故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

一人のために

2023-09-01 23:46:45 | よもやま話

絵のタイトルは、「肝っ玉かあちゃん」です。
チュニジア人の女性です。
ある時、中学校二年生と「交流会」を企画しました。
その時、手弁当で来てくれました。
チュニジアダンスを披露してくれ、英語で中学生に話してくれました。
どちらも笑顔でした。
二年続けました。
チュニジアと地域の交流になればと地域のフェスティバルに参加しました。
肝っ玉かあちゃんは、チュニジア料理を作ってくれました。
外で待っているお客さんに持っていこうとしたら、怒られました。
「あんたのために作ったんだから、食べなさい」と。


今日のタイトルは、「一人のために」です。
私は、朝ご飯作りの当番です。
決まってはいません。
夜のうちに、朝ご飯を作りました。
早朝、6時から草刈りに出かけました。
涼しいうちに出かけられた。

私が管理する田んぼの上に畑があります。
おばさんが、キャリーバッグを引っ張りながら通います。
挨拶をする程度で、名前も知りません。

2週間に一回の割で草を刈ります。
おばさんが通る道の草が伸び、歩行困難でした。
どこから来られるのか知りません。
2時間半をかけ、道の草だけを刈りました。

おばさんも、これで通れるじゃろう。
満足して、家路を急ぎました。
妻に伝えると、たまにほかの人も通ると教えてもらいました。
よかった。

2023年9月1日
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