お寺さんぽ Ver.03

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世界は貴方を中心に回っていない (自己主張の多い人々)

2007年05月27日 | ネタ
やほー、毎度どうもー。
聞き飽きたかもしれませんが、お寺とか仏像とか歴史とか、そんなん読みたい方は下記リンクから引っ越し先へどうぞ。
(※本日更新してます。南北朝時代の隠れた英雄「楠木正行」のお話ラストです)
こちらはその跡地でして、くだらんたわ言ブログですよ。

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さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は「世界は貴方を中心に回っていない (自己主張の多い人々)」です。

今回は…いつも通り、言いたいことの数パーセントでも伝わるのかどうか、出来上がった文に甚だ不安です。
なかなか考えが良い言葉として出てこないので、↑上の「お寺さんぽv2」でも苦戦しているんですが、こちらも引っ越し直後のお気楽さが最近は薄れてしまったので…ちょっと大変なの。
(※余談。こちらと↑あちらのブログで、毎日訪問者が多いのはこちらだという事実が…あれれ??)

時間もないのでこのままアップしますが、やっぱり”色々理解し大人の対応ができる方”、だけ下記へ↓進んで下さい。
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ひでるさんが最近嫌いな言葉が「人権」とか「権利」
特に最近は個々の主張がやたら強くなり、それを履き違えているような人が多いように思う。
アメリカでもないのに、いちいち裁判で争っていられません。

学校現場にて。
妙ちくりんな権利を親が、時には子供までもが主張して、過ちを罰せない異常。
今では、廊下に立たせることや、正座させることすらできないらしい。
なんだそれは。
一人前でもない子供に人権ってのはなに?
(※ちなみに、ひでるさんは廊下で正座させられた経験ありますが、それは当時の私には必要なことでした)
TVと聞いた話だけでしか知りませんが、主役が複数登場する学芸会があるようです。
その、あまりの異様な光景に目が点になりました。
子供が主役でないのがそんなに気に入らない?
そこまで平等を求めるなら、いっそのこと社会主義国家へでも行って下さい。
いいですか、いつも主役、いつまでも主役なんてことは絶対にありませんよ?
そんな狂った環境で育った子供がいつか社会人になると思うと、目の前が真っ暗になります。

李登輝学校の教え

小学館

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会社にしても同じ。
企業のコスト意識が強くなり、わずかな人数のやりくりで過酷な労働をさせられている、日本のサラリーマン。
そんな中、大した努力もしていないのに、やたら上を望む人がいる。
いいですか、期間が過ぎれば地位も給与も手に入る、なんてのはもう昔の話ですよ。
それを主張する前に、自分がどれだけのことをしたのか、よーく考えてみて下さい。
さして働いてもいない者が、勝手に休む、些細な金までも請求する。
間違っているとは言いませんが、周囲の人がちゃんと見えてますか?
貴方の勝手な行動で迷惑かけていませんか?

新入社員が劇的に成長する3か月プログラム―このやり方で人間力が高まり、自ら考え行動できる人になる

こう書房

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個人の権利・自由を極限まで主張して、固有のルールには従わない。
自己主張の多い人々。

人権や権利。
それらが安易に踏みにじられてしまうのはまた違うと思うのだけれど、この恵まれた世の中にあって、個人を社会から隔絶して生きる、勝手な理屈の自由人が多すぎる。
口先だけ一人前で、実が伴わない人が本当に多すぎる。

個人の権利を主張すれば、隣の誰かはそれを失っているでしょう。
昔の日本人は、他人を思いやる、譲り合うという、大変素敵な精神を持っていたはずです。
だいたい、いつでも主役じゃないから努力するんでしょう?
思い通りにならない事が多いから、後の困難や挫折にも立ち向かえるようになるんでしょう?
そうして生活していくことで、社会人らしい謙虚さが育まれるんでしょう?

世界は貴方を中心には回っていない。
それに気付くことは…ないのでしょうけどね。


「甘え」と日本人

朝日出版社

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※こんなんですよ。いい本です。


権利の主張 家庭編―家族を、自分を守りたい

三天書房

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※とはいえ、こちらの本もちょっと見てみたい気が…。

ヨドバシカメラ、閉店後にヘルパー作業 (読売新聞・職安法違反?)

