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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

食育

2016-10-01 22:08:23 | プロジェクトエンジニアー

これからの人のことを考え、活動されておられます。
視野が広く、押しつけがましくなく珍しい方です。


都会に比較し、産地の野菜は新鮮さが違います。
この辺では、今日収穫したきうりは、明日は生では食べないと聞きました。

都会に較べ野菜の価格も半分です。
自分の家の畑でも、食べきれないほどの野菜が育ちます。
採れすぎた野菜を加工する技術にも優れたものがあります。
漬物にしたり、発酵食品としていただく文化が根付いています。
発酵(糀を利用)食品も毎日食べています。

山菜やきのこについても、豊富です。
都会では、とても手が出せなかった山菜を分けてくれます。
掘りたての筍がこんなに美味しいなんて思いもしなかった。
山菜を食べると、元気が出るなんて思いもしなかった。
採れすぎた山菜やきのこを、新参者の私たちの家にもたくさん持って来てくれます。
美味しいものを分け合うことを初めて体験しました。
今日もきのこをいただきました。
はたけしめじ、しゃかしめじ、さくらしめじとちだけの4種類でした。
酒のあてに、汁物でいただきます。

今日のテーマは「食育」です。
この地の先輩に聞きました。
旬のものを食べていれば、元気に過ごせると。
その通りのように思います。
その時期に、採れた旬のものをいただく。
加工食品でもない、冷凍食品でもない。
そして、美味しいものに変える知恵がある。

何よりも、美味しいものを食べさせてやりたいと、温かい心がある。
これこそおふくろの味です。料理に季節感がある。
こうして育った子供たちが、都会に出ても思い出すのは、
子どもの頃いただいた食事です。

都会には、食べ物が溢れています。
お金で買えるものばかりです。

この記事は、中途半端に終わってしまいました。
記事を書き始めてから、2回中断しました。
もう、飲んでしまったので、後日同じテーマで書き直します。

流鏑馬の 射止めや男 胃袋を

2016年10月1日
コメント
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