お寺さんぽ Ver.03

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曖昧[あいまい]っていいよね (義理と人情の日本人)

2007年06月24日 | ネタ
どもー、こんばんわー。
お寺とか仏像とか歴史とか、そんなん読みたい方は下記リンクから引っ越し先へどうぞ。
(※本日更新しましたよー。本地垂迹「蔵王権現(ざおうごんげん)」の記事です)
こちらはその跡地でして、好き勝手なたわ言ブログなのでした。

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さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は『 曖昧[あいまい]っていいよね (義理と人情の日本人) 』です。

曖昧[あいまい]、ってのはけっこう素敵なものですよね。
皆さま覚えてますか?
こちらのブログでも取り上げた先のヨドバシカメラの話。
(※参照 5/23 「ヨドバシカメラ、閉店後にヘルパー作業 (読売新聞・職安法違反?)」
そちらアップした時は時間もなく、言いたかったことがしっかり書けていないような気もしたので、再度チャレンジしてみました。
いや、思いを伝えるというのは、何事においても難しいものですねー。

そんな訳で本編です。
毎回言い訳みたいですが、今回の文もどれだけ伝わるのか自信ないです。
とりあえず↓ご覧下さいませませ。

にんげんだもの

文化出版局

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多少業務の違いはあれ、すぐ横で、隣で、一緒に働いている仲間。
もし大変そうなら、手伝ったり、助け合ったりするのが人情と言うものでしょう。
それが、できないらしい。

実は販売店は社員以外に、アルバイトとか、メーカーからのヘルパーさんなどがごちゃまぜで働いているものなんです。
(※よく見ると名札の色が違ってたりします)
そのヘルパーさんってーのは、昔はメーカー社員の方が多かったように思いますが、最近は人材派遣会社と契約した契約社員だったりすることが多いそうなのですよ。
そんな訳で、直接契約のないヘルパーさんらに棚卸しとか改装などを手伝ってもらうのは「違反」となってしまうんだって。

派遣労働者を受け入れた企業側のもっとも良くない例の一つに、”その人のことを「派遣さん」と呼ぶ”というのがあります。
これは差別・区別の第一歩なのです。
ちゃんとした名前があるのに、ロボットか何かみたいな感覚で、半ば人扱いしていないようなもの。
…とはいえ、馴れ合いすぎてしまうと、先のように法に引っかかってしまうのです。
こりゃ、どうすればいい?

あたしら派遣クイーン―世間の荒波なんて吹き飛んじゃえ!

主婦と生活社

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「~だからその仕事はさせられない」というのは理屈だと思います。
あらかじめ言われていた以外の仕事をやらされるのは、誰だって好ましくはないこと。
だけど、これって仲間外れにされているようにも感じます。
逆に、「私は~だからその仕事はできません」と言われれば、嫌な気になるじゃないですか。
そうして拒否された後は、必要以上に敬遠するじゃないですか。
と、そんなことを考えていたら、とくに日々忙しい販売店では仕事になりませんよ。
昔の商店とかなら、棚卸しや改装ともなれば、卸業者とかメーカーの人とか親族とかなんとか、総出で手伝って、祭りのようになるものだったじゃーないですか。
その方が素敵に思えるんですけれど。

義理と人情を重んじる日本人。
契約、契約ってそれぞれのテリトリーをきっちり分ける、隣がどうであれ気にしない社会というのは、やっぱり日本に合わないのだろうと考えてしまうのです。
謙虚で礼儀正しく、義理人情に厚い…若干の変化はあれ、やっぱりそれが日本人
権利だの人権だの法律だのって、やたら細かいことまで裁判で争ったりする四角四面なギチギチの世の中よりも、多少のあいまいさを残した、昔の社会のが住み易かったと思うのだけれど。
「後醍醐天皇」の例にもあるように、もう過去の良き時代には戻れないんですけどね。


後醍醐天皇のすべて

新人物往来社

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EM・ONE[S01SH]について (シャープ・EMOBILE)

2007年06月17日 | ネタ
ども、こんばんは。
お寺とか仏像とか歴史とか、そんなん読みたい方は下記リンクから引っ越し先へどうぞ。
(※本日更新しています。知恩院の鶯張り廊下の「鳴き声」消える、ってな記事です)
こちらはその跡地でして、好き勝手なたわ言ブログですよほほー。

