故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

もうすぐ出発

2022-03-16 02:59:46 | よもやま話

絵のタイトルは、「ある日曜日」です。
私達は、早朝都下から都心へ中央高速を走った。
日曜日しかできないことでした。


できるかな 鶯も少し 種まこう

ご飯の炊きあがりを待っている。
新兵器(ダイヤモンドコートの四角型フライパン)で、卵焼きを焼いた。
おにぎりのねたは、鮭、アミ、たらこと梅干しです。
3合のごはんで、12個はできる。
ゴルフの遠征と遠出(引っ越し、小旅行)の時に、こしらえた。
今日のタイトルは、「もうすぐ出発」です。

妻が山陰の名所を訪ねたい、ぜひ見せたいと言う。
3時半には出発できるだろう。
島を抜けるのに30分、さらに30分かけてもう一つ島を渡ると、本土(呉)です。
朝ドラは車中で見て、あさイチが終わるころ目的地に着く予定である。

畑仕事が忙しいようで、義務感のない暮らしです。
チェーンソーも研ぎ直し、締め代が無くなるまで使った。
耕運機も草刈り機も一発でかかる。
農機具の整備、DIY(Do it Yourself、やってみよう)で棚作りや電気配線となんでもやる。
庭木の剪定も料理(朝ごはん)もやる。
洗濯も掃除も日々かかさない。
それだけ時間があると言うことです。
勤めていたら、できることではない。
妻は、容赦なく種と苗を買ってきた。

やりたかったことが出来る。
やれなかったことをやる。
断捨離、親の介護、そしてどちらが先になるか互いの身を案じる。
楽しまなくっちゃと、釣りやゴルフをし、旅行をする。
24時間一緒の暮らしです。
何でも話す。
時には、引っ込みがつかず喧嘩もする。
この先、何があると言うのか。
今できることをやる。

もうすぐ出発です。

2022年3月16日
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