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携帯電話[SH-03B]について (シャープ・docomoPRO)

2010年02月21日 | ネタ
のんびり気軽にさんぽがてら。
本日はひでるさん大好物なモバイルネタです。
こちらのブログでは以前「SH-04A」を取り上げましたが、なんとそのバージョンアップ版が発売されたのです。

そんな訳で、今回は『 携帯電話[SH-03B]について (シャープ・docomoPRO) 』です。

…「SH-04B」ではないんですね。
なんでだろ。


※三機種で比較してみました。

さて、もともとの切っ掛けとしては、「ザウルス(SL-C760)」から。
電車とかの移動中でも文を打てるベストな携帯機器を探して、「ザウルス(SL-C760)」、「EM・ONE[S01SH]」、「SH-04A」…と、きたのです。
現時点では文字入力、重さ、辞書機能、ネット接続、手軽さなどの点で、圧倒的に「SH-04A」だったのでした。
…まぁ、あれはモバイル機でなく携帯電話ですからね。
ただ、前回もちらほら書いているように、コレはこれで不満もあったのです。

そのため、11月だっけかな?
最新機種の情報に接した際には、「コレだ!」という衝撃があったのですよ。


さてはて、ついに発売された、携帯電話フルキーボードの決定版、

「 SH-03B 」

さっすがシャープさん、相変わらず目の付けどころが違いますね!

今回はこちらについての使用感についてざーっと書きます。
毎度のことながら、単なる素人意見です。
詳しいデータとか機能については、そういった専門サイトを参照下さい。
参考程度でお願いしますね。
なお、基本的に「前回」と書いたら「SH-04A」のこと、「今回」と書いたら「SH-03B」のことです。


※ニンテンドーDSと比較してみた。

【全体形状】
まず、単純に各機種のデータを参照下さい。

SH-03B  約137g 幅約117×奥行約56×高さ(厚さ)約15.7(mm)
SH-04A  約140g 幅約114×奥行約54×高さ(厚さ)約16.3(mm)
S01SH   約250g 幅約140×奥行約70×高さ(厚さ)約18.9(mm) 
SL-C760 約250g 幅約120×奥行約83×高さ(厚さ)約23.2(mm) 

なるほど、微妙に軽くなったかなぁ。
意識しないとほとんど変わりませんが。
縦横に広がったものの厚みは減り、前回に比べてスタイリッシュな感覚。
カメラ部分の突起がなくなり、平らに置けます。
メイン画面自体も、前回「3.5インチ」から今回「3.7インチ」と拡大。

押し辛かった側面キーはカメラボタンだけになり、正面には通話・終話キーが設置されました。
代わりに、CLRキーがなくなってます。
ただし、各画面の右下にはほぼ「CLR」が、サブメニューには右上に「×」が表示されており、そちらで代用できます。
予想よりも使い辛さは感じませんでした。
なお、本体横のカメラボタンにその機能が付加されてます。

前回やや寂しかったランプは、4隅になりました。
充電時に赤く点灯するのは右下のみ。
あちこち場面での点滅パターンも、色々と変更できます。
その電源状態ですが、前回は3段階だったのが、今回は5段階。
さらに、設定すると残量をパーセントで教えてくれるようになりました。
細かい仕様ですが、なにげに便利でオススメ。


※「EM・ONE[S01SH]」と比較してみた。

【キーボード】
ひでるさん的には、ここが切っ掛けです。
フルキーボードは前回から便利でした。
普通の「あ→い→う→え→お→ぁ→ぃ→ぅ→ぇ→ぉ→あ…」という、入力方式のはもう面倒で使えないですねー。

さて、今回の最大のポイントは独立した数字キー。
前回使っていて分かったのは、数値というのはけっこう入力する機会が多いということ。
そのため非常に便利になりました。

