなか出会えることがありません
この時期にしお目にかかれませんね。
ロウバイも満開で見事です。
優しい香りで大好きです。
紅梅もとてもきれいですね。
お天気に恵まれてよかったですね、