故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

自分をほめる

2017-09-14 03:04:20 | プロジェクトエンジニアー

孫が、犬と遊びたがっています。
老犬は、孫が可愛いのですがついていけません。
「歳でっさかい」といったかどうか。


今日のタイトルは、「自分をほめる」です。
自分の身体を鏡に映して、うっとりするのとは違います。

ゴルフに行きました。
一緒に回る人が言いました。
チョロしても、方向は合っていました。
パー3でグリーンを外しても、距離はピッタリでした。
なかなか言えないことです。

毎日の生活は上手くいかないことのオンパレードです。
かつては、どうしようもない疲れと、
対象がよく分からない腹立ちが残ったものです。
絶望感にさいなまれました。
上手くいかないことばかり、拾い集めて生きていたかもしれません。

勤めるのは、生活のため。
会社のために働き、政府に税金を納める。
ローンを組んで家を買い、銀行のためにさらに働く。
会社に入った年齢が、同期より3歳上でした。
年齢が同じ会社の先輩は、追い越せないと知りました。
転職しようとしました。
しかし、自分は何が出来るのかしたいのか悩みました。
転職をしたけど、会社の風土(村社会)に戸惑いました。

面白いことがありました。
会社が変わって(3社)も、同じお客さんから個人的(勤めていた会社)に、
仕事を依頼されました。
その時、勤めていた会社にとっては初めてのお客さんでした。
上司は、売り上げになることを喜び、
会社は、利益が出ることで了解しました。
私は、会社勤めしながらいつしかプロジェクトエンジニアーという
職人になっていたのです。
プロジェクトに対する責任と権限は、勤めている会社の社長より持っていました。
きっとこれだったのだと思います。
プロジェクトマネージャーとは、
会社に勤めながら個人の才覚で仕事をこなすことだった。
会社が変わっても、年初にコミット(上司との約束)し、
締めの時、利益を上げていれば、
次の年も、自分の工夫をやりとおすことができました。

今も、地域おこしというキャリアとは全く違う仕事についています。
誰からも指示はありません。
必要と思うものを、属する組織に了解を取り、
自分の責任(リスクは自分がとる)で、始めて(起業)います。
今のところ、成功とは言えないレベルです。
起業した会社が、10年後まで生き残る確率は4%と言われています。

ほとんどの人が、会社勤めをしています。
会社勤めの傍ら、自分の趣味を追い生きがいを見つけています。
兼業で農業をやるなら、農業も上手くいかなければなりません。
日々勉強をし、昨年より良いものを作り続けることです。

確かに、面白くないことも多い。
辛いことも多い。
なろうとする自分がいて、少しでも近づいているはずです。
仕事だけとは限らない。

続けるためには、「成功体験」が必要です。
一生懸命やったから、たまたま上手くいったでも良い。
上手くいったことを覚え(自分をほめる)、
うまくいかなかったことは、冷静に分析(見える化という)することです。
そうなんだ。
ポジティブというそうです。

はずしたな それも笑える 漫才師 

2017年9月14日
コメント
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