故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

挑戦

2024-05-11 00:41:47 | よもやま話

絵のタイトルは、「挑戦は美しい」です。
ゼリーに閉じ込めた旬の果物がみずみずしさを取り戻しました。
どうしてを表現したくて、挑戦しました。


今日のタイトルは、「挑戦」です。
押しても引いても開かない扉に出会いました。
なんのことはない、ふすまのように横に引けば開きました。
ドアノブなんかつけるんじゃない。

新しいことが億劫です。
スマホ、メールもカメラもわからないことだらけです。
壊れはしないから、挑戦したらと妻に言われます。
パニック状態の私の耳には届きません。

どうしてそうなったのか。
いつからか。
「本当に」と冷静に考えを進めていくと、未来(明日も)こそ分かりません。
だったら、挑戦してもよいのかな。

挑戦するには、少しだけ頑張らなければなりません。
この頑張りが億劫なのです。
できたらこれまで通りに頑張らないで生きたい。

これが、落とし穴でした。
頑張らなければ、何も始まりません。
どうすれば満足(愉快)かなんて、他人には分からないからです。
親の言う通り、学校を卒業し、勧められるままに大企業に入社しました。
10年後には、AIが代わり仕事そのものが消えてしまいます。

体力も知恵も貯金できません。
包丁だって、使えば切れなくなる。
服を着れば、皿を使えば汚れる。
挑戦なくして明日はない。
動かない四肢、働かない脳の一部を嘆いてもしかたがない。
残っている使えるものを駆使するしかないのです。
これが挑戦でなくて、他に例える術を知りません。
コップは決して元のようにいっぱいにはならないのです。
覚悟しようではありませんか。

2024年5月11日
挑戦とは、
たたかいをいどむこと。
(広辞苑より)
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