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さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は『 EM・ONE[S01SH]について (シャープ・EMOBILE) 』です。



本来であればこうしたネタは水曜日にやりたいところなんですが、最近仕事が忙しいのでちょっと無理っぽいのよ。
そんな訳で、興味ない方には全然面白くないでしょうけれど、モバイルツール「EM・ONE[S01SH]」を紹介いたします。
詳しいデータ・機能については、詳しい専門サイトや雑誌記事があるので、そちらを参照下さい。
こちらはあくまでも素人の単純意見となります。
いつもながら、参考程度でお願いします。
なお、ひでるさんの使用用途は文章入力、ブログ関連の所作業、電車での暇つぶし…そんな程度ですね。
(※なお、この文は編集前まで実際に「EM・ONE」で作成しております)

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さて、実はこれまで「ザウルス(SL-C760)+エッジ」という組み合わせだったひでるさん。
文章入力は問題なかったんですが、
①日本語変換がお間抜け。
②ケースに入れていると幅があり、ややガさばる。
③普段エッジは持ち歩かないので、ネットに接続できない。
④正直ソフトがなく、マルチメディア機能が弱い。
…などの難点がありました。
そのうち、ザウルスの日本語変換の悪さは文章作成において致命的で、根気よく漢字登録するもののなかなか使い勝手は上がらず、難儀していたのです。
これが、別のモバイル機器を求める直接動機なのでした。

さて、実際にこちら「EM・ONE[S01SH]」と「ザウルス(SL-C760)」を比較して考えてみると、正直な感想として「ザウルス」の方が横幅適度に広く、キーに間隔と厚みがあるだけ入力はやりやすいですね。
「EM・ONE」は「ザウルス」全体幅がより広く、右の親指は中央よりやや左くらいまでしか届きません。
(※「ザウルス」は入力する親指がある程度端くらいまで届く幅なのです=片手入力がある程度可能)
「EM・ONE」は携帯性に優れる反面、キーは平たく、かため。
キー幅もざーっと手早く入力すると、誤って隣のキーをたたくことがあるくらいギヂキチ。
「ザウルス」でのタッチミスは初期頃からあまりなかったので、その点ではやはり入力しずらいですね。
ただし、搭載されている「ATOK」がため、変換では一枚から二枚以上「EM・ONE」のが上手。
文章を打つのがメインである人は、入力を取るか、変換を取るか、という所なのでしょう。
どちらも一長一短。
ひでる的には、カギ括弧が直接入力できないのがきついです。
ちなみに、一ヶ月程度使い続けてかなり慣れてきましたが、まだ入力ミスとかします。
指を立て、指先でうまくミートする感じが入力のコツみたい。


※上:「EM・ONE」キーボード、下:「ザウルス」キーボード。

大きさはそれなり。
「EM・ONE」は標準添付のケースに入っているままでも、スーツの内ポケットにすっぽり収まります。
スーツ外の、ペンとか入れるポケットのサイズはさすがに無理でした。
ぎりぎりいけそうな雰囲気あったんですけどねー。
ただ、ズボンのポケットにはするりと収まりました。この点が素晴らしい。
(※「ザウルス」もそのままだと入るんですが、別売りケースに入れてるとぎりぎり入るかなーくらいでした)

見た目で分かるように、画面の幅広さが最大のアピール点。
文章入力でも広い視野がため、読み返しやすく編集も便利。
4.1インチワイドVGA液晶は実にクリアで、見やすく快適です。
ネットもそのまま見れますし、この点では文句なし。
さすがシャープさん。目の付けどころが違います。
音もそれなりに良かったですが、外での使用ばかりなので、あまり聴く機会はないですね。
ヘッドフォンとかあればいいのでしょう。
なお、TV、動画も想像以上に快適でした。



重さもそれなり。
ポケットで携帯するには、限界くらいの重量かもしれません。おおまかには、携帯電話一個半強くらいかな。
一時間も持ち続けると、かなり手が疲れました。
…これは、入力で隣のキーを叩かないよう気を使っていたことも要因のひとつかもしれません。
ある程度慣れるまでは大変。慣れてもそれなりに大変です。
ちなみに、「ザウルス」のが軽いの。

