どうもー。
お寺とか歴史とか、そんなん読みたい方は下記リンクから引っ越し先へどうぞ。
こちらはその跡地でして、くだらんたわ言ブログですよ。
★移動先 ⇒ お寺さんぽ ver.02
さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は「現代日本の現状 (知らんぷりな人々)」です。
えー、この記事を書くと色々言われてしまいそうなので、保留としていたのですが。
ただ、これはずっと思っていたことでして、つい最近に下記記事を見てそれをふと思い出しました。
今回は厳しい内容ですので、”色々理解し大人の対応ができる方”以外は先に進まないよう、くれぐれもお願いします。
おそらく不快に感じる人もいるでしょうから、なんとなくそんな気がするならば読まないようにして下さい。
…以上、あらかじめ述べさせて頂きました。批判コメントとかは特にいりませんからねー(笑)
そんなこんなで大丈夫、という方だけ下記へ↓進んで下さい。
ながいよー。
=============================================================
まずは思い出す切っ掛けとなった、↓こちらの記事からどうぞ。
■特急トイレで女性暴行、36歳男を再逮捕…乗客知らんぷり [読売新聞] 2007年4月22日
JR北陸線の特急電車内で昨年8月、女性客に乱暴したとして、大阪府警淀川署は21日、滋賀県湖南市の解体工事業、植園貴光被告(36)(強姦=ごうかん=罪などで公判中)を強姦容疑で再逮捕した。
同じ車両には約40人の乗客がおり、異状に気付いた人もいたが、植園被告にすごまれ、制止や通報ができなかったという。
(※以下略)
---------------------------------- 。。。
この記事を読んで、ふと思い出したのが、先の「東武線事故」の一件なのでした。
ちょっと長いですが、以下に事件後の報道についてずらりと並べてみました。
多少カットしておりますが、特に事件当初の記事は重要なポイントと思いますので、ほぼそのままで掲載しました。
なお、タイトル後ろの数字は日付です。
■踏切で女性救助の警官、ともに電車にはねられ重傷 2/6
調べでは、女性はときわ台駅から池袋方面に数メートルのところにある踏切から線路内に入り、ときわ台駅方向に歩いて行った。宮本巡査部長も追いかけて線路内に入り、女性をホーム下の空きスペースに避難させようとしたが、ホームに入ってきた電車にはねられた。
電車の運転士は「警笛を鳴らし、急ブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話している。急行電車はときわ台駅を通過する予定で、事故当時は時速90~100キロ程度で走行していたとみられる。
2人は約50分後に現場から病院に搬送された。踏切には警報機と遮断機があり、女性が線路内に入る際、遮断機は下りていたという。
常盤台交番から踏切までは約20メートル。宮本巡査部長は午後7時ごろ、線路内に入った女性をいったん保護。交番まで連れて来たが、逃げ出した女性が再び線路内に入ったため、追いかけ、事故に遭った。
---------------------------------- 。。。
■「止まってくれ」必死の追跡の果て… 東武東上線事故 2/7
声をあげながら遮断機をくぐる女性、それを追いかける制服姿の警察官-。東武東上線「ときわ台」駅近くで起きた女性と警察官が電車にはねられた事故は、帰宅ラッシュのピークの午後7時半ごろに起きた。帰宅途中のサラリーマンは目の前で起きた悲劇に言葉を失った。
カン、カン、カン…。踏切の警報機が鳴りだすと、突然、女性が踏切に向かって走り出した。「止まってくれ。止まってくれ」。宮本邦彦巡査部長(53)は駅に侵入する電車の方に向かって、大声で怒鳴り、頭の上で手を激しく振っていた。宮本巡査部長は女性にも「危ない。こっちに来い」と叫んだ。
だが、女性は5、6人の人混みから遮断機をくぐって線路に入った。それを追うように宮本巡査部長も線路内へ。女性がときわ台駅のホームの方に向かったため、宮本巡査部長は追っかけ、ホーム下にある避難スペースに押し込もうとしたが、間に合わず急行電車にはねられた。事故を目撃した専門学校生の女性は「急行列車だったので、間に合わなかった。急ブレーキをかけたけど、かなり勢いがあって…」とうつむいた。