2007年05月23日 | ネタ
生ものなので、緊急でこちらを。
実はひでるさん諸事情あるので(笑)ちょっとだけですが、とりあえず↓コチラをご覧下さい。


■ヨドバシカメラ、閉店後にヘルパー作業…職安法違反の恐れ
 [読売新聞]2007年5月22日
 
 家電量販店大手「ヨドバシカメラ」(本社・東京都新宿区)が、契約関係がなく、人件費も負担していない家電メーカー販売員「ヘルパー」を、閉店後の棚卸しや店内改装に従事させていたことが、わかった

 読売新聞の取材に、複数のメーカーが認めた。
 大阪や東京などの大型店舗では、残業が翌朝に及ぶケースもあった
 厚生労働省によると、棚卸しなどは本来、量販店の従業員が行うべき業務で、ヘルパーを従事させることは、職業安定法違反(労働者供給事業の禁止)にあたる恐れが強いという。
 複数のメーカーによると、ヨドバシカメラの主力店「マルチメディア梅田」(大阪市北区)では2月18日、午後9時の閉店後、棚卸しが行われた。担当を割り当てた配置表が店内に張り出され、ヘルパーらは、割り当てられた売り場の在庫を数えて社員に報告した。
 ヨドバシカメラは全国19店舗。
 棚卸しは各店とも月1回程度あり、メーカー関係者は「他の店舗でもヘルパーを使っていた」と証言している。

 閉店後に売り場の商品展示を変更する店内改装では、さらに長時間残業のケースがあった。
 マルチメディア梅田では2006年11月16日、午前中に出勤したヘルパーが閉店後も居残り、翌日午前8時ごろまで勤務。
 東京や横浜市の店舗でも同9月や今年2月、翌朝まで残業した者がいた。
 ヘルパーの大半はメーカーが人材派遣会社と契約した派遣労働者。
 残業代を含むヘルパーの人件費は、メーカーが全額負担している。

 ヘルパーの棚卸しへの従事について、ヨドバシカメラは読売新聞の取材に対し、文書で「(ヘルパーがそれぞれ)自社メーカー商品の展示数や在庫数を確保するため行っているもので、弊社の在庫管理の事務を代行しているものではない」とし、職安法違反にはあたらないとの見解を示した。

 これに対し、大手メーカー数社は「ヨドバシカメラから要請を受けたヘルパーらが、お手伝いしてきた」としている。
 ヨドバシカメラは1960年4月設立。2006年3月期の売上高は6012億円で業界第3位。
(※一部省略)
---------------------------------- 。。。


きました。
まぁ、さして珍しいことでも、驚くことでもないですよね。
…逆に遅すぎたくらいだと思いますが、どうでしょう?
(※メーカーの立場上、そちらからの物言いは難しいでしょうけれどー)

で、なにゆえこの記事をわざわざ慌ててアップしたかというと、その↑言い訳。

「自社メーカー商品の展示数や在庫数を確保するため行っている」

うふふふふふ…。
んな訳ないってば(笑)
改装のお手伝いだって同じことですよ。
これまでは、家族規模の小売店からこうした大型店舗まで、メーカーと販売店ってーのはもちつもたれつな関係でして、「職業安定法」なんてややこしいこと誰も言わなかっただけのこと。
法律ってのは厄介で人間味ないものですね。

それだけに、そちらの言い訳が非常に見苦しく感じました。
すっきり認めた方がいいと思うのだけれど。


※よくわかる…かな?
よくわかる流通業界

日本実業出版社

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過ぎる・極めること (オタク文化の日本人)

2007年05月20日 | 仏像
毎度どうも。
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さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は「過ぎる・極めること (オタク文化の日本人)」です。

何事も過ぎること、ってーのはよくないですよね。
それが仕事でも娯楽でも、「~のし過ぎ」というのは本来なら避けるべきこと。
ほどほどが一番じゃーないですか。
…でもね、日本人というのは古来より、物事を適当に済ますのができない、オタク傾向な民族なのでした。

お花、「華道」ってありますよね。
これもともとは大陸のもので、仏教とともに伝来(※仏様に手向けるお花だったらしいよ)したものでした。
平安時代あたりから花を飾る風習が根付き、室町時代頃に京都六角堂の僧侶によって、文化として確立されたようなのです。
(※代々池のほとりを住まいにしていたことから、「池坊(いけのぼう)」と呼ばれ、それが流派の名になったんだって。へー)
これが江戸時代頃になると、上流階級だけのものだったそれは「華道」という芸術文化として確立して庶民にも広がり、各流派から様々な型を生む日本文化となっていったのです。

花がおしえてくれたこと

ARTBOXインターナショナル

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お茶なら「茶道」ですね。
戦国時代の読み物でもちょくちょく登場する、特に「千利休」が有名な「茶の湯」ですね。
これももともとは大陸から渡ってきたもので、そちらでも一応「茶経」という飲み方マニュアルみたいなものはあったようです。
本来、お茶(抹茶)というのは、飲料・娯楽ではなく「薬」でした。
それが仏教の精神修行的なことと結びつき、各地で茶葉の栽培も盛んになるに従って、日常でもお茶を飲む習慣が広まっていったのです。
こちらには、”名物茶器の収集”というコレクターズ・アイテムのような側面もあったことから、権力の象徴として大名らの間で大いにもてはやされるようになったのでした。
時の権力者「織田信長」が好んだこと、またそれを意図的に利用したことも広まる要因のひとつとなったのでしょう。
さらに、それを見せる(自慢する)ことのできる「茶会」というイベントの存在。
こちらは本人の優越・満足感を刺激すると共に、各大名にとっては政治的に利用もできる、都合いいものだったようなのです。
こうして定着した「茶」は江戸時代には庶民の間にも広まり、各流派を生む「茶道」となっていくのでした。

