故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ときめき

2019-01-19 10:59:39 | よもやま話

絵のタイトルは、「待たせたね」
カフェに来られるごとに、似顔絵はまだかしらと問われます。
申し訳ないに終止符を打ちました。
絵を見て、喜んでおられるのがわかりました。


早く働けという妻の顔を思い浮かべながら書いています。
今日のテーマは、「ときめき」です。

チコちゃんに叱られるで、「大人になると、なぜ時間が経つのが速い」という質問でした。
答えは、「若い時はときめき(発見)が多くて、無感動になる大人より時間を長く感じる」でした。
朝ごはんに何を食べたかくらいは覚えているが、
昨夜の献立をパーフェクトには言えなくなってしまいました。

転職を7回し、住所を19回(学生で8回)変えました。
多いようでもあり、必然のようでもありました。
無感動になることは許されず、悲喜こもごもでした。
どれもレンジが短い分、あの年齢で何があったか、またやらかしたか覚えています。

同じプロジェクトもなく、都度新鮮でした。
仕事も多種多様です。
牧場、移動販売、キャバレーのボーイ、カウンター接待、配達、解体(学生時代まで)
設計、開発、サービス、プロジェクトエンジニアー、営業、現場監督、地域おこし、
カフェのオーナーとしました。
やるしかなかったから頑張っただけです。

「ときめき」なのか、「どきどき」なのかよくわかりません。
何か感じないではいられなかったことも事実です。
多くの人とすれ違って生きてきました。
やっと親しくなっても泣く泣く別れ、次の関係を築くような日々でした。

呆ける暇もなかった。

ゆっくりしたいとも思わない。
役に立つ間は働きたい。
今は、働いていても遊んでるような感覚です。

似顔絵に 違う自分を 見たような

2018年1月19日
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