駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

「ドラム椅子について研究しちゃう」の現状

2014年11月23日 | 機材
このブログ、今まで9年ほどやっております。
まあつまらん日記でございます。。。

ドラム&パーカッションについて、自分が経験上知り得た情報など、若いドラマーの皆さんに出来るだけ分かりやすく提供したいなというのがこの日記を始めたきっかけであります。
そんなわけで、読んでもらいたい範囲も狭いし、専門的な分野などは関係ない人にはつまらんだけですわ。

しかし、その中でけっこう読まれている記事などもあるようです。
その記事が、「ドラム椅子について研究しちゃう」という2012年12月10日の記事のようです。
約2年前の記事でして、オレ自身ドラム椅子についていろいろとあれこれやっていた時期ですね。
それまではライブハウスなどに常設している、かなり低めの椅子に何の抵抗感もなく、ただ何となく慣れていた、というのが現状でしたが、リンゴ・スターのセッテイングを見よう見まねでやってみて、高い椅子とはどんなもんかと考察したわけです。
高い椅子に挑戦してみて、いろんなことが分かってきました。
利点も欠点もありますが、ここ数年は低い椅子が主流ですから、リンゴさんの真似ができる程の高さの椅子自体が販売していないということを知りました。

そんな事情もあって、自分の使用する椅子についての明確な回答が出ていないまま、この記事は終わっていました。
その2日後、「ドラム椅子研究の続き」として記事を書いていますが、これも古い木製の円筒形の椅子を紹介するにとどまっておりました。

では、その後どうだったかと探しましたら、2013年11月13日に現状の椅子の話を書いておりました。(投稿したらすぐ忘れちゃうんで。。。)
あれから1年後、画期的な出来事があったんですね。


壊れた古いパールの椅子をダメもとで修理に出したら、何と無償で直してくれて、しかもシンバルスタンドのパイプが流用できるので、いくらでも高いセットが可能ということが分かりました。
そんなわけで、それからはこの椅子一本なのであります。
いくらでも自由に高くできて、しかも軽くて安定しています。
グラつき一切なし。
今のところ完璧な一台です。
現在の高さは、ザ・スターキー仕様では67センチ。
ソウルフィンガーでも58センチと、高めのセッティング。
一度高いのに慣れると、低いのも大丈夫なんですが窮屈でどうもいけません。
タムの高さに苦労したりということがバカバカしくなります。

まあ、現在の状況はこんなところであります。
自分の場合は、かなり遠回りをして、非現行の忘れ去られる運命のドラム椅子に再び出会い、それがメインになっているという変なパターンでした。
ちゃんちゃん。

やっぱしおもんないかあ。。。
コメント (2)
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