はじめての茶の湯―茶道の基本がよくわかる

成美堂出版

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それが「書」を極めんとしたものならば「書道」、香木たいて香りを楽しむものなら「香道」、武芸の一つであった柔術ならば「柔道」、それが「剣」ならば「剣道」、広義に武士のことならば「武士道」、北の大地ならば「北海道」、PCゲームならば「天津堂」、ミュージシャンなら「宇崎竜童」……って、例によって後半はウソ(笑)
ともかく、こういう風に”道を極める”とまでになってしまうのは大陸、諸国にはないもので、日本だけのものなのでした。

…とか、つらつら書いてきましたが。
こんなんが漫画やお寺にきゃーきゃー言う、漫画・神社仏閣オタクな頭のおかしいひでるさんがよく使う言い訳(笑)
日本人は元来そんなもんだから仕方ないんだよー、ってなお話でした。でした。


※忘れてましたが、漫画ならば藤子不二雄の「まんが道」ですね。
藤子不二雄A―夢と友情のまんが道

講談社

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忠犬がヘリ誘導 倒れた飼い主救う (ちょっとイイ話・動物編)

2007年05月13日 | ネタ
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本日は「忠犬がヘリ誘導 倒れた飼い主救う (ちょっとイイ話・動物編)」です。

二回連続でややこしい話を続けてしまったので、今回はこちらの心温まるエピソードを。
やっぱり、いつの時代も動物、特に「犬」ってのは可愛いものです。


■忠犬が「こっちこっち」とヘリ誘導? 倒れた飼い主救う [SankeiWEB]2007年5月9日

 雑草を刈るために所有するミカン山に向かったまま行方不明になっていた愛媛県宇和島市の男性(88)が8日までに、飼い犬の動きがきっかけで発見され、宇和島署などに救助された。
 男性は6日午後2時ごろ、「山に行く」と言って家を出たが夕方になっても戻らず、宇和島署などが捜索。
 7日午前10時10分ごろ、県警ヘリが、行方不明になった山から南東に約1キロ離れた別のミカン山で走り回っている犬を発見。
 「飼い犬を連れて行った」と家族が話していたため犬の動きに注意していると、犬は近くで地面に横たわっていた男性に駆け寄った。
 男性は衰弱し、頭や肩に打撲の軽傷を負っていたが、命に別条はないという。
---------------------------------- 。。。


人は助けてくれない(笑)けれど、愛情を注いだ動物ってーのはちゃんと助けてくれますね。
やっぱり犬はいいなぁ。

前に某人気TV番組で、飼い主の危機を犬が救うかどうか、という実験をしておりました。
結果としては微妙だったんですが、それも当然のこと。
ひでるさん犬と暮らしていたのでそれなりに理解しているつもりですが、犬って周囲の雰囲気とか的確に判断するじゃーないですか。
例えば、”計算ができる犬”という、問題に対して正解のカードをくわえる、という芸も、実際には正解カードに近づいた時のまわりの空気を読み取っているのだと聞きました。
…だから、お遊びで危機シーンをつくったとしても、犬は単にふざけていると思うだけ。
実験という段階で、正確なデータは取れないでしょう。

ひでるさんが前に飼っていた犬は、散歩の時にぐいぐいと先行していく(←しつけできてない)のが常なんですが、ふとした瞬間に振り返ってこちらを見るんですよ。
何かのタイミングでかならず。
綱で繋がれているんですが、犬としてはついて来ているかどうか、確認しているのでしょう。
広場とかで解放した時もそうでしたが、自由に駆け回るものの、絶対に見失わない程度の範囲で遊んでいるんです。
犬ってのは、そうしたところがいいですよね。
かわいいですね。
おそらくは、そうした性質のおかげで、今回男性も助かったのだろうと思いました。
とりあえず、無事でなによりです。
犬は連れて行くもんですね。

ちなみに、その犬は白い毛並みでして、上空から捜索する県警ヘリからよく目立っていたとのこと。
前回の話ではないですが、黒でなくて本当に良かったですねぇ。


天使になったペットたち 犬編

大和書房

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※犬で泣きたい人にオススメ。
 いつからか感動屋になってしまったひでるさん…こんなん読んだら絶対に泣くぞ。

TOGETHER 1 (1)

少年画報社

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TOGETHER 2 (2)