---------------------------------- 。。。
■貫き通した正義感…重体警官に回復願う声 東武東上線事故 2/8
交番の目の前にある現場の踏切は、遮断機がすぐ下りてしまう「開かずの踏切」。無理な横断もある危険な場所だった。
宮本さんは、事故が起きないよう人一倍気を使っていた。夜遅い時間まで踏切の見える位置に立ち、高齢者が渡る際には笑顔で寄り添った。踏切で一時停止しない車を追いかけることもあった。
普段は、諭すように注意していたが、事故当日の6日は、ひとりの女性を守ろうと必死だった。
女性 「私は死んだっていい。(邪魔をするなら)弁護士を呼ぶ」
宮本さん 「自分が悪者になってもいいから入るな」
両手を広げ、女性の前に立ちはだかった。が、女性は制止を振り切り、遮断機があがったスキに線路内へ。宮本さんはあきらめなかった。電車にはねられる前、ホーム下の避難スペースに女性を押し込もうとした。「最後まで女性だけを見て、微動だにしなかった。電車から逃げようとせず、正義感の強い人と思った」(目撃した会社員)。女性は重傷を負ったものの、一命はとりとめた。
交番は3人態勢だったが、2人が事件処理で交番を留守にし、1人で説得するしかなかった。事故が起きた午後7時半ごろは帰宅ラッシュが終わり、ホームからは駅員の姿が消えた。
JR新大久保駅で転落した男性を救おうと韓国人留学生らが電車にはねられた死亡事故(平成13年1月)を機に設置された、半径1キロ以内の電車に異常を知らせる通報装置がホームにはあったが駅員が不在の上、突然の出来事にホームの乗客もボタンを押せなかった。踏切内に設置された列車に危険を知らせるセンサーも車などの障害物以外には無力だった。
こうした“不運”も重なり、惨事となった。
---------------------------------- 。。。
…と、こんな感じ。
自ら「悪者になっていい」とまで言い放ち、文字通り命懸けで女性を助けたその勇気には頭が下がります。
そこに何の言葉もありません。
ただ、こうした方が警官として頑張ってくれていたことが嬉しいとともに、それがためにこうした事件となってしまったことが残念でなりません。
ご冥福をお祈りいたします。
さて、この後の報道は↓以下のようになっていきます。
□宮本警部の遺体が葬儀場へ 同僚の敬礼に送られ 2/13
□交番前に記念碑を…東武線殉職警部、板橋区が検討 2/26
□踏切で女性救助、故・宮本警部の公葬に220人 3/20
□東京・板橋区の東武線事故:「親愛なるあなたへ」 宮本警部追悼の曲、11日に初披露 4/7
□殉職・宮本警部しのぶ特別展 警察博物館 4/10
確かに宮本警部は立派でした。凄い方でした。
ただ、ここでの問題は”それだけ立派な方を結果的に見殺しとしてしまった駅職員・ホームの乗客…いや、それを生んでしまう環境”にあると思うのです。
この事件は陰でこっそり起こった事件ではありません。
ややピーク過ぎとはいえ、駅のホーム付近で、しかも7時頃のことなのです。
新聞記事にあるように、目撃者だって何名もおります。
…それなのに、助けれなかった。
おそらくは「自分が助けなくても誰かが助けるだろう」という集団心理、また「緊急停止を押すべきほどの事態なのか、否か」という躊躇・葛藤があったのだと想像します。
非常に残念なことではありますが、そんな意味では確かに“不運”も重なってしまったと言えるのでしょう。
ホーム上に”宮本警部のような勇気ある方”はいなかったのです。
その場で目撃していた方に非はありません。
あるいは目の当たりにし、自己嫌悪に陥っている方もいるかもしれませんが、それは仕方ないことです。
だいたい、えらそうにこんな記事書いていますが、私だってその場にいた場合は動けないに違いありません。
はっきり言って。
サザエさんの漫画で、引っ越しで部屋を物色するノリスケおじさんが突然「助けて!!」と大声を出します。
