駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

真面目な話

2008年05月19日 | 駄日記
5月19日(月)
正直に申し上げて、オレという人間は駄目なヤツだと思うのであります。つくづくと。
今日の仕事の帰り道であります。
天気予報のとおり、午後から雨はしとしとと降っておりましたがね。
それは想定どおりでありましたから、カバンにはしっかりと折りたたみ傘が入っていたわけです。
超小型のコンパクトなヤツじゃなくて、まあ普通のサイズのやつ。
仕事場からの帰り道は駅までは普通に傘を差して歩いて、ちょっと本屋で5分ほど時間調整をして電車で帰ったわけです。
で、最寄の駅で電車を降り、再び傘を差してて家路を急ぐというわけです。
そこまでは、まあ普通に小降りだったわけ。
で、何でだか知らないけど、そこで何故か急変するわけよ。雨がさ。
駅舎を出た途端に待ってましたとばかり、ドバーッ!って滝のような雨が振るじゃん。
家までは6~7分だから距離的には知れてるんだけど、スーツ上下靴も靴下もパンツもカバンもびしょびしょですがね。
帰宅時だからパンツもシャツも濡れても着替えるだけだからいいんだけどさ、スーツが悔しい。
だって、今日クリーニングからおろし立ての夏物じゃん。
カンベンして下さいよ、お天道様。
クリーニング代だって高いっちゅうの。
こういう時に、気持ちが落ち込むんだよね。ガクッと。
でも、まだ出勤時じゃなくていいんだけどね。
帰宅時だから救われてるんだけどさ、いやな感じで落ち込むんだよね。

これはきっと、オレの人間性の低さというものの象徴として、雨という現象に現れてるんだろう。
駄目なオレに、天が冷たいバケツの水をぶっかけているのだ。
今までのオレの罪に対しての罰なんだ。
それとも、オレがダメ人間だから、雨がオレに何かを教えてくれようとしているのだろうか。。。
などと、傲慢なオレが悪天候を自己中心的に考えるとこうなりました。
まことに天をも恐れぬバカであります。

ま、また台風が近づいているわけでして、自然の脅威は恐ろしいのであります。
中国の大地震にしてもそうでありますが、ニッポンでも何十年も前から東海大地震がいつきても不思議ではないというし、温暖化による天候がどんな風に混乱してもおかしくないというこのご時勢ですからね。
土曜日の夜TVで見た映画「デイ・アフター・トゥモロー」も思わず最後までしっかり見ちゃったけど、荒唐無稽と笑えないいやな気分ですねえ。

そんなわけで、風呂に入ってプシュってビールを飲んで、水戸黄門でも見たらカラッと気の晴れるオレなんですけど。
それはそれで酒を飲むと、練習もしない、片付けもしない、本も読まない、考えがまとまらない、みたいなダメっぷりでありましてめんどくさくなるのです。
「真面目な話」として書き始めたんだけど、すでにワケのわからん日記になってしまっています~。
所詮こんなもんですオレ。寝るか。
コメント (2)
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