*2014年3月22日撮影
春の彼岸だというのに雪が舞って寒い日が続いています。
それでも地面の上には春が来ているようです。
いままで気づかないでいた所にフキノトウが出ているのを発見。ちゃんと開いています。
*2014年3月22日撮影
フキノトウというのはご存知のようにフキの花茎の小さいものです。
フキの葉の方の葉柄も食べて美味しいけれど、フキノトウもまた他にない味を楽しませてくれます。
フキノトウが大きくなった花茎もフキのようにして食べることができます。
フキノトウの花は雌花と雄花があって、それぞれ別の株になる雌雄異株なのだそうです。
そうすると実がついて綿毛を飛ばすようになるのは当然雌株です。
雄株はどうなってしまうのでしょう。
そのへんのことをしっかり観察したいと思っています。大きくなったフキノトウをまた紹介できるかもしれません。