ドラフト

10月26日(月）本日のJOG=45分
今日はプロ野球のドラフト会議がありました。今年はコロナ禍で学生・社会人の試合も少なくて、選手の露出が少なかった割に、即戦力候補が多くて話題性は充分でした。
また異例のシーズン中での開催となりましたが、指名順が現在の各チームの逆順位というのが面白かった。この先まだどうなるかわからないのにね。



話題の早大の早川隆久投手と近大の佐藤輝明内野手は、それぞれ4球団競合の結果、早川君は楽天、佐藤君は阪神が交渉権を得た。
中日は与田監督の公言通り、地元の中京大中京高の投手高橋宏斗君を一位指名し、他球団の指名がなくて一本釣りとなり、与田監督は一昨年から3連勝の形になった。
巨人の原監督は佐藤内野手を指名したが、くじ運はないようでこれで10連敗だそうだ。だが、試合では断トツの成績だからどうってことはない。小っちゃいことは気にしないワカチコワカチコだ。（byゆってぃ）

中日は、今かろうじて2位の位置にいるが、それは大野を筆頭に投手陣が安定しているからで、層が厚いといえるが、いかんせん打撃はめっちゃ弱い。本塁が遠く、苦労して苦労してやっと点を取ったとしても、ホームラン一発で簡単にひっくり返される状況だ。補強すべきは大砲獲りなんだが、そこんところは、一昨年のドラフト1位の根尾と、去年の1位石川が大きく育つのを待つしかないようだ。
大野が投手陣筆頭とは言え、この先はFAでいなくなる可能性がある。あれだけのピッチャーが取れるとなりゃ、東京のあの金持ち球団ならいくらでも札束積むからなあ。。。
中日がキューバなんかで見つけてきたいいピッチャーもバッターも、札束をちらつかせて軒並み奪っちゃうチームがいるもんな。
だから若い素材はいくらでも欲しいね。

てなわけで、この先も選手の成長の楽しみは尽きません。