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ぐりぐりカーソルを動かせる「ポインティングデバイス(右上のボタンみたいなの)」が使いやすく、カーソル操作は快適。
スピード調整できますが、細かい操作はやや微妙。
円状態の「カーソルキー(右下の円になってるもの)」は硬く狭く、また中央ボタン(Enterと同機能)が正直邪魔。
実は設定で機能が無効にできるようなので、その方がいいかもしれません。
その細さに驚く「タッチペン」を併用すれば、操作はかなりしやすかったです。
ただ、ひでるさんメインの使用は電車通勤中ですんで、立ったままの操作、片手操作ではペン入力使えないのでした。残念。

ネットはとりあえず購入時から使えるのをそのまま使用しています。
(※適当な知識のひでるでは、説明書読んでも正直よくわかんないです)
表示までは頑張っているスピードだと思うけれど、やっぱりとろとろした感じで、光に慣れている身にはやはり遅い。
ついでによく切れます。
ブログの更新についてはちょっと厳しいですね。
この点は「ザウルス+エッジ」の組み合わせとあまり変わりませんでした。
ここはオマケ程度、メール送受信程度に考えるのが良いと思います。
おそらく「無線LAN」だともっと早いのでしょうけれど、やってないからわかりません。
ここは宝の持ち腐れですねー。

電源消費は比較的早めで、もたもた使っているとすぐ切れます。
ネットとかワンセグTVでも立ち上げようものなら、かなり早めにギブアップします。
日常的に使うのであれば、日々充電・アダプタ持ち歩きは必須でしょう。
店員さんによると、バッテリーをもう一つ持っている人も多いようです。
(※別売りの「大容量電池パック」は六時間ほどもつそうですが、カバーが別で、厚みが出てしまうという弊害が…)
添付カメラは、現在の高機能携帯と比べると見劣りします。(※131万画素)
はっきり言ってそこまで必要ない気もするんですが、あればそれで役立つかも。

OSは「Windowsモバイル5.0」のため、ファイル、フリーソフトなどのアプリケーションまでもパソコンと共有でき、この点が「ザウルス」よりも上。ソフトも意外と動くものが多いようです。
ケーブル、SDカードなどで持ち込み、持ち出しが可能なので、うまく使えば忙しいビジネスマンの強い味方となるでしょう。
なお、標準でブラウザ、メールソフトが二種類あるのも強みですね。

そんなこんなで、一長一短です。
色々できますから、何らかの用途が合致すれば「大人のおもちゃ」として最適でしょう。


[関連記事]
⇒ イー・モバイル「EM・ONE」紹介サイト
⇒ シャープ「EM・ONE」紹介サイト
⇒ シャープ「ザウルス」紹介サイト


EM・ONE STYLE BOOK~EMOBILE S01SH Pocket Guide~

毎日コミュニケーションズ

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Linux Zaurus Super Guide―for Linux Zaurus SL‐C860、SL‐C760、SL‐C750、SL‐C700

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SHARP ザウルス SL-C3000

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「靖国問題は中韓が作った」 (台湾・李登輝前総統)

2007年06月10日 | ネタ
ども。
お寺とか仏像とか歴史とか、そんなん読みたい方は下記リンクから引っ越し先へどうぞ。
(※本日更新しました。戦国最強と言われた武田軍を数度も敗北させた北信の雄「村上義清」さまの記事です)
こちらはその跡地でして、好き勝手なたわ言ブログですよほー。

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さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は『 「靖国問題は中韓が作った」 (台湾・李登輝前総統) 』です。

とりあえず無事来日・帰国できてよかったですね。
いままではどっかの国がぎゃーぎゃー騒ぐのにいちいち日本が”配慮”して、来日すらなかなか難しかったようですから。
そんな訳で帰国前の「李登輝・前台湾総統」が記者会見をしているんですが…。
↓とりあえず、各記事をざーっとで良いので、ざーっと見てみて下さい。

李登輝伝

文藝春秋

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■「最高の来日だった」 台湾の李登輝前総統が会見
 [産経新聞]2007年6月9日

