孫が、犬と遊びたがっています。
老犬は、孫が可愛いのですがついていけません。
「歳でっさかい」といったかどうか。
今日のタイトルは、「自分をほめる」です。
自分の身体を鏡に映して、うっとりするのとは違います。
ゴルフに行きました。
一緒に回る人が言いました。
チョロしても、方向は合っていました。
パー3でグリーンを外しても、距離はピッタリでした。
なかなか言えないことです。
毎日の生活は上手くいかないことのオンパレードです。
かつては、どうしようもない疲れと、
対象がよく分からない腹立ちが残ったものです。
絶望感にさいなまれました。
上手くいかないことばかり、拾い集めて生きていたかもしれません。
勤めるのは、生活のため。
会社のために働き、政府に税金を納める。
ローンを組んで家を買い、銀行のためにさらに働く。
会社に入った年齢が、同期より3歳上でした。
年齢が同じ会社の先輩は、追い越せないと知りました。
転職しようとしました。
しかし、自分は何が出来るのかしたいのか悩みました。
転職をしたけど、会社の風土(村社会)に戸惑いました。
面白いことがありました。
会社が変わって(3社)も、同じお客さんから個人的(勤めていた会社)に、
仕事を依頼されました。
その時、勤めていた会社にとっては初めてのお客さんでした。
上司は、売り上げになることを喜び、
会社は、利益が出ることで了解しました。
私は、会社勤めしながらいつしかプロジェクトエンジニアーという
職人になっていたのです。
プロジェクトに対する責任と権限は、勤めている会社の社長より持っていました。
きっとこれだったのだと思います。
プロジェクトマネージャーとは、
会社に勤めながら個人の才覚で仕事をこなすことだった。
会社が変わっても、年初にコミット(上司との約束)し、
締めの時、利益を上げていれば、
次の年も、自分の工夫をやりとおすことができました。
今も、地域おこしというキャリアとは全く違う仕事についています。
誰からも指示はありません。
必要と思うものを、属する組織に了解を取り、
自分の責任(リスクは自分がとる)で、始めて(起業)います。
今のところ、成功とは言えないレベルです。
起業した会社が、10年後まで生き残る確率は4%と言われています。
ほとんどの人が、会社勤めをしています。
会社勤めの傍ら、自分の趣味を追い生きがいを見つけています。
兼業で農業をやるなら、農業も上手くいかなければなりません。
日々勉強をし、昨年より良いものを作り続けることです。
確かに、面白くないことも多い。
辛いことも多い。
なろうとする自分がいて、少しでも近づいているはずです。
仕事だけとは限らない。
続けるためには、「成功体験」が必要です。
一生懸命やったから、たまたま上手くいったでも良い。
上手くいったことを覚え(自分をほめる)、
うまくいかなかったことは、冷静に分析(見える化という)することです。
そうなんだ。
ポジティブというそうです。
はずしたな それも笑える 漫才師
2017年9月14日