*2014年11月22日撮影
シジュウカラだと思って見ていると、胸の黒い筋がないことに気づいて「ヒガラだ!」と少し興奮します。
シジュウカラは一年中よく見るお馴染みの鳥ですが、ヒガラは秋も深まって来ないと見かけません。
夏場は山の中にいて、寒くなってくると平地に降りてくるのだと言われています。
今年は、そのヒガラをよく見るような気がします。
シジュウカラやヤマガラなどと一緒に群れを作っています。
これは羽ばたいているヒガラですが、胸や腹にシジュウカラのような黒帯がないことがよくわかります。
*2014年11月22日撮影
背中側から見たヒガラです。
後頭部が白いことがヒガラの特徴です。シジュウカラは頭全体が黒いのです。
ヒガラは羽根に明瞭な白い線が二本あることも特徴ですが、この写真ではよくわかりません。
ちなみにシジュウカラの羽根にも白い線が一本あるのですが、あまり明瞭でないことも多いようです。
*2014年11月11日撮影
松の枝にとまって、たぶん松ぼっくりの中にある松の種を食べているのだと思います。
遠くてはっきりしない写真ですが、くちばしに何かくわえています。
こっちを見ているようにも見えます。
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