 先月30日から来日している台湾の李登輝前総統(84)は9日午前、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見し、「これまでの(来日で)最高でした。日本の皆様の支持のたまものです」と訪日実現に深く感謝した。
 一方、李氏の実兄が祀られる東京・九段の靖国神社への参拝が実現したことについて、「家族とともに兄の遺霊に冥福を祈ることができた。一生忘れられない」と満足そうに語った。
 中国外務省が不満を表明していることに関しては、「中国やコリア(韓国、北朝鮮)が(靖国問題を)歴史、政治問題として取り上げるのは、(国内問題を)自国内処理できないためだ」と指摘。その上で「批判される理由はなく、(戦争で)亡くなった若い人を祀ることは、当たり前のことだ」と激しい口調で訴えた。
 また中国の反発が外務省の報道官レベルにとどまったことに絡み、李氏は「(中国の)指導者は何も言っていない。(報道官が)騒いでいることを(メディアが)大きく取り上げるのは間違いだと思う」とも述べた。
 退任後の李氏の来日は、2001年、04年に続く3回目で、目的は学術・文化交流と念願だった松尾芭蕉の「奥の細道」をたどる私的な家族旅行。「政治活動はしない」という従来の枠組みは残ったが、22年ぶりに東京への立ち寄りを果たし、7日は靖国神社を個人として参拝した。講演や記者会見も初めて実現した。李氏は同日夕、中華航空機で帰台の途につく。
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■李登輝氏:靖国参拝問題で中韓両国を非難 「訪日は成功」
 [毎日新聞]2007年6月9日
 
台湾の李登輝前総統は訪日最終日の9日、東京都内の外国特派員協会で記者会見し、自身が7日に参拝した靖国神社をめぐる問題について「中国や韓国が自国の中で処理できないがゆえに(対日カードとして)作り上げられた。それに対し日本の政治はあまりにも弱かった。こういう問題が外国政府に批判される理由はない。自分の国のために亡くなった若者をまつるのは当たり前のこと」と中韓両国を非難した。
 李氏はまた、総統退任後3回目となった今回の訪日を「非常に成功だった」と総括。台湾の現状について「台湾はすでに独立した国だ。独立した自由で平和な民主国家であると主張し、住民がそのアイデンティティーを持つことが大切」と強調した。李氏は9日夕、成田空港から台湾に戻る。
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■「靖国問題は中韓が作った」李登輝氏が特派員協会の会見で
 [読売新聞]2007年6月9日
 
 李登輝・前台湾総統(84)は日本訪問最終日の9日、都内の日本外国特派員協会で記者会見し、「靖国問題は、国内問題を処理できない中国と韓国によって作り出されたもの」と、日本の指導者層による靖国参拝を非難する中国、韓国を逆に批判した。
 両国の靖国批判に対して「日本の政治は弱かった」との認識を示した。
 李氏は「自国のために亡くなった若い人をおまつりするのは当たり前のこと。批判される理由はない」と述べた。
 また、中台関係については「台湾はすでに独立した自由で民主的な国である」と改めて主張、中国に対し、「民主化を進め、人民に自由を与えなければ、発展できない」と警告した。
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■靖国問題で李登輝氏「日本の政治、あまりに弱かった」
 [朝日新聞]2007年6月9日

 来日している台湾の李登輝前総統は9日、東京都内で記者会見に応じ、靖国神社参拝について「亡兄を鎮魂する個人的行為」と強調したうえで、中国などからの靖国参拝批判に対して「日本の政治はあまりにも弱かったと信じている」と語った。
 李氏は「靖国神社問題は中国大陸やコリア(朝鮮半島)で、自国内の問題の処理ができないため(批判をそらす狙いで)作り上げられた」と指摘。「国のために亡くなった人への鎮魂を外国政府に批判される理由は何もない」と強調した。
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ざー……っと。
どうもお疲れ様でした。
それぞれの記事を見比べて、何か感じませんか?
こないだの「石川・警部補刺傷事件」でもちょっと触れましたが、まったく同じ記者会見を取り上げたのにもかかわらず、各記事でこれだけの差があるんですよ。
ちょっと恐いですよね?

特に「朝●新聞」。 (←配慮して一応フセ字(笑)にしました)
取り上げた見出しがため、”日本の政治が弱い”という部分がやたら強調されるようになっています。
他の記事が揃って「靖国参拝問題」の中韓両国を非難した部分をピックアップしているのに、ちょっと特殊ですよね。同じ文字の羅列でも、その順序が違うだけで受け取り方にはだいぶ差が出るのです。
そんな中で、「産経新聞」はぎゃーぎゃー騒ぐどっかの国に同調して、同じようにきゃーきゃー騒ぐ日本メディアについての言及もしっかり掲載しているところが素敵。
高感度アップ↑↑ですよ。
いや、まっったくその通り、さすが李登輝前総統。
最近すっかり勢いをなくしてしまった安倍ちゃんに代わって総理大臣をやってほしいですね。

「台湾はすでに独立した自由で平和な民主国家」

そうですね。
ひでるさんも台湾は大好きです。
はっきり言ってさしたる力にもなれませんが、早期の独立実現を応援します。
がんばって!


