楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
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     ・おくのほそ道を歩く

神田川

2024年05月26日 04時08分30秒 | つれづれなるままに考えること
神田川と書くと、
すぐ思い出すのが、次の歌。

「神田川 - 南こうせつ(Kosetsu Minami) 」

実際に川そのものを見た人は少ないと思う。

JR中央線の水道橋、その橋の下の川が神田川である。

(水道橋)


(水道橋の上からみる神田川)


この川の左側にJR水道橋駅はある。

歌詩の実在場所は中野区の末広橋当たりのようで、
歌碑が残されているそうです。

しかしその昔はこの辺りの川の両側にも、
安アパートが点在していて、
近隣の中小企業の工場群に通う職工さん、
神田、お茶の水の学校に通う学生たちの
神田川の歌詞と同じような
良き住まいがあったようです。

ボクも独身の頃は、
歌詞にあるような部屋に住み、
近所の銭湯に寒さに震えながら通いました。
世田谷の松陰神社駅の近くでした。
石鹸をカタカタ鳴らせながら歩きました。
もう60年も前の話です。

神田川 - 南こうせつ(Kosetsu Minami)





コメント (13)
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