ども、こんばんわ。
お寺とか仏像とか歴史とか、その類を期待してこちらへ来てしまった方は下記リンクから引っ越し先までどうぞ。
(※どっかの笑っているセールスマンのような、「大黒天」の記事なのです。笑顔で近づいてくる奴には注意しろ!)
こちらはその跡地でして、好き勝手なたわ言ブログなのでした。でした。
★こっちみもみてね ⇒ お寺さんぽ ver.02![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は『 福岡市職員また飲酒事故 市長、会見で謝罪 (西日本新聞) 』です。
えー、今回は真面目に所感を述べたいと思います。
ちょっと長めですが、まずは↓コチラをどうぞ。
■3児死亡1年 誓いどこへ 福岡市職員また飲酒事故 市長、会見で謝罪
[西日本新聞] 2007年8月25日
福岡市は24日、同市早良区役所入部出張所の男性職員(42)が飲酒運転事故を起こした、と発表した。
3児の命を奪った同市職員(当時)による飲酒事故から25日で1年。市は懲戒処分の厳罰化や研修の徹底などで飲酒運転撲滅の取り組みに力を入れていたが、不祥事は繰り返された。
同市は厳罰化した処分指針により、今回事故を起こした職員を懲戒免職にする方針。
同日会見した吉田宏市長は「この1年の取り組みが何だったのか、厳しく指摘されても仕方がない。組織に構造的問題があるという前提で、私の責任で原因究明に取り組みたい」と謝罪した。
福岡県警と福岡市によると、この職員は23日午後9時20分ごろ、同区昭代2丁目の交差点でミニバイクを運転中、同区の会社員男性(55)の乗用車と衝突して転倒、左ひざを骨折した。
早良署員が駆け付けて調べたところ、呼気1リットルから基準の3倍超の0.5ミリグラムのアルコール分を検出。職員は入院し、同署は回復を待って道交法違反(酒気帯び運転)容疑で調べる。
現場は信号機のない交差点。職員は一時停止を無視して進入したという。
福岡市は23日深夜から24日にかけて計3回、職員に面会、事情を聴いた。
市によると、職員は23日午後、同市中央区の市役所で、各区の住居表示業務の担当者が集まる会議に、同出張所の担当者の代理として出席。その後、同6時から約2時間半、近くの居酒屋での懇親会に会議出席者ら9人と参加し、ビールや焼酎、赤ワインを飲んだ。
職員は同日午前、会議後に懇親会があることを同僚から聞いていたが、ミニバイクで出張所を出発。同市早良区西新の市営駐輪場にバイクを止めて地下鉄で市役所に向かい、懇親会後、1人で地下鉄で西新に戻りバイクで帰宅中の事故だった。
職員は「地下鉄からバスに乗り継ぎ帰宅するつもりだったが、手間や駐輪料金がかかることを考え、バイクに乗った。酒を飲んだことで気が大きくなった」と釈明。市を挙げた飲酒運転撲滅の取り組みの最中だったことについて「大変申し訳ない」と話しているという。
今年2月も酒酔い運転の同市職員が追突事故を起こし道交法違反の現行犯として逮捕された。この職員は病死した。
※事故からきょう1年 福岡市 市民ら黙とう
福岡市東区の3児死亡事故から25日で丸1年を迎えるのを前に、同市中央区の警固公園で24日夕、3児の追悼集会があった。市民団体「MADD(飲酒運転に反対する母親たちの会)ジャパン」(飯田和代代表)のメンバーと市民約20人が参加。鎮魂の祈りをささげ、地道な取り組みをあざ笑うかのように続く飲酒運転の根絶に向け、行動し続けることを誓った。
白ユリの花束を囲むようにキャンドルライトが並ぶ夕暮れの公園。「1000の風になって」のトランペット演奏に続き、「天国のあなたへ」と題する詩を朗読。飯田代表が3児の名を呼んで「君たちが残してくれた大切な仕事を決して忘れないよ」と語ったあと、参加者全員で黙とうをした。公園を通り掛かった買い物客や帰宅途中の会社員が立ち止まり、一緒に目を閉じる姿も見られた。
---------------------------------- 。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
いやね、「組織に構造的問題」とかそんなんでなく、こんなんは「人間として問題」なのだと思います。
罰則が、処分が嫌だからやめるのではない。
”万が一、自分の手で犠牲者を生み出さないため”にやらないのだ。
あのね、ひでるさんも昔は飲酒運転したことありますよ。
はっきり言って。
そりゃ、悪いって自覚はあるものの、何事もなければ問題起こらない話ですから。
ひでるさんはアルコール強くないので、飲み会でもさして飲みませんが、特に強いと自覚している人(※それが本当かどうか別にして)は酔ってない、と信じていますからね。
そうした方は「酔っていないから運転は絶対に大丈夫」という根拠ない自信がため、普通に運転してしまうのですよ。
人間、それで判断・認識力が確実に数秒程度は遅れてしまうものなんですけどね。
そして、そのたかが数秒が命取りとは、事故にならない限り気付けない。
ただ、一連の事件や世間の風潮がため、幸か不幸か現在はそれを許さない土壌が出来上がった。残念ながら犠牲者が出てしまったものの、それによって「飲酒運転は悪である」という考えに皆がなっていた。
事実、ひでるさんの知人・友人もそういう考えになっていた。
先日など、いままでそれを無視していたような友人でさえ、ちゃーんと飲まずにガマンをしていたので、正直驚いた。
「ああ、なんやーかんやー大人なんだなー」って思った。
おそらく、そういうのが一般の反応なんだと思う。
…それが、この有様。
ある程度近しい人間が起こしてしまった過ち。
本来なら、もっとも自重すべき者の軽率な行動。
まるで反省していない。
全て全体の言に従えばいいとは思いませんが、これに関しては周囲が、世間の流れが見えていないといけない事柄。
「大変申し訳ない」
それがどれだけ空虚な言葉であるのか、もう一度よく考えた方がいい。
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お寺とか仏像とか歴史とか、その類を期待してこちらへ来てしまった方は下記リンクから引っ越し先までどうぞ。