そこで、周囲から駆けつけてくる人がいないことで、”周りの人間が冷たい”という理由でその物件を見送るというネタがありました。
簡単にはそれと同じこと。
過去の日本であれば、個がこれほど際立っていなかった時代であれば、おそらく助けられていたのでは、って思うのです。
他人との距離が近かったから。(※図々しい、とも言うでしょうが)
それを「愛国心」という言葉にまで発展させてしまうと行き過ぎなのかもしれませんが、たとえば地域、たとえば市町村、たとえば家族…など、周囲を大事にする、まわりと結束する、という意識が薄れてしまっている、そのものであると思うのです。
簡単な言葉ならば”見て見ぬ振りな都会的心理”ですか。
目前で起きていることでも、自分には関係ない。
誰かなんとかしてくれるかもしれない。
手を出すまでのことではないのかもしれない。
事情がわからないから、関わらないほうがいい。
…などなど。
漫画とかゲームからの引用ばかりで申し訳ないですが、こうした話も「ひぐらしのなく頃に」での1テーマとなっております。
すぐにどうこうするのは困難なことでしょうが、石碑だの歌だのやる前に、もう一度自分の周囲について考えるのがいいのではないでしょうか。
何か異状に気付いたなら、最低限”無視しない”ようにしたいと思います。
直接はなかなか難しいですが、間接的に支援することは私にもできる筈ですから。
…だいたい電車・駅での案件なのに、駅スタッフが誰一人として手伝っていないこともよくわからないですね。
ホームに一切誰もいなかったの?
記事は前半ば7時半をピークとしているのに、後半はピーク過ぎとしているのは何故??
(※ここは記述ないので詳細わかりませんが)
改札なども自動化が当たり前で人が不在なことも多いですが、良し悪しでしょう。
この点についても、駅員さんが常駐していた昔ならなんとかなったかもしれないかなー、とか思うのでした。
※時間ないなか無理して(←すんなよ)最終章まできました。
あと少しですが、相変わらず「ひぐらしノイローゼ」です。
後半の話はいい話です、泣けます。
お寺とか歴史とか、そんなん読みたい方は下記リンクから引っ越し先へどうぞ。
こちらはその跡地でして、くだらんたわ言ブログですよ。
★移動先 ⇒ お寺さんぽ ver.02
さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は「現代日本の現状 (知らんぷりな人々)」です。
えー、この記事を書くと色々言われてしまいそうなので、保留としていたのですが。
ただ、これはずっと思っていたことでして、つい最近に下記記事を見てそれをふと思い出しました。
今回は厳しい内容ですので、”色々理解し大人の対応ができる方”以外は先に進まないよう、くれぐれもお願いします。
おそらく不快に感じる人もいるでしょうから、なんとなくそんな気がするならば読まないようにして下さい。
…以上、あらかじめ述べさせて頂きました。批判コメントとかは特にいりませんからねー(笑)
そんなこんなで大丈夫、という方だけ下記へ↓進んで下さい。
ながいよー。
=============================================================
まずは思い出す切っ掛けとなった、↓こちらの記事からどうぞ。
■特急トイレで女性暴行、36歳男を再逮捕…乗客知らんぷり [読売新聞] 2007年4月22日
JR北陸線の特急電車内で昨年8月、女性客に乱暴したとして、大阪府警淀川署は21日、滋賀県湖南市の解体工事業、植園貴光被告(36)(強姦=ごうかん=罪などで公判中)を強姦容疑で再逮捕した。
同じ車両には約40人の乗客がおり、異状に気付いた人もいたが、植園被告にすごまれ、制止や通報ができなかったという。
(※以下略)
---------------------------------- 。。。
この記事を読んで、ふと思い出したのが、先の「東武線事故」の一件なのでした。
ちょっと長いですが、以下に事件後の報道についてずらりと並べてみました。
多少カットしておりますが、特に事件当初の記事は重要なポイントと思いますので、ほぼそのままで掲載しました。
なお、タイトル後ろの数字は日付です。
■踏切で女性救助の警官、ともに電車にはねられ重傷 2/6
