酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

青汁初体験。

2012-02-22 | おためし
誰が名づけた青汁。

という飲み物?健康食品?は、メーカーはさて置き、今や誰もが知っているものとなった。

が、どれだけの人が口にしたろうか。実のところ自分、人が飲んでいるのをひと口ふた口、味見しただけの「それちょっとちょうだい」レベルである。

が、食いしん坊ゆえ、色々食べてはいるが、多分野菜不足は否めないわが身。青汁というものには興味があった。

が、いざ買って試してみようにも、何を選んでいいやら、テレビの通販を見てもどれも似たり寄ったり。

だったのだが、この度、その青汁なるものを試す機会を得て、いよいよ味見と相成った。

届いたのは【桜江町桑茶生産組合】有機桑青汁(7包入り)。スティックタイプだ。


後ろの毛むくじゃらはお気にならさず。いつぞや、こんな形状の某クリープを盗み食いし、その夢のような美味しさの虜になったらしいただの食いしん坊。多分これを某クリープだと思ってこの場を離れないのだった。

毛むくじゃらはさて置き、なぜこの製品が気になったかというと、成分が桑の葉だったからだ。桑なら知ってるからだ。テレビなどでCMしている製品は、何とかという横文字の植物(野菜?)が主原料だったりして、たいそう栄養があるのだろうが、この目で見たこともなくどうも馴染めない気がするのだった。

グラスにさらさら~


けっこうな微粉末である。うっかりくしゃみをするとドリフのようになる。

添付のパンフレットをみると有機桑は、その何とかという横文字の葉よりマグネシウム、カルシウム成分が多いらしい。結局薬局、桑で良かったではないか。


水を入れていよいよ飲む。


よ~く混ぜて。
先ほどの粉は、溶けるというより混ざるという感じだ。さっさと飲まないと沈殿してしまいそうだ。何より自分ももらえると期待している毛むくじゃらがうるさい。

(さすがに飲むシーンは撮れない)

美味しい~!とは言わないが、不味いということは全くない。
自分、抹茶を頂いていたことがあるので、この手の味には抵抗がない(という味である)。

かくして、その後数日これを飲んだのだが

生憎ながら、ここのところ飲みすぎながらも体調も通じも良いもので、有機桑のおかげでイキイキ~という実感はないが、この手の商品は飲み続けた結果、それがじわりじわりと何年後かに出てくるものと思う。
何より、大量の野菜に匹敵する栄養を摂れるのだから、飲むに越したことはない。

お徳用を買えば1包あたり約100円。これは悪くないと思う。あとはこれをどう習慣にするか、そのきっかけづくりだな。朝、冷水で作って一気飲みすると通じにもいいとかね。

蛇足の余談冗談
素人発想だがこんなのも飲んでみたい。これにウコンが入ってます~!とか、シジミエキスもプラスしました!とか(笑) あ、素人というより飲兵衛発想でした。



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