また、シフトボタン(↑)、ファンクションボタン(Fn)の左右配置が、入力し易さを各段に向上させてます。
はっきり言って、ひでるさんの最大のポイントはココ。
電車の中で立ったまま片手で入力していた際、こう指を伸ばしたりして…もっとも不便だったんですよねー。
しかも、今回は一度押すと画面上部に待機・表示され、次に押したキーに作用します。
文を入力する時には頻繁に行いたい、コピー・カット・ペーストなどの操作がやたらスムーズです。
なにしろ前回は3つのボタンを押す必要がありましたからねー。
この入力に関しては非常に快適です。

ひでるさんが文を入力する時に多用する括弧、カギ括弧もファンクションボタン(Fn)との組み合わせで快適な入力ができます。
他には記号や顔マークまで割り当てされてますね。
ほか、絵文字は独立キーとなっているので、そんなんがお好きな方にも良いでしょう。


※信長の野望・ゲーム画面。右側にガイドが表示されます。

前回のF1~F4までのキーは場面によってそのまま反応してくれましたが、今回はファンクションボタン(Fn)も同時に押さないと駄目な場面が多め。
(※試しにアプリ「信長の野望」をやってみましたが、そちらiアプリ中は単独で機能してました)

キータッチ感は、前回よりも良好。
前回はなんというか…「パフッ」という、ふにゃけたものでしたが、今回は「ポチッ」と、しっかりクリック感があります。
個人的には、先の「ザウルス(SL-C760)」、「EM・ONE[S01SH]」よりもいい具合です。

細かいですが、キーボード部分を出すため、スライドさせた際の感覚について。
前回は「カシュッ」といった軽い感じだったものが、今回は「サシュッ」とやや重厚。
…やや、ですけどね。
なお、アダプタにつけた場合、今回は開かないようになってました。


※入力し易くなった、縦入力画面。

【タッチ画面】
画面のタッチ精度は、今回非常に良好になっていると思います。
前回がっかりした方は、ぜひ触ってみてみて。

なんというか、精度が向上してるみたい。
余計にバチバチ反応することが少なくなり、また片手で操作する場合のメインである「親指タッチ」にも素直に反応。
細かいタッチ操作ではやはり難しい部分もありますが、文字入力に関しては縦画面のままでも大丈夫です。

各画面で表示されるタッチキーは全体的に説明が詳細になっています。
平仮名入力でも、小さく英数字が表示されてます。
なお、片仮名・数字の場合はそれだけ、英語入力の場合は数字も表示。



横画面で見た場合、前回は右側に「AQUOSケータイ」と表示されているだけでしたが、今回は十字キーなど便利キーが再現されていました。
ここも便利。

【その他】
縦・横画面は本体によって自動で切り変わるんですが、これをロックする機能がつきました。
はっきりいって邪魔に感じることもあったので、カメラ撮影など何気に便利です。

そのほか細かいところでは、



●iモードの際の戻り画面  …前後が1つずつ表示され、ちょっと画面が見れるようになってます。



●メールでの参照返信  …注目機能の1つ。右画面はタッチ操作で上下させれます。返信以外でできないのが残念。



●手書き機能  …フリー入力ができます。向上したタッチ精度そのまま、印象より書き易いです。
(待受メモ、デコメピクチャの2種類)



●コラムリーダー  …簡易OCRですね。試してみましたが、ばっちり読みとってくれました。

●モバイルフォトギャラリー  …充電時に卓上時計のほか、スライドショーにも設定できます。

なお、ちょっと良かったのがこちらの説明書。
携帯電話の説明書と言えば、ブ厚くこまごまと文字が並ぶ印象でした。
しかし、こちらはカラーで文字も大きめ。
そんなにブ厚くなく、読み物(?)としては適度なくらいでした。
(※サポートブックという内蔵マニュアルがあるためみたい)

また、当然かもしれませんが、iアプリ、iモードにはまだ対応していないものばかりでしたねー。
これは気長に待ちましょうか。


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