*2017年1月22日撮影
今日も良い天気でした。
なんと今日はミヤマホオジロに出会えました。
ホオジロと同じように目のところが黒い帯状になっていますが、その上と下が黄色くて、きれいな顔だなあと思います。
カシラダカのように頭に冠羽があって、興奮したりすると三角に立ち上がります。
この写真でもかなり冠羽が立っているので、警戒しているのでしょうか。
竹垣の上にとまったミヤマホオジロを撮影できました。
*2017年1月22日撮影
凍った道の上で餌を探しているミヤマホオジロ。
日本には冬鳥として越冬のために渡ってきますが、西日本の方が多いと言われています。
渡ってくる個体数は少なくて、なかなか珍しい鳥の部類に入っているようです。
こうして出会えたのはとてもラッキーでした。
*2017年1月22日撮影
桜の枝にとまったミヤマホオジロ。
枝の向こうでよくわからない写真ですがお許しを。
ミヤマホオジロの「ミヤマ」というのは普通深山をさすのですが、この場合は遠隔地をさしているとされています。
ミヤマホオジロの繁殖地はアジアの東端で、中国の東側や朝鮮半島です。
日本から見て朝鮮半島にいるこの鳥を、遠隔地にいる鳥として、「ミヤマ」の名がついたのだとか。