故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

したたかさ

2015-08-30 05:04:42 | よもやま話
   空港から広島市内に向かう西の空

    
転んでもただでは起きぬ。
欲が深いのか、どんな時でも利益を得ようとするのである。
それが普通かもしれません。

昨夜飲みました。
皆さんの交友関係を垣間見ました。
普段は不満ばかり言っています。
でも我慢するところは、しっかり自分を抑えているのです。
生きていくうえで、大事なことなのです。
皆さんに密やかにエールを送る次第です。

もっと自分を出しても良いのではと時々思います。
そうもいかないのです。
時には長いものに巻かれなければならないのです。
時として、それが無関心で冷たいように見えるのです。
心の中で、申し訳ないと思いながらも動けないのです。
自分の立場はわきまえているのです。
その場所で生きていかなければならないからです。

ここは草が無くなったから、他の場所に行こう。
移動しても他の場所に草があるとは限らないのです。
最低限の草が保証されているなら、
一生懸命食べて、時に笑えば良いと思います。
黙っているから従うということでもありません。

いくつになっても性格は変わりません。
がしがしやっているのは、自分のスタイルです。
誰かが何かを感じてくれればよいのです。
聞こえぬ声に耳を傾けることはしなくて良いのです。

この英語訳が解らないと悩む帰国子女より、
がむしゃらにジェスチャーで聴こうとするコメディアンに、
人々は親しみを感じるのです。
結果、コメディアンは大筋コミュニケーションを成立させるのです。

朝顔の つる伸びた先 つかまった

2015年8月30日

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