

前者が「のほほんと」、後者が「やっちまったぜ」です。
二人とも働く女性の40-50代です。
皺も気にするが、そんなものどこ吹く風と人生を謳歌されているように見えました。
描かせてくださいとカメラをパチリ。
似顔絵を描きながら、楽しかった。
休肝日 蓄積脂肪 溶き流せ
若くてもけがをする。
経年疲労の蓄積から来るあらゆる支障に、老人は行きあたる。
今日のタイトルは、「身体がノーと言う」です。
口では勇ましいことを言っても、畳の縁でつっかかり転んでしまう。
知り人に会っても名前が出てこない。
「身体がノーと言う」前兆です。
お金ではどうにも解決できません。
若くても、厳しい練習の前には、身体より精神がノーと叫んでいました。
スポーツを楽しめたのは、身体が整ってからのことでした。
辛いけど、身体が動かせる。
工夫すれば、なんとかなる。
コーチや先輩の言葉が身に沁みました。
時間が薬。
自由に使えるのは時間だけで、自分次第になりました。
効率より継続です。
試合に負けるのは、誰のせいでもない。
勝つのも自分が良かったからではない。
カブスの投手、今永が言っていました。
先に来る心配より、まずは動かしてみる。
ゴルフの前には、疲れることを恐れることがあります。
そんな時でも汗をかけば、心配は解消されます。
アスリートが毎日かかさない準備運動のようなものです。
夜眠れないと、老人が言う。
朝も昼間も、電話をかけたら寝惚け声の対応に安心します。
「身体がノーと言う」声を鵜吞みにしてはいけません。
相応の年齢になったから、私も呟(つぶや)こうかと流されない。
無理も禁物です。
身体の声も聞くことです。
悪くてもバランスが取れて、縁(ふち)をさまよいながら生きている。
怪我で入院し、数々の病気が暴かれる。
何かの治療をするとバランスの堰が切れて、怒涛のように死に向かう。
ピンピンコロリの典型です。
「身体がノーと言う」はまだ救われるし、あきらめもつく。
精神がダメ出しを繰り返すようになると、身体を蝕(むしば)むようになります。
心も体も汗をかく。
両方健全だから、今が華と暮らせます。
観念したように、毎日汗をかいています。
2025年8月17日
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