少年画報社

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※残念ながら画像ないですが、犬好きな人にオススメな漫画。
 こちらは心温まるイイ話。
 
フランダースの犬(13)

バンダイビジュアル

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※あとはやっぱりコレですね。ここだけ見たい!という人のため、最終巻ですよ。
 ああ、パトラッシュ……。

かわいそう物語 (見た目は大切)

2007年05月06日 | ネタ
どうもー。
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 ★移動先 ⇒ お寺さんぽ ver.02

さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は「かわいそう物語 (見た目は大切)」です。

ひでるさんがこうした記事を書くと、たいていロクなものにはならないんですが…。
まぁ、GWも本日で終わりということで、こんなんにしてみました。
ブログを書いてきていつも思いますが、文というのは本当に・非常に・やたらめったら難しいものです。
前回もそうですが、言いたいことの1%でも読んだ方に伝わったかどうか不安なの。
捉え方ってーのは、本当に千差万別ですからね。
(※だから争いごともなくならないのでしょう)

そんなこんなで、今回も”色々理解し大人の対応ができる方”だけ下記へ↓進んで下さい。

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とある水族館で「金魚」を餌にしていたら、えらく抗議が殺到したんだって。
曰く、”金魚がかわいそう”
…そこで、餌を「どじょう」にしたところ、抗議は一件もなくなったらしい。

刺されると痒くなる「蚊」をひっぱたくことには容赦ないが、それが「蝶」であったならどうだろう?
高値もつく「かぶと虫」は子供たちが大好きで、わざわざ取りに山へ入るほどの人気なのに、ちょっと見てくれが違う「ゴキブリ」は家で発見できるにもかかわらず、殺虫剤をまかれてしまう。
平和の象徴として愛され、公園などで好き放題にしている「鳩」に対し、もっぱら害が先行して、駆除が叫ばれてしまう「カラス」など…。

上の例はやや極端ですが、いかに外観・イメージが大切か、ってこと。
なぜ有名企業がこぞって見てくれのいい、好感度の高いタレントを広告塔として起用するのか、よく理解できるでしょう。
(※余談:綺麗なものを善、醜いものを悪とする、基本的な人間心理もあるのでしょう)
先に示した話でも、もし「どじょう」が…そうですね、例えば「ウーパールーパー(正式名称:アホロートル)」のように、ピンク色で愛らしいものであったなら、やはり抗議は減らなかったでしょう。
「どじょう」ならいいのか、ってこと。

こうした時に思い出すのが、ちょこちょこ取り沙汰され、その度にイヤーな気分にさせられる捕鯨問題。

「あんなに可愛い鯨を食べる日本人は残酷」

…とか言ったコメントを聞いたことがあります。
あのね、他の魚を食べることは残酷でないの?
牛とか豚なら残酷でないのか?不細工に見えてるの?
アジとかイワシは可愛くない?
そりゃ、おかしな理論でしょう。
(ちなみに、ひでるは好きでないのでどちらにしろ食べませんが)

「いやいや、私はベジタリアンだから、野菜・穀物しか食べません」

…という人もいるでしょう。
この植物というのも、見た目に動いていないように見えているだけで、日々立派に成長し、生きていることは誰もが知っています。
それに、葉などを切り落とされた際には、ある種の痛み・悲しみに近い感情を示すことが最近の研究で明らかにされています。
結局、野菜を食べることだって、動物を食べる行為となんら変わりないのです。
だいたいそんなことを議論していたら、食べるものがなくなってしまう。

昔の家庭で…って、簡易なら今でもやっていますね。
食べる前に「いただきます」と言うこと。
普通に食事ができること、食べさせてもらうことに感謝すること。
それでいいじゃない。ねぇ。

…ちょっと脱線しましたか。
ひでるさんが、動物愛護とかにいまいち素直になれない理由が↑ソレなのでした。
結局はイメージだけのことで、人のすることは片手落ち、不平等、そちらの都合。
そりゃー、絶滅・根絶やしにしていいとは思わないですが、過剰に保護するのはなんだか違うと思う。
だって、ムカデが絶滅の危機に扮している、って場合は保護します?
しないでしょ。
だいたい「害虫」って呼び方からして差別(笑)
ただ彼らは生きているだけなのに。

可愛らしいネコだって、黒いだけで不幸の象徴とされてしまう世の中。
…その点、ヤマト運輸は偉い。


嫌われものほど美しい―ゴキブリから寄生虫まで

草思社

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※ぴったりの本を見つけました。
 そうだ、”嫌われものほど美しい”、いい言葉です。
 しみじみ。






ゴキブリだもん―美しきゴキブリの世界

幻冬舎コミックス

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※でも、↑この様を見たらやっぱりイヤだよねー(笑)
 美女と野獣、みたいな精神になれるよう、がんばりましょう。