駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ワクワクするセッティング

2016年03月27日 | ドラム&パーカッション
先週金曜日に、「ワクワクする時」という題で、ライブ前に自分のドラムセットをセッティングする時がとても楽しいと書きました。
何がそんなに楽しいのか、と考えてみる。
そりゃまあ、自分が惚れ込んで選んだセットとシンバルおよびスネアの音色や、慣れた椅子の高さと固さ。そしていつものフットペダルの安心感。
結局、そういう慣れ親しんだマイギアの安心感=ストレスのなさが、これからの演奏に対する期待感を楽しいと感じさせているわけです。
自分のセッティングの特徴は、椅子は高めにして、タムは低めに並べています。
椅子を高くしたのは、ザ・スターキーを始めてリンゴさんの初期のセッテイングを真似したからで、実はそのかなり前のこと、村上ポンタ秀一さんがご自身のかなり高い椅子のセッティングを教則ビデオで解説していて、オレもそれを見て真似してみたことがあるんです。
しかしその時は慣れなくてすぐに戻してしまいましたが、4年ほど前にリンゴ・スターの高さと言われる67センチに挑戦して、それに慣れてくるとある程度高いほうが楽になりました。
今ではスターキーのときには67センチでいっぱいいっぱいですが、ソウルフィンガーのときには55~60センチぐらいにして若干余裕を持たせています。
結局、足が短いってわけで。。。(泣)
それに従って、スネアの高さも若干上がり、タムの高さとスネアの面がかなり近くなっています。これによってタム移動が楽になるわけです。

演奏しやすいんですよこれが。
ソウルフィンガーではツインペダルを使用。
頻繁に使うわけではないんだけど、派手なエンディングでの連打やお決まりのフレーズ「ドコドパーン」などで使います。
シンバルはトップとハット以外にクラッシュ3枚、スプラッシュとチャイナ各1枚を用紙します。スペース的にクラッシュ2枚になる時が多いんですが、オールディーズの幅広い楽曲的には贅沢に使用したいんです。
ソロなどもあったりします。

一方、スターキーのセットはいたってシンプル。
シンバルはハットと、トップとクラッシュ各1枚。
ペダルは当然スピードキング。シングルです。
セットは3点。

アイテム数は全然違うし椅子の高さもペダルも全然違うけれど、それでも自分の愛着あるセットは演奏しやすい。
愛する家族みたいな存在。
演奏内容が全然違うってこともあるんだけれどね。

パーカッションとなるとまたさらに全然違ってくる。
つか、楽器自体が全く違うもんね、当たり前田のクラッカーってやつ。。。
コメント
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