
これからの人のことを考え、活動されておられます。
視野が広く、押しつけがましくなく珍しい方です。
都会に比較し、産地の野菜は新鮮さが違います。
この辺では、今日収穫したきうりは、明日は生では食べないと聞きました。
都会に較べ野菜の価格も半分です。
自分の家の畑でも、食べきれないほどの野菜が育ちます。
採れすぎた野菜を加工する技術にも優れたものがあります。
漬物にしたり、発酵食品としていただく文化が根付いています。
発酵(糀を利用)食品も毎日食べています。
山菜やきのこについても、豊富です。
都会では、とても手が出せなかった山菜を分けてくれます。
掘りたての筍がこんなに美味しいなんて思いもしなかった。
山菜を食べると、元気が出るなんて思いもしなかった。
採れすぎた山菜やきのこを、新参者の私たちの家にもたくさん持って来てくれます。
美味しいものを分け合うことを初めて体験しました。
今日もきのこをいただきました。
はたけしめじ、しゃかしめじ、さくらしめじとちだけの4種類でした。
酒のあてに、汁物でいただきます。
今日のテーマは「食育」です。
この地の先輩に聞きました。
旬のものを食べていれば、元気に過ごせると。
その通りのように思います。
その時期に、採れた旬のものをいただく。
加工食品でもない、冷凍食品でもない。
そして、美味しいものに変える知恵がある。
何よりも、美味しいものを食べさせてやりたいと、温かい心がある。
これこそおふくろの味です。料理に季節感がある。
こうして育った子供たちが、都会に出ても思い出すのは、
子どもの頃いただいた食事です。
都会には、食べ物が溢れています。
お金で買えるものばかりです。
この記事は、中途半端に終わってしまいました。
記事を書き始めてから、2回中断しました。
もう、飲んでしまったので、後日同じテーマで書き直します。
流鏑馬の 射止めや男 胃袋を
2016年10月1日