調べでは、女性はときわ台駅から池袋方面に数メートルのところにある踏切から線路内に入り、ときわ台駅方向に歩いて行った。宮本巡査部長も追いかけて線路内に入り、女性をホーム下の空きスペースに避難させようとしたが、ホームに入ってきた電車にはねられた。
電車の運転士は「警笛を鳴らし、急ブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話している。急行電車はときわ台駅を通過する予定で、事故当時は時速90~100キロ程度で走行していたとみられる。
2人は約50分後に現場から病院に搬送された。踏切には警報機と遮断機があり、女性が線路内に入る際、遮断機は下りていたという。
常盤台交番から踏切までは約20メートル。宮本巡査部長は午後7時ごろ、線路内に入った女性をいったん保護。交番まで連れて来たが、逃げ出した女性が再び線路内に入ったため、追いかけ、事故に遭った。
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■「止まってくれ」必死の追跡の果て… 東武東上線事故 2/7
声をあげながら遮断機をくぐる女性、それを追いかける制服姿の警察官-。東武東上線「ときわ台」駅近くで起きた女性と警察官が電車にはねられた事故は、帰宅ラッシュのピークの午後7時半ごろに起きた。帰宅途中のサラリーマンは目の前で起きた悲劇に言葉を失った。
カン、カン、カン…。踏切の警報機が鳴りだすと、突然、女性が踏切に向かって走り出した。「止まってくれ。止まってくれ」。宮本邦彦巡査部長(53)は駅に侵入する電車の方に向かって、大声で怒鳴り、頭の上で手を激しく振っていた。宮本巡査部長は女性にも「危ない。こっちに来い」と叫んだ。
だが、女性は5、6人の人混みから遮断機をくぐって線路に入った。それを追うように宮本巡査部長も線路内へ。女性がときわ台駅のホームの方に向かったため、宮本巡査部長は追っかけ、ホーム下にある避難スペースに押し込もうとしたが、間に合わず急行電車にはねられた。事故を目撃した専門学校生の女性は「急行列車だったので、間に合わなかった。急ブレーキをかけたけど、かなり勢いがあって…」とうつむいた。
---------------------------------- 。。。
■貫き通した正義感…重体警官に回復願う声 東武東上線事故 2/8
交番の目の前にある現場の踏切は、遮断機がすぐ下りてしまう「開かずの踏切」。無理な横断もある危険な場所だった。
宮本さんは、事故が起きないよう人一倍気を使っていた。夜遅い時間まで踏切の見える位置に立ち、高齢者が渡る際には笑顔で寄り添った。踏切で一時停止しない車を追いかけることもあった。
普段は、諭すように注意していたが、事故当日の6日は、ひとりの女性を守ろうと必死だった。
女性 「私は死んだっていい。(邪魔をするなら)弁護士を呼ぶ」
宮本さん 「自分が悪者になってもいいから入るな」
両手を広げ、女性の前に立ちはだかった。が、女性は制止を振り切り、遮断機があがったスキに線路内へ。宮本さんはあきらめなかった。電車にはねられる前、ホーム下の避難スペースに女性を押し込もうとした。「最後まで女性だけを見て、微動だにしなかった。電車から逃げようとせず、正義感の強い人と思った」(目撃した会社員)。女性は重傷を負ったものの、一命はとりとめた。
交番は3人態勢だったが、2人が事件処理で交番を留守にし、1人で説得するしかなかった。事故が起きた午後7時半ごろは帰宅ラッシュが終わり、ホームからは駅員の姿が消えた。
JR新大久保駅で転落した男性を救おうと韓国人留学生らが電車にはねられた死亡事故(平成13年1月)を機に設置された、半径1キロ以内の電車に異常を知らせる通報装置がホームにはあったが駅員が不在の上、突然の出来事にホームの乗客もボタンを押せなかった。踏切内に設置された列車に危険を知らせるセンサーも車などの障害物以外には無力だった。
こうした“不運”も重なり、惨事となった。
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…と、こんな感じ。
