映画「ドクター・ストレンジ」

今、映画館では観たい作品が目白押しですが、今回は息子を連れての鑑賞ということで「ドクター・ストレンジ」を選択。ディズニー映画であります。
TVでCMを見て、どうしても観たいというんだけど、実はオレの趣味ではない。でも｢妖怪ウォッチ｣を付き合うよりはよほどましということで。
金曜日に封切られたばかりとあって大人気。IMAXやらいろんなバージョンを選べますが、子供と一緒だし吹き替え版にしました。
「マーベル・コミック」のアメリカン・コミックヒーローである『ドクター・ストレンジ』の実写映画化作品とのこと。
映画は実に面白かった。まあ、マンガの世界ですね(笑)。
でも、映像がどえらい凝っていて、金と時間がたっぷりかかってるのがよくわかる。ド迫力の映像と音響、小気味よいテンポであっちゅうまの約2時間。
天才外科医が事故で大怪我をして手術ができなくなる。あらゆる治療法を求めるが、最新医療では絶望だった。最後にいきついたのが魔法だったが、ジコチュウで傲慢な自分が素直に全てを受け入れなければ望みが叶わないことを知り、貪欲に訓練するうち、この世をつかさどる時間を征服しようと企む悪の組織が現れ、正義感が備わったヒーローとなって戦う。
途中、ちょこちょこと出てくるギャグが会場のクスクス笑いを誘い、その後の大迫力の戦闘シーンに手に汗握る。

主演のベネディクト・カンバーバッチは、40歳の英国のインテリ俳優だそうです。
いろんな映画にも出ているそうですが、オレは女優さんの方が好きです(笑)
同僚で恋人役のレイチェル・マクアダムスがキレイ。

カナダ生まれの38歳だそうです。いちばんいいお年頃(笑)
そして、謎の魔術師エンシェント・ワン。

英国の女優ティルダ・スウィントン。180㎝の長身の美女で、56歳のベテラン女優さんでした。
やっぱ、映画は美人が観られていいねえ～(笑)

そうだ、映画の後に挿入映像があって、後の物語を示唆しているシーンがあります。
しかも2回。
冒頭にこの注意書きが現れるにもかかわらず、エンドロールが出たらすぐに帰っちゃう人の多いこと。勿体ないねえ。
先日のザ･ビートルズ　ザ・エイトデイズウィークでも、最後のシェア・スタジアムのライブ映像を見ずに帰っちゃった人がいたけれど、なんちゅう勿体ないことを。そっちがメインなのに。。。
映画は、会場が明るくなるまで席を立たないでね。