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こちらはその跡地でして、好き勝手なたわ言ブログなのでした。でした。
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さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は『 福岡市職員また飲酒事故 市長、会見で謝罪 (西日本新聞) 』です。
えー、今回は真面目に所感を述べたいと思います。
ちょっと長めですが、まずは↓コチラをどうぞ。
■3児死亡1年 誓いどこへ 福岡市職員また飲酒事故 市長、会見で謝罪
[西日本新聞] 2007年8月25日
福岡市は24日、同市早良区役所入部出張所の男性職員(42)が飲酒運転事故を起こした、と発表した。
3児の命を奪った同市職員(当時)による飲酒事故から25日で1年。市は懲戒処分の厳罰化や研修の徹底などで飲酒運転撲滅の取り組みに力を入れていたが、不祥事は繰り返された。
同市は厳罰化した処分指針により、今回事故を起こした職員を懲戒免職にする方針。
同日会見した吉田宏市長は「この1年の取り組みが何だったのか、厳しく指摘されても仕方がない。組織に構造的問題があるという前提で、私の責任で原因究明に取り組みたい」と謝罪した。
福岡県警と福岡市によると、この職員は23日午後9時20分ごろ、同区昭代2丁目の交差点でミニバイクを運転中、同区の会社員男性(55)の乗用車と衝突して転倒、左ひざを骨折した。
早良署員が駆け付けて調べたところ、呼気1リットルから基準の3倍超の0.5ミリグラムのアルコール分を検出。職員は入院し、同署は回復を待って道交法違反(酒気帯び運転)容疑で調べる。
現場は信号機のない交差点。職員は一時停止を無視して進入したという。
福岡市は23日深夜から24日にかけて計3回、職員に面会、事情を聴いた。
市によると、職員は23日午後、同市中央区の市役所で、各区の住居表示業務の担当者が集まる会議に、同出張所の担当者の代理として出席。その後、同6時から約2時間半、近くの居酒屋での懇親会に会議出席者ら9人と参加し、ビールや焼酎、赤ワインを飲んだ。
職員は同日午前、会議後に懇親会があることを同僚から聞いていたが、ミニバイクで出張所を出発。同市早良区西新の市営駐輪場にバイクを止めて地下鉄で市役所に向かい、懇親会後、1人で地下鉄で西新に戻りバイクで帰宅中の事故だった。
職員は「地下鉄からバスに乗り継ぎ帰宅するつもりだったが、手間や駐輪料金がかかることを考え、バイクに乗った。酒を飲んだことで気が大きくなった」と釈明。市を挙げた飲酒運転撲滅の取り組みの最中だったことについて「大変申し訳ない」と話しているという。
今年2月も酒酔い運転の同市職員が追突事故を起こし道交法違反の現行犯として逮捕された。この職員は病死した。
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※事故からきょう1年 福岡市 市民ら黙とう
福岡市東区の3児死亡事故から25日で丸1年を迎えるのを前に、同市中央区の警固公園で24日夕、3児の追悼集会があった。市民団体「MADD(飲酒運転に反対する母親たちの会)ジャパン」(飯田和代代表)のメンバーと市民約20人が参加。鎮魂の祈りをささげ、地道な取り組みをあざ笑うかのように続く飲酒運転の根絶に向け、行動し続けることを誓った。
白ユリの花束を囲むようにキャンドルライトが並ぶ夕暮れの公園。「1000の風になって」のトランペット演奏に続き、「天国のあなたへ」と題する詩を朗読。飯田代表が3児の名を呼んで「君たちが残してくれた大切な仕事を決して忘れないよ」と語ったあと、参加者全員で黙とうをした。公園を通り掛かった買い物客や帰宅途中の会社員が立ち止まり、一緒に目を閉じる姿も見られた。
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いやね、「組織に構造的問題」とかそんなんでなく、こんなんは「人間として問題」なのだと思います。
罰則が、処分が嫌だからやめるのではない。
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あのね、ひでるさんも昔は飲酒運転したことありますよ。
はっきり言って。
そりゃ、悪いって自覚はあるものの、何事もなければ問題起こらない話ですから。
ひでるさんはアルコール強くないので、飲み会でもさして飲みませんが、特に強いと自覚している人(※それが本当かどうか別にして)は酔ってない、と信じていますからね。
そうした方は「酔っていないから運転は絶対に大丈夫」という根拠ない自信がため、普通に運転してしまうのですよ。
人間、それで判断・認識力が確実に数秒程度は遅れてしまうものなんですけどね。
そして、そのたかが数秒が命取りとは、事故にならない限り気付けない。
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ただ、一連の事件や世間の風潮がため、幸か不幸か現在はそれを許さない土壌が出来上がった。残念ながら犠牲者が出てしまったものの、それによって「飲酒運転は悪である」という考えに皆がなっていた。
事実、ひでるさんの知人・友人もそういう考えになっていた。
先日など、いままでそれを無視していたような友人でさえ、ちゃーんと飲まずにガマンをしていたので、正直驚いた。
「ああ、なんやーかんやー大人なんだなー」って思った。
おそらく、そういうのが一般の反応なんだと思う。
…それが、この有様。
ある程度近しい人間が起こしてしまった過ち。
本来なら、もっとも自重すべき者の軽率な行動。
まるで反省していない。
全て全体の言に従えばいいとは思いませんが、これに関しては周囲が、世間の流れが見えていないといけない事柄。
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