自ら「悪者になっていい」とまで言い放ち、文字通り命懸けで女性を助けたその勇気には頭が下がります。
そこに何の言葉もありません。
ただ、こうした方が警官として頑張ってくれていたことが嬉しいとともに、それがためにこうした事件となってしまったことが残念でなりません。
ご冥福をお祈りいたします。
さて、この後の報道は↓以下のようになっていきます。
□宮本警部の遺体が葬儀場へ 同僚の敬礼に送られ 2/13
□交番前に記念碑を…東武線殉職警部、板橋区が検討 2/26
□踏切で女性救助、故・宮本警部の公葬に220人 3/20
□東京・板橋区の東武線事故:「親愛なるあなたへ」 宮本警部追悼の曲、11日に初披露 4/7
□殉職・宮本警部しのぶ特別展 警察博物館 4/10
確かに宮本警部は立派でした。凄い方でした。
ただ、ここでの問題は”それだけ立派な方を結果的に見殺しとしてしまった駅職員・ホームの乗客…いや、それを生んでしまう環境”にあると思うのです。
この事件は陰でこっそり起こった事件ではありません。
ややピーク過ぎとはいえ、駅のホーム付近で、しかも7時頃のことなのです。
新聞記事にあるように、目撃者だって何名もおります。
…それなのに、助けれなかった。
おそらくは「自分が助けなくても誰かが助けるだろう」という集団心理、また「緊急停止を押すべきほどの事態なのか、否か」という躊躇・葛藤があったのだと想像します。
非常に残念なことではありますが、そんな意味では確かに“不運”も重なってしまったと言えるのでしょう。
ホーム上に”宮本警部のような勇気ある方”はいなかったのです。
その場で目撃していた方に非はありません。
あるいは目の当たりにし、自己嫌悪に陥っている方もいるかもしれませんが、それは仕方ないことです。
だいたい、えらそうにこんな記事書いていますが、私だってその場にいた場合は動けないに違いありません。
はっきり言って。
サザエさんの漫画で、引っ越しで部屋を物色するノリスケおじさんが突然「助けて!!」と大声を出します。
そこで、周囲から駆けつけてくる人がいないことで、”周りの人間が冷たい”という理由でその物件を見送るというネタがありました。
簡単にはそれと同じこと。
過去の日本であれば、個がこれほど際立っていなかった時代であれば、おそらく助けられていたのでは、って思うのです。
他人との距離が近かったから。(※図々しい、とも言うでしょうが)
それを「愛国心」という言葉にまで発展させてしまうと行き過ぎなのかもしれませんが、たとえば地域、たとえば市町村、たとえば家族…など、周囲を大事にする、まわりと結束する、という意識が薄れてしまっている、そのものであると思うのです。
簡単な言葉ならば”見て見ぬ振りな都会的心理”ですか。
目前で起きていることでも、自分には関係ない。
誰かなんとかしてくれるかもしれない。
手を出すまでのことではないのかもしれない。
事情がわからないから、関わらないほうがいい。
…などなど。
漫画とかゲームからの引用ばかりで申し訳ないですが、こうした話も「ひぐらしのなく頃に」での1テーマとなっております。
すぐにどうこうするのは困難なことでしょうが、石碑だの歌だのやる前に、もう一度自分の周囲について考えるのがいいのではないでしょうか。
何か異状に気付いたなら、最低限”無視しない”ようにしたいと思います。
直接はなかなか難しいですが、間接的に支援することは私にもできる筈ですから。
…だいたい電車・駅での案件なのに、駅スタッフが誰一人として手伝っていないこともよくわからないですね。
ホームに一切誰もいなかったの?
記事は前半ば7時半をピークとしているのに、後半はピーク過ぎとしているのは何故??
(※ここは記述ないので詳細わかりませんが)
改札なども自動化が当たり前で人が不在なことも多いですが、良し悪しでしょう。
この点についても、駅員さんが常駐していた昔ならなんとかなったかもしれないかなー、とか思うのでした。
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※時間ないなか無理して(←すんなよ)最終章まできました。
あと少しですが、相変わらず「ひぐらしノイローゼ」です。
後半の話はいい話です、泣けます。