アジアの知略―日本は歴史と未来に自信を持て

光文社

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「武士道」解題―ノーブレス・オブリージュとは

小学館

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かわいいぞ!!「手のりたま」 (丸美屋)

2007年06月07日 | ネタ
あらら、水曜でなくて掲載は木曜日になっちゃいますが、生モノなんでこちらをどうぞ。
皆さんご存知ですか?
「のりたま」などのふりかけでお馴染み「丸美屋」さんが創業八十周年を迎えたそうです。
わーわーパチパチ、おめでたう!!
子供の頃から三度のメシよりふりかけ大好き(?)なひでるさん。
ふと立ち寄ったコンビニにて、大変興味深いものを見つけました。
↓こちらご覧下さいませ。



うっひゃーこいつぁスゴイ!
いいよね、可愛いですよね、よね!!
ほ、欲しい!

…ってな訳で、即ゲットしてきました。
ああ、お馬鹿さん(笑)

そんな訳で詳細について。
こちらはプラスティックボトルでして、中には八袋分という量の「のりたま」が入っております。
頭部分が回転キャップとなっており、前後気をつけないと、顔が後ろ向きになったりします。
口はそれなりに広く、詰め替えとかも問題なさそうでした。
ただ、お手入れとかはちょっと大変そうかなー。
一度使ったら飾っておくのが最もいいかもしれませんね。
大きさは幅ありますが高さは携帯電話より小さい程度。
まさに「手のりたま」です。
女子高校生の方とかOLの方には、お弁当のお供にするのが可愛くていいかも。

なお、専門HP(⇒丸美屋「手のりたま」サイト)によりますと、なんと表情は三種類もあるそうです。
うわー、よく見なかったなー。


ふりかけ101―いちばん身近でおいしい粗食

学習研究社

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※とりあえずとっつき易そうな本と…。

ふりかけ―日本の食と思想

学陽書房

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※ややまじめにとりあげたようなの。


石川警部補刺傷事件「仕事に行きたくなかった」(自作自演の人々)

2007年06月03日 | ネタ
やっほやっほー、毎度!
お寺とか仏像とか歴史とか、そんなん読みたい方は下記リンクから引っ越し先へどうぞ。
(※昨日更新しました。伊達政宗ゆかり、仙台は「瑞鳳寺」です)
こちらはその跡地でして、好き勝手なたわ言ブログですよん。

 ★移動先 ⇒ お寺さんぽ ver.02 

さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は「石川警部補刺傷事件「仕事に行きたくなかった」 (自作自演の人々)」です。

わはははは。
ついうっかり、というのは人間誰しもがやってしまうこと。
こりゃー仕方ないと思います。
しかし、時と場合と状況をしっかり判断しないと、想像を遥かに超えた、トンデモない事になってしまうものなのです。
笑っている場合ではありませんね。
↓こちらの事件を教訓として、日々に活かせるよう、よくご覧下さいませ。


■「仕事に行きたくなかった」警部補襲撃は自作自演…石川
 [読売新聞]2007年6月2日 (11:59)
 
 金沢市鞍月で先月23日、石川県警警備課の向出智之警部補(44)が自室玄関で腹にナイフが刺さった状態で見つかった事件で、県警の調べに対し、向出警部補が自分で腹を刺したと話していることが2日、わかった。
 「能登半島地震で仕事が忙しく疲労がたまったため、仕事に行きたくなかった
 と供述しているといい、県警は「男に襲われた」とする警部補の説明が作り話だったとして、軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで追及している。
 
