*2013年12月22日撮影
ずいぶんと久しぶりに青空を見ることができました。
雲も多かったのですが、それでも青空です。心も晴れるというものです。
写真はそんな青空をバックに、取り残しの柿の実です。
会津名産の身不知柿(みしらずがき)は今年豊作だったと聞きます。
身不知柿の木は栽培農園以外にも民家の庭などいたるところあって、多くは収穫されることなく樹上で熟れていきます。
*2013年12月21日撮影
これは実の形が違うので身不知柿ではないと思います。
たくさん実っています。
色彩の乏しい冬の景色の中で、柿の実の色は鮮やかです。
*2013年12月22日撮影
雪の山を背景に、柿の実は美しく映えます。
これはたぶん実不知柿です。
ムクドリが二羽、枝の中にいます。
今日は冬至でした。
雪国の冬は冬至より早くやってきましたが、暦の上でも冬となればもっと雪の日が増えることでしょう。
晴れる日を心待ちに日を過ごします。