酒蔵開放

何年連続で出かけているだろうか。
もう、行かないという理由が見あたらない毎年二月の恒例行事、男山の酒蔵開放イベントが昨日開催された。

これを呑まなきゃ春が来ない、甕仕込み酒。

門外不出、このイベントのためだけに作られる、平安時代の酒作りを再現したものだ。

麹が薫る、今年の出来は少し辛口か。

それにしても、昨日は開催史上希な悪天候。
いつもなら、酷く寒いかスゴイ雪のどちらかだが、昨日はその両方。

せっかくの粕入り豚汁も、のんびりしていると冷めてしまう。酒も置いておくと知らぬ間に雪のシャーベットがトッピング。

ともあれ、今年も無事にお勤めを果たせて何より。
また来年。