 向出警部補は先月23日午前9時ごろ、果物ナイフ(刃渡り約10センチ)が左脇腹に刺さった状態で倒れているところを、出勤が遅いのを心配して訪ねた同僚に発見された。
 向出警部補は約2週間のけがで入院、「午前8時ごろ、自宅の呼び鈴が鳴り応対に出たところ、男にいきなり刺された」と話したため、県警は、殺人未遂事件として捜査していた。
 県警は、延べ700人以上の捜査員を投入し、現場周辺の聞き込み捜査などを続けたが、目撃情報はなく、玄関に争った形跡もないことが判明。また、午前8時に襲われたとし、けがの程度が軽いにもかかわらず、同僚に発見される同9時までの間、通報しなかったなど不審な点があることから、県警は、向出警部補の退院を待って事情を聞いた。

 この間、先月25日の刑事課長会議で、県警の干場謹二本部長は「この事件は県警の最優先課題」と早期解決を指示
 周辺の市立鞍月小学校や市立西小学校などでは、集団下校を行ったり、保護者や地域住民が通学路に立ったりしていた。
 向出警部補は3月、空港警備や要人警護の担当から、災害担当係長になった。
---------------------------------- 。。。


■「仕事に行きたくなかった」 石川の警部補刺傷事件は“狂言”
 [SankeiWEB]2007年6月2日 (12:14)
 
 金沢市のアパートで5月23日、住民の石川県警警備部に勤務する男性警部補(44)が、腹にナイフが刺さったまま倒れているのが見つかった事件で、石川県警は2日、事件は同警部補による自作自演だったと発表した。
 警部補は「今春担当が変わり、仕事に対応できなかった。仕事に行きたくなかった」などと自供しているという。
 警部補は5月23日午前9時に、出勤が遅いのを不審に思い様子を見に来た同僚警察官に発見された。2週間のけがで、県警の調べに対して「午前8時ごろ部屋を訪ねてきた男にいきなり刺された」「見知らぬ男だった」と供述していた。
 県警は殺人未遂事件として最大で約120人を投入して捜査していた。
---------------------------------- 。。。


若干詳細とかが違っておりましたんで、双方とも掲載してみました。
ちょうど同じくらいの日時ですから、どちらかが間違っているんでしょうけれど、捜査員の人数が七百人と百二十人では大違いですよ。
何故にこれだけのひらきがあるのか、甚だ疑問。
くれぐれも正確な情報をお願いします。
…まぁ、それは置いといて。

なぜ仕事するの?

角川書店

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”仕事行きたくなかった”という理由。
こりゃーよく分かります。
ひでるさんも会社に属する者として、そういった気持ちは痛いほど理解できます。
最近は夏も近づき、すっかーとよく晴れた日も多くなりました。
快晴の青空を横目にしながら、何が好きでビル内にてモニタを目前にしなければいけないのか。
ああ、色気のない毎日。
…ねぇ。
記事によると、狂言警部補さんもだいぶ忙しかったようなので、ちょっと気の毒に感じます。
で・す・が。
こないだあった、親の切り刻み、拳銃持っての立て籠もりなど、最近は特に物騒で突拍子もないことが日常に起こっていますから、さすがに洒落にならない。
一瞬、いかにもありえそうな事件にも見えますし。

ポチ・たまと読む心理学 ほっとする人間関係

総合法令出版

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でも、なにゆえわざわざ自ら怪我してまで、そんな自作自演をしなければいけなかったのか…。
普通に考えれば、その行為がどれだけの事態に発展してしまうのか、年齢四十四歳の男性が分からない訳ではないでしょうに。
よっぽど肉体・精神的に追い詰められていたのだろうと想像します。
よく言われることですが、いかにガス抜きをするか、ストレス発散させる趣味や事柄を見つけるか、というのは現代の世の中では実に大切なことだと思います。

あんまり思いつめないで。
続けることは大切ですが、休むことは決して悪ではありません。


…とかなんとか偉そうに書いといて。
ひでるさんの場合はブログが多少ソレに当たるんですが、毎日更新していた時などは逆に重荷となっておりました。
暇見つけては文考える・書くという日常で、ゆっくりゲームとかもできなかったのです。
それがために睡眠時間が削られ、結果として病気になったりしていましたから、間隔更新としたことは良かったのでしょう。
(※実はまだ毎日更新しているのもありますが…楽しい反面しんどいですねぇ)

しかし、県警の本部長さんも「最優先課題」なんて意気込んだ結果がコレですから、どうにもならない恥ずかしさと共に、はらわた煮えくり返っていることでしょう。
こちらもまた別の意味でお気の毒(笑)


遊びと仕事の人間学

遊戯社

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