どもー、こんばんわー。
お寺とか仏像とか歴史とか、そんなん読みたい方は下記リンクから引っ越し先へどうぞ。
(※本日更新しましたよー。本地垂迹「蔵王権現(ざおうごんげん)」の記事です)
こちらはその跡地でして、好き勝手なたわ言ブログなのでした。
★こっちみもみてね ⇒ お寺さんぽ ver.02![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は『 曖昧[あいまい]っていいよね (義理と人情の日本人) 』です。
曖昧[あいまい]、ってのはけっこう素敵なものですよね。
皆さま覚えてますか?
こちらのブログでも取り上げた先のヨドバシカメラの話。
(※参照 5/23 「ヨドバシカメラ、閉店後にヘルパー作業 (読売新聞・職安法違反?)」)
そちらアップした時は時間もなく、言いたかったことがしっかり書けていないような気もしたので、再度チャレンジしてみました。
いや、思いを伝えるというのは、何事においても難しいものですねー。
そんな訳で本編です。
毎回言い訳みたいですが、今回の文もどれだけ伝わるのか自信ないです。
とりあえず↓ご覧下さいませませ。
多少業務の違いはあれ、すぐ横で、隣で、一緒に働いている仲間。
もし大変そうなら、手伝ったり、助け合ったりするのが人情と言うものでしょう。
それが、できないらしい。
実は販売店は社員以外に、アルバイトとか、メーカーからのヘルパーさんなどがごちゃまぜで働いているものなんです。
(※よく見ると名札の色が違ってたりします)
そのヘルパーさんってーのは、昔はメーカー社員の方が多かったように思いますが、最近は人材派遣会社と契約した契約社員だったりすることが多いそうなのですよ。
そんな訳で、直接契約のないヘルパーさんらに棚卸しとか改装などを手伝ってもらうのは「違反」となってしまうんだって。
派遣労働者を受け入れた企業側のもっとも良くない例の一つに、”その人のことを「派遣さん」と呼ぶ”というのがあります。
これは差別・区別の第一歩なのです。
ちゃんとした名前があるのに、ロボットか何かみたいな感覚で、半ば人扱いしていないようなもの。
…とはいえ、馴れ合いすぎてしまうと、先のように法に引っかかってしまうのです。
こりゃ、どうすればいい?
「~だからその仕事はさせられない」というのは理屈だと思います。
あらかじめ言われていた以外の仕事をやらされるのは、誰だって好ましくはないこと。
だけど、これって仲間外れにされているようにも感じます。
逆に、「私は~だからその仕事はできません」と言われれば、嫌な気になるじゃないですか。
そうして拒否された後は、必要以上に敬遠するじゃないですか。
と、そんなことを考えていたら、とくに日々忙しい販売店では仕事になりませんよ。
昔の商店とかなら、棚卸しや改装ともなれば、卸業者とかメーカーの人とか親族とかなんとか、総出で手伝って、祭りのようになるものだったじゃーないですか。
その方が素敵に思えるんですけれど。
義理と人情を重んじる日本人。
契約、契約ってそれぞれのテリトリーをきっちり分ける、隣がどうであれ気にしない社会というのは、やっぱり日本に合わないのだろうと考えてしまうのです。
謙虚で礼儀正しく、義理人情に厚い…若干の変化はあれ、やっぱりそれが日本人。
権利だの人権だの法律だのって、やたら細かいことまで裁判で争ったりする四角四面なギチギチの世の中よりも、多少のあいまいさを残した、昔の社会のが住み易かったと思うのだけれど。
「後醍醐天皇」の例にもあるように、もう過去の良き時代には戻れないんですけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
お寺とか仏像とか歴史とか、そんなん読みたい方は下記リンクから引っ越し先へどうぞ。
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こちらはその跡地でして、好き勝手なたわ言ブログなのでした。
★こっちみもみてね ⇒ お寺さんぽ ver.02
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さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は『 曖昧[あいまい]っていいよね (義理と人情の日本人) 』です。
曖昧[あいまい]、ってのはけっこう素敵なものですよね。
皆さま覚えてますか?
こちらのブログでも取り上げた先のヨドバシカメラの話。
(※参照 5/23 「ヨドバシカメラ、閉店後にヘルパー作業 (読売新聞・職安法違反?)」)
そちらアップした時は時間もなく、言いたかったことがしっかり書けていないような気もしたので、再度チャレンジしてみました。
いや、思いを伝えるというのは、何事においても難しいものですねー。
そんな訳で本編です。
毎回言い訳みたいですが、今回の文もどれだけ伝わるのか自信ないです。
とりあえず↓ご覧下さいませませ。
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多少業務の違いはあれ、すぐ横で、隣で、一緒に働いている仲間。
もし大変そうなら、手伝ったり、助け合ったりするのが人情と言うものでしょう。
それが、できないらしい。
実は販売店は社員以外に、アルバイトとか、メーカーからのヘルパーさんなどがごちゃまぜで働いているものなんです。
(※よく見ると名札の色が違ってたりします)
そのヘルパーさんってーのは、昔はメーカー社員の方が多かったように思いますが、最近は人材派遣会社と契約した契約社員だったりすることが多いそうなのですよ。
そんな訳で、直接契約のないヘルパーさんらに棚卸しとか改装などを手伝ってもらうのは「違反」となってしまうんだって。
派遣労働者を受け入れた企業側のもっとも良くない例の一つに、”その人のことを「派遣さん」と呼ぶ”というのがあります。
これは差別・区別の第一歩なのです。
ちゃんとした名前があるのに、ロボットか何かみたいな感覚で、半ば人扱いしていないようなもの。
…とはいえ、馴れ合いすぎてしまうと、先のように法に引っかかってしまうのです。
こりゃ、どうすればいい?
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「~だからその仕事はさせられない」というのは理屈だと思います。
あらかじめ言われていた以外の仕事をやらされるのは、誰だって好ましくはないこと。
だけど、これって仲間外れにされているようにも感じます。
逆に、「私は~だからその仕事はできません」と言われれば、嫌な気になるじゃないですか。
そうして拒否された後は、必要以上に敬遠するじゃないですか。
と、そんなことを考えていたら、とくに日々忙しい販売店では仕事になりませんよ。
昔の商店とかなら、棚卸しや改装ともなれば、卸業者とかメーカーの人とか親族とかなんとか、総出で手伝って、祭りのようになるものだったじゃーないですか。
その方が素敵に思えるんですけれど。
義理と人情を重んじる日本人。
契約、契約ってそれぞれのテリトリーをきっちり分ける、隣がどうであれ気にしない社会というのは、やっぱり日本に合わないのだろうと考えてしまうのです。
謙虚で礼儀正しく、義理人情に厚い…若干の変化はあれ、やっぱりそれが日本人。
権利だの人権だの法律だのって、やたら細かいことまで裁判で争ったりする四角四面なギチギチの世の中よりも、多少のあいまいさを残した、昔の社会のが住み易かったと思うのだけれど。
「後醍醐天皇」の例にもあるように、もう過去の良き時代には戻れないんですけどね。
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