11月13日(水)
昨日からぐっと冷え込みましたね。
朝、薄手のコートを羽織って出掛けましたよ。
写真は昨日の名古屋城。
空模様が不気味な感じで、お城の周りの紅葉といいコントラストだったので思わずパチリ。
春の桜と秋の紅葉は、思わず見とれちゃいます。
さて、写真をもう一枚。
普段、ドラムセット持ち込みライブで使っているドラムスツール。
パールのかなり古いやつで、ものすごく軽くて持ち運びに便利で、しかも見た目よりも造りがしっかりしていて、全然ぐらつかないので超お気に入り。
ただ、この椅子は数年間、壊れていて使えなかったやつなんです。
中央のストッパー部分のパーツ(中央のネジのある金具)が割れて、危なくて使えない状態だったんだけど、お世話になってるサウンドスタッフを通じてメーカーのパール楽器さんに修理を依頼して、1年近くたって無事に直ってきました。
しかも無料。
えっ、何年も前のやつなのに何で?
って思ったんですが「お代は要りません」とのこと。
何故かと考えました。
たぶん、この部分の故障というのは、使用者の使い方が誤ってて壊れるものじゃないはずで、部品そのものの金属疲労等の欠陥とも言えるのではないか。
メーカーからしたら保証期間云々よりも、商品にとって大切な品質の欠如にあたるかも知れなくて、物が椅子だけにもしかすると使用者が怪我をする危険性があるわけです。
特に、パールドラムなんてのは、ニッポンだけじゃなく世界各国で人気のドラムメーカーだけに、もしもこれが訴訟先進国のアメリカだったらば「しめた、訴訟して賠償金取ってやろうぜ」などと考える輩がいたかもしれない。
そんなこともあって、単に修理して終わりじゃなく原因究明なんかもして、1年近くの月日がかかったのかも?なんて思ったわけです。
まあ、考えすぎかもしれませんが、国際的な企業だけに、先を読む危機管理っていうことも必要なのかなって感じた次第。
ところで、この写真の椅子の手前に転がっているパイプは、もともとの部品で、椅子を支える純正のパイプ。
このパイプを伸ばしての椅子の高さは、最長で65~6センチぐらいが限度。
それ以上上げると、安全性に問題があり危険かなと思います。
現行の国産で市販のドラム椅子は、最高の高さで65~6センチぐらいが基準です。
そもそも高い椅子の需要が殆んどない証拠だとも思えますが、これも安全性を考えて、無理やり高くできてひっくり返った場合の補償の問題もあるぞと深読みした次第。
で、写真で使っているパイプは、パールの別のタムスタンド等で使っているパイプ。
これが長いんだけど、直径がぴったりで使用できたんです。
これだと、何と椅子の高さは80~90センチぐらいまで上げることができます。
実際そこまで必要はないですが、リンゴの椅子の高さは70センチ以上だと思えるので、このパイプは使えることが分かりました。
ただし、先述したとおり、椅子の安全基準からしたらこれは邪道であり、あくまで純正のパイプを使用しないと危険であることは言うまでもありませんね。
まあ、自分としてはこれは実験でしたけれど、今後はおいおい考えつつやってみましょうかなと。。。(笑)
コケたらだめじゃんね。。。
昨日からぐっと冷え込みましたね。
朝、薄手のコートを羽織って出掛けましたよ。
写真は昨日の名古屋城。
空模様が不気味な感じで、お城の周りの紅葉といいコントラストだったので思わずパチリ。
春の桜と秋の紅葉は、思わず見とれちゃいます。
さて、写真をもう一枚。
普段、ドラムセット持ち込みライブで使っているドラムスツール。
パールのかなり古いやつで、ものすごく軽くて持ち運びに便利で、しかも見た目よりも造りがしっかりしていて、全然ぐらつかないので超お気に入り。
ただ、この椅子は数年間、壊れていて使えなかったやつなんです。
中央のストッパー部分のパーツ(中央のネジのある金具)が割れて、危なくて使えない状態だったんだけど、お世話になってるサウンドスタッフを通じてメーカーのパール楽器さんに修理を依頼して、1年近くたって無事に直ってきました。
しかも無料。
えっ、何年も前のやつなのに何で?
って思ったんですが「お代は要りません」とのこと。
何故かと考えました。
たぶん、この部分の故障というのは、使用者の使い方が誤ってて壊れるものじゃないはずで、部品そのものの金属疲労等の欠陥とも言えるのではないか。
メーカーからしたら保証期間云々よりも、商品にとって大切な品質の欠如にあたるかも知れなくて、物が椅子だけにもしかすると使用者が怪我をする危険性があるわけです。
特に、パールドラムなんてのは、ニッポンだけじゃなく世界各国で人気のドラムメーカーだけに、もしもこれが訴訟先進国のアメリカだったらば「しめた、訴訟して賠償金取ってやろうぜ」などと考える輩がいたかもしれない。
そんなこともあって、単に修理して終わりじゃなく原因究明なんかもして、1年近くの月日がかかったのかも?なんて思ったわけです。
まあ、考えすぎかもしれませんが、国際的な企業だけに、先を読む危機管理っていうことも必要なのかなって感じた次第。
ところで、この写真の椅子の手前に転がっているパイプは、もともとの部品で、椅子を支える純正のパイプ。
このパイプを伸ばしての椅子の高さは、最長で65~6センチぐらいが限度。
それ以上上げると、安全性に問題があり危険かなと思います。
現行の国産で市販のドラム椅子は、最高の高さで65~6センチぐらいが基準です。
そもそも高い椅子の需要が殆んどない証拠だとも思えますが、これも安全性を考えて、無理やり高くできてひっくり返った場合の補償の問題もあるぞと深読みした次第。
で、写真で使っているパイプは、パールの別のタムスタンド等で使っているパイプ。
これが長いんだけど、直径がぴったりで使用できたんです。
これだと、何と椅子の高さは80~90センチぐらいまで上げることができます。
実際そこまで必要はないですが、リンゴの椅子の高さは70センチ以上だと思えるので、このパイプは使えることが分かりました。
ただし、先述したとおり、椅子の安全基準からしたらこれは邪道であり、あくまで純正のパイプを使用しないと危険であることは言うまでもありませんね。
まあ、自分としてはこれは実験でしたけれど、今後はおいおい考えつつやってみましょうかなと。。。(笑)
コケたらだめじゃんね。。。