夫唱婦随というタイトルの絵です。
慈しむように咲いています。
童謡の「あめふり」は、北原 白秋 作詞 中山 晋平 作曲です.
じゃのめでお迎えうれしいな。
雨はいやですが、楽しいこともある。
こころが忘れたあのひとも
膝が重さを覚えてる。
八代亜紀が歌う、阿久悠作詞、浜圭介作曲の「雨の慕情」です。
なにしろ、頭の出だしが素晴らしい。
せつない気持ちを、哀しいばかりに膝のおもさに置き換えています。
久しぶりにまとまった雨が降りました。
作物の根に届く雨量です。
植えたばかりの苗に、蒔いたばかりの種に、毎朝水をやるのが日課でした。
晴れたら、畑に出るのは必然。
やることが、いっぱいあります。
雨だから、休むしかありません。
しばしの休息です。
今日のタイトルは、あめふりの詩「ちゃっぷちゃっぷ、らんらんらん」です。
白秋の思わず出た本音のような歌です。
二歳の感性で、二十歳の情熱で表現し、大人のまなざしで続けています。
詩は、気持ちのメッセージです。
これが伝えたい。
こんな気持ちを伝えたい。
曲は気持ちの表現方法です。
歌いかたも表現です。
メッセージが伝わるとよいな、伝えたい。
雨も、幼い子にとっては、
「ちゃっぷちゃっぷ、らんらんらん」なのでしょう。
私にとってもそうです。
闘病生活を続けている先輩も、そうであった欲しいな。
紫陽花の けぶりしはじく 雨音を
2017年6月16日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます